2026年1月期 決算短信補足説明資料
エグゼクティブサマリー
- 決算サプライズ:会社提示の連結・単体実績は公表値どおり。市場予想との比較情報は提供資料に無し(差異:–)。連結売上高は12,046百万円、営業利益1,821百万円(営業利益率15.1%)。
- 業績の方向性:単体ベースは増収増益(売上高+7.4%、営業利益+7.9%、当期純利益+10.9%)。連結は買収(クリップソフト等)を取り込んだ形で増収。
- 注目すべき変化:技術者数と稼働率が高水準で推移し、技術者単価が上昇(単体 技術者単価4,713円/時、前年比+4.9%)。請負・受託売上比率が拡大(構成比13.0%、前期比+1.4pt)。上位10社の売上占有率が51.6%に上昇(顧客集中の高まり)。
- 今後の見通し:連結予想(’27年1月期)では売上14,021百万円(+16.4%)、営業利益2,017百万円(+10.7%)。通期予想は買収効果等を織り込んだ計画で、技術者要請は旺盛と見込むが国際情勢リスクを注記。通期達成のための前提(新卒153名、キャリア120名、稼働率98.1%、技術者単価増)を提示。
- 投資家への示唆:技術者供給の増加・単価上昇により利益率は堅調。顧客集中(上位10社で売上の約半分)や国際景気の下振れリスク、M&Aに伴うのれん・手数料の影響に注意。
基本情報
- 企業概要:
- 企業名: 株式会社アルトナー(ARTNER Co., Ltd.)
- 主要事業分野: 技術者派遣(エンジニア派遣)、請負・受託開発、ITソリューション等(研究開発・設計開発領域中心)
- その他: ’26年1月期より連結決算を作成(買収により連結範囲が拡大)
- 報告概要:
- 提出日: 2026年3月13日
- 対象会計期間: 2026年1月期(通期/連結および単体の数値あり)
- セグメント:
- 技術者派遣事業: 人材派遣中心(技術者単価・稼働率が主ドライバー)
- 請負・受託事業: 受注プロジェクト型(売上構成比拡大)
- その他: 事業外売上(小額)
- 発行済株式:
- 今後の予定:
- 決算発表: 本資料(補足説明資料)発行日 2026/03/13(決算短信補足)
決算サプライズ分析
- 予想vs実績(会社発表値との比較)
- 連結(’26年1月期 実績)
- 売上高: 12,046百万円(会社実績)
- 営業利益: 1,821百万円(営業利益率15.1%)
- 親会社株主に帰属する当期純利益: 1,258百万円
- 単体(’26年1月期 実績 vs 前年)
- 売上高: 11,954百万円(+7.4%)
- 営業利益: 1,952百万円(+7.9%、営業利益率16.3%)
- 当期純利益: 1,398百万円(+10.9%)
- 会社予想(’27年1月期 見通し)
- 連結売上高予想: 14,021百万円(+16.4%)/営業利益2,017百万円(+10.7%)/当期純利益1,248百万円(▲0.9%)
- 単体売上高予想: 12,726百万円(+6.5%)/営業利益2,032百万円(+4.1%)/当期純利益1,394百万円(▲0.3%)
- サプライズの要因:
- 上振れ要因(単体): 技術者数増加・技術者単価上昇、請負・受託の伸長により売上・利益が増加。
- 特記事項: クリップソフトの売上(92百万円:2025年9〜11月)を連結に含む。M&A関連の手数料・のれん償却が発生(費用要因)。
- 通期への影響:
- ’27年予想は買収効果と技術者増員を織り込んだ計画。主要前提(採用人数、稼働率、技術者単価)が達成されれば計画達成可能と会社は想定。ただし国際情勢・海外景気の下振れリスクを明記。予想修正の有無:現時点で修正無し。
財務指標(要点)
- 損益計算書(ハイライト)
- 連結(’26年1月期)
- 売上高: 12,046百万円
- 売上総利益: 4,573百万円(売上総利益率38.0%)
- 販管費: 2,751百万円
- 営業利益: 1,821百万円(営業利益率15.1%)
- 経常利益: 1,823百万円
- 親会社株主に帰属する当期純利益: 1,258百万円
- 単体(’26年1月期 vs 前年)
- 売上高: 11,954百万円(+7.4% / +829百万円)
- 売上総利益: 4,544百万円(+10.5%)/売上総利益率38.0%(前年37.0%)
- 営業利益: 1,952百万円(+7.9%)/営業利益率16.3%
- 当期純利益: 1,398百万円(+10.9%)
- 収益性指標
- ROE(連結): 1,258 / 5,223 ≒ 24.1%(目安: 8%以上で良好)
- ROA(連結): 1,258 / 9,058 ≒ 13.9%(目安: 5%以上で良好)
- 営業利益率(連結): 15.1%(業種水準との比較は個別に要確認)
- 進捗率分析(四半期分布)
- 連結:Q1 23.8% / Q2 25.3% / Q3 25.3% / Q4 25.5%(通期構成比)
- 単体:Q1 23.8% / Q2 25.2% / Q3 25.2% / Q4 25.8%(通期構成比)
- 備考:四半期ごとの比率はほぼ均等(季節変動は小さい)
- キャッシュフロー
- 投資CF: –(のれん1,519百万円発生、固定資産増加あり)
- 財務CF: –(長期借入金の計上あり:長期借入金 928百万円(連結負債内訳))
- 営業CF/純利益比率: –(目安1.0以上で健全)
- 現金同等物残高(連結): 現金及び預金 4,728百万円(資金余力あり)
- 貸借対照表(連結末:2026/01/31)
- 総資産: 9,058百万円(前事業年度参考値:6,687百万円)
- 流動資産: 6,654百万円(内現金4,728百万円)
- 固定資産: 2,403百万円(内のれん1,519百万円)
