令和8年3月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(非連結)
エグゼクティブサマリー
- 決算サプライズ: 会社予想の修正はなし(市場予想は本資料に記載なし)。第3四半期累計は会社予想に対する進捗が良好で、売上高・利益ともに通期予想に対して高い進捗率(下表参照)。
- 業績の方向性: 増収減益(売上高は前年同期比 +3.7%、営業利益は同 -10.2%)。
- 注目すべき変化: 技術者数増加や社員処遇改善、リブランディング・周年イベント等の費用増加により、売上は増加したが売上原価・販管費が相対的に増え、営業利益率が低下(前年同期営業利益率 11.1% → 当期9.6%)。
- 今後の見通し: 通期業績予想(売上高 6,261 百万円、営業利益 568 百万円)は変更なし。第3四半期累計の進捗(売上 74%、営業利益 78%、当期純利益 80%)からは達成可能性は高いと判断されるが、人件費等の構造的増加が続くかが注視点。
- 投資家への示唆: 成長投資(人材採用・育成、リブランディング)により短期的に利益率が圧迫されている点が最大のポイント。通期では採用効果や稼働率改善で挽回を見込むが、恒常的な人件費上昇が続くか注目。
基本情報
- 企業概要:
- 企業名: 株式会社ヒップ(HIP)
- 主要事業分野: アウトソーシング事業(技術者派遣・設計開発支援等、顧客は自動車・航空機・半導体・製造装置・医療機器等の製造業)
- 代表者名: 代表取締役社長 田中 伸明
- URL: https://www.hip-pro.co.jp/
- 問合せ先: 執行役員 総務部長 東出 貴智(TEL 045-328-1000)
- 報告概要:
- 提出日: 令和8年2月4日
- 対象会計期間: 令和8年3月期 第3四半期(累計) 令和7年4月1日~令和7年12月31日(注記に同記載)
- セグメント:
- 単一セグメント「アウトソーシング事業」(記載によりセグメント別記載は省略)
- 発行済株式:
- 期末発行済株式数(自己株式含む): 3,975,300 株
- 期末自己株式数: 143,109 株(前年同期 90,109)
- 期中平均株式数(四半期累計): 3,880,010 株(前年同期 3,921,355)
- 時価総額: –(資料に記載なし)
- 今後の予定:
- 決算発表: 本資料が第3四半期決算短信
- IRイベント: 決算説明会の有無:資料では「決算補足説明資料作成の有無」「決算説明会開催の有無」の欄があるが具体記載なし(–)
決算サプライズ分析
- 予想 vs 実績(会社発表の通期予想に対する第3四半期累計の達成率)
- 売上高: 第3四半期累計 4,657 百万円 / 通期予想 6,261 百万円 = 74.4%(進捗良好)
- 営業利益: 445 百万円 / 568 百万円 = 78.4%(進捗良好)
- 純利益: 308 百万円 / 385 百万円 = 80.1%(進捗良好)
- サプライズの要因:
- 上振れ要因: 売上高は技術者増員と適正レート維持により前年同期比で増加。
- 下振れ要因: 社員処遇改善(人件費増)、リブランディング費用や周年イベント等の広告宣伝費・福利厚生費増加により営業利益が前年同期比で減少。
- 通期への影響:
- 業績予想の修正はなし。第3四半期累計の進捗は通期予想達成に向けて良好だが、費用増加が継続する場合は利益の下振れリスクあり。
財務指標
- 損益主要数値(第3四半期累計: 令和7年4月1日~12月31日)
- 売上高: 4,657 百万円(前年同期 4,490 百万円、+3.7% / +167 百万円)
- 売上原価: 3,603 百万円(前年同期 3,410 百万円、+5.6%)
- 売上総利益: 1,054 百万円(前年同期 1,080 百万円、-2.4% / -25.7 百万円)
- 販売費及び一般管理費: 609 百万円(前年同期 583 百万円、+4.3%)
- 営業利益: 446 百万円(前年同期 497 百万円、-10.2% / -50.8 百万円)
- 営業利益率: 9.6%(前年同期 11.1%;業種平均との比較は業種ごとの差があるが、前年から低下)
- 経常利益: 449 百万円(前年同期 495 百万円、-9.2%)
- 四半期純利益: 309 百万円(前年同期 340 百万円、-9.1%)
- 1株当たり四半期純利益(累計): 79.55 円(前年同期 86.62 円)
- 財政状態(第3四半期末 令和7年12月31日)
- 総資産: 5,512 百万円(前期末 5,905 百万円、-6.6% / -392 百万円)
- 純資産: 3,997 百万円(前期末 3,980 百万円、+0.4% / +16 百万円)
- 自己資本比率: 72.5%(前期末 67.4%)(安定水準: 40%以上)
- 現金及び預金: 2,913 百万円(前期末 3,433 百万円、-519 百万円)
- 流動資産合計: 3,784 百万円、流動負債合計: 1,020 百万円 → 流動比率 ≒ 371%(流動比率 = 流動資産/流動負債、=3,784/1,020)
- 短期借入金: 0(前期末 400 百万円 → 400 百万円返済)
- 収益性指標(注記付き)
- 単純指標(第3四半期累計ベース):
- 当期純利益 / 純資産(非年率) = 308 / 3,996 = 7.7%(非年率)
- 年間化推定(単純に4/3倍して算出): 年間推定純利益 ≒ 411 百万円 → 推定ROE ≒ 411 / 3,996 = 10.3%(参考値、年率換算)
