2026年6月期 第2四半期(中間期)決算短信〔日本基準〕(非連結)
エグゼクティブサマリー
- 決算サプライズ: 会社予想(通期)に対する修正は無し。中間決算の結果は「概ね予想通り(会社予想に対する修正なし)」。
- 業績の方向性: 増収減益に近い(売上高は増収、営業利益はわずかに増加、純利益は▲0.7%でほぼ横ばい)。
- 注目すべき変化: 決済領域が堅調で、特にクラウドサービスが大幅増(+33.2%)で牽引。受注高・受注残高は前年同期比で大幅減(受注高 ▲44.6%、受注残高 ▲12.7%)。
- 今後の見通し: 通期業績予想の修正は無し。中間累計の進捗は売上で48.0%、営業利益で36.5%と下期寄りの進捗。下期の大型受注獲得が通期達成の鍵。
- 投資家への示唆: 決済(特にクラウド/不正検知)とセキュリティ製品の動向が業績の拡大要因。受注動向と下期の大型案件の有無を注視。
基本情報
- 企業概要:
- 企業名: 株式会社インテリジェント ウェイブ
- 主要事業分野: 決済ソリューション(FEP、アクワイアリング、クラウド不正検知等)、セキュリティ製品、データ通信・分析基盤
- 代表者名: 代表取締役社長 川上 晃司
- 報告概要:
- 提出日: 2026年2月4日(決算短信)
- 対象会計期間: 2026年6月期 第2四半期(中間期、2025年7月1日~2025年12月31日)
- 半期報告書提出予定日: 2026年2月6日
- 決算説明会: 有(機関投資家・アナリスト向け、2026年2月6日開催予定)
- 配当支払開始予定日: 2026年3月16日
- セグメント:
- 単一セグメント(ただし事業領域として「決済」「セキュリティ」「データ通信・分析基盤」を管理)
- 発行済株式:
- 発行済株式数(期末): 26,340,000株
- 期末自己株式数: 155,942株
- 期中平均株式数(中間期): 26,182,558株
- 今後の予定:
- 決算発表: 本中間決算(発表済)
- IRイベント: 中間決算説明会(2026年2月6日)、説明資料は開催後掲載予定
決算サプライズ分析
- 予想vs実績(会社予想は通期予想を使用して進捗を算出)
- 売上高: 中間累計 8,352 百万円。通期予想 17,400 百万円に対する達成率 48.0%。
- 営業利益: 中間累計 875 百万円。通期予想 2,400 百万円に対する達成率 36.5%。
- 純利益: 中間累計 606 百万円。通期予想 1,690 百万円に対する達成率 35.9%。
- サプライズの要因:
- 売上上振れの主因は決済領域(FEPのハードウェア売上等)およびクラウド型不正検知サービスの増加。
- 営業利益は一部顧客への品質対応や製品構成の影響で粗利率が低下し、販売管理費(人件費等)も増加したが、ハード売上増や受注条件見直しで増益を確保。
- 通期への影響:
- 会社は通期予想を維持。中間の営業利益・純利益の進捗は低め(営業利益36.5%)のため、下期の大型受注獲得や利益率回復が重要。
- 対会社予想差分(FSI earnings-analysis 翻案):
- 会社予想の中間(四半期)目標は未開示のため、対会社予想差分の絶対額・予想比率は算出不可。→ 会社予想未開示
財務指標
- 財務諸表(要点、単位:百万円)
- 売上高(中間): 8,352(前年中間 7,540、前年同期比 +10.8%)
- 営業利益(中間): 875(前年中間 857、前年同期比 +2.1%)
- 経常利益(中間): 902(901.7百万円)実数901.703→四捨五入で901(前年中間 888、前年同期比 +1.6%)
- 中間純利益: 606(前年中間 611、前年同期比 ▲0.7%)
- 1株当たり中間純利益(EPS): 23.16 円(前年中間 23.33 円、前年同期比 ▲0.7%)
- 収益性:
- 売上高: 8,352 百万円(前年同期比 +10.8%)
- 営業利益: 875 百万円(前年同期比 +2.1%)
- 営業利益率: 10.5%(当中間;前年中間 11.4% → 営業利益率は悪化、粗利低下が要因)
- 備考: 営業利益率11.4%(前年中間)は良好。現期10.5%はやや低下。
- 経常利益: 902 百万円(前年同期比 +1.6%)