- 流動負債: 1,873百万円/固定負債: 1,961百万円(負債合計 3,835百万円、長期借入金928百万円、役員退職慰労引当金545百万円、未払金542百万円)
- 純資産: 5,223百万円(資本金238百万円、利益剰余金4,667百万円)
- 財務安全性
- 自己資本比率(連結): 5,223 / 9,058 ≒ 57.7%(安定水準;目安40%以上)
- 負債比率(負債/純資産): 3,835 / 5,223 ≒ 73.4%
- 流動比率: 流動資産6,654 / 流動負債1,873 ≒ 355%(良好)
- 効率性
- 総資産回転率: 売上高12,046 / 総資産9,058 ≒ 1.33回転(参考値)
- セグメント別(単体)
- 技術者派遣: 10,343百万円(構成比86.5%、前年+5.6%)
- 請負・受託: 1,557百万円(構成比13.0%、前年+20.6%)
- その他: 53百万円
特別損益・一時的要因
- 特別損益:
- M&A手数料、のれん償却費が発生(連結注記)→ のれん計上1,519百万円(連結固定資産内)。金額のP/L影響の詳細は資料に明示されていない(–)。
- 一時的要因の影響:
- クリップソフトの売上92百万円を連結に含む(2025年9〜11月分)。M&A関連費用は一時的費用として業績に影響する可能性あり。
- 継続性の判断:
- のれんは将来の償却/減損リスクあり。M&A関連手数料は一過性。ただし買収後の事業寄与は継続的。
配当
- 配当実績と予想:
- ’26年1月期(連結): 中間 42.0円 / 期末 42.0円 → 年間84.0円(配当利回り4.63%(資料計算値)/配当性向70.9%/DOE 17.1%)
- ’27年1月期(連結 予想): 中間 43.0円 / 期末 43.0円 → 年間86.0円(前期比 +2円、配当性向(予想)73.2%)
- 特別配当: 無し(記載なし)
- 株主還元方針: 配当性向50%をベースとする方針を明示。ただし当期は配当性向が70%台となっている点を注記。自社株買い等の記載は無し。
設備投資・研究開発
- 設備投資:
- 採用関連投資、IT・DX投資、研修設備投資等の実施を明記。金額の詳細は不記載(–)。固定資産増(連結固定資産2,403百万円)に反映。
- 研究開発:
- R&D費用の明示は無し(–)。主力は技術者派遣による設計・開発支援。
受注・在庫状況
- 受注状況: 受注高・受注残高の数値は資料に記載なし(–)。資料は技術者要請が供給を上回ると記載(需給タイト)。
- 在庫状況: 該当無し(サービス業中心のため棚卸資産は限定的)。
セグメント別情報
- 売上/利益貢献(単体)
- 技術者派遣:売上 10,343百万円(構成比86.5%) — 主力、稼働率高水準で推移
- 請負・受託:売上 1,557百万円(構成比13.0%) — 成長(前期比+20.6%)
- 技術領域別:エンベデッド・モデルベース、ITソリューションの伸長が目立つ(エンベデッド売上4,087百万円 +13.1%、ITソリューション1,261百万円 +13.7%)
- 地域別(単体): 関東寄与が高く7,748百万円(構成比65.1%、前期比+10.6%)
- 顧客上位依存: 上位10社で売上の51.6%(前期48.3%→上昇)。
中長期計画との整合性
- 中期経営計画: 資料内に明示の中期数値目標は無し。技術者増員(キャリア120名計画)・採用強化・DX投資は中期成長の方針に合致。
- KPI達成状況: 稼働率98%台、技術者単価上昇、請負比率拡大は戦略方向と整合。
競合状況や市場動向
- 市場動向: 自動車関連メーカー・半導体製造装置メーカーを中心に技術者需要は旺盛。米国通商政策等の国際的リスクは存在。
- 競合比較: 同業他社との直接比較データは資料に記載無し(–)。ただし高い営業利益率(15%前後)は収益性の高さを示唆。
今後の見通し
- 業績予想:
- (連結)’27年1月期:売上14,021百万円(+16.4%)、営業利益2,017百万円(+10.7%)、当期純利益1,248百万円(▲0.9%)→ 買収効果を織り込む。
- (単体)’27年1月期:売上12,726百万円(+6.5%)、営業利益2,032百万円(+4.1%)、当期純利益1,394百万円(▲0.3%)。
- 前提条件: 新卒153人、キャリア120人、離職率低下、稼働率98.1%、技術者単価増加(4,713円→増加基調)、労働工数同水準。
- 予想の信頼性: 会社は技術者要請は旺盛と見込むが、国際情勢や顧客投資動向に左右されるため不確実性あり。過去の予想達成傾向は資料に限定情報(単体実績は増収増益で推移)。
- リスク要因:
- 顧客集中リスク(上位10社で売上の約51.6%)
- 国際情勢や海外景気の下振れ(自動車・半導体市場依存)
- 採用・離職動向(技術者の確保が成長の鍵)
- M&Aによるのれんや一時費用、買収先の統合リスク
重要な注記
- 会計方針: ’26年1月期より連結財務諸表を作成。前事業年度の連結数値は参考値として取り扱い。
- その他: 本資料中の予測は作成時点の会社判断に基づく将来見通しであり、リスク・不確実性を含む旨を注記。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
| 銘柄コード | 2163 |
| 企業名 | アルトナー |
| URL | https://www.artner.co.jp |
| 市場区分 | プライム市場 |
| 業種 | 情報通信・サービスその他 – サービス業 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.1.46)」によって自動生成されました。
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