2025年12月期決算短信〔日本基準〕(非連結)
エグゼクティブサマリー
- 決算サプライズ:会社予想(2025年通期の当期予想)は短信本文に明示されておらず、したがって「会社予想との乖離」は算出不能(会社予想未開示)。
- 業績の方向性:減収(実質売上無し)・減益(損失拡大)。2025年は営業損失△916,056千円、当期純損失△993,227千円(前年同期比で損失は拡大)。
- 注目すべき変化:自己資本比率が96.0%→43.1%へ大幅低下。一方で社債発行により現金及び預金は2,268,198千円→2,791,835千円へ増加(資金調達により手元流動性を確保)。
- 今後の見通し:2026年12月期は通期で経常損失△1,550百万円、当期純損失△1,616百万円の見込み。収益化は中長期にかかるため、研究開発継続に伴う損失計上が継続する見込み。
- 投資家への示唆:研究開発パイプライン(ALS、脊髄損傷など)に対するライセンスアウトやパートナーとの提携が資金面・事業継続の鍵。キャッシュは確保されているが、営業CFは継続的にマイナスのため資金調達・提携の進捗を注視。
基本情報
- 企業概要:
- 企業名:株式会社ケイファーマ
- 主要事業分野:慶應義塾大学医学部発のベンチャー。iPS細胞を活用した創薬事業および再生医療事業の研究・開発(医薬品等の研究・開発・製造・販売、単一セグメント)。
- 代表者名:代表取締役社長 福島 弘明
- 問合せ先:常務取締役CFO 松本 真佐人(TEL 03-6629-3380)
- 報告概要:
- 提出日:2026年2月12日
- 対象会計期間:2025年1月1日~2025年12月31日(2025年12月期、非連結)
- 決算補足説明資料:有(決算説明会も開催予定、個人/機関投資家向け)
- セグメント:
- 単一セグメント:医薬品等の研究・開発・製造・販売(セグメント別開示は省略)
- 発行済株式:
- 期末発行済株式数(普通株式):11,609,600株(2025年12月期)
- 期中平均株式数:11,604,901株(2025年12月期)
- 今後の予定:
- 定時株主総会予定日:2026年3月26日
- 有価証券報告書提出予定日:2026年3月24日
- 決算説明会:有(個人投資家向け説明会、機関投資家向け説明会)
決算サプライズ分析
- 予想vs実績:
- 売上高:会社予想未開示(実績は売上高無し → 0千円、前年も0千円、前年同期比 ±0.0%)
- 営業利益:会社予想未開示(実績 営業損失 △916,056千円、前年 △836,346千円、前年同期比 +9.5%)
- 純利益:会社予想未開示(実績 当期純損失 △993,227千円、前年 △846,455千円、前年同期比 +17.3%)
- サプライズの要因:
- 研究開発費の計上(2025年は414,525千円)等により営業損失が継続・拡大。
- 財務面では2025年11月の無担保転換社債型新株予約権付社債の発行(社債収入1,495,975千円)で資金を調達し現金増加。
- 通期への影響:
- 会社は通期(2026年)も損失見込み(経常損失1,550百万円、当期純損失1,616百万円)。現時点で予想修正の開示は無し。
- 対会社予想差分(FSI earnings-analysis 翻案):
- 会社予想が当該期(2025年)の短信本文に明示されていないため、対会社予想差分の算出は省略(会社予想未開示)。
財務指標
- 財務諸表(要点、千円)
- 売上高:0(売上計上なし)
- 営業損失:△916,056千円(前年 △836,346千円、前年同期比 +9.5%)
- 経常損失:△920,527千円(前年 △836,243千円、前年同期比 +10.1%)
- 当期純損失:△993,227千円(前年 △846,455千円、前年同期比 +17.3%)
- 総資産:2,939,220千円(前年 2,353,073千円、+25.0%)
- 純資産合計:1,265,435千円(前年 2,258,312千円、▲43.9%)
- 自己資本比率:43.1%(前年 96.0% → 大幅低下)
- 現金及び現金同等物期末:2,791,835千円(前年 2,268,198千円、+23.1%)
- 収益性:
- 売上高:0千円、前年同期比 ±0.0%(売上計上無し)
- 営業利益:△916,056千円、前年同期比 +9.5%、営業利益率:–(売上0のため算出不可)
- 経常利益:△920,527千円、前年同期比 +10.1%
- 純利益:△993,227千円、前年同期比 +17.3%
