2026年3月期 第3四半期決算短信[日本基準](連結)
エグゼクティブサマリー
- 決算サプライズ:会社が公表している通期予想の修正はなし(市場向け説明資料・決算説明会の開催なし)。第3四半期累計の実績は会社予想の通期に対し進捗良好(下記参照)。
- 業績の方向性:増収増益(売上高:394億95百万円、親会社株主に帰属する四半期純利益:25億34百万円)。前年同期比は売上高+23.7%、営業利益+147.9%、経常利益+186.8%、純利益+163.1%。
- 注目すべき変化:チケット販売・主催イベントの好調により取扱高ベースの売上が過去最高水準(取扱高ベースで2,200億円超)となり、利益率改善により第3四半期累計で大幅な増益を確保。
- 今後の見通し:第4四半期の見通しは冬季五輪、WBC、及び大規模公演の発売タイミング等の不確定要素があるため会社は通期予想を据え置き。現時点で通期達成の可否は第4四半期のイベントスケジュール次第。
- 投資家への示唆:中期経営計画の最終年度で目標進捗は良好だが、自己資本比率は低く(9.6%)、第4四半期のイベント・システム投資動向を注視する必要あり。
基本情報
- 企業概要:
- 企業名:ぴあ株式会社
- 主要事業分野:レジャー・エンタテインメント関連事業(チケット販売、主催・企画・運営、関連メディア商品の販売等)
- 代表者名:代表取締役社長 矢内 廣
- 備考:第3四半期に連結範囲の重要な変更があり、新規子会社 ぴあライブクリエイティブ株式会社を連結
- 報告概要:
- 提出日:2026年2月12日
- 対象会計期間:2026年3月期 第3四半期累計(2025年4月1日~2025年12月31日)
- 決算補足説明資料:無
- 決算説明会:無
- セグメント:
- レジャー・エンタテインメント関連事業(報告セグメントは同一。その他セグメントは重要性が乏しいため記載省略)
- 発行済株式:
- 期末発行済株式数(自己株式含む):15,656,713株(2026年3月期3Q)
- 期中平均株式数(四半期累計):15,326,006株(2026年3月期3Q)
- 自己株式数(期末):321,824株(2026年3月期3Q)
- 時価総額:–(短信に記載なし)
- 今後の予定:
- 次回決算発表(通期):2026年3月期決算(期末)発表日:–(短信に明記なし)
- IRイベント:決算説明会は開催予定なし(短信記載)
決算サプライズ分析
- 予想vs実績(会社予想は通期で開示。第3四半期累計実績と通期会社予想の進捗として比較)
- 売上高:実績 39,495 百万円。会社通期予想 50,000 百万円に対する進捗率 79.0%(39,495/50,000)
- 営業利益:実績 3,941 百万円。会社通期予想 4,200 百万円に対する進捗率 93.9%(3,941/4,200)
- 純利益:親会社株主に帰属する四半期純利益 実績 2,534 百万円。会社通期予想 2,700 百万円に対する進捗率 93.8%(2,534/2,700)
- サプライズの要因:国内レジャー・集客イベントの好調(大阪・関西万博、東京2025世界陸上など)、大型公演/フェスの増加、サービス利用料改定による収益性改善。これらが売上・利益の上振れ要因。
- 通期への影響:第3四半期までの進捗は概ね良好だが、第4四半期に関する不確定要素(冬季五輪、WBC、主要公演の発売タイミング、システム開発コスト増加)があるため会社は通期予想を維持(修正なし)。通期達成は第4四半期のイベント実行・発売状況に依存。
- 対会社予想差分(注):会社は通期予想のみを開示しており、「第3四半期累計期間に対する期中の会社予想(同期間ベース)」は開示されていないため、四半期ベースでの「対会社予想差分」算出は省略します。
財務指標
- 財務諸表(要点、単位:百万円)
- 売上高:39,495(当第3四半期累計、2025/4/1–2025/12/31)
- 営業利益:3,941
- 経常利益:4,021
- 親会社株主に帰属する四半期純利益:2,534
- 総資産:102,571(当第3四半期末)
- 純資産(自己資本):9,839(参考値/短信)
- 自己資本比率:9.6%(安定水準は40%以上)
- 収益性(前年同期比)
- 売上高:39,495百万円(前年同期31,926百万円、前期比 +23.7%、差額 +7,569百万円)
- 営業利益:3,941百万円(前年同期1,589百万円、前期比 +147.9%、差額 +2,352百万円)
- 経常利益:4,021百万円(前年同期1,402百万円、前期比 +186.8%、差額 +2,619百万円)
