2026年12月期第1四半期決算短信〔日本基準〕(非連結)
エグゼクティブサマリー
- 主要ポイント(3-5点)
- 決算サプライズ:四半期決算は会社側の四半期別予想の開示がないため「会社予想未開示」。市場予想との比較情報は開示されていません。
- 業績の方向性:減収減益(売上は計上なし、営業損失・経常損失・四半期純損失はいずれも拡大)。
- 注目すべき変化:研究開発費が前年同期比で増加(103,293千円/前年同期82,038千円、+25.9%)し、営業損失等を拡大させたこと。営業損失は237,327千円(前年同期比 +19.5%)。
- 今後の見通し:通期業績予想に変更はなし。第1四半期の損失は通期予想に対して約15–16%の進捗(営業損失進捗率15.6%、当期純損失進捗率15.5%)にとどまり、現時点で会社は通期予想の達成可能性を否定していない。
- 投資家への示唆:研究開発投資と臨床準備が進展している一方、損失と借入(短期・長期借入の増加、社債保有)が拡大しており、資金繰り・一時損失要因(減損等)の動向を注視する必要あり。
基本情報
- 企業概要:
- 企業名:株式会社ケイファーマ
- 主要事業分野:慶應義塾大学医学部発ベンチャー。iPS細胞を活用した創薬事業および再生医療事業の研究・開発・将来的な製造・販売。複数の開発パイプライン(ALS、難聴、亜急性期脊髄損傷、慢性期脳梗塞等)を保有。
- 代表者名:代表取締役社長 福島 弘明
- 報告概要:
- 提出日:2026年5月14日
- 対象会計期間:2026年1月1日~2026年3月31日(2026年12月期 第1四半期・非連結)
- セグメント:
- 単一セグメント(医薬品等の研究・開発・製造・販売)。よってセグメント別開示は省略。
- 発行済株式:
- 期末発行済株式数(普通株式):11,622,600株(2026年12月期第1四半期)
- 期中平均株式数(四半期累計):11,620,308株
- 時価総額:–(開示なし)
- 今後の予定:
- 決算説明会:資料作成あり、決算説明会の開催は「無」。
- 株主総会/IRイベント:–(開示なし)
決算サプライズ分析
- 予想 vs 実績(会社予想との比較):
- 補足:会社は第1四半期単体の業績予想を開示していないため、Q1の会社予想との達成率は「会社予想未開示」。
- 売上高:会社予想未開示(実績:計上なし/売上高「-」)
- 営業利益:会社予想未開示(実績:営業損失237,327千円)
- 純利益:会社予想未開示(実績:四半期純損失250,576千円)
- サプライズの要因(上振れ/下振れの主因):
- 主因:研究開発費の増加(103,293千円、前年同期比 +25.9%)による販管費の増加が営業損失拡大の主因。
- その他:特別損失(減損損失)7,014千円の計上、社債利息等の営業外費用増(社債利息7,397千円)が経常損失と税引前損失を押し上げた。
- 通期への影響:
- 会社は通期予想(通期営業損失△1,520,000千円、通期当期純損失△1,616,000千円)を修正しておらず、Q1の進捗は営業・当期損失ともに約15–16%であり、通期見通し達成の余地は残るが、研究開発投資や減損等の発生次第で変動し得る。
- 対会社予想差分(FSI方式・翻案):
- 会社予想が第1四半期単体で未開示のため、売上・営業利益・純利益それぞれの「絶対額」「予想比率」は記載省略(会社予想未開示)。
財務指標
- 財務諸表の要点(主要数値は千円)
- 売上高:-(計上なし)
- 営業損失:△237,327千円(前年同期 △198,661千円、前年同期比 +19.5%)
- 経常損失:△242,643千円(前年同期 △198,392千円、前年同期比 +22.3%)
- 四半期純損失:△250,576千円(前年同期 △199,145千円、前年同期比 +25.8%)
- 1株当たり四半期純利益(EPS):△21.56円(前年同期 △17.16円、前年同期比 +25.6%)
- 収益性指標(目安併記)
- 営業利益率:–(売上計上なしのため算出不可)
- ROE:–(当期純損失のため算出値は負となり示唆的な判断困難)
- ROA:–(同上)
- 財政状態(貸借対照表要点)
