2025年12月期第3四半期 決算短信〔日本基準〕(連結)
エグゼクティブサマリー
- 決算サプライズ:第3四半期累計は会社予想に対する直接比較表は未記載だが、会社は本日「通期連結業績予想の上方修正(および配当増配)」を発表しており、通期見通しの上振れを示唆(上方修正)。
- 業績の方向性:増収増益(売上高+16.4%、営業利益+81.4%、親会社株主帰属当期純利益+84.7%:第3四半期累計)。
- 注目すべき変化:受注高(17,007,355千円、前年同期比+18.40%の表記)および受注残高(9,419,438千円、前年同期比+28.24%)が大幅増加しており、受注・バックログが強化。営業利益率は10.5%へ改善(前期6.7%)。
- 今後の見通し:会社は通期予想を上方修正(売上高22,500百万円、営業利益2,150百万円、親会社株主帰属当期純利益1,500百万円)し、通期達成を前提に期末配当を含む増配(年間24.00円へ)を示した。
- 投資家への示唆:受注・受注残が増加しており業績改善の持続性示唆。第3四半期時点の通期進捗は売上でやや保守的(下記進捗率参照)だが、営業利益・純利益の進捗は良好で、会社の上方修正・増配は経営の自信の表れと受け取れる。
基本情報
- 企業名:株式会社博展(Hakuten Co., Ltd.) 証券コード 2173
- 主要事業分野:エクスペリエンス・マーケティング事業(企業・団体の広告・販促に伴う各種イベントおよびマーケティングツールの企画・制作・運営等) — 単一セグメント
- 代表者名:代表取締役社長執行役員 COO 原田 淳
- 問合せ先責任者:取締役執行役員 CFO 藤井 由康(TEL 03-6821-8910)
- 報告概要:
- 提出日:2025年11月14日
- 対象会計期間:2025年12月期 第3四半期累計(2025年1月1日~2025年9月30日)
- 決算説明資料・決算説明会:有(同日開催/資料掲載予定)
- セグメント:エクスペリエンス・マーケティング事業(単一セグメント)
- 発行済株式等:
- 期末発行済株式数(普通株式、自己株式含む):16,248,520株(2025年12月期3Q)
- 期末自己株式数:588,872株
- 期中平均株式数(四半期累計):15,592,407株
- 時価総額:–(本資料に記載なし)
- 今後の予定:
- 決算説明会:実施(資料は同社サイト掲載予定)
- IRイベント:–(詳細は同社発表を参照)
決算サプライズ分析
- 予想vs実績(会社が修正した「通期」予想に対する第3四半期累計ベースの到達状況は下記「進捗率分析」を参照)
- 売上高(第3四半期累計):14,950百万円(対会社通期予想22,500百万円:進捗66.4%)
- 営業利益(第3四半期累計):1,572百万円(対通期予想2,150百万円:進捗73.1%)
- 親会社株主帰属当期純利益(第3四半期累計):1,063百万円(対通期予想1,500百万円:進捗70.9%)
- サプライズの要因:
- 受注高・受注残が増加(受注高17,007,355千円、受注残9,419,438千円)しており、売上拡大および利益改善を牽引。
- 売上総利益率の改善(30.1%→33.1%)により粗利拡大、販管費増はあるが売上拡大を上回る利益改善。
- 特別利益として事業譲渡益16,521千円を計上(第3四半期累計の特別利益合計16,585千円)が一部押し上げ。
- 通期への影響:
- 会社は通期見通しを上方修正・配当増配を実施。現時点の受注残・受注状況を踏まえると、上方修正後予想の達成可能性は高まったと判断している旨(会社発表)。市場予想との比較は本資料に記載なし。
財務指標
- 損益(第3四半期累計、単位:百万円)
- 売上高:14,950(前年同期比 +16.4%)
- 売上総利益:4,944(売上総利益率 33.1% → 前期30.1%、改善)
- 販売費及び一般管理費:3,372
- 営業利益:1,572(前年同期比 +81.4%、営業利益率 10.5%(良好の目安))
- 経常利益:1,565(前年同期比 +82.2%)
- 親会社株主に帰属する四半期純利益:1,063(前年同期比 +84.7%、純利益率 7.11%)
- 1株当たり四半期純利益(累計):68.20円(前年同期37.23円)
- 財政状態(2025年9月30日、単位:千円/百万円換算を併記)
- 総資産:8,427,276千円(約8,427百万円)← 前期末 7,901,982千円(増加)
- 純資産:4,145,888千円(約4,146百万円)
- 自己資本比率:49.2%(安定水準。目安:40%以上は安定)
- 現金及び預金:2,987,154千円(約2,987百万円、前期末比+344,513千円増)
- 流動資産:7,244,756千円 / 流動負債:3,322,371千円 → 流動比率 ≒ 218%(流動資産/流動負債、健全)
- 長期借入金:921,976千円(前期末1,261,310千円 → 返済で減少)
- 収益性指標(注:社内基準/業種平均は銘柄による)
- 営業利益率:10.5%(良好の目安:業種差あり、同社は改善)
- ROE:–(資料に明示なし;自己資本比率と純利益から推測は可能だが明示値なしのため「–」)
- ROA:–(同上)
- 進捗率分析(第3四半期累計/通期上方修正後予想比)
- 売上高進捗率:14,950 / 22,500 = 66.4%(通常の9ヶ月線(75%)と比較するとやや遅いペース)
- 営業利益進捗率:1,572 / 2,150 = 73.1%(ほぼ順調、利益率改善により進捗良)
- 純利益進捗率:1,063 / 1,500 = 70.9%
- コメント:利益面の進捗が売上より良く、通期達成に向けた余地あり。
