2026年3月期決算短信〔日本基準〕(連結)

エグゼクティブサマリー

  • 決算サプライズ:会社側の期中通期予想(2026年3月期)に関する本文での事前開示は見当たらないため「会社予想未開示」。市場予想との比較情報も短信本文に記載なし。
  • 業績の方向性:増収増益(売上高982,804百万円、+15.2%/営業利益58,071百万円、+20.1%/親会社株主に帰属する当期純利益38,931百万円、+20.6%)。
  • 注目すべき変化:プロダクト事業の売上・利益が大幅増(売上高66,988百万円、前年同期比+278.5%/経常利益4,944百万円、前年同期比+478.8%)およびメディア事業の連結編成追加に伴う業容変化(メディア売上24,969百万円、前年同期比+106.6%)。
  • 今後の見通し:2027年3月期は通期売上高1,000,000百万円(+1.7%)、営業利益59,000百万円(+1.6%)、親会社株主に帰属する当期純利益48,000百万円(+23.3%)を提示(短信本文に明示)。進捗や前提の妥当性は注視が必要。
  • 投資家への示唆:総じて過去最高水準の業績更新(売上・営業・EBITDA等)。ただしセグメント編成変更(メディア追加)や金融事業の連結除外等、構成変化があるためセグメント別トレンドと会社のM&A・組織再編方針を引き続き確認することが重要。

基本情報

  • 企業概要:
    • 企業名: 株式会社ノジマ
    • 主要事業分野: デジタル家電専門店運営、キャリアショップ運営、インターネット事業、プロダクト(PC等)事業、メディア事業、海外事業、金融事業等
    • 代表者名: 取締役兼代表執行役社長 野島 廣司
  • 報告概要:
    • 提出日: 2026年5月7日
    • 対象会計期間: 2025年4月1日~2026年3月31日(通期・連結)
    • 決算補足説明資料作成: 有、決算説明会: 有
  • セグメント:
    • キャリアショップ運営事業、デジタル家電専門店運営事業、インターネット事業、プロダクト事業、メディア事業、海外事業、金融事業(メディア事業は当期から追加)
  • 発行済株式:
    • 期末発行済株式数: 307,737,696株(普通株式、自己株式含む)
    • 期中平均株式数: 289,215,846株
    • (時価総額): –(短信に株価情報・時価総額の明示なし)
  • 今後の予定:
    • 定時株主総会予定日: 2026年6月19日
    • 配当支払開始予定日: 2026年6月5日
    • 有価証券報告書提出予定日: 2026年6月12日
    • IRイベント等: 決算説明会(実施有)

決算サプライズ分析

  • 予想vs実績:
    • 会社予想(当該期の決算発表前の通期予想): 会社予想未開示(短信本文に通期見通しの事前予想は明示されていないため、差分計算は省略)
    • 売上高: 実績 982,804百万円(前年比 +15.2%)
    • 営業利益: 実績 58,071百万円(前年比 +20.1%)
    • 純利益(親会社株主帰属): 実績 38,931百万円(前年比 +20.6%)
  • サプライズの要因:
    • 主因は各主要事業の増収(キャリア・家電・インターネット・海外)及びプロダクト事業の出荷回復と高伸長。メディア事業の連結追加も増収に寄与。
    • 一方、金融事業は株式売却により連結除外へ(売上・利益は縮小)。
  • 通期への影響:
    • 会社は2027年通期予想を提示(売上1,000,000百万円、営業利益59,000百万円、親会社株主帰属当期純利益48,000百万円)。短信本文の前提リスク(為替、地政学、景気動向等)を注視する必要あり。
  • 対会社予想差分(FSI earnings-analysis 翻案):
    • 会社予想が短信本文に対して当該期(2026年3月期)で未開示のため、売上・営業利益・純利益の対会社予想差分は「会社予想未開示」と記載し差分計算省略。

