2026年1月期 決算短信[日本基準](連結)
エグゼクティブサマリー
- 決算サプライズ:会社予想・市場予想との直接比較データは本資料に記載なしのため比較不能(–)。ただし前年同期比で大幅上振れ(増収増益)を達成。
- 業績の方向性:増収増益(売上高 10,045,621 千円:前期比 +31.3%、親会社株主に帰属する当期純利益 695,704 千円:前期比 +104.0%)。
- 注目すべき変化:仕掛販売用不動産・販売用不動産の増加など開発進捗に伴い在庫(開発案件)が拡大。ファミリーマンション・資産運用型の完成・引渡が寄与し、セグメント利益が大幅に改善(特にファミリーマンション事業の利益+455.8%)。
- 今後の見通し:次期(2027年1月期)会社予想は売上 10,350 百万円、営業利益 545 百万円、当期純利益 440 百万円と、今期実績からは減益見込み(通期予想の達成可能性は、建築コスト・金利動向・販売状況に依存)。
- 投資家への示唆:今期は新規物件の完成による利益改善が主因であり、次期は建築コストや住宅ローン金利の上昇が需給に与える影響を注視する必要あり。配当は継続(年間24円)で還元方針を維持。
基本情報
- 企業概要:
- 企業名:株式会社コーセーアールイー
- 主要事業分野:分譲マンションの企画・開発・販売(ファミリーマンション、資産運用型マンション)、不動産賃貸管理、ビルメンテナンス、不動産仲介等
- 代表者名:代表取締役社長 諸藤敏一
- 問合せ先責任者:取締役管理部長 土橋一仁(TEL 092-722-6677)
- 報告概要:
- 提出日:2026年3月12日
- 対象会計期間:2025年2月1日~2026年1月31日(通期・連結)
- 決算短信は監査対象外(注記あり)
- セグメント:
- ファミリーマンション販売事業:ファミリー向け分譲マンションの企画・販売
- 資産運用型マンション販売事業:投資用(賃貸・運用)マンションの企画・販売
- 不動産賃貸管理事業:マンション等の賃貸管理・運営
- ビルメンテナンス事業:マンション等の管理・保守・清掃・工事請負
- 発行済株式:
- 発行済株式数(期末):10,368,000 株
- 期末自己株式数:211,287 株
- 期中平均株式数:10,156,713 株
- 今後の予定:
- 定時株主総会予定日:2026年4月23日
- 配当支払開始予定日:2026年4月24日
- 有価証券報告書提出予定日:2026年4月9日
- 決算説明会の有無:–(決算補足説明資料の有無欄は未記載)
決算サプライズ分析
- 予想 vs 実績(会社予想との比較は資料に当期(2026年1月期)に対する事前の会社予想が明示されていないため「–」と表記)
- 売上高:実績 10,045,621 千円(達成率:–、前年同期比 +31.3%)
- 営業利益:実績 768,792 千円(達成率:–、前年同期比 +138.9%)
- 親会社株主に帰属する当期純利益:実績 695,704 千円(達成率:–、前年同期比 +104.0%)
- サプライズの要因:
- 主因は物件完成・引渡による売上計上増(ファミリーマンション・資産運用型マンションで複数棟完成)。前期はなかった新規物件完成が利益押上げに寄与。
- 一時的要素として営業外収益に受取和解金 60,000 千円計上(非継続性の可能性あり)。
- 通期への影響:
- 次期(2027年1月期)会社予想は売上高 10,350 百万円、営業利益 545 百万円、当期純利益 440 百万円と減益見込み。今期の在庫増(仕掛販売用不動産増加)・建築コスト・金利動向が次期業績の鍵。予想修正は現時点でなし。
財務指標(要点)
- 損益(連結)
- 売上高:10,045,621 千円(前年 7,648,834 千円、+31.3%)
- 売上総利益:2,319,245 千円(前年 1,911,759 千円)
- 販管費:1,550,452 千円(前年 1,589,932 千円)
- 営業利益:768,792 千円(前年 321,826 千円、+138.9%)