- キャッシュフロー
- 四半期連結キャッシュ・フロー計算書(第3四半期累計)は作成されていない(注記あり)。ただし現金預金は前期末比で+344百万円。
- フリーCF等の詳細:–(未作成のため詳細は不明)
- 営業CF/純利益比率:–(CF表なし)
- 四半期推移(QoQ):四半期別の詳細数値は短信に四半期単独の内訳記載なし(累計値のみ)。季節性については受注・案件進捗に依存。
- 財務安全性
- 自己資本比率49.2%(安定水準)
- 負債合計:4,281,388千円(前期末 4,541,222千円 → 減少)
- 流動比率(上記):約218%(健全)
- 効率性・セグメント別
- 単一セグメント(エクスペリエンス・マーケティング)。当該セグメントの売上は14,950,971千円(前年同期比+16.37%)。
特別損益・一時的要因
- 特別利益:事業譲渡益16,521千円など、特別利益合計16,585千円(第3四半期累計)
- 特別損失:無し(第3四半期累計)
- 一時的要因の影響:特別利益は一時的な寄与(約16.6百万円)であり、営業利益の大幅改善は主に業績本体(粗利率改善・売上増)による。
- 継続性の判断:事業譲渡益は一時的要因のため継続性は低いが、受注増・粗利率改善は継続的要因の可能性がある。
配当
- 中間配当:10.00円(支払済)
- 期末配当(予想):14.00円
- 年間配当予想:24.00円(前期19.00円から増配)
- 配当利回り:–(株価情報が本資料にないため算出不可)
- 配当性向:–(通期純利益予想1,500百万円、配当総額は期末配当等で算出可能だが、明示値は計算上可:年間24円×発行済(期末発行済16,248,520株)=389,964,480円(約390百万円)→ 配当性向 ≒ 390 / 1,500 = 26.0%(概算))
- 株主還元方針:配当増配を実施。自社株買いの記載は無し。
設備投資・研究開発
- 設備投資額:–(短信に記載なし)
- 減価償却費:109,859千円(第3四半期累計)
- 研究開発費(R&D):–(記載なし)
受注・在庫状況
- 受注高:17,007,355千円(前年同四半期比 +18.40%の表記)
- 受注残高:9,419,438千円(前年同四半期比 +28.24%の表記)
- 在庫(棚卸資産):原材料及び貯蔵品 3,202千円、仕掛品 863,031千円(仕掛品増加が見られる)
- Book-to-Bill:受注高(17,007,355)>売上高(14,950,971)であり、受注面は好調。
セグメント別情報
- セグメント:エクスペリエンス・マーケティング事業(単一)
- 売上高(当第3四半期累計):14,950,971千円(前年同期比 +16.37%)
- 受注高:17,007,355千円(前年同期比表記 +118.40%)※短信の%表記はそのまま引用(注記あり)
- 受注残高:9,419,438千円(前年同期比表記 +128.24%)
- 地域別売上:–(記載なし)
中長期計画との整合性
- 中期経営計画:–(短信に記載なし)
- KPI達成状況:受注・受注残の増加は成長KPIに寄与すると考えられるが、明示的なKPIは記載なし。
競合状況や市場動向
- 同業他社比較:–(短信に記載なし)
- 市場動向:イベント/マーケティング需要の回復・投資拡大が業績改善の背景と推察される(受注・受注残の増加が示唆)。
今後の見通し
- 業績予想:
- 通期(上方修正後):
- 売上高:22,500百万円(前年同期比 +19.4%)
- 営業利益:2,150百万円(前年同期比 +54.3%)
- 経常利益:2,130百万円(前年同期比 +54.2%)
- 親会社株主に帰属する当期純利益:1,500百万円(前年同期比 +50.1%)
- 1株当たり当期純利益(通期見通し):96.20円
- 前提条件/リスク:決算短信に記載の通り、業績見通しは現時点の情報・合理的仮定に基づくものであり、為替・原材料・顧客の案件進捗等で変動する可能性あり。
- 予想の信頼性:会社は本日上方修正を行っており、受注残の積み上がりを理由に示している。過去の予想達成傾向は短信に詳細記載なし。
- リスク要因:大型案件の進捗遅延、原価増(外注費・資材費)、景気変動、競争激化など。
重要な注記
- 会計方針:第1四半期より「法人税、住民税及び事業税等に関する会計基準」等を適用(会計方針変更あり)。短信は影響が軽微と説明。
- 四半期連結キャッシュ・フロー計算書は当第3四半期累計期間において作成されていない(注記有)。
- 監査(期中レビュー):四半期連結財務諸表について任意の期中レビューを受け、重要事項は認められなかった旨の結論あり(RSM清和監査法人)。
(注記)
- 記載数字は原資料(2025年11月14日付「2025年12月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)」)から引用・集計。単位は特に断りがない場合「千円」または「百万円」を明示の上記載。
- 不明項目・資料未記載項目は「–」で表示。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
| 銘柄コード | 2173 |
| 企業名 | 博展 |
| URL | https://www.hakuten.co.jp/ |
| 市場区分 | グロース市場 |
| 業種 | 情報通信・サービスその他 – サービス業 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.1.38)」によって自動生成されました。
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