- 純利益: 606 百万円(前年同期比 ▲0.7%)
- 収益性指標:
- ROE: –(開示なし)
- ROA: –(開示なし)
- 営業利益率: 10.5%(当中間、業種平均との比較は資料に記載なし)
- 進捗率分析(通期予想に対する中間累計進捗)
- 売上高進捗率: 48.0%(通期に対してやや順調。ただし受注動向依存)
- 営業利益進捗率: 36.5%(通期に対してやや遅い。下期での利益確保が必要)
- 純利益進捗率: 35.9%
- 過去同期間の進捗率との比較: –(過去の中間進捗詳細は不掲載)
- キャッシュフロー(中間、単位:百万円)
- 営業CF: △527 百万円(支出。前中間は +1,480 百万円の収入)
- 投資CF: △554 百万円(主に無形固定資産(ソフトウェア構築)取得:281 百万円など)
- 財務CF: △527 百万円(主に配当支払 525 百万円)
- フリーCF(営業CF – 投資CF): +27 百万円(営業支出と投資支出の相殺で小幅プラス)
- 営業CF/純利益比率: 営業CF -527 に対し純利益 606 → 比率 約 ▲0.87(1.0以上が健全基準の目安。現状は基準未達)
- 現金同等物残高(中間期末): 4,816 百万円(前中間 4,662 百万円)
- 四半期推移(QoQ):
- 財務安全性:
- 総資産: 17,421 百万円(前事業年度末 18,691 百万円、減少)
- 純資産: 9,701 百万円(前期 9,475 百万円、増加)
- 自己資本比率: 55.7%(安定水準、目安40%以上で安定)
- 流動負債合計: 6,908 百万円、固定負債合計: 812 百万円
- 効率性:
- セグメント別:
- 単一セグメント扱いだが事業領域別売上は開示(下節参照)
- 財務の解説:
- 流動資産減(現金・預金の減少)と受取手形・売掛金増があり営業CFの支出化が影響。純資産はその他有価証券評価差額金の増加等で増加。
特別損益・一時的要因
- 特別利益: 該当なし
- 特別損失: 固定資産除却損 16,963 千円(約17 百万円)計上
- 一時的要因の影響: 固定資産除却損は特別損失であり一時要因。経常利益や税引前利益には影響しているが継続的要因ではない旨の記載。
- 継続性の判断: 固定資産除却損は一時的要因と判断される(短信記載の範囲内)。
配当
- 配当実績と予想:
- 2025年6月期: 中間 15.00 円、期末 20.00 円、年間合計 35.00 円
- 2026年6月期(実績/予想): 中間 17.00 円(支払日 2026/3/16)、期末予想 20.00 円、年間予想 37.00 円
- 直近の配当予想修正の有無: 無
- 配当利回り: –(株価情報未掲載)
- 配当性向:
- 通期予想ベースの配当性向(予想): 年間配当 37.00 円 / 1株当たり当期純利益(通期予想)64.31 円 = 57.6%(おおむね高めの還元)
- 特別配当の有無: 無
- 株主還元方針: 自社株買い等の記載は無し(自己株式の取得は当期中に無し)。
設備投資・研究開発
- 設備投資:
- 当中間期の設備投資(投資CF内訳): 無形固定資産(ソフトウェア構築等)取得 281 百万円、 有形固定資産取得 270 百万円(中間期合計投資支出 約 554 百万円)
- 減価償却費: 828 百万円(中間期、前年中間 611 百万円)
- 研究開発:
- 主な研究開発テーマ: 事業説明ではプロダクト改良やデータ通信・分析基盤の他業界展開などに言及(詳細金額は未記載)
受注・在庫状況(該当する業種の場合)
- 受注状況:
- 受注高(当中間): 7,065 百万円(前年同期比 ▲44.6%)
- 受注残高(当中間): 19,024 百万円(前年同期比 ▲12.7%)
- コメント: 前期の大型・複数年契約の反動で減少。
- 在庫状況:
- 棚卸資産(期末): 251 百万円(前事業年度末 143 百万円、前年同期比 +75.4%)
- 在庫回転日数等: 記載なし
- 在庫の質: 明細は無し(棚卸資産の増加はソフトウェア納入前の部材等が含まれる可能性、ただし短信に詳細無し)
セグメント別情報
- セグメント別状況(事業領域別売上、単位:百万円)
