2026年9月期第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)

エグゼクティブサマリー

  • 決算サプライズ:四半期純利益は158百万円(前年同期20百万円)と大幅増加。これは持分変動利益(特別利益)230百万円の計上によるもので、会社予想(通期)との整合性から特段の予想修正はなし(サプライズは「一時項目による上振れ」)。
  • 業績の方向性:売上高は減収(415百万円、前年同期比△5.7%)、営業は赤字(営業損失21百万円)で「減収減益(営業利益ベース)」。ただし一時利益により当期純利益は増加。
  • 注目すべき変化:金融ソリューション事業が主因で売上減(320百万円、前年同期比90.2%)およびセグメント利益の低下(76.9百万円、前年同期比57.7%)が顕著。一方、ビジネスソリューション・ヘルスケアは増収。
  • 今後の見通し:通期業績予想は据え置き(売上2,100百万円、営業利益100百万円、当期純利益240百万円)。第1四半期の進捗では売上進捗は約19.8%で許容範囲だが、営業利益は赤字で進捗悪化。通期達成には今後の営業改善が必要。
  • 投資家への示唆:四半期純利益の増加は持分変動利益(230百万円)による一時的効果が主。経常損益・営業損益は改善が必須で、事業の継続的収益力(特に金融ソリューションの回復)をチェックすべき。

基本情報

  • 企業概要:
    • 企業名:株式会社インタートレード
    • 主要事業分野:金融ソリューション事業(証券ディーリング、FX、暗号資産プラットフォームの開発・保守)、ビジネスソリューション事業(ITサポート、経営管理プラットフォーム)、ヘルスケア事業(健康食品・化粧品の開発・販売)
    • 代表者名:代表取締役社長 西本 一也
  • 報告概要:
    • 提出日:2026年2月13日
    • 対象会計期間:2026年9月期 第1四半期(2025年10月1日~2025年12月31日、連結)
  • セグメント:
    • 金融ソリューション事業:当社、デジタルアセットマーケッツ、AndGoの暗号資産・証券関連ソリューション
    • ビジネスソリューション事業:経営統合管理プラットフォーム『GroupMAN@IT e2』等の開発・販売、IT常駐支援
    • ヘルスケア事業:『ITはなびらたけ』等の健康食品・化粧品の開発・販売
  • 発行済株式:
    • 期末発行済株式数:7,444,800株(自己株式含む)
    • 期末自己株式数:259,250株
    • 期中平均株式数(四半期累計):7,185,550株
  • 今後の予定:
    • 決算説明会:今回の決算説明会は「無」

決算サプライズ分析

  • 予想vs実績(会社予想は通期予想。四半期ベースでの会社提示はなし)
    • 売上高:415百万円(通期予想2,100百万円に対する進捗率19.8%)
    • 営業利益:営業損失21百万円(通期営業利益100百万円に対する進捗はマイナス、未達傾向)
    • 純利益:親会社株主に帰属する四半期純利益158百万円(通期予想240百万円に対する進捗率65.8%)
  • サプライズの要因:
    • 一時的要因(持分変動利益230.114百万円)の計上により四半期純利益が大幅に上振れ。営業面では減収で営業損失を計上しており、営業力とは別の要因。
    • 持分法による投資損失47.692百万円も計上(営業外費用)があるが、持分変動利益が上回った。
  • 通期への影響:
    • 会社は通期業績予想の修正を行っておらず、今回の持分変動利益は既に想定に含まれている旨の記載あり(2025年11月25日公表案件を踏まえる)。ただし営業利益は赤字で進捗が悪いため、通期目標達成には今後の営業回復が必要。

