2026年1月期 決算短信〔日本基準〕(連結)

エグゼクティブサマリー

  • 決算サプライズ:市場コンセンサスは資料中に記載がなく不明のため、上振れ/下振れ評価はできません。会社側の通期予想(2027年1月期)は発表済(後述)。
  • 業績の方向性:連結で増収増益(売上高 12,046 百万円、営業利益 1,822 百万円、経常利益 1,824 百万円、親会社株主に帰属する当期純利益 1,259 百万円)。営業利益率 15.1%。
  • 注目すべき変化:当期より連結財務諸表を作成(初の連結決算)した点が最大の構成変化。連結化に伴う子会社取得(有限会社クリップソフト、株式会社情報技研)によりのれん(1,519 百万円)が計上されています。
  • 今後の見通し:会社予想は2027年1月期 売上高14,021百万円(+16.4%)、営業利益2,017百万円(+10.7%)、親会社株主に帰属する当期純利益1,248百万円(ほぼ横ばい)。市場や事業環境の不確実性は注記されているが、主要顧客(自動車、半導体装置)向け需要は堅調見込みとしています。
  • 投資家への示唆:高い営業利益率(15%台)と豊富な現金保有(現金同等物 4,725 百万円)、かつ純有利子負債はマイナス(ネットキャッシュ)で財務余力がある一方、積極的なM&Aで無形資産(のれん)が増加しているため、将来ののれん償却や連結寄与状況のフォローが重要です。配当性向は高め(70.9%)で株主還元が重視されています。

基本情報

  • 企業概要:
    • 企業名:株式会社アルトナー
    • 主要事業分野:技術者派遣(研究開発・設計開発領域)および請負・受託開発(自動車、半導体製造装置等顧客向け)
    • 代表者名:代表取締役社長 関口 相三
  • 報告概要:
    • 提出日:2026年3月13日
    • 対象会計期間:2026年1月期(連結、2025年2月1日~2026年1月31日、通期)
    • 備考:本期より連結財務諸表を作成(前期連結との比較数値は記載なし)
  • セグメント:
    • 単一報告セグメント(技術者派遣・請負・受託等)。詳細は省略(注記より)。
  • 発行済株式:
    • 期末発行済株式数(普通株式、自己株式含む):10,627,920株
    • 期中平均株式数:10,625,378株
    • 時価総額:–(資料記載なし)
  • 今後の予定:
    • 定時株主総会予定日:2026年4月23日
    • 配当支払開始予定日:2026年4月24日
    • 有価証券報告書提出予定日:2026年4月22日
    • IRイベント:個人投資家向け説明会 2026/3/15、アナリスト・機関投資家向け 2026/3/19
    • その他:2026/3/13 取締役会で自己株式取得決議(詳細は別途公表)

決算サプライズ分析

  • 予想vs実績:
    • (注)本決算は通期実績の発表であり、会社の次期予想(2027年1月期)は別途公表(下記参照)。
  • サプライズの要因:
    • 売上・利益は堅調。技術者数の増加、高稼働率、新卒技術者の早期配属、技術者単価上昇(賃上げ・高付加価値分野への配属)により収益性が向上。請負・受託比率の上昇も売上増に寄与。
    • 一方で採用投資、IT・DX投資、研修設備投資が発生したが売上増で吸収。
  • 通期への影響:
    • 会社は2027年通期見通しを公表(売上・営業利益ともに増収増益見込み)。現状の受注・顧客ニーズの旺盛さを踏まえれば、計画達成は想定可能性ありとしていますが、国際情勢等の外部リスクは留意。

財務指標

(単位:百万円、%は前年比等)

  • 要旨(連結、2026年1月期 実績)
    • 売上高:12,046 百万円(連結初年度のため前年連結との比較不可)
    • 売上総利益:4,574 百万円
    • 営業利益:1,822 百万円(営業利益率 15.1%)
    • 経常利益:1,824 百万円
    • 親会社株主に帰属する当期純利益:1,259 百万円
    • 1株当たり当期純利益(EPS):118.47 円
    • ROE:24.1%(資料算定値)※目安:10%以上で優良
    • ROA:20.1%(資料算定値)※目安:5%以上で良好
  • 非連結(参考、個別業績・前年比較有)
    • 売上高:11,954 百万円(+7.4%)
    • 営業利益:1,952 百万円(+7.9%)
    • 経常利益:1,954 百万円(+7.3%)
    • 親会社株主に帰属する当期純利益:1,398 百万円(+10.9%)
    • EPS(個別):131.61 円(前年 118.64 円)
  • 進捗率分析(四半期ベース該当なし/通期決算のため適用外)
  • キャッシュフロー(連結)
    • 営業CF:1,415 百万円(主因:税金等支払を除く税引前利益等。健全)
    • 投資CF:△1,389 百万円(主因:子会社株式取得による支出 1,315.5 百万円)
    • 財務CF:110 百万円(長期借入 1,000 百万円等、配当支払 887.7 百万円)
    • フリーCF(営業CF − 投資CF):約 26 百万円(小幅プラス)
    • 現金及び現金同等物期末残高:4,725 百万円(期首 4,589 百万円)
    • 営業CF/純利益比率:約1.12(1,415 / 1,259)※目安:1.0以上で健全
  • 財政状態(連結)
    • 総資産:9,058 百万円
    • 純資産:5,223 百万円
    • 自己資本比率:57.7%(安定水準、目安 40%以上)
    • 有利子負債:長期借入金合計 928 百万円、1年内返済予定 109 百万円 → 総借入約 1,037 百万円
    • ネットキャッシュ(現金 − 借入):約 3,688 百万円(強い流動性余力)
  • 効率性:
    • 売上高営業利益率:15.1%(業種平均と比較は個別業種参照。15%は高水準)
    • 総資産回転率・その他指標:–(資料不記載)
  • セグメント別:単一セグメント。セグメント別内訳は省略。

