2026年2月期第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)

エグゼクティブサマリー

  • 決算サプライズ: 会社予想(通期)に対する進捗は上振れ寄り(売上進捗75.0%、営業利益進捗87.2%、当期純利益進捗78.3%)。市場予想との比較データは提供なし(–)。
  • 業績の方向性: 増収増益(売上高+15.7%、営業利益+144.1%、親会社株主に帰属する四半期純利益+154.5%:前年同期比)。
  • 注目すべき変化: 営業利益が大幅改善(営業利益率が前年同期の約1.51%→約3.20%へ上昇)。主力商材ではトレカ、ホビー、ゲームが中古・新品ともに好調。
  • 今後の見通し: 通期業績予想に修正はなし。Q3累計の進捗は概ね順調だが、2026年1月に予定される投資有価証券売却益(見込み 約82百万円)がQ4に寄与する見込み。
  • 投資家への示唆(助言ではなく観点): 第4四半期での特別要因(有価証券売却益)や出店投資・在庫の回転、借入金増加の影響を注視すべき。収益性改善は確認されるが、自己資本比率は前年末比で低下しており財務構造の動向も確認が必要。

基本情報

  • 企業概要:
    • 企業名: 株式会社テイツー
    • 主要事業分野: リユース関連(マルチパッケージ販売事業:中古・新品の書籍、ゲーム、トレーディングカード、ホビー等の販売、EC、BtoB、海外展開、IPビジネス等)
    • 代表者名: 代表取締役社長 藤原 克治
  • 報告概要:
    • 提出日: 2026年1月14日
    • 対象会計期間: 2026年2月期 第3四半期累計(2025年3月1日〜2025年11月30日)
    • 決算説明資料作成: 有、決算説明会: 有
  • セグメント:
    • 単一セグメント「マルチパッケージ販売事業」(グループは同事業を単一セグメントとしている)
  • 発行済株式:
    • 期末発行済株式数(普通株式、自己株式含む): 68,664,338株
    • 期末自己株式数: 4,948,123株
    • 期中平均株式数(四半期累計): 63,536,556株
    • 時価総額: –(資料に記載なし)
  • 今後の予定:
    • 通期業績予想(通期)公表:既に発表済み(修正なし)
    • 株主総会、IRイベント等: –(資料に記載なし)

決算サプライズ分析

  • 予想vs実績(会社公表の通期予想との比較・達成率はQ3累計ベース)
    • 売上高: 30,008百万円(通期予想40,000百万円に対する進捗75.0%)
    • 営業利益: 958百万円(通期予想1,100百万円に対する進捗87.2%)
    • 親会社株主に帰属する当期純利益: 548百万円(通期予想700百万円に対する進捗78.3%)
  • サプライズの要因:
    • 需要側:リユース市場の拡大、トレカ・ホビー・ゲームの中古・新品とも好調で売上が上振れ。
    • 収益性改善:販管費は増加傾向だがコスト抑制等により営業利益が大幅に改善。
    • 一時項目:補助金収入など特別利益11,358千円が寄与(ただし金額は大きくない)。
    • 資金面:有形固定資産(建物等)の増加等、投資拡大に伴う借入金増加(短期借入金が増加)。
  • 通期への影響:
    • 会社は通期予想の修正を行っていない。Q3累計の進捗は概ね順調で、1月に予定の有価証券売却益(見込み約82百万円)が通期利益を下支えする可能性あり。

財務指標(主要数値・比較)

(単位: 百万円。前年同期=2025年第3四半期累計)

  • 売上高: 30,008(+15.7%:前年同期25,945)
  • 売上原価: 19,849(前年17,131)
  • 売上総利益: 10,160(前年8,814)
  • 販売費及び一般管理費: 9,201(前年8,422)
  • 営業利益: 959(+144.1%:前年393)
    • 営業利益率: 3.20%(前年 1.51%)
  • 経常利益: 942(+122.7%:前年423)
  • 四半期純利益(親会社株主帰属): 548(+154.5%:前年215)
  • 1株当たり四半期純利益(EPS): 8.63円(前年3.41円)
  • ROE(当期純利益÷平均自己資本目安): 約8.6%(目安: 8%以上で良好)
  • ROA(当期純利益÷平均総資産目安): 約3.7%(目安: 5%以上が良好 → 未達)
  • 財政状態(期末、2025/11/30):
    • 総資産: 15,959百万円(前年連結年度末13,381百万円)
    • 純資産: 6,554百万円(前年連結年度末6,147百万円)
    • 自己資本比率: 41.1%(前年連結年度末45.9%:やや低下だが概ね安定水準)
  • 流動性:
    • 流動資産: 11,171百万円、流動負債: 7,479百万円 → 当期の流動比率 ≒ 149%
  • 主要BS項目の変化:
    • 現金及び預金: 3,217百万円(前期末2,896、増加)
    • 売掛金: 1,294百万円(前期末918、増加)
    • 商品(在庫): 5,811百万円(前期末4,931、+17.8%)
    • 有形固定資産(建物等純額): 1,684百万円(前期末564、増加=新投資)
    • 短期借入金: 3,500百万円(前期末2,000、増加)
  • 進捗率分析(通期予想に対するQ3累計進捗):
    • 売上高進捗率: 75.0%(通常ペースかやや早い。期末需給・繁忙期影響を要確認)
    • 営業利益進捗率: 87.2%(良好)
    • 純利益進捗率: 78.3%
  • キャッシュフロー:
    • 四半期連結キャッシュ・フロー計算書は本資料で作成されていないため詳細な営業CF/投資CF/財務CFは記載なし(–)。
    • 参考:現金及び預金は増加(2,896→3,217百万円)。
  • その他財務安全性指標:
    • 自己資本比率41.1%(安定水準。目安: 40%以上で安定)
    • 負債合計は増加(7,234→9,406百万円)、借入金の増加が目立つ