財務指標

  • 財務諸表の要点(主要項目は百万円単位)
    • 売上高:415(第1Q、前年同期440、前年同期比△5.7%)
    • 売上原価:277(前年272)
    • 売上総利益:138(前年168)
    • 販管費:160(前年141)
    • 営業利益(△):△21(前年26)
    • 経常損失(△):△70(前年△24)
    • 特別利益:230(持分変動利益)
    • 税引前当期純利益:160
    • 親会社株主に帰属する四半期純利益:158(前年20)
    • 総資産:1,629(前期末1,481、+148)
    • 純資産:1,234(前期末1,076、+158)
    • 自己資本比率:75.7%(安定水準、前期72.6%)
  • 収益性(第1四半期)
    • 売上高:415百万円(前年同期比△5.7%:△25百万円)
    • 営業利益:△21百万円(前年同期 26百万円、前年同期比差△47百万円)
    • 営業利益率:△5.3%(営業損失/売上高)
    • 経常利益:△70百万円(前年同期△23百万円)
    • 親会社株主に帰属する四半期純利益:158百万円(前年同期20百万円、+138百万円、+672.5%)
    • 1株当たり四半期純利益(EPS):22.06円(前年同期2.86円)
  • 収益性指標(参考)
    • ROE(単純計算:四半期純利益/自己資本)=158 / 1,234 ≈ 12.8%(非年率。年率換算すると約51.4%となるが、一時利益の影響大)
    • ROA(四半期純利益/総資産)=158 / 1,629 ≈ 9.7%(非年率。年率換算では約38.9%)
    • 営業利益率:△5.3%(業種平均:–)
  • 進捗率分析(通期予想に対する第1四半期の進捗)
    • 売上高進捗率:415 / 2,100 = 19.8%(標準的な4分の1ペースに近い)
    • 営業利益進捗率:△21 / 100 = △21.0%(マイナス。通期達成には今後の黒字化が必須)
    • 純利益進捗率:158 / 240 = 65.8%(一時利益のため高進捗)
    • 過去同期間との比較:売上・営業利益は前年同期より低下(売上△5.7%、営業は黒字→赤字へ)
  • キャッシュフロー:
    • 四半期キャッシュ・フロー計算書は作成していない(注記あり)
    • 貸借対照表より現金及び預金:750.71百万円(前期末711.55百万円、+39.16百万円)
    • 投資有価証券:445.78百万円(前期末261.15百万円、+184.63百万円)
    • 営業CF/純利益比率:算出不可(キャッシュフロー未作成)→参考として現金増加は確認可能
  • 四半期推移(QoQ)
    • QoQデータは四半期単体の比較資料無し。季節性の記載:特になし。
  • 財務安全性:
    • 自己資本比率:75.7%(安定水準)
    • 有利子負債:短期借入金100百万円、長期借入金76.528百万円(合計約176.5百万円、総資産比約10.8%)
    • 流動負債合計:303.385百万円、当座比率(注記):304.1%(短期的安全性は高い)
  • 効率性:
    • 減価償却費:3.238百万円(第1Q、前年4.778百万円)
    • 総資産回転率等の詳細指標は算出に必要な年間化等が必要のため割愛
  • セグメント別(第1四半期)
    • 金融ソリューション事業:売上320.068百万円(前年354.956、前年同期比90.2%)、セグメント利益76.932百万円(前年133.298)
    • ビジネスソリューション事業:売上60.112百万円(前年55.164、前年同期比109.0%)、セグメント損失5.590百万円(前年損失14.921→改善)
    • ヘルスケア事業:売上34.836百万円(前年29.972、前年同期比116.2%)、セグメント損失7.744百万円(前年損失10.489→改善)
  • 財務の解説:
    • 総資産増は現金・投資有価証券の増加が主因。純資産増は四半期純利益の計上によるもの。負債はほぼ横ばいで財務基盤は安定。

特別損益・一時的要因

  • 特別利益:持分変動利益 230.114百万円(デジタルアセットマーケッツの増資に伴う持分変動利益)
  • 特別損失:該当なし(四半期ベースの大きな特別損失は記載なし)
  • 一時的要因の影響:今回の四半期純利益増は持分変動利益が主因で、営業ベースの改善ではないため、継続性は低い可能性が高い(将来も同様の持分変動が発生するかは不確定)。
  • 持分法関連:持分法による投資損失47.692百万円を営業外費用で計上している点にも留意。

