2026年10月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)

エグゼクティブサマリー

  • 決算サプライズ:会社計画を上回る着地(開示文言:「売上、営業利益ともに当初計画を上回りました」)。市場予想との比較は資料に記載なし(–)。
  • 業績の方向性:増収増益(売上高1,063,379千円、前年同期比+6.0%、営業利益157,051千円、前年同期比+9.4%)。
  • 注目すべき変化:ストック収益(サポート・クラウド)が売上構成比の大部分を占める(Q1でストック収益733,800千円、全体に対する比率約69.0%)。ソフトウェア仮勘定(開発中の資産)が減少している点も確認(496,245千円→431,052千円)。
  • 今後の見通し:通期業績予想に修正はなし(2026年10月期通期売上5,541百万円、営業利益1,028百万円)。Q1の進捗は売上進捗率約19.2%、営業利益進捗率約15.3%で、通期達成に向けては下期に納品集中の可能性あり(会社は大型案件の2月以降納品を進行中と記載)。
  • 投資家への示唆:高いストック収益比率と安定したサポート/クラウド収入が業績の下支え要因。短期的には大型案件の納品タイミング(フロー収益)と受注状況が業績変動の主要因となる点に注意。

基本情報

  • 企業概要:
    • 企業名:株式会社システム ディ(System D)
    • 主要事業分野:業種・業務に特化したパッケージソフトの開発・販売およびそれに付随する導入支援、保守・クラウドサービス(学園ソリューション、公教育ソリューション、公会計ソリューション、ウェルネスソリューション、ソフトエンジニアリング事業など)。子会社に保険薬局向け事業、AI受託開発会社等。
    • 代表者名:代表取締役社長 堂山 遼
  • 報告概要:
    • 提出日:2026年3月16日
    • 対象会計期間:2026年10月期 第1四半期連結累計(2025年11月1日~2026年1月31日)
    • 決算補足資料:作成有、決算説明会:無
  • セグメント:
    • ソフトウェア事業(主要):フロー収益(ライセンス、導入支援等)とストック収益(保守・クラウド)で構成
    • その他:広報企画・制作、テナント賃貸、コンサルティング等
  • 発行済株式:
    • 期末発行済株式数(自己株式含む):6,498,000株
    • 期末自己株式数:84,573株
    • 期中平均株式数(四半期累計):6,413,427株
    • 時価総額:–(資料に記載なし)
  • 今後の予定:
    • 決算発表:今回(第1四半期)公表済み(2026/3/16)
    • IRイベント:決算補足資料は作成済(説明会は実施なし)

決算サプライズ分析

  • 予想vs実績:
    • 会社計画比:決算本文で「当初計画を上回った」と明記(上振れ)
    • 市場予想:資料に記載なし(–)
  • 主要数値(当第1四半期、千円):
    • 売上高:1,063,379(前年同期1,003,561、+6.0%)
    • 営業利益:157,051(前年同期143,611、+9.4%)
    • 親会社株主に帰属する四半期純利益:106,349(前年同期97,154、+9.5%)
    • 達成率(通期予想比、通期=売上5,541,000千円、営業利益1,028,000千円、親会社純利益703,000千円):
    • 売上進捗率:約19.2%(1,063,379/5,541,000)
    • 営業利益進捗率:約15.3%(157,051/1,028,000)
    • 純利益進捗率:約15.1%(106,349/703,000)
  • サプライズの要因:大型案件の構築業務を進行し、受注済み案件を計画通り納品できたことによりフロー収益・売上計上が進んだこと。ストック収益(クラウド・保守)の安定確保も寄与。
  • 通期への影響:現時点で業績予想修正はなし。Q1は会社計画超過だが、通期は下期に納品が見込まれるため、引き続き納品スケジュール(タイミング)と受注状況が重要。

財務指標

  • 財務諸表(主な点)
    • 資産合計:6,827,341千円(前期末7,360,691千円、△533,350千円)
    • 現金及び預金:1,126,198千円(前期末2,100,894千円、△974,696千円)
    • 受取手形・売掛金・契約資産:1,035,274千円(前期967,351千円、+67,922千円)
    • 棚卸資産:237,153千円(前期114,913千円、+122,239千円)
    • 有価証券:698,959千円(前期399,253千円、+299,706千円)
    • 負債合計:1,881,844千円(前期2,353,444千円、△471,599千円)
    • 前受収益の減少(1,017,319→811,242千円)等が影響
    • 純資産:4,945,496千円(前期5,007,247千円、△61,750千円)
  • 収益性(当第1四半期)
    • 売上高:1,063,379千円(前年同期比+6.0%、増加額59,818千円)
    • 営業利益:157,051千円(前年同期比+9.4%、増加額13,440千円)
    • 営業利益率:14.8%(157,051 / 1,063,379)→ 前年約14.3%から改善(目安:業種により異なるが二桁台の高いストック比で安定)
    • 経常利益:159,145千円(前年同期比+8.5%)
    • 親会社株主に帰属する四半期純利益:106,349千円(前年同期比+9.5%)
    • 1株当たり四半期純利益(EPS):16.58円(前年同期15.16円、+9.4%)
  • 収益性指標(算出方法:Q1を年率換算して示す旨を注記)
    • 年率換算ROE(概算):約8.6%(四半期純利益106,349千円×4 ÷ 純資産4,945,496千円)→ 目安8%以上で良好
    • 年率換算ROA(概算):約6.2%(四半期純利益年率換算 ÷ 総資産6,827,341千円)→ 目安5%以上で良好
  • 進捗率分析(Q1)
    • 売上:通期5,541,000千円に対し19.2%(通常ペースとの比較は事業特性上シーズン性・納品集中があるため一概に判断不可)
    • 営業利益:通期1,028,000千円に対し15.3%(利益面の進捗は売上に比べやや低い)
    • 純利益:通期703,000千円に対し15.1%
  • キャッシュフロー
    • 四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成していない(注記あり)。ただし貸借対照表より現金及び預金が大幅減少(△974,696千円)しており、運転資金(受取債権増、棚卸増等)による影響と説明あり。フリーCF等の詳細は未提示。
  • 四半期推移(QoQ):四半期ごとの比較データ(前四半期)は資料に記載なし(–)。季節性:ソフト・導入案件の納品タイミングで変動。
  • 財務安全性:
    • 自己資本比率:72.4%(当第1Q、安定水準。目安:40%以上で安定)
    • 長期借入金は減少傾向(73,386→43,389千円)で負債比率は低水準