特別損益・一時的要因

  • 特別利益: 補助金収入 11,358千円 等(当第3四半期累計)
  • 特別損失: 固定資産除却損等 計 2,188千円
  • 一時的要因の影響: 特別利益が純利益を一部押し上げているが金額は限定的。さらに第4四半期に予定の投資有価証券売却益(見込み 約82百万円)は通期に追加で寄与する見込み。
  • 継続性: 補助金等は一時的要因の側面が強い。投資有価証券売却は資本効率改善目的の処分であり継続的収益源ではない。

配当

  • 中間配当: 0.00円(実績)
  • 期末配当(予想): 4.00円(通期合計 4.00円)
  • 配当予想の修正: 無(直近公表の配当予想から修正なし)
  • 参考(会社の通期EPS予想ベース):
    • 会社予想EPS(通期): 11.08円 → 配当性向(概算) = 4.00 / 11.08 ≒ 36.1%
  • 配当利回り: –(株価情報が資料にないため算出不可)
  • 株主還元方針: 自社株買い等の記載は特になし(ただし自己株式の保有・処分実績あり)。

設備投資・研究開発

  • 設備投資: 明示的な当期設備投資額は開示なし(–)。ただし有形固定資産(建物等)が大幅増(563,990千円→1,683,991千円)しており、倉庫/社屋や出店関連等の投資を実施したことが示唆される。
  • 減価償却費: 当期累計で327,103千円(前年281,553千円)
  • 研究開発: R&D費用の明示はなし(–)

受注・在庫状況(該当情報)

  • 受注状況: 該当データなし(–)
  • 在庫状況:
    • 棚卸資産(商品): 5,810,614千円(前年同期比 +17.8%)
    • 在庫増加は主に販売拡大および出店増加に伴うものと説明

セグメント別情報

  • セグメント: 単一セグメント(マルチパッケージ販売事業)のため詳細は省略
  • 主力商材別(売上高、当第3四半期累計、千円)
    • 中古品計: 14,903,450(前年13,648,302)
    • 中古 ゲーム: 4,665,021、トレカ: 5,825,937、ホビー: 1,130,469 等(トレカ・ホビー・ゲームが好調)
    • 新品計: 14,751,159(前年11,967,357)
    • 新品 ゲーム: 6,910,154、トレカ: 6,198,025 等(ゲームの新品需要が大きく伸長)
    • その他: 312,279
  • 地域別: 明確な内訳は記載なし(国内中心、海外は台湾での試験的出店等)

中長期計画との整合性

  • 中期経営計画: 「2025年度テイツーグループ成長戦略」に基づき5領域(リユース店舗、リユースEC、リユースBtoB、グローバル、IP)で展開。今回の出店、倉庫整備(山徳)やBtoB商材拡販は計画に沿った進捗とされている。
  • KPI達成状況: 売上・営業利益は前年超で推移しており、短期的なKPIは改善傾向。ただし投資回収や借入増加の負荷は今後の注視点。

競合状況や市場動向

  • 市場動向: SDGsや物価上昇を背景にリユース市場全体は拡大傾向。トレカ・ホビー等の需要拡大が追い風。
  • 競合比較: 同業他社との詳細比較データは資料に記載なし(–)。

今後の見通し

  • 業績予想:
    • 通期(2026年2月期)予想: 売上 40,000百万円(+9.7%)、営業利益 1,100百万円(+20.6%)、当期純利益 700百万円(+39.6%)。予想修正はなし。
    • 会社予想の前提: 特段の為替等前提は記載なし(–)。
  • 予想の信頼性: Q3累計の進捗は概ね良好。第4四半期に計上見込みの有価証券売却益(約82百万円)がある一方で、出店投資や人件費など費用増加要因もあるため期末までの動向に依存する。
  • リスク要因:
    • 為替・原材料・エネルギー価格の上昇(円安)によるコスト増
    • 出店投資や倉庫等設備投資に伴う借入増加とそれに伴う利息負担
    • 市場の需要変動(特にトレカ等の人気商品の需給変化)

重要な注記

  • 会計方針: 重要な会計方針の変更なし。
  • 監査/レビュー: 添付の四半期連結財務諸表に対する公認会計士等のレビューは無し。
  • 連結範囲の変更: TORICO社に対する持分法適用を除外(資本業務提携解消)。山徳興業の出資持分を100%取得し子会社化(当面非連結子会社として扱うため今期連結業績への影響は軽微と記載)。
  • 重要な後発事象: 2026年1月7日〜13日に保有上場有価証券1銘柄を売却予定、投資有価証券売却益約82百万円(見込み)。

(注)資料に記載のない項目は — と表記しています。以上は提供資料に基づく整理であり、投資判断や助言を行うものではありません。


上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。


企業情報

銘柄コード 7610
企業名 テイツー
URL http://www.tay2.co.jp/
市場区分 スタンダード市場
業種 小売 – 小売業

このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.1.30)」によって自動生成されました。

本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。

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By シャーロット

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