2026年3月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)

エグゼクティブサマリー

  • 決算サプライズ:会社予想(前回)に対して上振れ(通期予想を上方修正)。第3四半期(累計)は計画を上回る実績。
  • 業績の方向性:増収増益(売上高 +9.2%、営業利益 +14.0%、親会社株主に帰属する四半期純利益 +11.7%)。
  • 注目すべき変化:DAS(DX・AI等を含む注力事業)が前年同期比13.9%増と成長の牽引役。ソリューション事業(特にセキュリティ)が営業利益率改善で伸長(営業利益 +139.1%)。
  • 今後の見通し:通期業績予想を上方修正(売上高117,200百万円→+1.5%、営業利益18,400百万円→+3.4%)。第3四半期累計の進捗(売上74.1%、営業利益75.4%)は通期達成に向けて順調。
  • 投資家への示唆:DX/生成AI関連サービスやセキュリティ受注が業績を牽引。高い自己資本比率(75.5%)で財務余力は十分。配当予想も増額(年間94円に修正)され、株主還元を意識した着実な成長・収益性改善が確認できる。

基本情報

  • 企業概要:
    • 企業名:株式会社NSD(NSD Co., Ltd.)
    • 主要事業分野:システム開発事業(金融IT/産業IT/社会基盤IT/ITインフラ)およびソリューション事業(セキュリティ等)。DX・生成AIを活用したシステム開発・ソリューション提供が注力領域(DAS事業)。
    • 代表者名:代表取締役社長 今城 義和
    • コード:9759/上場:東証
    • IR問合せ:執行役員コーポレートセクレタリー本部長 鯛 真輔(TEL 03-3257-1250)
  • 報告概要:
    • 提出日:2026年1月30日
    • 対象会計期間:2026年3月期 第3四半期連結累計(2025年4月1日〜2025年12月31日)
    • 決算説明会:無し(補足資料は有)
  • セグメント:
    • システム開発事業:金融IT、産業IT、社会基盤IT、ITインフラ(受託開発・保守等)
    • ソリューション事業:セキュリティ製品等の販売・サービス
  • 発行済株式:
    • 期末発行済株式数(普通株式):86,000,000株
    • 期末自己株式数:9,885,141株
    • 期中平均株式数(四半期累計):76,428,477株
    • 時価総額:–(資料に記載なし)
  • 今後の予定:
    • 決算説明資料:2026年1月30日掲載(会社発表)
    • 株主総会・IRイベント:–(資料に明示なし)

決算サプライズ分析

  • 予想vs実績(第3四半期累計/2025.4.1–2025.12.31)
    • 売上高:86,849百万円(前年同期比 +9.2%)
    • 営業利益:13,890百万円(前年同期比 +14.0%)
    • 親会社株主に帰属する四半期純利益:9,033百万円(前年同期比 +11.7%)
    • 会社予想(通期)は当第3四半期の実績と受注状況を踏まえ上方修正(売上高117,200百万円等)。
  • サプライズの要因:
    • 受注環境が良好(金融ITの大手銀行案件、産業ITの自動車関連等)。
    • ソリューション(特にセキュリティ)受注増で利益率改善。
    • DX/生成AI関連のシステム開発伸長が寄与。
  • 通期への影響:
    • 通期業績予想を上方修正(売上 +1,700百万円、営業利益 +600百万円、当期純利益 +300百万円)。
    • 第3四半期累計の進捗率(売上74.1%、営業利益75.4%、当期純利益71.1%)から見ると、通期予想の達成可能性は高いと判断されている(会社想定)。

財務指標

  • 財務諸表(要点)
    • 売上高:86,849百万円(+9.2%/前年同期比 +7,352百万円)
    • 営業利益:13,890百万円(+14.0%/+1,703百万円)
    • 経常利益:14,103百万円(+13.9%/+1,724百万円)
    • 親会社株主に帰属する四半期純利益:9,033百万円(+11.7%/+944百万円)
    • 1株当たり四半期純利益:118.20円(前年同期 105.22円)
  • 主要収益性指標
    • EBITDA:15,774百万円(+11.3%)、EBITDAマージン 18.2%(前期比 +0.3pp)
    • 営業利益率(=営業利益/売上高):13,890 / 86,849 = 16.0%(前年同期は約15.3%)
    • ROE(参考・注記あり):約13.2%(計算根拠:四半期累計の親会社株主に帰属する利益9,033百万円 ÷ 第3四半期自己資本68,533百万円。注:9か月累計ベースの単純割。目安:10%以上は優良)
    • ROA(参考・注記あり):約9.9%(計算根拠:9,033 ÷ 総資産90,748。目安:5%以上は良好)
    • 備考:上記ROE/ROAは第3四半期時点数値(累計)を基にした概算値。季節性や年間化効果を考慮していないため参考値。
  • 進捗率分析(通期予想 2026/3)
    • 売上高進捗率:86,849 / 117,200 = 74.1%(第3四半期終了時点)
    • 営業利益進捗率:13,890 / 18,400 = 75.4%
    • 純利益進捗率:9,033 / 12,700 = 71.1%
    • 過去同期間比:進捗は通常〜やや良好(第3四半期で7割超は堅調)
  • キャッシュフロー
    • 四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成していない(注記あり)。
    • 現金及び預金:30,069百万円(前期末比 +2,711百万円)
    • 減価償却費(当期累計、のれん除く):898百万円
    • のれんの償却額:984百万円
    • 営業CF/純利益比率:–(営業CF未作成のため算出不可)
  • 四半期推移(QoQ:資料に四半期別詳細はないため要約)
    • 第3四半期累計で前年同期比増収増益。季節性の詳細は個別四半期資料参照。
  • 財務安全性
    • 総資産:90,748百万円(前期比 +263)
    • 純資産:69,517百万円(前期比 +1,265)
    • 自己資本比率:75.5%(安定水準;目安 40%以上で安定)
    • 負債合計:21,231百万円(前期比 -1,002)
    • 短期・長期借入金は縮小傾向(流動負債・長期借入ともに減少)
  • 効率性・セグメント貢献
    • 注力のDAS事業売上:41,600百万円(+13.9%)
    • DX・AI等新技術関連:28,818百万円(+13.9%)
    • セグメント利益の牽引:産業IT(営業利益 +23.5%)、ソリューション(営業利益 +139.1%)

