2026年12月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
エグゼクティブサマリー
- 決算サプライズ:通期予想の修正は無く「ほぼ予想通り」。第1四半期の業績は会社予想(四半期ベースの開示無し)との比較は不可。ただし四半期純利益は特別な税務調整により前期比で大幅増。
- 業績の方向性:売上は横ばい(増収)だが、営業利益・経常利益は減少(減益)。一方で税務調整による特別益で親会社株主に帰属する四半期純利益は増加。
- 注目すべき変化:営業利益は前年同期比▲57.2%に落ち込む一方、法人税等調整額の計上(繰延税金資産の回収可能性見直し)があり四半期純利益は+65.3%増。
- 今後の見通し:会社は通期予想(売上 7,000 百万円、営業利益 780 百万円、親会社株主に帰属する当期純利益 500 百万円)を据え置き。第1四半期の進捗は売上・純利益は順調だが営業利益進捗は低い。
- 投資家への示唆:営業収益力の回復(人件費・補修費等のコントロール)と、繰延税金資産による税効果の非継続性を考慮すべき点が最重要。
基本情報
- 企業概要:
- 企業名: グリーンランドリゾート株式会社
- 主要事業分野: 遊園地・ゴルフ・ホテル・不動産・土木・建設資材等の運営・賃貸等(レジャー・リゾート事業)
- 代表者名: 代表取締役社長 松野隆徳
- 報告概要:
- 提出日: 2026年5月14日
- 対象会計期間: 2026年1月1日~2026年3月31日(第1四半期、連結)
- セグメント:
- 遊園地事業:九州遊園地、アトラクション等
- ゴルフ事業:3ゴルフ場の運営
- ホテル事業:九州・北海道のホテル運営
- 不動産事業:土地賃貸等
- 土木・建設資材事業:建設資材製造・受託、バイオマス燃料投入業務等
- 発行済株式:
- 期末発行済株式数(普通株式): 10,346,683株
- 期中平均株式数(四半期累計): 10,337,423株
- 今後の予定:
- 決算発表: –(第1四半期は2026/5/14公表)
- IRイベント: 決算説明会は無(本資料に記載)
決算サプライズ分析
- 予想vs実績:
- 売上高: 1,351,386千円(会社の四半期予想は未開示)→ 会社予想未開示
- 営業利益: 36,346千円(会社の四半期予想は未開示)→ 会社予想未開示
- 純利益(親会社株主帰属): 104,122千円(会社の四半期予想は未開示)→ 会社予想未開示
- サプライズの要因:
- 営業・経常利益は人件費、消耗品費、補修整備費の増加等により減少。
- 税務(繰延税金資産の回収可能性見直し)による法人税等調整額(益)の計上で、四半期純利益は大幅増(非経常要因)。
- 事業譲渡に伴う特別損失25,000千円を計上(ホテル「サンプラザ」譲渡に関連)。
- 通期への影響:
- 会社は業績予想を修正していないが、営業利益は第1四半期の進捗が低く、通期見通し達成には上期中の収益改善が必要。
- 税務の一時的効果は非継続性の可能性が高く、純利益の持続性は限定的。
- 対会社予想差分(会社予想未開示のため差分計算省略)
- 会社予想が四半期ベースで未開示のため、売上・営業利益・純利益の予想差分は記載せず。
財務指標
- 財務諸表要点(当第1四半期末 2026/3/31)
- 総資産: 20,348,108千円(前期末 20,104,804千円)
- 純資産: 10,583,928千円(前期末 10,543,536千円)
- 自己資本比率: 52.0%(前期 52.4%)(安定水準)
- 収益性(当第1四半期、対前年同期)
- 売上高: 1,351,386千円(前年同期比 +0.1%、増減額 +940千円)
- 営業利益: 36,346千円(前年同期比 ▲57.2%、増減額 ▲48,625千円)
- 経常利益: 26,059千円(前年同期比 ▲67.9%、増減額 ▲55,161千円)
- 親会社株主に帰属する四半期純利益: 104,122千円(前年同期比 +65.3%、増減額 +41,137千円)
- 1株当たり四半期純利益(EPS): 10.07円(前年同期 6.09円、前年同期比 +65.3%)
- 収益性指標:
- 営業利益率: 36,346 / 1,351,386 = 約2.7%(業種平均との比較は記載無し)