- 経常利益:982,294 千円(前年 501,134 千円、+96.0%)
- 親会社株主に帰属する当期純利益:695,704 千円(前年 341,114 千円、+104.0%)
- 1株当たり当期純利益(EPS):68.50 円(前年 33.59 円)
- 収益性指標(資料記載)
- ROE(自己資本当期純利益率):6.7%(目安:8%以上で良好 → 現状やや低め)
- ROA(総資産経常利益率):5.3%(目安:5%以上で良好 → ほぼ良好)
- 営業利益率(売上高営業利益率):7.7%(業種差あり。今回は改善)
- 財政状態(連結BS)
- 総資産:19,773,825 千円(前年 17,021,767 千円、+2,752,057 千円)
- 純資産:10,660,146 千円(前年 10,265,840 千円、+394,306 千円)
- 自己資本比率:53.9%(目安:40%以上で安定 → 安定水準)
- 1株当たり純資産(BPS):1,049.57 円(前年 1,005.07 円)
- キャッシュ・フロー(連結)
- 営業CF:△1,264,596 千円(前年 △1,136,820 千円、マイナス。棚卸資産増加が主因)
- 投資CF:△114,088 千円(前年 △842,871 千円、固定資産取得が主)
- 財務CF:+1,812,125 千円(前年 +1,718,977 千円、借入増加で帳尻)
- 現金同等物期末残高:4,672,693 千円(前年 4,239,252 千円、+433,440 千円)
- フリーCF(営業CF – 投資CF):△1,378,684 千円(営業CFがマイナスのためフリーCFはマイナス)
- 営業CF/純利益比率:営業CFがマイナスで基準を下回る(目安 1.0以上 → 未達)
- 進捗率分析(四半期進捗は四半期資料無しのため省略)
- 財務安全性
- 自己資本比率 53.9%(安定水準)
- 有利子負債の増加(長期借入金・短期借入金の増加)が見られる(長期借入金 5,308,102 千円、短期借入金 1,347,000 千円、合計有利子負債 7,136,770 千円)
- キャッシュ・フロー対有利子負債比率はマイナス(資料にマイナス指標を記載:△573.6%)で注意
特別損益・一時的要因
- 特別利益等:
- 営業外収益に受取和解金 60,000 千円計上(当期に限った一時的収入の可能性あり)
- 特別損失等:
- 該当事項なし(減損等の記載なし)
- 一時的要因の影響:
- 受取和解金は一時的要因として営業外収益を押上げているため、これを除いた持続的業績の把握が必要
- 継続性の判断:
- 一時的収入は継続性が低い想定
配当
- 当期(2026年1月期)配当実績:
- 中間配当:0 円、期末配当:24 円、年間合計 24 円
- 配当総額:243,761 千円
- 配当性向(連結):35.0%(前年 71.5%)
- 配当利回り:株価依存のため –(株価情報は資料になし)
- 次期(2027年1月期)予想:
- 年間配当予想 24 円(配当性向 55.4% と会社記載)
- 特別配当:なし
- 株主還元方針:
- 従来の「連結配当性向30%」は当期以降は排除。継続的・安定的な配当を重視すると明記(自己株買い等の記載なし)
設備投資・研究開発
- 設備投資(有形固定資産の取得等):
- 固定資産取得による支出(投資CF):1,022,154 千円(投資活動の主な支出)
- 有形固定資産の増加(建物の増加など)が確認される(物流倉庫新設等)
- 減価償却費:34,821 千円
- 研究開発:
- R&D費用の明示なし(–)
受注・在庫状況(該当業種向け)
- 受注状況:
- 期中契約高(当期):合計 325 戸、11,001,561 千円(前年同期比 +95.1%)/年度末契約残高 89 戸、3,168,673 千円(前年同期比 +203.7%)
- セグメント別:ファミリーマンション契約 168 戸、7,792,404 千円(前年同期比 +231.6%);資産運用型 157 戸、3,209,157 千円(前年同期比 +141.1%)