特別損益・一時的要因

  • 特別利益:79百万円(有価証券売却益等)
  • 特別損失:223百万円(内訳に減損損失215百万円等)
  • 一時的要因の影響:特別損益は純利益に若干のマイナス影響(実質業績は基礎事業の増収増益が主因)。
  • 継続性の判断:のれん償却や一部減損は都度発生するが、DAS領域の需要増は継続見込み(会社コメント)。

配当

  • 配当実績と予想:
    • 中間配当:0.00円(2026年3月期)
    • 期末配当(予想):94.00円
    • 年間配当予想:94.00円(前期:87.00円)
    • 直近発表から配当予想は修正あり(増額)
  • 配当性向:通期予想ベースでは配当性向 = 予想配当総額(94円×発行済株式数ベース)÷当期純利益で算出可だが、資料に簡潔表記なし → 表示は省略(–)。
  • 自社株買い:自己株式の取得により純資産が1,312百万円減少しており株主還元策(買戻し)実施の履歴あり。

設備投資・研究開発

  • 設備投資額:–(資料に明示なし)
  • 減価償却費:当期累計 898百万円(前期 871百万円)
  • 研究開発費:274百万円(前年同期 352百万円)→ 減少
  • 主なR&Dテーマ:生成AIプラットフォーム「BizInsight」等の開発・提供(事業説明あり)

受注・在庫状況(該当する業種情報)

  • 受注状況:受注環境は良好と会社コメント(具体的受注高・受注残は資料に記載なし → –)
  • 在庫状況:商品・製品 534百万円(前年同期 430百万円)、仕掛品 22百万円(前年 5百万円)。在庫回転日数等は記載なし。

セグメント別情報

  • 売上高(第3四半期累計、単位:百万円/前年同期比)
    • 金融IT:25,817(+6.9%)
    • 産業IT:21,106(+11.8%)
    • 社会基盤IT:17,872(+8.6%)
    • ITインフラ:9,823(+6.9%)
    • ソリューション事業:12,791(+14.0%)
    • 合計:86,849(+9.2%)
  • セグメント別営業利益(単位:百万円/前年同期比)
    • 金融IT:5,070(+6.7%)
    • 産業IT:3,265(+23.5%)
    • 社会基盤IT:3,415(+4.5%)
    • ITインフラ:1,752(+5.3%)
    • ソリューション:873(+139.1%)
    • 合計営業利益:13,890(+14.0%)
  • セグメント戦略:DX領域(クラウド・生成AI)やセキュリティ等の課題解決型ソリューションを強化。日立製作所との業務提携で人材交流・海外展開の活用を推進。

中長期計画との整合性

  • 中期経営計画(5年、2026年3月期まで):連結売上高1,000億円超を目標にしており、既に目標を2024年3月期に前倒しで達成。第3四半期時点の進捗は中期計画の収益拡大方針と整合。
  • KPI達成状況:DAS事業の拡大(売上比成長)や新技術関連の売上増で計画方向に沿っている。

競合状況や市場動向

  • 市場動向:国内はDX・生成AIの活用や基幹系システム刷新のニーズが強く、受注環境は良好。
  • 競合比較:同業他社との相対比較は資料に記載なし(–)。ただし、金融ITや産業ITでの大型案件受注・ソリューション強化により競争力を発揮している旨の記述あり。

今後の見通し

  • 業績予想:
    • 通期修正(2026年3月期):売上高 117,200百万円(前回115,500)、営業利益 18,400百万円(前回17,800)、経常利益 18,600百万円(前回18,000)、当期純利益 12,700百万円(前回12,400)。(修正:増額)
    • 前提条件:受注環境の継続、為替等の特定前提は補足資料に記載(詳細は補足資料参照)。
  • 予想の信頼性:第3四半期の進捗・受注状況が好調なため会社は上方修正。過去の予想達成傾向は文中に部分記載(中期計画目標の前倒し達成等)があるが、過去の予想達成率の数値的整理は資料に無し。
  • リスク要因:国内外の経済変動、為替変動、プロジェクト採算性の変動、大型案件の進捗遅延等(一般的リスク。詳細は補足資料参照)。

重要な注記

  • 会計方針の変更:無し
  • 四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理:有(税金費用の計算方法等、注記あり。詳細は添付資料P.9参照)
  • のれんの動き:のれんは減少(9,500→8,519百万円)。第1四半期に株式会社アートホールディングス株式追加取得があり、のれん増減の注記あり(増加後の動き等の注記は資料参照)。
  • キャッシュフロー計算書:当第3四半期連結累計期間に係る四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成していない(注記あり)。

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。


企業情報

銘柄コード 9759
企業名 NSD
URL http://www.nsd.co.jp/
市場区分 プライム市場
業種 情報通信・サービスその他 – 情報・通信業

このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.1.30)」によって自動生成されました。

本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。

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By シャーロット

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