- 総資産:2,821,333千円(前期末 2,939,220千円、前年同期比 ▲4.0%)
- 純資産:1,015,768千円(前期末 1,265,435千円、前年同期比 ▲19.7%)
- 自己資本比率:36.0%(前期末 43.1%、▲7.1ポイント)→ 目安 40%以上が安定水準のため「やや低め」。
- 現金及び預金:2,708,193千円(前期末 2,791,835千円、前年同期比 ▲3.0%)
- 負債合計:1,805,565千円(前期末 1,673,785千円、前年同期比 +7.9%)
- 主な負債増加要因:短期借入金 50,004千円、長期借入金 99,996千円の計上。社債 1,500,000千円は継続計上。
- 進捗率分析(通期予想に対する第1四半期の進捗)
- 売上高進捗率:–(売上計上なし)
- 営業損失進捗率:237,327 / 1,520,000 = 15.6%
- 経常損失進捗率:242,643 / 1,550,000 = 15.7%
- 当期純損失進捗率:250,576 / 1,616,000 = 15.5%
- 過去同期間との比較:前年同期の進捗は–(通期予想との比較情報は前年資料参照が必要)。
- キャッシュフロー:–(営業CF・投資CF・財務CFの明細は短信本文に開示なし。現預金残高は上記参照)
- 現金同等物残高:2,708,193千円(第1四半期末)
- 財務安全性(目安併記)
- 自己資本比率36.0%(目安40%以上で安定)。
- 負債の内訳に社債(1,500,000千円)と新規借入が含まれており、負債比率は上昇傾向。流動比率の明示値は開示なし(流動資産 2,777,244千円/流動負債 133,425千円 → 流動比率はおおむね高水準)。
- 効率性:総資産回転率等の記載は開示なし。
- セグメント別:単一セグメントにつき省略。
特別損益・一時的要因
- 特別利益:該当なし(短信該当箇所なし)。
- 特別損失:減損損失 7,014千円(第1四半期に計上)。
- 一時的要因の影響:減損7,014千円は一時的要因として経常・税引前損失を押し下げている。継続性については短信に継続的要因としての記載はなく「一時的要因」と解釈可能。
- 継続性の判断:減損の継続発生は今後の資産評価次第で生じ得るため、投資家は継続的評価の有無を注視する必要あり。
配当
- 配当実績と予想:
- 2025年12月期:期末配当 0.00円(年間合計 0.00円)
- 2026年12月期(予想):中間 0.00円、期末 0.00円、年間合計 0.00円(配当予想に修正なし)
- 配当利回り:–(株価情報未提示のため算出不可)
- 配当性向:–(赤字のため算出非該当)
- 特別配当の有無:無し
- 株主還元方針:自社株買い等の記載は無し
設備投資・研究開発
- 設備投資:–(第1四半期の設備投資額の明細は短信に記載なし)
- 固定資産合計:44,089千円(前期末 48,430千円、減少)
- 研究開発:
- 研究開発費:103,293千円(前年同期 82,038千円、+25.9%)→ 対売上比は算出不可(売上計上なし)。
- 主な研究開発テーマ(短信記載):ALS(第III相試験準備/米国特許査定)、難聴(北里研究所との共同研究延長)、亜急性期脊髄損傷(ニコン・セル・イノベーションと製造委託基本合意)、慢性期脳梗塞(大阪医療センターとの共同研究契約延長)等。
受注・在庫状況(該当する業種の場合)
- 受注状況:–(該当記載なし)
- 在庫状況:原材料及び貯蔵品 11,322千円(前期末 11,252千円、ほぼ横ばい)。在庫回転日数等の記載なし。
セグメント別情報
- 当社は単一セグメント(医薬品等の研究・開発・製造・販売)のため、セグメント別売上・構成比の開示は省略されています。
中長期計画との整合性
- 中期経営計画:短信中に改めての数値目標やKPI達成状況の詳細記載はなし。
- KPI達成状況:研究開発進捗(臨床試験準備や共同研究契約延長等)は記載あり。財務KPI(ROE等)の開示はなし。
競合状況や市場動向
- 競合他社との比較:短信には競合比較の記載なし。
- 市場動向:国内外の不安定な国際情勢や原油価格高騰等が影響し得る旨の一般コメントあり(経済環境に関する記載)。
テーマ・カタリスト
(短信本文に明示されている事項のみ箇条書き)