配当

  • 配当実績と予想:
    • 中間配当:0.00円(予定、変更なし)
    • 期末配当:0.00円(予想)
    • 年間配当予想:0.00円(変更なし)
    • 配当利回り:–(株価情報なしのため算出不可)
    • 配当性向:0%(配当なし)
  • 特別配当の有無:無
  • 株主還元方針:自社株買い等の記載なし

設備投資・研究開発

  • 設備投資:該当記載なし(設備投資額:–)
  • 減価償却費:第1四半期で3.238百万円(前年4.778千円)
  • 研究開発:R&D費用の明細記載なし(–)

受注・在庫状況

  • 受注状況:受注高・受注残の明細記載なし(–)
  • 在庫状況:
    • 棚卸資産合計(商品・仕掛品・原材料等):約38.5百万円(商品10.978 + 仕掛21.309 + 原材料6.230、構成比2.4%)
    • 在庫回転等の詳細は記載なし(–)

セグメント別情報

  • セグメント別状況(第1Q)
    • 金融ソリューション:売上320.068百万円(前年比90.2%)、セグメント利益76.932百万円(前年比57.7%)
    • ビジネスソリューション:売上60.112百万円(前年比109.0%)、セグメント損失5.590百万円(損失幅縮小)
    • ヘルスケア:売上34.836百万円(前年比116.2%)、セグメント損失7.744百万円(損失幅縮小)
  • セグメント戦略:金融ソリューションではWEB3領域(Fireblocksとの戦略的パートナーシップ、デジタルアセットマーケッツ・AndGoとの連携)に経営資源配分を強化。ビジネス・ヘルスケアは既存製品で増収基調。

中長期計画との整合性

  • 中期経営計画:記載の中期計画文は本資料に明示なし(–)
  • KPI達成状況:通期目標(営業利益100百万円等)は据え置かれているが、第1Q営業赤字のため今後の進捗注視が必要

競合状況や市場動向

  • 競合比較:同業他社との詳細比較データは記載なし(–)
  • 市場動向:暗号資産・WEB3分野への投資とパートナー連携を強化している点は競争環境での注目点。金融ソリューションの需要回復がカギ。

今後の見通し

  • 業績予想:
    • 通期予想(変更なし):売上高2,100百万円(前年比+14.3%)、営業利益100百万円、経常利益10百万円、親会社株主に帰属する当期純利益240百万円、1株当たり当期純利益33.40円
    • 会社予想の前提条件:2025年11月25日公表の持分法適用会社に係る特別利益の計上見込みを反映(詳細の前提は添付資料参照)
  • 予想の信頼性:第1Qは特別利益の影響で純利益の進捗が良好だが、営業面は赤字。通期の営業黒字化に依存する部分があり、予想の達成は営業回復に依存。
  • リスク要因:
    • 金融市場や暗号資産市場の状況(需要変動)
    • 主要セグメント(金融ソリューション)での売上回復の不確実性
    • 持分変動利益等、一時的要因に頼ると今後の業績変動が大きくなる点
    • 為替・規制等(該当記載:–)

重要な注記

  • 会計方針の変更:無し
  • 四半期連結財務諸表に対する監査・レビュー:レビュー無し(公認会計士・監査法人によるレビューは無)
  • キャッシュ・フロー計算書:第1四半期は作成していない(注記あり)
  • その他:発行済株式数等に大きな変動はなし

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。


企業情報

銘柄コード 3747
企業名 インタートレード
URL http://www.itrade.co.jp/
市場区分 スタンダード市場
業種 情報通信・サービスその他 – 情報・通信業

このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.1.38)」によって自動生成されました。

本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。

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By シャーロット

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