2026年5月期 第2四半期(中間期)決算短信〔日本基準〕(連結)

エグゼクティブサマリー

  • 決算サプライズ:通期業績予想・配当予想は本日修正(特別配当含む)。中間実績は売上はほぼ計画的だが、営業利益の進捗が低く「業績はややミックス(売上は想定内、営業利益は低め)」と判断できる。
  • 業績の方向性:増収(売上高+6.6%)だが営業利益は大幅減(営業利益△80.7%)。経常利益・当期純利益はいずれも改善。
  • 注目すべき変化:セグメント再編(2026年5月期より「メディア事業」「Gホールディングス事業」「新規事業」に区分)。メディア事業の売上減(−8.4%)とDAU低迷が利益減の主因。Gホールディングスは吸収統合後の暫定処理確定でのれん減少(720→679百万円)。
  • 今後の見通し:通期予想は修正済(売上6,450百万円、営業利益250百万円、親会社株主に帰属する当期純利益134百万円)。中間の進捗は売上進捗約50.9%だが営業利益進捗は約28.0%と低く、下期での利益回復が必須。
  • 投資家への示唆:資産性は高くキャッシュは潤沢(現金5,115百万円、自己資本比率85.9%)。一方で広告収入依存のメディア事業やゲームタイトルの業績変動で営業利益が揺れるため、DAU回復・GホールディングスのPMI進捗とH2の収益改善に注目すべき。

基本情報

  • 企業名:株式会社Gunosy(証券コード 6047)
  • 主要事業分野:ニュースキュレーション等メディア運営、ゲームパブリッシング(Gホールディングス)、新規事業(ゲームエイトのStore and Commerce等)、投資活動(slice SFB等)
  • 代表者名:代表取締役社長 西尾 健太郎
  • 問合せ先:取締役 最高財務責任者 岩瀬 辰幸(TEL (03)5953-8030)
  • 報告概要:
    • 提出日:2026年1月13日
    • 対象会計期間:2026年5月期 第2四半期(中間期)連結;期間 2025年6月1日~2025年11月30日
    • 決算説明資料作成:有、決算説明会:有(機関投資家・アナリスト向け)
  • セグメント(2026年5月期より変更)
    • メディア事業:グノシー等のニュースメディア、ゲームエイト運営のメディア等(キャッシュ創出基盤)
    • Gホールディングス事業:既存IPを活用したソーシャルゲームのパブリッシング等
    • 新規事業:Store and Commerce(SC)事業、IR Hub等の成長領域
  • 発行済株式:
    • 期末発行済株式数(自己株式含む):24,237,774株(期中変化なし)
    • 期末自己株式数:295,445株(前期212,920株)
    • 期中平均株式数(中間期):23,943,904株
  • 時価総額:–(資料に記載なし)
  • 今後の予定:
    • 半期報告書提出予定日:2026年1月13日
    • その他IRイベント:決算説明会(既に実施/予定有)

決算サプライズ分析

  • 予想 vs 実績(会社公表の通期予想に対する進捗)
    • 売上高:実績3,279百万円、通期予想6,450百万円に対する進捗 50.9%(ほぼ計画的)
    • 営業利益:実績70百万円、通期予想250百万円に対する進捗 28.0%(進捗低位)
    • 純利益(親会社株主帰属):実績87百万円、通期予想134百万円に対する進捗 64.9%
  • サプライズの要因:
    • 売上:全体は増収(+6.6%)だがメディア事業がDAU低迷で減収(−8.4%)。Gホールディングスは新作リリース等で売上計上。
    • 利益:販売費及び一般管理費の増加(特にメディア関連のコストと全社費用配賦)やのれん償却等の影響で営業利益大幅減。
    • 特別損益:当中間期における投資有価証券評価損は発生せず(前年は106百万円の特別損失)。のれんの暫定処理確定でのれんは減少(40百万円)。
  • 通期への影響:営業利益進捗が低いため通期達成には下期での回復が必要。会社は通期予想を修正済(詳細は別公表資料参照)。