- 進捗率分析(通期予想に対する進捗、会社通期予想は公表済)
- 通期売上予想 7,000,000千円に対する進捗率: 1,351,386 / 7,000,000 = 19.3%
- 通期営業利益予想 780,000千円に対する進捗率: 36,346 / 780,000 = 4.7%
- 通期親会社株主帰属当期純利益予想 500,000千円に対する進捗率: 104,122 / 500,000 = 20.8%
- コメント: 売上・純利益は順調だが、営業利益の進捗が特に低く通常のペースを下回る。
- キャッシュフロー:
- 減価償却費: 83,973千円(前年同期 78,647千円)
- 現金及び預金: 414,915千円(前期末 506,757千円、減少)
- 財務安全性:
- 自己資本比率 52.0%(安定水準、目安 40%以上で安定)
- 流動負債合計 5,165,617千円、固定負債合計 4,598,562千円
- 効率性: 総資産回転率等の詳細は記載無し(–)
- セグメント別(売上高・前年同期比)
- 遊園地: 売上 564,568千円(前年同期比 ▲1.7%、増減額 ▲9,695千円)
- ゴルフ: 売上 250,718千円(前年同期比 ▲0.5%、増減額 ▲1,181千円)
- ホテル: 売上 403,684千円(前年同期比 +3.2%、増減額 +12,477千円)
- 不動産: 売上 47,714千円(前年同期比 +16.8%、増減額 +6,860千円)
- 土木・建設資材: 売上 84,700千円(前年同期比 ▲8.2%、増減額 ▲7,519千円)
- セグメント利益(当四半期、千円): 遊園地 94,716/ゴルフ 8,514/ホテル △15,589/不動産 35,200/土木 17,198/合計 140,040、調整額 △103,693 → 連結営業利益 36,346千円
特別損益・一時的要因
- 特別利益:
- 固定資産売却益 791千円
- 法人税等調整額(益): △110,535千円(繰延税金資産の回収可能性見直しによる税効果)
- 特別損失:
- 固定資産除売却損 2,104千円
- 事業譲渡損 25,000千円(ホテル「サンプラザ」譲渡関連)
- 一時的要因の影響:
- 四半期純利益の増加は主に税務調整の一時的効果によるもので、継続性は乏しいと判断される(短信本文記載より)。
- 継続性の判断: 繰延税金資産に伴う税調整は一時的要因の可能性が高く、次期以降に同様の効果が発生するかは不明。
配当
- 配当実績と予想:
- 2025年: 年間合計 15.00円(第2四半期 5.00円、期末 10.00円)
- 2026年予想: 年間合計 15.00円(第2四半期 5.00円、期末 10.00円)→ 変更無し
- 配当性向: 会社は配当方針を維持(具体的配当性向は記載無し)
- 特別配当: 無し
- 株主還元方針: 自社株買い等の記載無し
設備投資・研究開発
- 設備投資: 明細の記載無し(–)
- 減価償却費: 83,973千円(当第1四半期)
- 研究開発費: 記載無し(–)
受注・在庫状況(該当する業種の場合)
- 受注状況: 記載無し(–)
- 在庫状況:
- 商品 40,583千円(前期 40,024千円)
- 原材料及び貯蔵品 61,553千円(前期 76,511千円)
- 在庫回転日数等の記載無し(–)
セグメント別情報
- セグメント別状況(要旨、当第1四半期)
- 遊園地: 九州でイベント・新XR導入等で集客拡大、しかし北海道スキー場は雪不足で売上減。売上 564,568千円(▲1.7%)
- ゴルフ: 入場者数低調、料金改定で客単価上昇・運営効率化実施。売上 250,718千円(▲0.5%)
- ホテル: 九州は宿泊者数・婚礼利用減で売上減、北海道は好調で売上増。売上 403,684千円(+3.2%)
- 不動産: 賃料改定等で増収。売上 47,714千円(+16.8%)
- 土木・建設資材: バイオマス燃料投入業務増も一般工事受注減で減収。売上 84,700千円(▲8.2%)
- セグメント戦略: ホテルサンプラザの譲渡等、事業ポートフォリオ最適化を実施(短信記載)
中長期計画との整合性
