2026年3月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
エグゼクティブサマリー
- 決算サプライズ: 通期・中間の会社予想からの修正は無し(上振れ/下振れの修正報告なし)。市場予想との比較は短信に記載無し。
- 業績の方向性: 売上は増収、利益は大幅減益(増収減益)。
- 注目すべき変化: 営業利益は39百万円(前年同期比▲87.6%)と大幅に悪化。人件費・原材料費・新店オープン費の増加が主因。
- 今後の見通し: 通期予想の修正なし(会社予想未修正)。ただし通期営業利益見通し103百万円に対する進捗率は低め(後述)。
- 投資家への示唆: 売上進捗は順調だが利益面でコスト上昇の影響が大きく、利益改善が確認できるかが次期の注目点。
基本情報
- 企業概要:
- 企業名: 株式会社ハチバン
- 主要事業分野: 外食事業(8番らーめん等フランチャイズ・直営)、外販事業(食品卸・通販)、海外事業(東南アジアを中心としたフランチャイズ展開)
- 代表者名: 代表取締役社長 長丸 昌功
- URL: https://www.hachiban.co.jp
- 報告概要:
- 提出日: 2026年1月30日
- 対象会計期間: 2026年3月期 第3四半期連結累計(2025年3月21日~2025年12月20日)
- セグメント:
- 外食事業: 国内外のらーめん・和食等の飲食店運営(フランチャイズ展開含む)
- 外販事業: 加工食品等の卸販売、ネット通販(ハチバンeSHOP)
- 海外事業: 主にタイ・ベトナムでのフランチャイズ展開、液体調味料等の製造販売
- 発行済株式:
- 期末発行済株式数(自己株式含む): 3,068,111株(2026年3月期3Q)
- 期中平均株式数(四半期累計): 2,939,724株(2026年3月期3Q)
- 時価総額: –(短信に記載なし)
- 今後の予定:
- 決算発表: 本短信(第3四半期)公表済
- 株主総会: –(短信に記載なし)
- IRイベント: 決算説明会無し(短信記載)
決算サプライズ分析
- 予想vs実績(会社予想との比較)
- 売上高: 5,782百万円(累計)/会社予想への達成率: 会社予想未開示の四半期別計画のため「達成率」は下記通期進捗で記載
- 営業利益: 39百万円(累計)/会社予想未開示の四半期別計画のため達成率は下記通期進捗で記載
- 純利益: 134百万円(累計)/同上
- サプライズの要因:
- 売上は国内外で増収だが、原材料費・人件費・新店関連費の増加で営業利益が大幅悪化。受取配当金・為替差益の増加で経常利益・純利益の下支えはあるが、利益水準は前年同期比で大きく低下。
- 通期への影響:
- 会社は通期予想の修正を行っておらず、現時点の通期見通し(営業利益103百万円等)に対する到達可能性は利益進捗が遅い点で注意が必要(下記進捗率参照)。
- 対会社予想差分(差分記載ルール)
- 会社予想は「未修正」で公表されているが、短信に四半期累計と会社予想との直接比較となる差分の絶対額・比率は記載されていないため、差分記載は省略(会社予想未開示のため)。
財務指標
- 財務諸表(要点)
- 総資産: 5,650百万円(期末、2026年3月期第3四半期)
- 純資産: 3,812百万円
- 自己資本比率: 67.5%(安定水準)
- 現金及び預金: 587百万円(前期末比 -422百万円)
- 収益性(第3四半期累計)
- 売上高: 5,782百万円、前年同期比 +2.6%(+148百万円)
- 営業利益: 39百万円、前年同期比 ▲87.6%(▲281百万円)
- 営業利益率: 0.7%(39 / 5,782。小幅。業種平均と比較すると低水準)
- 経常利益: 238百万円、前年同期比 ▲53.0%(▲270百万円)
- 親会社株主に帰属する四半期純利益: 134百万円、前年同期比 ▲59.8%(▲200百万円)
- 1株当たり四半期純利益(EPS): 45.86円、前年同期比 ▲59.8%(前期114.21円、差▲68.35円)
- 収益性指標
- ROE: –(短信に明示値なし)
- ROA: –(短信に明示値なし)
- 進捗率分析(通期予想に対する第3四半期累計の進捗)
- 通期売上高予想: 7,686百万円 → 進捗率 売上高 5,782 / 7,686 = 75.2%
- 通期営業利益予想: 103百万円 → 進捗率 営業利益 39 / 103 = 37.9%