財務指標

  • 財務諸表(要点)
    • 売上高: 982,804百万円(前年同期比 +15.2%/増加額 +129,377百万円)
    • 売上原価: 703,527百万円
    • 売上総利益: 279,276百万円
    • 販売費及び一般管理費: 221,205百万円
    • 営業利益: 58,071百万円(前年比 +20.1%/増加額 +9,700百万円)
    • 経常利益: 62,295百万円(前年比 +21.7%/増加額 +11,098百万円)
    • 親会社株主に帰属する当期純利益: 38,931百万円(前年比 +20.6%/増加額 +6,639百万円)
    • EBITDA: 86,591百万円(前年比 +16.6%/増加額 +12,339百万円)
    • 1株当たり当期純利益(EPS): 134.61円(前年111.66円、前年比 +20.6%)
  • 収益性指標
    • ROE: 17.5%(前年 17.2%、変化 +0.3pt。目安:10%以上で優良 → 17.5%は優良水準)
    • ROA(総資産経常利益率): 10.2%(前年 8.7%、変化 +1.5pt。目安:5%以上で良好 → 良好)
    • 営業利益率: 5.9%(前年 5.7%、変化 +0.2pt。業種上は高くはないが改善)
  • 進捗率分析(四半期決算の場合):
    • 該当なし(本短信は通期決算の確定数値)
  • キャッシュフロー
    • 営業CF: 57,577百万円(前年 44,078百万円、前年比 +30.6%)
    • 投資CF: △3,655百万円(前年 △37,172百万円。投資による支出が大幅に縮小)
    • 財務CF: △24,011百万円(前年 +23,858百万円→資金調達・返済の構成変化)
    • フリーCF(営業CF−投資CF): 61,232百万円(=57,577 – (△3,655))※短信に同列記載はないが計算上
    • 現金同等物期末残高: 96,300百万円(期首65,664百万円、増加 +30,636百万円)
    • 営業CF/純利益比率: 57,577 / 39,806 ≒ 1.45(目安1.0以上で健全)
  • 四半期推移(QoQ):
    • 当該短信は通期確報のため、直近四半期(Q4)単独のQoQ詳細は短信中に明確な四半期比較項目なし。店舗・季節性は説明文に言及あり(年度末の法人需要等)。
  • 財務安全性
    • 総資産: 594,478百万円(前年 623,810百万円、減少)
    • 純資産: 249,043百万円(前年 208,307百万円、増加)
    • 自己資本比率: 40.8%(前年 32.4%、+8.4pt)(目安:40%以上で安定 → 現在安定水準)
    • 有利子負債の状況: 借入実行残高は期末5,916百万円(借入枠131,601百万円、未実行残高125,684百万円)
  • 効率性
  • セグメント別(概況は下位セクション参照)
  • 財務の解説
    • 流動資産減少要因は預託金・トレーディング商品の減少等、だが現金及び預金は増加。負債合計は受入保証金消滅等で減少し結果的に自己資本比率向上。

特別損益・一時的要因

  • 特別利益(当期合計): 705百万円(固定資産売却益257、その他含む)
  • 特別損失(当期合計): 2,811百万円(主な内訳:減損損失1,119百万円、関係会社株式売却損708百万円、本社移転費用542百万円等)
  • 一時的要因の影響: 特別損失は期中の連結再編・事業売却や本社移転費用等一時項目が含まれるため営業本来の力学とは別建てで評価すべき
  • 継続性の判断: のれん・減損や本社移転費用は一時的。関係会社売却や連結範囲の変更は来期にも影響が及ぶ可能性があるため注視が必要。

配当

  • 配当実績と予想:
    • 2026年3月期(表示は株式分割の取扱で注記あり): 中間配当 23.00円、期末配当 10.00円(短信表記合計は特殊表示のため注記参照)。配当金総額 5,171百万円、配当性向(連結)13.1%。
    • 2027年3月期(予想): 中間10.00円、期末10.00円、年間20.00円(短信記載)
    • 注:株式分割考慮しない場合の2026年の1株当たり年間配当は53円(注記あり)。
  • 配当利回り: –(株価情報は短信に明示なし)
  • 配当性向: 13.1%(2026年:連結、短信記載)
  • 特別配当の有無: 2025年に上場30周年記念配当2円を実施(短信注記)。当期は特別配当の記載なし。
  • 株主還元方針: 自社株取得(取得有り:自己株式取得による支出4,631百万円)等を実施。