- 決済: 6,970(前年中間 6,166、前年同期比 +13.0%)
- うちクラウドサービス: 2,035(前年中間 1,527、前年同期比 +33.2%)
- セキュリティ: 993(前年中間 923、前年同期比 +7.5%)
- データ通信・分析基盤: 387(前年中間 449、前年同期比 ▲13.8%)
- 前年同期比較: 決済領域(特にクラウド)が構成比拡大、データ通信・分析領域は減収
- セグメント戦略: 決済でのFEPに加えアクワイアリング領域拡大、不正検知(クラウド)強化。セキュリティでは製品性見直しと東南アジア展開を推進。データ通信は他業界応用を検討。
中長期計画との整合性
- 中期経営計画: 3カ年中期経営計画(2025年6月期開始)「Transformation for the Future」。事業を「決済」「セキュリティ」「データ通信・分析基盤」に再編し、事業・技術・人財の変革に注力。
- KPI達成状況: 事業再編に沿ったクラウドサービスの伸長などは計画方向と整合。受注減少は短期的課題であり下期の受注回復がKPI達成の鍵。
競合状況や市場動向
- 市場動向: 国内キャッシュレス決済の拡大により決済基盤のモダナイズ需要が継続。不正利用増加により不正検知サービスの需要拡大。
テーマ・カタリスト
(短信本文に明示されている内容のみを箇条書き)
- 短期的な成長分野:
- 決済領域(FEP更新、アクワイアリング分野への領域拡大)
- クラウド型不正検知サービス(クラウドサービスの増加が顕著)
- セキュリティ製品の大手顧客導入進展
- 中長期的な成長分野:
- データ通信・分析基盤の他業界展開(高速・大量データ処理技術の応用)
- 東南アジア等海外市場へのセキュリティ製品展開
- リスク要因(短信本文に明記されたもの):
- 受注の季節性・大型案件の有無による業績変動
- クラウドサービス等での品質対応コスト増や製品構成による粗利率低下
注視ポイント
(次四半期に向けた論点。PDF(短信本文)に記載のある変数のみ)
- 通期予想に対する進捗率と達成可能性:
- 売上進捗 48.0%(通期の約半分)、営業利益進捗 36.5% → 下期における大型受注獲得と利益率回復が必要。
- 主要KPIの前期同期比トレンド:
- 受注高: 7,065 百万円(前年同期比 ▲44.6%) → 受注回復が重要。
- 受注残高: 19,024 百万円(前年同期比 ▲12.7%)
- ガイダンス前提条件:
- 会社予想は据え置き。前提(為替等)の明示は短信本文中の詳細参照ページに誘導されているが、本文では特定の為替・原材料前提は開示なし。
- その他留意点:
- 営業CFがマイナス(△527 百万円)である点と、棚卸資産および売上債権の増加がキャッシュに与える影響。
今後の見通し
- 業績予想:
- 通期予想の修正有無: 無(2025年8月6日公表の通期予想から変更なし)
- 次期予想: 記載なし(次期は未開示)
- 会社予想の前提条件: 詳細は添付資料(業績予想の前提)参照。短信本文では明確な為替・原油等の前提は記載なし。
- 予想の信頼性:
- リスク要因:
- 受注の変動(大型案件の有無)
- クラウドサービスでの品質対応コストや製品構成による粗利率変動
重要な注記
- 会計方針: 中間財務諸表の作成に特有の会計処理の適用なし。会計方針の変更・見積りの変更・修正再表示は無し。
- その他: 第2四半期(中間期)決算短信は公認会計士又は監査法人のレビューの対象外。中期経営計画に基づく事業分野再編と戦略方針の説明あり。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
| 銘柄コード | 4847 |
| 企業名 | インテリジェント ウェイブ |
| URL | http://www.iwi.co.jp/ |
| 市場区分 | プライム市場 |
| 業種 | 情報通信・サービスその他 – 情報・通信業 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.1.60)」によって自動生成されました。
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