- ROA(非年率)= 308 / 5,511 = 5.6%(非年率)。(年率換算すると概ね 7.4% 程度)
- 営業利益率: 9.6%(前年同期 11.1%)
- 進捗率分析(通期予想に対する進捗)
- 売上高進捗率: 74.4%
- 営業利益進捗率: 78.4%
- 純利益進捗率: 80.1%
- 過去同期間との比較: 進捗率は一般的に良好で、通期見通しは達成可能と判断されるが、費用動向が鍵。
- キャッシュフロー
- 四半期キャッシュ・フロー計算書は作成していない(注記)。したがって営業CF・投資CF・財務CFの詳細は未提示。
- 参考(BS変動からの観察):
- 現金及び預金は▲519 百万円(減少)。
- 短期借入金は▲400 百万円(返済)。
- 投資有価証券の取得 100 百万円を計上。
- 配当支払(第3四半期累計) 209 百万円、自己株式取得 82 百万円が純資産の変動要因として記載。
- フリーCF等の定量値: –(直接のCF表がないため算出不可)
- 営業CF/純利益比率: –(営業CF不明のため算出不可)
- 四半期推移(QoQ)
- QoQ の詳細数字は開示なし(累計比較のみ)。季節性に関する言及は特になし。
- 財務安全性:
- 自己資本比率 72.5%(安定水準)
- 負債合計 1,515 百万円(資産に対する比率 27.5%)
- 効率性:
- 減価償却費(第3四半期累計): 18,017 千円(18.0 百万円)
- 総資産回転率等の詳細指標は算出可能だが、年率換算やより多くの期間データが必要のため簡易記載は省略。
特別損益・一時的要因
- 特別利益: 該当事項なし(資料に記載なし)
- 特別損失: 該当事項なし(資料に記載なし)
- 一時的要因の影響: リブランディング費用や周年関連費用は一時的要因の性格があるが、人件費・処遇改善は恒常的費用増の可能性があるため「一時的/継続的」の判断は費用項目による(広告宣伝・周年関連は一時的、処遇改善は継続可能性あり)。
配当
- 配当実績と予想:
- 前期(7年3月期): 年間合計 54 円(中間 0、期末 54)
- 今期(8年3月期)予想: 年間合計 70 円(うち普通配当 55 円、創立30周年記念配当 15 円)
- 第3四半期時点の中間配当実績: 0 円(資料記載)
- 配当性向:
- 通期予想EPS 99.16 円に対し配当 70 円 → 配当性向 ≒ 70.6%(高め)
- 配当利回り: –(株価情報が資料にないため算出不可)
- 株主還元方針: 特別配当(創立30周年記念配当 15 円)を含む。自己株式取得実績あり(第3四半期末までに自己株式取得 82 百万円)。
設備投資・研究開発
- 設備投資:
- 固定資産合計は前期末比で +83 百万円(主に投資有価証券取得 100 百万円)。有形固定資産自体の増加は限定的。
- 減価償却費(第3四半期累計): 18.017 百万円(前年同期 17.991 百万円)
- 研究開発:
受注・在庫状況(該当する業種の場合)
- 受注状況: 該当情報なし(–)
- 在庫状況:
- 棚卸資産(貯蔵品等): 0.956 百万円(ほぼ無視できる水準)
- 在庫回転日数等: –(記載なし)
セグメント別情報
- セグメント別状況: 単一セグメント(アウトソーシング事業)のため詳細は省略
- 地域別売上: 記載なし(–)
中長期計画との整合性
- KPI達成状況: 公表KPIの記載なし(–)
競合状況や市場動向
- 市場動向: 自動車・半導体等の顧客業界で製品開発は堅調、米国の関税政策等の不確実性は一部解消方向。技術者採用ニーズは堅調。
- 競合比較: 同業他社との定量比較は資料に記載なし(–)
今後の見通し
- 業績予想:
- 通期予想の修正有無: なし(5月8日公表の業績予想から変更なし)
- 通期予想(令和8年3月期):
- 売上高 6,261 百万円(前期比 +4.9%)
- 営業利益 568 百万円(同 +0.7%)
- 経常利益 569 百万円(同 +0.8%)
- 当期純利益 385 百万円(同 +6.9%)
- 1株当たり当期純利益 99.16 円
- 会社予想の前提条件(為替等): 明確な前提値の記載なし(–)
- 予想の信頼性: 第3四半期累計の進捗率は高く、現時点では会社予想は維持されている。過去の予想達成傾向に関する記載はなし(–)。
- リスク要因:
- 人件費の増加が想定以上に続く場合の利益圧迫
- 顧客業界(自動車、半導体など)の需要変動
- 為替・関税政策等のマクロ要因(資料内で一部言及)
重要な注記
- 会計方針: 会計方針変更・見積り変更に関する特記事項は記載なし(ただし会計基準改正等に関する該当指摘箇所あり。詳細は添付資料 P.6 参照)
- その他: 四半期キャッシュ・フロー計算書は作成していない点に注意。税効果会計により四半期の税金費用は実効税率に基づき按分して計算している旨の注記あり。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
| 銘柄コード | 2136 |
| 企業名 | ヒップ |
| URL | https://www.hip-pro.co.jp/ |
| 市場区分 | スタンダード市場 |
| 業種 | 情報通信・サービスその他 – サービス業 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.1.44)」によって自動生成されました。
本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。
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