- 1株当たり当期純利益(EPS):△85.59円(前年 △72.94円、前年同期比 +17.4%)
- 収益性指標(開示値または算出不可事項は–)
- ROE:–(開示なし)
- ROA:–(開示なし)
- 営業利益率:–(売上0のため算出不可)
- 進捗率分析(四半期決算の場合):該当なし(本資料は通期決算)
- キャッシュフロー(千円)
- 営業CF:△918,005千円(前年 △983,719千円、前年同期比 ▲6.7%:営業CFの減少幅は縮小)
- 投資CF:△54,683千円(前年 △14,490千円、前年同期比 +277.6%:敷金差入等で投資CF減少(流出)拡大)
- 財務CF:+1,496,325千円(前年 0千円、主因:社債発行収入1,495,975千円)
- フリーCF(営業CF − 投資CF):△863,322千円(営業CFが大幅マイナスのため負)
- 営業CF/純利益比率:営業CF(△918,005)÷当期純損失(△993,227)=0.92(目安1.0未満、注意が必要)
- 現金同等物残高の推移:期首2,268,198千円 → 期末2,791,835千円(+523,637千円)
- 四半期推移(QoQ):該当情報無し(四半期別明細は非掲載)
- 財務安全性:
- 自己資本比率:43.1%(前期96.0%、目安40%以上で安定→数値は目安ライン近傍だが前期比で大幅低下)
- 流動比率(流動資産/流動負債):2,890,790 / 101,769 ≒ 28.4倍(流動性は高い)
- 負債合計:1,673,785千円(前年 94,760千円、負債増加率 +1,666.4%)
- 効率性:総資産回転率等の開示なし
- セグメント別:単一セグメントのためセグメント別内訳は省略
- 財務の解説:
- 固定負債が社債発行により1,500,000千円増加。これにより負債が急増したが、社債発行による資金で現金残高を確保している点が特徴。
特別損益・一時的要因
- 特別利益:該当なし
- 特別損失:減損損失 69,970千円(2025年計上、前年は7,861千円)
- 一時的要因の影響:
- 減損損失は営業外の損失ではなく特別損失計上で損失を押し上げているが、金額は業績悪化の主要因ではなく主因は研究開発費等の継続的支出による営業損失。
- 継続性の判断:
- 減損は一時的要因だが、研究開発費や営業CFのマイナスは継続的要因と判定される。
配当
- 配当実績と予想:
- 中間配当(2025年12月期):0.00円
- 期末配当(2025年12月期):0.00円
- 年間配当予想(2026年12月期予想):0.00円
- 配当利回り:–(配当0のため算出不可)
- 配当性向:–(当期純損失のため算出不可)
- 特別配当の有無:なし
- 株主還元方針:当期は配当なし。自社株買い等の記載はなし。
設備投資・研究開発
- 設備投資:
- 有形固定資産取得による支出:11,186千円(2025年)
- 敷金及び保証金差入:43,496千円(増加分)
- 減価償却費:–(明示なし)
- 研究開発:
- 研究開発費(損益計算上の販売費及び一般管理費内):414,525千円(2025年、前年451,642千円、前年比 ▲8.2%)
- 主な研究テーマ(短信本文明示)
- iPS創薬事業:ALS向けパイプライン(KA-2301)等、計6パイプライン
- 再生医療事業:亜急性期脊髄損傷(KP8011)等、計5パイプライン
受注・在庫状況(該当する業種の場合)
- 受注状況:該当データなし(–)
- 在庫状況:
- 原材料及び貯蔵品:11,252千円(期末、前年 5,683千円)
- 在庫回転日数:–(明示なし)
- 在庫の質:明細は原材料及び貯蔵品のみ開示
セグメント別情報
- セグメント別状況:単一セグメント(医薬品等の研究・開発・製造・販売)のため、セグメント別売上・利益は省略。
- 前年同期比較:全体として研究開発投資は縮小(▲8.2%)したが、損失は拡大(営業損失 +9.5%、当期純損失 +17.3%)。
- セグメント戦略:パートナー(アルフレッサ等)との提携・ライセンスアウト推進、サプライチェーン強化(流通部分の強化)を明示。
中長期計画との整合性
- 中期経営計画:短信で明確な数値目標は開示されていないが、中長期的な視点でiPS創薬・再生医療の研究開発と収益化を目指す方針を継続。
- KPI達成状況:定量KPIの開示無し。進捗はパイプラインの臨床試験・共同研究契約の締結等で把握される(例:ALS臨床試験の終了公表、脊髄損傷4症例の移植経過観察完遂)。