財務指標(要点)

  • 損益(連結・中間)
    • 売上高:3,279百万円(前年中間3,075百万円、+6.6%/+204百万円)
    • 営業利益:70百万円(前年中間366百万円、△80.7%/△296百万円)
    • 経常利益:161百万円(前年中間89百万円、+79.9%/+72百万円)
    • 親会社株主に帰属する中間純利益:87百万円(前年中間△64百万円→黒字転換)
    • 1株当たり中間純利益(EPS):3.66円(前年中間 −2.70円)
    • 営業利益率:70/3,279 = 2.13%(低水準)
    • 売上総利益率:1,521/3,279 = 46.4%
  • 収益性指標(年換算ベースの参考値)
    • ROE(年換算純利益ベース)≈ 1.58%(174百万円÷自己資本10,984百万円、目安:8%以上が良好 → 低い)
    • ROA(年換算)≈ 1.37%(174百万円÷総資産12,668百万円、目安:5%以上が良好 → 低い)
  • 進捗率分析(中間→通期)
    • 売上進捗率:50.9%(通常ペース)
    • 営業利益進捗率:28.0%(やや遅れ)
    • 純利益進捗率:64.9%(比較的良好)
  • キャッシュフロー(中間)
    • 営業CF:+451百万円(前年同期は△418百万円) → 回復(良い目安は営業CF/純利益比率1.0以上)
    • 投資CF:+1,425百万円(前年775百万円の収入) ※主に定期預金払戻1,391百万円(資金回収)
    • 財務CF:△821百万円(配当金支払441百万円、借入金返済266百万円、自己株式取得109百万円)
    • フリーCF(定義:営業CF − 投資CF):451 − 1,425 = △974百万円(投資回収の影響で計算上マイナス)
    • 現金及び現金同等物残高:5,115百万円(前期末比+1,124百万円)
    • 営業CF/純利益比率(目安):451/87 ≈ 5.18(1.0以上で健全。注:一時的要因含む)
  • 四半期推移(QoQ):資料に四半期単位詳細なし(–)
  • 財務安全性
    • 自己資本比率:85.9%(安定水準、目安40%以上 → 良好)
    • 流動比率(簡易):流動資産6,581 / 流動負債1,497 ≈ 4.4(健全)
    • 長期借入金:期末でゼロ(前期225百万円→減少)
  • 効率性:総資産回転率等の詳細な提示は無し(–)
  • セグメント別(中間)
    • メディア事業:売上2,806百万円(前年同期比−8.4%)、セグメント利益583百万円(−21.5%)
    • Gホールディングス事業:売上465百万円、セグメント損失95百万円
    • 新規事業:売上8百万円(−35.0%)、セグメント損失109百万円
    • セグメント合計利益377百万円、調整(全社費用等)△307百万円 → 連結営業利益70百万円
  • 財務の解説:資産の減少は主に現金・売掛金等の減少。自己資本は堅調だが利益剰余金は減少。現金は増加(投資回収・営業CF改善)。

特別損益・一時的要因

  • 特別利益:中に該当特記事項なし(当中間期は新株予約権戻入益12百万円が計上)
  • 特別損失:当中間期は投資有価証券評価損は計上なし(前期は106百万円)
  • のれん関連:Gホールディングスの企業結合に関する暫定処理確定によりのれんが40百万円減少(720→679百万円)。のれん償却期間は7年、当中間期ののれん償却額48百万円。
  • 一時的要因の影響:投資有価証券評価損が前年ほどのマイナス項目になっておらず、前年と比較して比較可能性に影響あり。
  • 重要な後発事象:保有する未上場株式1銘柄の売却(2025年12月25日)により投資有価証券売却益44百万円。