特別損益・一時的要因

  • 特別利益:投資有価証券売却益 0.4 百万円
  • 特別損失:固定資産除却損・売却損 合計 3.7 百万円
  • のれん:無形固定資産のれん 1,519 百万円(連結の範囲変更=子会社取得の影響)
  • 一時的要因の影響:特別損益は小額。子会社取得に伴うのれん計上が連結業績と貸借対照表に影響しているため、連結寄与とのれんの償却・減損リスクは注視すべき点。

配当

  • 配当実績(連結):
    • 中間配当:42.00 円
    • 期末配当:42.00 円
    • 年間合計:84.00 円(配当金総額 892 百万円)
    • 配当性向(連結):70.9%(高め。注:前期の連結配当性向は非記載)
  • 予想(2027年1月期):中間 43 円、期末 43 円、年間 86 円(配当性向予想 73.2%)
  • 特別配当:無し
  • 株主還元方針:高い配当性向を維持する姿勢。加えて自己株式取得を決議(詳細別途公表)で還元の柔軟性あり。

設備投資・研究開発

  • 設備投資(連結投資CF内訳):
    • 有形固定資産取得 8.9 百万円、無形固定資産取得(ソフト等) 78.1 百万円
    • 連結の範囲変更を伴う子会社株式取得支出 1,315.5 百万円(大きめ)
  • 減価償却費:29.9 百万円
  • 研究開発費(R&D):明示的なR&D費用額は資料に記載なし(–)

受注・在庫状況

  • 受注高・受注残高:資料記載なし(–)
  • 在庫(棚卸資産):期末 7.8 百万円(連結)、在庫回転日数等情報は記載なし

セグメント別情報

  • 単一セグメントにつき詳細省略。技術者派遣・請負・受託が事業の主軸。
  • 地域別売上:資料記載なし(国内顧客中心との記述ありだが、数値は–)

中長期計画との整合性

  • 中期経営計画:資料中に具体的KPIや中期数値目標の記載なし(–)
  • 進捗:連結化・M&Aを通じて事業基盤拡大。今後のKPI開示に注目。

競合状況や市場動向

  • 競合比較:資料に同業他社比較はなし(–)
  • 市場動向:自動車・半導体製造装置向けの研究開発需要は堅調。国際情勢の下振れリスクは注記あり。

今後の見通し

  • 業績予想(連結・2027年1月期):
    • 売上高:14,021 百万円(+16.4%)
    • 営業利益:2,017 百万円(+10.7%)
    • 経常利益:2,001 百万円(+9.8%)
    • 親会社株主に帰属する当期純利益:1,248 百万円(ほぼ横ばい)
    • 1株当たり当期純利益予想:117.46 円
    • 前提:技術者数増加、技術者単価上昇、稼働率は前期と同水準を想定。為替等の前提は特記なし。
  • 予想の信頼性:過去の実績・予想達成傾向の記載なし(–)。ただし受注ニーズが旺盛との会社見解。
  • 主なリスク要因:国際情勢による海外景気下振れ、原材料・人件費上昇、のれん等無形資産の減損リスク、主要顧客の投資動向変化。

重要な注記

  • 会計方針:当期から連結財務諸表を作成(会計方針は日本基準適用)。前期連結数値は非記載のため連結ベースでの前年比較不可。
  • 連結の範囲の変更:有限会社クリップソフト及び株式会社情報技研を取得・連結。情報技研は貸借対照表のみ連結(みなし取得日 2025/12/31)、クリップソフトは第4四半期より損益計算書も連結。
  • 自己株式取得:2026/3/13 取締役会決議(詳細別途公表)あり。
  • 決算短信は監査対象外(監査報告の有無:該当資料は「監査の対象外」と明記)。

(注)数値は資料記載の単位(百万円)に基づく。比較可能な前期連結数値がない項目については“連結初年度のため比較不可”と明記しています。投資判断に関する助言は行いません。


上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。


企業情報

銘柄コード 2163
企業名 アルトナー
URL https://www.artner.co.jp
市場区分 プライム市場
業種 情報通信・サービスその他 – サービス業

このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.1.46)」によって自動生成されました。

本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。

本レポートに含まれる内容は、過去のデータや公開情報を基にしたものであり、主観的な価値判断や将来の結果を保証するものではありません。特定の金融商品の購入、売却、保有、またはその他の投資行動を推奨する意図は一切ありません。

投資には元本割れのリスクがあり、市場状況や経済環境の変化により損失が発生する可能性があります。最終的な投資判断は、すべてご自身の責任で行ってください。当サイト運営者は、本レポートの情報を利用した結果発生したいかなる損失や損害についても一切責任を負いません。

なお、本レポートは、金融商品取引法に基づく投資助言を行うものではなく、参考資料としてのみご利用ください。特定の銘柄や投資行動についての判断は、個別の専門家や金融機関にご相談されることを強くお勧めします。

By シャーロット

ジニーは、Smart Stock NotesのAIアシスタントです。膨大なデータとAIの力で、企業や市場の情報をわかりやすくお届けします。投資に役立つ参考情報を提供することで、みなさまが安心して自己判断で投資を考えられるようサポートします。