2026年8月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
エグゼクティブサマリー
- 決算サプライズ:会社は通期・中間予想の修正を行っておらず(修正:無)。市場予想との比較データは提示なし(市場予想:–)。Q1の実績は会社予想に対する修正を伴わない着地。
- 業績の方向性:売上高は横ばい(前年同期比△0.5%)、営業ベースは赤字だが赤字幅は縮小(増収減損益→増収減益的改善)。経常・当期損失は大幅に改善。
- 注目すべき変化:AsReader事業は売上増(+12.0%)かつセグメント黒字化(138千円)に改善。一方、システムインテグレーション事業は売上大幅減(△47.0%)で利益も減少。為替差益(38,069千円)の計上が経常損益を大きく押し上げた点がポイント。
- 今後の見通し:通期業績予想(売上 2,291百万円、営業利益 117百万円)は据え置き。Q1は営業損失であるため、通期目標達成には後半での収益改善が必要(達成可能性は注視が必要)。
- 投資家への示唆:コア事業(特にAsReaderの海外大型案件の受注進捗と、SI事業の回復)、為替要因を除いた実質的な営業収益力の回復、及び手元資金の動向を優先的にモニターすべき。
基本情報
- 企業概要:
- 企業名:株式会社アスタリスク
- 主要事業分野:バーコード/モバイル読み取り機器・ソフトおよび関連システムの開発・販売(AsReader等)、システムインテグレーション、賃貸(本社兼研究所の一部賃貸)
- 代表者名:代表取締役執行役員社長 鈴木 規之
- 報告概要:
- 提出日:2026年1月14日
- 対象会計期間:2026年8月期 第1四半期連結累計(2025年9月1日~2025年11月30日)
- セグメント:
- AsReader事業:主力製品「AsReader」等の販売(国内外)
- システムインテグレーション事業:受託開発・パッケージ開発
- 賃貸事業:AsTech Osaka Buildingの一部賃貸
- 発行済株式:
- 期末発行済株式数(自己株式含む):7,796,800株
- 期中平均株式数(四半期累計):7,796,720株(前年同期 7,113,330株)
- 今後の予定:
- 決算説明会:決算補足説明資料作成あり、説明会は開催無し
決算サプライズ分析
- 予想vs実績(会社公表の数値との比較)
- 売上高:389百万円(前年同期比△0.5%)。会社予想(通期・中間は据え置き)との整合性は問題なし。通期進捗率は約17.0%(389/2,291)。
- 営業利益:△38百万円(営業損失)。会社の通期予想は営業利益117百万円のため、Q1は未達(Q1は損失のため進捗率は適用外、ただしQ2累計目標907百万円に対してQ1は42.9%進捗)。
- 純利益(親会社株主帰属):△9.7百万円。通期予想65百万円に対して未達。
- サプライズの要因:
- プロダクト別ではAsReader事業が売上・セグメント利益とも改善。一方でSI事業の売上減がマイナス要因。
- 為替差益(38.1百万円)を営業外収益で計上したことが経常損益の大幅改善に寄与(前年同期は為替差損)。
- 法人税等の調整等の影響により当期損失が縮小。
- 通期への影響:
- 会社は通期予想を修正していない(修正:無)。ただしQ1が営業損失である点から、通期で営業黒字(117百万円)を達成するためには、以降期での営業改善(受注進捗、コスト削減、ストック型商材拡充等)の実効性が必要。
財務指標(要点)
(単位:百万円、%は前年同期比。端数四捨五入)
- 損益(第1四半期累計:2025/9/1–11/30)
- 売上高:389(△0.5%)
- 売上総利益:150(+8.7%)
- 営業利益:△38(前年△44 → 損失幅縮小)。営業利益率:約△9.9%(業種平均は業種に依存)
- 経常利益:△2.7(前年△54.7 → 大幅改善)
- 親会社株主に帰属する四半期純利益:△9.7(前年△59.2 → 大幅改善)
- 1株当たり四半期純利益(EPS):△1.24円(前年△8.32円)
- 収益性指標(注:期中のため参考値)
- ROE:–(公表なし)
- ROA:–(公表なし)
- 営業利益率:△9.9%(赤字。改善が必要)
- 財政状態(2025/11/30)
- 総資産:2,749(前期末 2,781、△31.6)
- 純資産:1,693(前期末 1,729、△36.5)
- 自己資本比率:61.5%(安定水準、40%以上が安定目安)
- 進捗率分析(通期予想に対する進捗)
- 売上高進捗率:17.0%(389/2,291)
- 営業利益進捗率:不適用(Q1は営業赤字、通期は黒字見込み)
- 当期純利益進捗率:不適用(Q1は赤字)
- 過去同期間との比較:当期は損失幅縮小・売上ほぼ横ばいで推移
- キャッシュフロー(注記:四半期キャッシュフロー計算書は作成せず)
- 現金及び預金:838(前期末 932、△93.7)→ 現金減少
- 短期借入金:650(前期末同額)
- 営業CF/純利益比率:–(明細CF未提示のため算出不可)
- 減価償却費:11(前年同期 12.63)
- 四半期推移(QoQ):四半期ごとの直近QoQデータは非提示(省略:–)
- 財務安全性:
- 自己資本比率:61.5%(安定水準)
- 有利子負債:短期借入650、長期借入45(合計約695百万円)
- 流動比率等の詳細は四半期CF等での算出が必要(省略:–)
- 効率性:
- 総資産回転率等の詳細数値は算出に追加情報必要(–)
- セグメント別(第1四半期)
- AsReader事業:売上342.6百万円(+12.0%)、セグメント利益0.1百万円(前年は△8.6)