- 短期的な成長分野:
- ALSパイプライン:アルフレッサ ファーマと国内で第III相試験に向けた準備を進行。米国特許査定を受領。
- 再生医療(亜急性期脊髄損傷):株式会社ニコン・セル・イノベーションと製造委託に関する基本合意を締結(2026/2/24)。
- 中長期的な成長分野:
- 難聴(北里研究所との共同研究契約延長:〜2027年3月)
- 慢性期脳梗塞(大阪医療センターとの共同研究契約延長:〜2029年3月31日)
- リスク要因(短信本文に明記されたもののみ):
- 研究活動・事業開発には不確実性が伴い、営業キャッシュ・フローがマイナスになる可能性がある点。
- 継続企業の前提に関する重要な疑義を生じさせる可能性が存在すること。ただし現時点では手元流動性で対応可能と会社は判断。
注視ポイント
(次四半期に向けた論点、短信本文に記載のある変数に基づく)
- 通期予想に対する進捗率と達成可能性:第1四半期は営業・経常・当期損失ともに通期見込みに対し約15–16%の進捗。年間計画を満たすためには後半での支出抑制または外部資金調達・収益化の進展が必要。
- 主要KPIの前期同期比トレンド(短信記載):研究開発費増加(+25.9%)がコスト拡大の主要因。今後のR&D費の投入ペースと臨床進捗が重要KPI。
- ガイダンス前提条件の妥当性:会社は通期予想の前提を添付資料(P3)で示しているが、短信本文には詳細前提数値の列挙は無く「通期予想に変更なし」と記載。前提の継続妥当性は臨床スケジュール・資金調達手段・減損発生の有無に左右される。
- 流動性・負債動向:現金2,708,193千円を保有し必要資金は確保と会社判断。だが短期・長期借入を計上し、社債残高1,500,000千円を抱えるためキャッシュ管理と金利負担(社債利息7,397千円)を注視。
今後の見通し
- 業績予想:
- 通期予想の修正有無:無し(2026年2月12日公表の予想から変更なし)。
- 会社の通期予想(2026年1月1日〜12月31日、百万円表示):
- 通期 営業利益:△1,520(=△1,520,000千円)
- 通期 経常利益:△1,550(=△1,550,000千円)
- 通期 当期純利益:△1,616(=△1,616,000千円)
- 1株当たり当期純利益:△139.28円
- 次期予想(開示なし)
- 会社予想の前提条件:短信は前提条件について「添付資料P3参照」を指示(為替等の具体数値は本文に明記無し)。
- 予想の信頼性:会社は通期見通しを据え置いているが、過去の予想達成傾向に関する記載は無し。研究開発の不確実性が高いため達成可能性は臨床進捗と資金調達次第。
- リスク要因(短信本文に基づく):研究活動の不確実性、営業キャッシュ・フローがマイナスになる可能性、将来の減損計上や追加的な資金調達の必要性。
重要な注記
- 会計方針:会計基準等の改正に伴う会計方針の変更無し。四半期財務諸表作成に特有の会計処理の適用あり。税金費用は見積実効税率を用いて四半期で按分。
- 監査・レビュー:添付の四半期財務諸表に対し公認会計士・監査法人による期中レビュー(任意)を実施。監査法人(EY新日本)のレビュー意見は限定なし(重要な点において不適正と認められる事項はなし)。
- その他重要事項:短信本文に「継続企業の前提に関する重要事象等」として、営業損失継続の可能性を踏まえ会社は現預金により当面の資金を確保していると判断している点が明記されている。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
| 銘柄コード | 4896 |
| 企業名 | ケイファーマ |
| URL | https://www.kpharma.co.jp/ |
| 市場区分 | グロース市場 |
| 業種 | 医薬品 – 医薬品 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.1.54)」によって自動生成されました。
本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。
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