配当

  • 中間配当:0.00円(中間は無配)
  • 期末(予想):合計22.00円(内訳:普通配当18円30銭、特別配当3円70銭)
  • 年間配当予想(修正後):22.00円(修正あり)
  • 配当性向:通期予想ベースで 134百万円(当期純利益)に対する配当総額(株主数換算必要)→配当性向は資料に明示なし(計算は–)
  • 自社株買い:当中間期に自己株式取得109百万円(財務CFに計上)
  • 株主還元方針:今回の特別配当を含む修正により株主還元を強化する姿勢が示唆されるが、恒常性は不明。

設備投資・研究開発

  • 設備投資(投資活動支出)
    • 有形固定資産取得による支出:11百万円
    • 無形固定資産取得による支出:40百万円
    • 減価償却費:22百万円(のれん償却含む別途48百万円)
  • 研究開発費:明確な内訳は記載なし(–)
  • 主な投資内容:無形資産(ソフト等)取得、定期預金の払戻(投資回収)

受注・在庫状況

  • 該当記載なし(–)

セグメント別情報

  • メディア事業:売上2,806百万円(−8.4%)、セグメント利益583百万円(−21.5%)。ニュースメディアのDAU低迷が主因で広告収入に影響。コストコントロールを継続。
  • Gホールディングス事業:売上465百万円、セグメント損失95百万円。既存タイトルの運営継続と新規タイトル(例:ワールドウィッチーズX)リリース。PMI推進で収益性改善を目指す。
  • 新規事業:売上8百万円(−35%)、損失109百万円。SC事業やIR Hub等の投資期。戦略投資先(slice SFB)は高成長を維持。
  • 地域別売上:記載なし(国内中心と推定)

中長期計画との整合性

  • 中期経営計画:今回のセグメント再編は「キャッシュ創出力」と「成長性」に基づき、経営資源配分を明確化する狙い。詳細KPIは別資料を参照(資料中の進捗は部分的に記載)。
  • KPI達成状況:メディアのDAU等が弱含みで、短期のKPI達成に課題あり。投資先の成長は肯定的(slice SFB等)。

競合状況や市場動向

  • 市場動向:インターネット広告市場は拡大傾向だが動画・ソーシャルへの需要シフトが進行。ゲーム市場は利用者嗜好の多様化でタイトル依存がリスク。
  • 競合比較:同業他社との詳細比較は資料に無し(–)。ただし広告収入の伸びやDAU推移が相対的パフォーマンスを左右。

今後の見通し

  • 業績予想:
    • 通期(修正後):売上6,450百万円(+5.8%)、営業利益250百万円(△56.6%)、経常利益360百万円(+10.6%)、親会社株主に帰属する当期純利益134百万円(+69.6%)、EPS 5.60円
    • 予想修正:有(2026年1月13日付で公表。配当も修正:期末に特別配当含む)
    • 会社公表の前提条件等は別添資料参照(為替等の前提は資料に詳細記載あり)
  • 予想の信頼性:過去に装丁した暫定的会計処理の確定があったため、企業結合周りは一定の不確実性処理済み。営業利益進捗が低いため下期の実行性がポイント。
  • リスク要因:広告市場の変動、ニュースメディアのDAU低下、ゲームタイトルの収益性、為替や規制・通商政策の影響、投資先の価値変動。

重要な注記

  • 会計方針の変更:当中間期における会計方針変更等は無し。企業結合の暫定処理確定により比較情報に調整あり。
  • 監査・レビュー:第2四半期(中間期)決算短信は公認会計士又は監査法人のレビュー対象外。
  • その他:投資有価証券売却(未上場株式1銘柄)の売却益44百万円(2025年12月25日、重要な後発事象として注記)。

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。


企業情報

銘柄コード 6047
企業名 Gunosy
URL https://gunosy.co.jp/
市場区分 プライム市場
業種 情報通信・サービスその他 – サービス業

このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.1.46)」によって自動生成されました。

本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。

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By シャーロット

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