特別損益・一時的要因

  • 特別利益:該当事項なし(記載なし)
  • 特別損失:該当事項なし(記載なし)
  • 一時的要因の影響:見受けられない(業績は本業のフロー/ストック収益での増加が主因)
  • 継続性の判断:特別損益による歪みはないため、今回の増益は比較的継続性がある(ストック収益の比率が高いため)。

配当

  • 配当実績・予想:
    • 2025年10月期(実績):年間28.00円(期末28.00円)
    • 2026年10月期(予想):年間32.00円(中間0.00円、期末32.00円)→ 予想から修正なし
  • 配当性向(通期予想ベース):配当32.00円 ÷ 1株当たり当期純利益109.62円 ≒ 29.2%(目安:配当性向30%前後)
  • 配当利回り:株価に依存のため資料に記載なし(–)
  • 株主還元方針:譲渡制限付株式報酬制度の実施(自己株式処分:4,934株を役員へ処分)等、株主との価値共有に言及

設備投資・研究開発

  • 設備投資額:個別の投資CFは未提示(–)
  • 減価償却費:10,925千円(当第1Q) vs 前年9,507千円
  • ソフトウエア償却費(開発償却):103,197千円(当第1Q) vs 前年131,530千円(減少)
  • ソフトウエア仮勘定(資産化中の開発):496,245→431,052千円(減少)→ 開発フェーズの進行・償却化が進んでいると推察

受注・在庫状況(該当性のある項目)

  • 受注状況:受注高・受注残の明記はなし(–)
  • 在庫状況:棚卸資産が増加(114,913→237,153千円、+122,239千円)。ソフト開発に係る仕掛かり等が影響と記載。

セグメント別情報

  • セグメント:ソフトウェア事業(報告セグメント)、その他
    • 当第1Q(千円)
    • ソフトウェア事業 売上高:1,023,798(フロー329,579、ストック733,800)、セグメント利益258,528
    • その他 売上高:39,580、セグメント損失1,083
    • セグメント合計売上:1,063,379(内ストック比約69.0%)
    • セグメント戦略:学園向け(Campus Plan Smart等)、公教育(School Engine)、公会計(PPP、Common財務会計)、ウェルネス(Smart Hello)等で既存顧客向けのクラウド/バージョンアップ案件の納品を進めている。
  • 地域別:国内中心(地域別売上は明記なし)

中長期計画との整合性

  • 中期経営計画:資料に中期計画の詳細記載なし(–)
  • KPI達成状況:ストック収益拡大が中期成長の柱と推定され、Q1の高ストック比は整合的

競合状況や市場動向

  • 競合との比較:個別競合の業績比較データは資料に記載なし(–)
  • 市場動向:教育分野(学校・自治体)、公会計、クラウド需要の拡大。公会計・公有財産管理への引き合い増に言及。

今後の見通し

  • 業績予想:
    • 通期予想の修正:なし(2025年12月15日公表の予想から変更なし)
    • 通期(2026/10期)予想(千円):売上5,541,000、営業利益1,028,000、経常利益1,026,000、親会社株主に帰属する当期純利益703,000、1株当たり当期純利益109.62円
    • 前提条件:重要前提は添付資料(為替等の特記事項は記載なし)
  • 予想の信頼性:過去見通しに対する達成・修正履歴の明示なし(–)。当期はストック収益安定が追い風、フロー収益は納品時期に左右される。
  • リスク要因:納品遅延や大型案件の受注変動、公教育・自治体向け予算動向、競争激化、開発人材確保等

重要な注記

  • 会計方針の変更:なし
  • 四半期連結キャッシュ・フロー計算書:当第1四半期連結累計期間は作成していない(注記あり)
  • 重要な後発事象:譲渡制限付株式報酬として自己株式4,934株を処分(処分日2026年3月13日。処分価額1,611円/株、処分総額7,948,674円。取締役3名へ)。
  • 監査(期中レビュー):清友監査法人による期中レビューの結論は「重要な点において不適正を示す事項なし(無限定)」。

(注)資料中で不明な項目は「–」と記載しています。数値は開示資料の記載を基に表示。投資助言は行いません。


上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。


企業情報

銘柄コード 3804
企業名 システム ディ
URL http://www.systemd.co.jp/
市場区分 スタンダード市場
業種 情報通信・サービスその他 – 情報・通信業

このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.1.39)」によって自動生成されました。

本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。

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By シャーロット

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