設備投資・研究開発

  • 設備投資:
    • 有形固定資産取得による支出: 7,734百万円(前年 7,534百万円、+200百万円)
    • 無形固定資産取得による支出: 7,024百万円(前年 2,785百万円、+4,239百万円)
    • 減価償却費: 18,196百万円(損益計算書)
  • 研究開発:
    • 主な投資内容(短信記載): 店舗のDX投資、宅内回線診断アプリ開発、メールセキュリティ強化、ロボットショールーム開設等

受注・在庫状況(該当する業種の場合)

  • 在庫状況:
    • 商品及び製品(棚卸資産): 79,153百万円(前年 72,277百万円、増加 +6,876百万円、前年比 +9.5%)

セグメント別情報

  • 概要(実績・前年同期比は短信本文の記載を基に、YoYは増減率で表示)
  • キャリアショップ運営事業
    • 売上高: 397,031百万円(前年比 +8.0%)
    • 経常利益: 26,912百万円(前年比 +40.0%)
    • 備考: 顧客満足向上、セキュリティ・人材育成に注力。店舗数:937店舗(直営653、FC284)
  • デジタル家電専門店運営事業
    • 売上高: 339,863百万円(前年比 +12.5%)
    • 経常利益: 20,513百万円(前年比 +2.1%)
    • 備考: 体験型施策(ロボットショールーム)、店舗の適正化とドミナント展開。店舗数:241店舗
  • インターネット事業
    • 売上高: 72,883百万円(前年比 +3.6%)
    • 経常利益: 5,510百万円(前年比 ▲10.9%)
    • 備考: 回線品質向上施策、メールセキュリティ強化等
  • プロダクト事業
    • 売上高: 66,988百万円(前年比 +278.5%)
    • 経常利益: 4,944百万円(前年比 +478.8%)
    • 備考: 出荷台数増、VAIOのバッテリー保証拡充等が貢献
  • メディア事業(当期より報告セグメント化)
    • 売上高: 24,969百万円(前年比 +106.6%)
    • 経常利益: 1,595百万円(前年比 ▲14.9%)
    • 備考: 有料衛星放送の編成統合、イベント展開、DX支援事業等
  • 海外事業
    • 売上高: 86,672百万円(前年比 +6.5%)
    • 経常利益: 1,092百万円(前年比 +14.6%)
    • 備考: カンボジア事業終了、シンガポール改装等で顧客体験強化。店舗数:115店舗
  • 金融事業
    • 売上高: 1,851百万円(前年比 ▲65.0%)
    • 経常利益: 437百万円(前年比 ▲62.1%)
    • 備考: 2025年8月の株式譲渡により連結範囲から除外(翌期以降は開示無し予定)
  • セグメント合計(経常利益ベース): セグメント合計61,006百万円、連結調整後経常利益62,295百万円

中長期計画との整合性

  • 中期経営計画: 短期的には人材・DX投資継続、店舗・サービスの高度化、M&Aによる垂直統合的強化を掲げる(短信本文記載)。
  • KPI達成状況: EBITDA・営業利益・売上高は過去最高を更新。中期目標との整合性は短信本文での具体KPI数値提示が限定的なため詳細比較は困難 → 要確認。

競合状況や市場動向

  • 市場動向(短信に明示されている事項):
    • 家電市場: 省エネ基準改正前の買替需要、AI搭載PCや高付加価値家電の需要増
    • 携帯販売市場: 金融・決済サービスを軸とする経済圏拡大競争の継続
    • インターネット広告: AI活用や動画需要の拡大で拡大基調
    • 有料衛星放送: 視聴可能世帯減少、配信との競争激化