- 通期当期純利益予想: 180百万円 → 進捗率 純利益 134 / 180 = 74.4%
- 解説: 売上および純利益の進捗は高めだが、営業利益は低くコスト課題が通期達成の鍵。
- キャッシュフロー
- 四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成していない(短信注記)。
- 現金及び預金残高: 587百万円(前連結会計年度末 1,009百万円 → 減少 422百万円)
- 営業CF: –、投資CF: –、財務CF: –、フリーCF: –(作成無しのため詳細不明)
- 営業CF/純利益比率: –(該当データ無し)
- 四半期推移(QoQ)
- 直近四半期の詳細QoQ変化は短信に四半期ごとの開示無し。第3四半期累計と前年同期比較に基づく分析が中心。
- 財務安全性
- 自己資本比率 67.5%(安定水準:目安40%以上)
- 流動負債合計 1,169百万円、固定負債合計 668百万円
- 流動比率・負債比率等の詳細指標は短信に明示値無し(算出可能だが短信ベースでの明示値は–)
- 効率性
- 減価償却費(第3四半期累計): 213,614千円(213.6百万円)(前期151,072千円)増加
- セグメント別(詳細は下段参照)
- 各セグメントの売上・利益は下記セグメント別情報参照
特別損益・一時的要因
- 特別利益: 固定資産売却益 182千円(当第3四半期累計)
- 特別損失: 固定資産除却損 389千円(当第3四半期累計)
- 一時的要因の影響: 金額は小さく業績全体への影響は限定的
- 継続性の判断: 一時的要因は継続性低い(小額かつ非反復性)
配当
- 配当実績と予想:
- 中間配当(第2四半期): 10円(支払済)
- 期末配当(予想): 10円(通期合計 20円/予想は修正なし)
- 配当利回り: –(株価情報が短信に記載されていないため算出不可)
- 配当性向(会社予想ベース): 通期予想当期純利益180百万円、発行済株式数等から計算すると配当性向 約32.7%(20円 / 61.23円(通期EPS) ≒ 32.7%)
- 特別配当の有無: 無
- 株主還元方針: 自社株買い等の記載なし(役員・従業員向け株式交付信託は継続)
設備投資・研究開発
- 設備投資:
- 設備投資額: –(短信に直接の設備投資額の記載なし)
- 主な投資内容: 有形固定資産が前年同期末比で増加(建物・機械・備品の純額増等)、建設仮勘定は消滅(詳細はBS記載)
- 減価償却費: 213,614千円(第3四半期累計、前年151,072千円)
- 研究開発:
- R&D費用: –(短信に明示なし)
- 主なテーマ: 金沢工業大学との産学連携で「濃厚旨撃らーめん」等の商品開発(商品開発関連の記載あり)
受注・在庫状況(該当する業種の場合)
- 受注状況: –(受注高・受注残の記載無し)
- 在庫状況:
- 商品及び製品(棚卸資産): 201百万円、前年同期比 +2.8%(+5.4百万円)
- 原材料及び貯蔵品: 32百万円、前年同期比 +24.6%(+6.4百万円)
- 在庫回転日数: –(記載なし)
- 在庫の質: 細部の内訳はBS項目に記載(商品・原材料等)
セグメント別情報
- セグメント別状況(当第3四半期連結累計期間)
- 外食事業:
- 営業収益(外部顧客): 4,898百万円、前年同期比 +2.1%(前年比増)
- セグメント利益: 473百万円、前年同期比 ▲28.2%(コスト上昇で利益率低下)
- 概要: 国内で新規出店3店・閉店1店、海外含め店舗合計301店(前期末比+6店)。新業態(金澤醤油豚骨8番らーめん)展開等。
- 外販事業:
- 売上高: 462百万円、前年同期比 ▲4.7%
- セグメント利益: 3百万円、前年同期比 ▲31.3%
- 概要: 卸販・ネット通販(ハチバンeSHOP)等
- 海外事業:
- 売上高: 1,100百万円、前年同期比 +9.8%
- セグメント利益: 292百万円、前年同期比 ▲8.5%
- 概要: タイ173店、ベトナム3店。液体調味料やハラル商品等の製造販売で堅調推移。ただしカンボジア周辺の国境紛争リスクを注視
- 地域別売上: 国内/海外比率(外部顧客売上)概算 — 国内 約4,899百万円、海外 約1,100百万円(詳細比率は上記)
中長期計画との整合性
- 中期経営計画: –(短信に中期計画の数値的進捗の詳細は記載無し)