- 在庫状況:
- 販売用不動産:3,537,724 千円(前年 3,014,240 千円、+523,484 千円)
- 仕掛販売用不動産:8,640,404 千円(前年 6,868,316 千円、+1,772,087 千円)
- 在庫増加は開発進捗に伴うもので、営業CFのマイナスの一因
セグメント別情報(連結、当期)
- ファミリーマンション販売事業:
- 売上高 6,287,001 千円(前年比 +72.1%)
- セグメント利益 712,428 千円(前年比 +455.8%)
- 引渡戸数 128 戸(前年 77 戸)
- 資産運用型マンション販売事業:
- 売上高 3,018,792 千円(前年比 +31.7%)
- セグメント利益 239,314 千円(前年比 +1,364.6%、新規物件完成に伴う改善)
- 引渡戸数 151 戸(前年 124 戸)
- 不動産賃貸管理事業:
- 売上高 316,001 千円(前年比 △2.6%)
- セグメント利益 63,253 千円(前年比 △0.9%)
- 管理戸数 3,352 戸(前年 3,502 戸、管理戸数減少)
- ビルメンテナンス事業:
- 売上高 354,700 千円(前年比 +3.1%)
- セグメント利益 64,079 千円(前年比 +16.0%)
- その他(仲介等):
- 売上高 69,125 千円(前年比 △93.3%)※前期の土地売却が剥落した影響
中長期計画との整合性
- 中期経営計画に基づきファミリー・資産運用型の開発・販売を継続。今期は計画どおり複数棟完成して収益改善。
- KPI の進捗:契約高・完成引渡が拡大し計画上の進捗が見られるが、在庫増・有利子負債増加・営業CFマイナスは留意点。
競合状況や市場動向
- 市場動向(会社記載):
- 建築資材価格・人件費の高止まり、住宅ローン金利上昇による需要減退リスク、地政学リスク等で先行き不透明。
- 競合・相対評価:
- 同業他社との詳細比較データは本資料に記載なし(–)。ただし今期の増収増益は開発・引渡のタイミングが好転した結果であり、競争環境やコスト動向次第で業績変動が大きくなり得る。
今後の見通し
- 業績予想(次期 2027年1月期)
- 売上高:10,350 百万円(+3.0%)
- 営業利益:545 百万円(△29.1%)
- 経常利益:664 百万円(△32.4%)
- 親会社株主に帰属する当期純利益:440 百万円(△36.8%)
- 1株当たり当期純利益(予想):43.32 円
- 予想の信頼性:
- 会社は前提(為替等の詳細は未記載)を明示しているが、建築コスト・金利・販売環境による変動リスクが高い旨を注記。
- 過去の実績では完成引渡のタイミングで業績が変動するため、受注→完成の進捗に依存。
- 主なリスク要因:
- 建築資材・人件費の高止まり、住宅ローン金利上昇による販売減速、開発資金調達・借入金の増加、在庫の販売遅延リスク
重要な注記
- 会計方針:日本基準を継続適用。会計方針の主要変更はなし。
- 連結の範囲:子会社は2社(株式会社アールメンテナンス、みらい保証株式会社)。コーセーアセットプランは清算結了により除外。
- 開示の省略:退職給付・デリバティブ等の注記は決算短信で省略(必要性低いため)。
(注記)
- 不明な項目や資料記載のない項目は「–」と表記しています。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
| 銘柄コード | 3246 |
| 企業名 | コーセーアールイー |
| URL | http://www.kose-re.jp |
| 市場区分 | スタンダード市場 |
| 業種 | 不動産 – 不動産業 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.1.27)」によって自動生成されました。
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