- システムインテグレーション:売上43.4百万円(△47.0%)、セグメント利益3.98百万円(△49.0%)
- 賃貸事業:売上3.08百万円(△7.0%)、セグメント利益0.41百万円(△36.6%)
- 財務の解説:
- 売掛金が増加(317.4百万円、前年末276.4→+41.1百万円、+14.9%)し運転資金増加。
- 商品・製品在庫は415.9百万円(前年末404.8→+11.0百万円、+2.7%)。
- 為替差益の計上(約38.1百万円)が経常利益改善の主要因の一つであり、為替の変動が業績に与える影響は大きい。
特別損益・一時的要因
- 特別利益:補助金収入 0.02百万円、受取保険金 0.38百万円(合計約0.4百万円)
- 特別損失:該当記載なし
- 一時的要因の影響:為替差益(38.1百万円)が営業外収益として大きく寄与しており、これを除くと経常・当期の改善幅は小さく、実質的な営業力回復が鍵。
- 継続性の判断:為替要因や保険収入等は再現性に乏しいため、除外しての業績評価が必要。
配当
- 中間配当:0.00円(予想・実績)
- 期末配当(予想):0.00円
- 年間配当予想:0.00円(直近発表から変更無し)
- 配当利回り:–(株価情報未提示)
- 配当性向:–(純利益が赤字のため計算不可)
- 株主還元方針:特別配当・自社株買い等の記載なし
設備投資・研究開発
- 設備投資額:–(当四半期での明細記載なし)
- 減価償却費:11.03百万円(当第1四半期、前年同期 12.63百万円)
- 研究開発(R&D)費:–(個別金額の開示なし)
- 主な開発テーマ(記載あり):顔認証端末(AsReader GoMA)、AIカメラ、リニアモーター技術、新パッケージソフト等
受注・在庫状況(該当情報)
- 受注高/受注残高:–(明細開示なし)
- 在庫状況:
- 商品及び製品:415.9百万円(前年同期比 +2.7%)
- 在庫回転日数等:–(未開示)
- 在庫の質:記載なし(仕掛品・製品・原材料の内訳は貸借対照表に部分記載)
セグメント別情報(要点再掲)
- AsReader事業:国内(輸送、製造、卸売・小売)で堅調、海外でも追加納入あり。新商品開発や実証店舗等の費用は発生しているが黒字化。
- システムインテグレーション事業:売上大幅減だが一部案件受注は確保、進捗遅延が一部で発生。
- 賃貸事業:入居率100%(当期末)、売上・利益は小額。
- 地域別:日本売上主力(355.3百万円/全体)、米国向けは23.6百万円(当第1四半期)。
中長期計画との整合性
- 中期経営計画(公表資料による)はプロダクト別組織再編、「モノ認識」「モバイル」「自動化」を軸とした成長を追求。
- ストック型商材(SdcO、Count Pipe等)拡充により安定収益化を目指す。進捗は引き続き確認が必要。
- KPI達成状況:セグメントではAsReader改善が進むが、全社での継続的黒字化は未達(Q1は営業損失)。
競合状況や市場動向
- 競合他社との比較:個別の同業他社比較データは記載なし(–)。
- 市場動向:国内需要回復やインバウンド回復の恩恵、一方で国際情勢・円安・物価上昇による不確実性あり。為替変動が業績に影響。
今後の見通し
- 業績予想:会社は第2四半期累計および通期の連結業績予想を据え置き(修正:無)。通期前提(為替等)の詳細は添付資料参照。
- 予想の信頼性:過去数期は営業損失が続いている点から、通期黒字化の実現には受注/販売・コスト改善・ストック収益の伸長が必要(保守的視点で注視)。
- リスク要因:為替変動、米国子会社の大型案件進捗、原材料・物流コスト、受注遅延、資金調達・金利負担(有利子負債の存在)等。
重要な注記
- 会計方針の変更:無し
- 四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理:有(税金費用の計算で見積実効税率を適用する旨の注記あり)
- 継続企業の前提:同社は事業継続に関して「重要な疑義を生じさせる事象が存在することを認識」しているが、施策(営業体制再編、ストック型商材拡充、資金確保等)を実施しており、「現時点で重要な不確実性は認められない」と判断している。
- 監査(レビュー):四半期連結財務諸表は期中レビューを受け、監査法人の結論は「重要な点において適正と信じさせる事項は認められない」。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
| 銘柄コード | 6522 |
| 企業名 | アスタリスク |
| URL | https://www.asx.co.jp/ |
| 市場区分 | グロース市場 |
| 業種 | 電機・精密 – 電気機器 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.1.44)」によって自動生成されました。
本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。
本レポートに含まれる内容は、過去のデータや公開情報を基にしたものであり、主観的な価値判断や将来の結果を保証するものではありません。特定の金融商品の購入、売却、保有、またはその他の投資行動を推奨する意図は一切ありません。
投資には元本割れのリスクがあり、市場状況や経済環境の変化により損失が発生する可能性があります。最終的な投資判断は、すべてご自身の責任で行ってください。当サイト運営者は、本レポートの情報を利用した結果発生したいかなる損失や損害についても一切責任を負いません。
なお、本レポートは、金融商品取引法に基づく投資助言を行うものではなく、参考資料としてのみご利用ください。特定の銘柄や投資行動についての判断は、個別の専門家や金融機関にご相談されることを強くお勧めします。