- KPI達成状況: 店舗数や海外出店など拡大は継続しているが、営業利益率の低下が課題(短信内の記載項目からの整合性コメント)
競合状況や市場動向
- 市場動向(短信記載内容のみ):
- 国内外食市場は個人消費の改善やインバウンド需要で堅調だが、食材価格や人件費高騰により経営環境は厳しい。
- 海外(タイ)の景況悪化や近隣国の紛争リスクが一部懸念要因として明記。
- 競合との相対的な位置付け: –(他社比較の具体数値は短信に記載なし)
テーマ・カタリスト
(短信本文に明示されている内容のみを列挙)
- 短期的な成長分野:
- 金澤醤油豚骨8番らーめん等のリモデル業態による新規出店
- 海外での店舗数拡大(タイ中心)、液体調味料の製造販売、ハラル商品の展開
- ネット通販(ハチバンeSHOP)による外販チャネル
- 中長期的な成長分野:
- ブランド拡大と新業態・新ブランドの全国展開
- 海外市場での認知向上と品質向上による拡大
- リスク要因(短信明記分のみ):
- 食材価格や人件費の上昇
- タイ周辺地域(カンボジア国境)での紛争等の地政学リスク
- 為替変動の影響(為替差益の増減が業績に影響)
注視ポイント
- 通期予想に対する進捗率と達成可能性:
- 売上進捗率: 75.2%(通期予想7,686百万円に対し第3Q累計5,782百万円)
- 営業利益進捗率: 37.9%(通期予想103百万円に対し第3Q累計39百万円) → 営業利益は進捗が遅く、コスト抑制が鍵
- 純利益進捗率: 74.4%(通期予想180百万円に対し第3Q累計134百万円)
- 主要KPIの前期同期比トレンド(短信記載の変数のみ):
- 売上は各セグメントで増減混在だがトータルは +2.6%(増収)
- 営業利益・純利益は大幅マイナス(コスト上昇が影響)
- ガイダンス前提条件の妥当性:
- 会社は通期予想の修正無しと表明。ただし短信内での前提(為替・原材料等の数値)は明示されておらず、外部要因(食材・人件費上昇、海外の地政学リスク)を注視する必要あり
- 次四半期に向けた論点(短信に記載の変数のみで論じる):
- 営業費用(給料・手当、減価償却、その他販管費)の抑制策の状況
- 海外事業の国別リスク(特にタイ・カンボジア周辺の動向)
- 現金残高減少(現金及び預金 587百万円、前期末1,009百万円)への対応
今後の見通し
- 業績予想:
- 通期予想の修正有無: 無(2025年10月20日公表の数値から修正なし)
- 次期予想: –(短信に次期(来期)予想の詳細記載なし)
- 会社予想の前提条件: 短期的な詳細前提(為替レート・原油価格等)は短信本文での明示なし(別添資料参照を案内)
- 予想の信頼性: 会社は予想を継続しているが、利益面での進捗が遅いため前提条件(コスト動向)が重要
- リスク要因: 為替、原材料価格、人件費上昇、海外の地政学リスク(短信明記分)
重要な注記
- 会計方針:
- 「法人税、住民税及び事業税等に関する会計基準」(2022年改正会計基準)等を第1四半期から適用。適用による四半期連結財務諸表への影響は無しと記載。
- 「グローバル・ミニマム課税制度に係る法人税等」については第1四半期からの適用を行っているが、当第3四半期連結会計期間では該当の法人税等を計上していない(短信注記)。
- その他重要事項:
- 四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成していない(短信注記)。
- 役員・従業員向け株式交付信託制度を継続、信託財産として自己株式の一部が存在(詳細は注記)。
- 減価償却費(第3Q累計): 213,614千円(短信注記)
(不明な項目は — 表示で省略しています。投資助言は行っていません。)
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
| 銘柄コード | 9950 |
| 企業名 | ハチバン |
| URL | http://www.hachiban.co.jp/ |
| 市場区分 | スタンダード市場 |
| 業種 | 小売 – 小売業 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.1.52)」によって自動生成されました。
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