- 親会社株主に帰属する四半期純利益:2,534百万円(前年同期963百万円、前期比 +163.1%、差額 +1,571百万円)
- 1株当たり四半期純利益(EPS):165.35円(前年同期63.00円、前期比 +162.5%、差額 +102.35円)
- 収益性指標
- ROE(参考:当期純利益/期末自己資本ベース):約 25.8%(2,534 / 9,839)※目安:8%以上良好、10%以上優良
- ROA(当期純利益/総資産):約 2.5%(2,534 / 102,571)※目安:5%以上で良好 → 現状は低め
- 営業利益率:約 10.0%(3,941 / 39,495)
- 進捗率分析(通期予想に対する第3四半期累計進捗)
- 通期売上高進捗率:79.0%
- 通期営業利益進捗率:93.9%
- 通期純利益進捗率:93.8%
- 過去同期間の進捗比較:過去同期間の進捗率の開示なし(過年度比較は短信に明記なし)
- キャッシュフロー
- 四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成しておらず、営業CF/投資CF/財務CF等の累計は短信に未記載(当該数値は –)
- 減価償却費:1,865百万円(当第3四半期累計)
- 営業CF/純利益比率:算定不可(営業CF未開示)
- 現金同等物残高:現金及び預金 45,270百万円(当第3四半期末)
- 四半期推移(QoQ)
- 四半期ごとの詳細推移(QoQ変化率)は短信該当データの開示なし(–)。ただし累計ベースで前年同期比は大幅増。
- 財務安全性
- 自己資本比率:9.6%(前連結会計年度末 7.1% → 増加したが低位)
- 負債合計:92,729百万円(当第3四半期末)
- 流動比率:流動資産 80,156 / 流動負債 74,907 ≒ 107.0%(概算)
- 効率性:総資産回転率や売上高営業利益率の推移に関する詳細は短信に明記なし(–)
- セグメント別:報告セグメントは「レジャー・エンタテインメント関連事業」のみ(他セグメントの明細は省略)
特別損益・一時的要因
- 特別利益:なし(短信に該当明記なし)
- 特別損失:当第3四半期累計期間は特別損失 0(前第3四半期累計には投資有価証券評価損 336百万円あり)
- 一時的要因の影響:当期は特別損失の計上なしのため、業績は通常事業の好調が主因
- 継続性の判断:イベント関連の売上好調は外部イベントスケジュールに依存するため継続性はイベント供給状況による
配当
- 配当実績と予想:
- 中間配当:0.00円(実績)
- 期末配当(予想):20.00円(2026年3月期 会社予想)
- 年間配当予想:20.00円(通期)
- 配当利回り:–(株価情報が短信に記載されていないため算出不可)
- 配当性向(会社予想ベース):概算 約 11.6%(予想配当総額 ≒ 20円×15,656,713株 ≒ 313百万円、通期予想親会社株主帰属当期純利益 2,700百万円に対する比率)
- 特別配当の有無:なし
- 株主還元方針:当該期に関する自社株買い等の開示なし
設備投資・研究開発
- 設備投資:
- 設備投資額:短信に個別数値の開示なし(–)
- 主な投資内容:システム改修・セキュリティ強化、次世代システム開発(文中に記載あり)。第4四半期に向け開発コスト増加を見込む旨を開示。
- 減価償却費(第3四半期累計):1,865百万円
- 研究開発:
- R&D費用:短信に明細なし(–)
- 主なテーマ:次世代システム開発(文中言及)
受注・在庫状況(該当する業種の場合)
- 受注状況:短信に記載なし(–)
- 在庫状況:
- 棚卸資産:78百万円(当第3四半期末、前期119百万円)
- 在庫回転日数等:短信に記載なし(–)
セグメント別情報
- セグメント別状況:報告セグメントは「レジャー・エンタテインメント関連事業」のみ。セグメント別売上・利益明細は省略(短信の注記により重要性が低いセグメントは非表示)。
- 前年同期比較:セグメント別の内訳は開示なし(–)
- セグメント戦略:主にチケット販売強化、主催イベント拡大、メディア商品展開。新規子会社設立(ぴあライブクリエイティブ)でライブ関連事業体制を拡充。
- 地域別売上:国内集客イベントが主で、地域別明細は短信に記載なし(–)
中長期計画との整合性
- 中期経営計画:中期経営計画(2023~2025年度)の最終年度であり、短信では目標に向け「順調に進捗」と記載。取扱高拡大および収益性改善で計画達成に向け進んでいる旨。