テーマ・カタリスト

(短信本文に明示されている内容のみ箇条書き)

  • 短期的成長分野:
    • AI搭載PCや高付加価値美容家電等の販売好調(デジタル家電/プロダクト)
    • 10ギガ光など高品質・超高速回線サービスの提供拡大(インターネット事業)
    • メディア事業の事業再編・イベント強化(AXN・アニマックス)
  • 中長期的成長分野:
    • 人材・DX投資による「コンサルティングセールス」強化
    • M&Aによる垂直統合型サービス提供(短信でM&A方針明示)
    • 日立GLSの家電事業(取得予定、2027年3月期中の企業結合予定)により製販一体化を目指す(重要な後発事象として記載)
  • リスク要因(短信本文に明記されたもののみ):
    • 世界経済減速・地政学的緊張、為替・金利変動
    • 有料衛星放送の視聴者減少と配信サービスとの競争
    • 海外市場における事業環境の厳化(シンガポール等)
    • 連結範囲の変更・M&Aに伴う統合リスク

注視ポイント

(次四半期に向けた論点、短信本文に記載のある変数のみで論じる)

  • 通期予想に対する進捗率と達成可能性:
    • 会社は2027年通期で売上1,000,000百万円(前年比 +1.7%)を予想。前期実績982,804百万円に対しては+1.7%の成長見込みであり前期比ベースの伸びは小幅。達成可否は国内家電の買替需要、キャリアショップの顧客囲い込み施策、及びプロダクト事業の継続的な寄与に依存。
  • 主要KPIの前期同期比トレンド(短信記載分):
    • 売上・営業利益・EBITDAは過去最高を更新。特にプロダクト・キャリアの利益改善が顕著。
  • ガイダンス前提条件(短信に明示されたもの):
    • 為替・原材料価格・景況変動等を注視。具体の為替レート等の数値前提は短信に詳細記載なし。
  • その他(短信で明記のある留意点):
    • 金融事業の連結除外やメディア事業の追加など、連結ベースの事業構成変化により比較可能性に注意。

今後の見通し

  • 業績予想:
    • 2027年3月期(会社予想): 売上高1,000,000百万円(+1.7%)、営業利益59,000百万円(+1.6%)、経常利益76,000百万円(+22.0%)、親会社株主に帰属する当期純利益48,000百万円(+23.3%)。EBITDA97,000百万円(+12.0%)
    • 次期予想の前提条件(短信明示): 市場需要(家電買替、AI PC等)、人材・DX投資継続、媒体事業の再編等。為替・原材料の明示数値は記載なし。
  • 予想の信頼性:
  • リスク要因:
    • 為替変動、原材料価格上昇、地政学的リスク、業界特有の競争激化(特に有料放送・EC競争)等が業績に影響。

重要な注記

  • 会計方針: 主要な会計方針の変更はなし(短信で明示)。のれんは3〜20年で均等償却。
  • 連結範囲の変更: 当期に複数の子会社追加・除外あり(例:㈱ストリート等の連結追加、㈱マネースクエアHD等の連結除外)。これに伴い前期比較の注記あり(セグメント再分類等)。
  • 重要な後発事象: 2026年4月21日取締役会決議で、日立GLSの家電事業を取得するための株式譲渡契約を締結することを決議(取得検討額:取得対価概算110,000百万円、取得比率80.1%/企業結合は2027年3月期中予定)。詳細は重要な後発事象として短信に記載。
  • その他: 決算短信は監査対象外である旨の注記あり。

(注)上記は提供された決算短信(2026年3月期、連結)本文の記載に基づく要約・整理です。不明な項目は「–」で表記しています。投資助言は行っておらず、事実・数値は短信記載の範囲に限定しています。


上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。


企業情報

銘柄コード 7419
企業名 ノジマ
URL http://www.nojima.co.jp/
市場区分 プライム市場
業種 小売 – 小売業

このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.1.50)」によって自動生成されました。

本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。

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By シャーロット

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