- 中期経営計画: 「中期経営計画2026(2024~2026)」が最終年度。4重点施策(各事業の収益力強化、経営効率化、人的資本経営、SDGsを意識したサステナビリティ経営)を推進中(短信に明記)。
- KPI達成状況: 第1四半期時点で売上進捗は一定だが、営業利益の進捗が低く収益力強化の実行が重要。詳細KPIの数値は記載無し。
競合状況や市場動向
- 競合他社との比較: 記載無し(–)
- 市場動向(短信に明示された事項):
- 雇用・所得環境の改善、インバウンド需要増等で景気は緩やか回復。
- 国際紛争の長期化や中東情勢など地政学リスク、為替・金融市場の変動が景気先行きを不透明にしている。
- 気候要因(雪不足)がスキー場業績に影響。
テーマ・カタリスト
(短信本文に明示されているもののみ列挙)
- 短期的な成長分野:
- 遊園地における開園60周年イベント、多数イベント開催、新規XRアトラクション導入、アトラクション・飲食店のリニューアル(集客施策)
- 不動産賃貸料改定による土地賃貸収入増
- バイオマス火力発電所への燃料投入業務増加
- 中長期的な成長分野:
- 中期経営計画2026の4重点施策(収益力強化、効率化、人的資本、サステナビリティ)
- 事業ポートフォリオ最適化(例:ホテル「サンプラザ」譲渡)
- リスク要因(短信本文に明記されたもの):
- 国際紛争・地政学リスクによる物価・為替・金融市場の変動
- 気候変動等による雪不足等の自然要因(スキー場収益への影響)
- 事業譲渡や固定資産処分による一時損益要因
注視ポイント
(次四半期に向けた論点、短信本文にある変数のみ)
- 通期予想に対する進捗率と達成可能性:
- 売上進捗は約19.3%と順調だが、営業利益進捗は約4.7%と低い。上期での営業利益回復が必須。
- 主要KPIの前期同期比トレンド:
- セグメント別ではホテル・不動産は増収、遊園地・ゴルフ・土木は減収の地域・商品別差異が発生。
- ガイダンス前提条件の妥当性:
- 会社は業績予想を変更しておらず、前提条件(為替・原料等)の詳細は添付資料参照とあるが短信本文には前提値の記載無し。前提の妥当性は次四半期での業績動向に依存。
- その他留意点:
- 法人税等調整額(繰延税金資産の見直し)による四半期純利益の上振れは一時的要因の可能性が高く、業績持続性の判断に注意。
今後の見通し
- 業績予想:
- 通期予想(2026年1月1日~12月31日)は従前公表値から修正無し。
- 売上高 7,000 百万円(+8.5%)
- 営業利益 780 百万円(+6.1%)
- 経常利益 740 百万円(+3.3%)
- 親会社株主に帰属する当期純利益 500 百万円(+2.6%)、1株当たり当期純利益 48.37円
- 次期予想: 記載無し(–)
- 会社予想の前提条件: 詳細は添付資料(短信3ページ参照)だが、本体短信には具体数値の記載無し。
- 予想の信頼性:
- 会社は予想を現時点の情報に基づき算出と表明。第1四半期は税務効果で純利益が押し上げられており、営業利益ベースでの改善が確認できるかが信頼性の鍵。
- リスク要因:
- 為替・原材料価格、地政学リスク、気候要因(雪不足)等が業績に影響。
重要な注記
- 会計方針: 会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示は無し(短信明記)。
- その他:
- 直近に公表されている配当予想からの修正の有無:無
- 直近に公表されている業績予想からの修正の有無:無
- 四半期連結財務諸表に対する監査人のレビューは無し
- 重要な後発事象: 該当事項無し
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
| 銘柄コード | 9656 |
| 企業名 | グリーンランドリゾート |
| URL | http://www.greenland.co.jp/ |
| 市場区分 | スタンダード市場 |
| 業種 | 情報通信・サービスその他 – サービス業 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.1.52)」によって自動生成されました。
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