- KPI達成状況:取扱高ベースで過去最高(2,200億円超)等、主要施策は進展。具体KPI値の一覧は短信に詳細記載なし(–)。
競合状況や市場動向
- 競合他社との比較:短信に同業他社との比較は記載なし(–)
- 市場動向:国内レジャー・集客エンタテインメント市場は大阪・関西万博や東京2025世界陸上、大型興行増加等で好調。個人消費回復は鈍さが残る点がリスクとして記載。
テーマ・カタリスト
(短信本文に明示されている事項のみ)
- 短期的な成長分野:
- 大阪・関西万博、東京2025世界陸上等大型イベントに伴う周辺事業・チケット販売の拡大
- 主催・企画・運営イベントの増加(ぴあフェス等)
- 大規模アーティスト、音楽フェス、プロスポーツ、ミュージカル等のチケット販売好調
- 中長期的な成長分野:
- 次世代システムの構築(システム改修・セキュリティ強化、プラットフォーム強化)
- ライブ関連事業の強化(新設連結子会社:ぴあライブクリエイティブ株式会社)
- リスク要因(短信本文に明記されたもののみ):
- 第4四半期の見通し不確定要素(冬季五輪、WBC、及び大規模公演の発売タイミング)
- 次世代システム開発コストの増加見込み
注視ポイント
(PDF(短信本文)に記載のある変数のみで論じる)
- 通期予想に対する進捗率と達成可能性
- 売上進捗 79.0%、営業利益進捗 93.9%、純利益進捗 93.8%。営業利益・純利益は通期予想に対して高い進捗だが、売上は約8割。第4四半期のチケット発売・公演実行が通期達成の鍵。
- 主要KPIの前期同期比トレンド
- 売上高+23.7%、営業利益+147.9%、純利益+163.1%と大幅改善。主因は大型イベント・チケット販売の回復。
- ガイダンス前提条件の妥当性
- 会社は第4四半期の不確定要因(冬季五輪、WBC、主要公演のタイミング)およびシステム開発コスト増を理由に通期予想を据え置き。短信の記載からは第4四半期のイベント需給とコスト動向が前提の主要不確定要因であることが明示されている。
- 次四半期に向けた論点(短信記載のみで論じる)
- 第4四半期の大型公演の発売スケジュールと実行の有無
- 次世代システム開発に伴うコストの執行状況と、それが利益に与える影響
- 現金及び預金の水準(45,270百万円)および流動負債とのバランス(流動比率概算約107%)
今後の見通し
- 業績予想:
- 通期予想の修正有無:直近公表の予想から修正なし(会社は通期予想を維持)
- 次期予想:短信に次期(来期)業績予想の記載なし(–)
- 会社予想の前提条件:第4四半期の見通しは冬季五輪・WBC等の国内影響、主要公演の発売タイミング、次世代システム開発コスト等に不確定性がある旨を明示
- 予想の信頼性:会社は第4四半期の不確定要素を理由に保守的に据え置きを選択しており、短信記載からは慎重(保守的〜中立)な姿勢がうかがえる
- リスク要因(短信記載):為替・原材料価格の記載はなし。主要リスクは大型イベントスケジュールの不確定性とシステム投資コスト増。
重要な注記
- 会計方針:会計基準等の改正による会計方針の変更はなし。四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用あり(税金費用の計算等について注記あり)。
- その他:第3四半期で連結範囲の重要な変更あり(新規連結 ぴあライブクリエイティブ株式会社)。四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成していない旨の注記あり。
(注)数値はすべて短信記載(単位:百万円)。不明項目は「–」で表記。前年同期比の%表記は短信の記載値に基づき、必須ルールに従い小数1桁で符号を付して表示しております(例:+23.7%、+147.9%)。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
| 銘柄コード | 4337 |
| 企業名 | ぴあ |
| URL | http://www.pia.co.jp/ |
| 市場区分 | プライム市場 |
| 業種 | 情報通信・サービスその他 – サービス業 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.1.52)」によって自動生成されました。
本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。
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