競合状況や市場動向
- 競合他社との比較:短信に同業他社比較は記載なし(–)。
- 市場動向:国内の消費者物価指数の上昇等マクロ環境の不確実性に触れているが、事業への直接的インパクトは記載なし。
テーマ・カタリスト
(短信本文に明示された事項のみ)
- 短期的な成長分野:
- ALS向けパイプライン(KA-2301):2025年12月25日にアルフレッサ ファーマがjRCT上で臨床試験の研究終了を公表。第III相(検証的治験)準備をアルフレッサと進める旨記載。
- 再生医療(亜急性期脊髄損傷 KP8011):慶應義塾大学等による臨床研究で4症例の移植・1年経過観察完遂。共同研究契約の承継を実施。
- 中長期的な成長分野:
- iPS創薬事業における複数の開発パイプライン(計6パイプラインの研究を継続)
- 再生医療事業の複数パイプライン(計5パイプライン)
- 研究成果の学術公表(Journal of Neurochemistry掲載等)による科学的根拠の蓄積と臨床応用の推進
- リスク要因(短信本文に明記されたもののみ):
- 継続的な営業キャッシュ・フローのマイナス(前事業年度および当事業年度ともに営業CFがマイナスとなっている点)
- マクロ環境(消費者物価上昇、国際情勢の不透明性)に伴う先行きの不確実性
- 資金調達に依存している点(社債発行等による負債増加)
注視ポイント
(次四半期に向けた論点、短信本文の記載に限定)
- 通期予想に対する進捗率と達成可能性:
- 2026年通期予想:経常損失△1,550百万円、当期純損失△1,616百万円(修正の記載なし)。2025年実績(当期純損失△993,227千円)から通期予想への進捗は、追加の研究費や提携進捗次第で変動するため、ライセンス収入や追加調達の有無が鍵。
- 主要KPIの前期同期比トレンド(記載がある場合):研究開発費は451,642千円→414,525千円(▲8.2%)とやや縮小。ただし損失は拡大。
- ガイダンス前提条件の妥当性:2026年予想は現時点での情報に基づく旨の記載。為替や原材料等の具体的前提は短信本文に詳細記載無し(–)。
今後の見通し
- 業績予想:
- 通期予想の修正有無:2026年12月期の見通しは開示されている(経常損失△1,550百万円、当期純損失△1,616百万円)。本短信内での修正は無し。
- 次期予想(発表されている場合):上記通期予想が示されている(第2四半期累計・通期の数値を開示)。
- 会社予想の前提条件:詳細な前提(為替・原油価格等)は短信本文に具体記載なし。業績見通しは入手可能情報に基づく旨の注記あり。
- 予想の信頼性:過去の予想達成傾向に関する定量的記載はなし。ただし営業CFが継続してマイナスである点は留意事項。
- リスク要因(短信本文に明示されたもの):継続的な営業CFマイナス、研究開発の長期化、資金調達環境の変化等。
重要な注記
- 会計方針:会計基準の変更・見積変更・修正再表示ともに該当なし。
- 継続企業の前提に関する注記:営業CFのマイナス継続により重要な疑義がある事象は認識しているものの、社債発行等により2,791,835千円の現預金を確保しているため、現時点では重要な不確実性は認められないと判断している旨が記載。
- その他重要告知:
- 2025年11月にアルフレッサ株式会社と業務提携基本契約および投資契約を締結。無担保転換社債型新株予約権付社債を発行(資金調達実行)。
- 学術公表・国際学会での発表等、研究成果の外部発表実績あり(Journal of Neurochemistry掲載、ISSCR発表など)。
(不明な項目は — と記載しています。本文は会社提出の決算短信に基づく要約です。)
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
| 銘柄コード | 4896 |
| 企業名 | ケイファーマ |
| URL | https://www.kpharma.co.jp/ |
| 市場区分 | グロース市場 |
| 業種 | 医薬品 – 医薬品 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.1.54)」によって自動生成されました。
本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。
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