2025年12月期決算短信〔日本基準〕(連結)
エグゼクティブサマリー
- 決算サプライズ:2025年12月期の会社側予想(通期・期初予想)は短信本文に明示されていないため、会社予想比での上振れ/下振れ判定は不可(会社予想未開示)。市場予想は提示なし。
- 業績の方向性:増収増益(売上高9,189百万円、前年同期比 +17.8%/営業利益525百万円、前年同期比 +23.0%)。
- 注目すべき変化:生成AI関連企業(株式会社Automagica)の子会社化(取得原価341,822千円、のれん356,291千円(暫定))およびポーランドに研究開発拠点を設立。固定資産・投資有価証券の増加により総資産が増加。
- 今後の見通し:会社は2026年12月期の業績予想を提示(売上高10,304百万円、前年同期比 +12.1%/営業利益610百万円、前年同期比 +16.3%)。同社は新規子会社のシナジー創出を前提に達成を見込むと説明。
- 投資家への示唆(事実ベースの示唆):2025年度は本体事業の拡大に加え、M&A投資・海外拠点整備が進展。短期的には投資CFの拡大(子会社取得・有価証券取得)が見られるため、フリーキャッシュフローと有利子負債動向を注視する必要あり。
基本情報
- 企業概要:
- 企業名:株式会社ロココ
- 主要事業分野:ITO&BPO事業、クラウドソリューション事業(ServiceNow導入支援・HRソリューション・システム受託開発等)、海外ソフトウェア開発(その他)
- 代表者名:代表取締役社長 長谷川 一彦
- 問合せ先:常務取締役 管理副本部長 水野 賢仁(TEL 03-6851-0655)
- 報告概要:
- 提出日:2026年2月13日(決算短信)
- 対象会計期間:2025年1月1日~2025年12月31日(連結・通期)
- 決算補足説明資料:作成あり(決算説明会は無)
- セグメント:
- ITO&BPO事業:常駐ITサービス、コールセンター/BPO、イベントサービス、自社ソリューション(顔認証「AUTH」等)
- クラウドソリューション事業:ServiceNow事業、HRソリューション(RocoTime等)、システムソリューション事業
- その他:海外事業(海外子会社のソフトウェア開発・保守等)
- 発行済株式:
- 期末発行済株式数(普通株式、自己株式含む):3,727,100株(2025年12月期)
- 期中平均株式数:3,725,335株(2025年12月期)
- 時価総額:–(短信に明示なし)
- 今後の予定:
- 定時株主総会開催予定日:2026年3月26日
- 配当支払開始予定日:2026年3月27日
- 有価証券報告書提出予定日:2026年3月25日
- 決算説明会:無し(補足資料あり)
決算サプライズ分析
- 予想 vs 実績(会社予想との比較)
- 売上高:9,189百万円(会社予想未開示 → 達成率算出不可)
- 営業利益:525百万円(会社予想未開示 → 達成率算出不可)
- 純利益:317百万円(会社予想未開示 → 達成率算出不可)
- サプライズの要因(短信記載の主な増減要因)
- 増収要因:新規顧客・案件獲得、既存取引先の増員と単価上昇、Windows11移行に伴う機器販売増加、ServiceNow事業での新規契約獲得。
- 利益改善要因:売上増加に伴う売上総利益増、販管費の抑制。セグメント別ではITO&BPO・クラウド両セグメントで利益拡大。ただし「その他(海外)」では人件費増等で利益減。
- 投資・一時要因:Automagica子会社化(取得は年末、当期の業績寄与はなし)、のれん計上・投資有価証券取得等により投資CFが大幅増。
- 通期への影響:会社は2026年予想で増収増益を見込む(売上 +12.1%/営業利益 +16.3%)。Automagicaの追加やポーランド拠点の活用でシナジー創出を期待していると明記。
- 対会社予想差分(FSI earnings-analysis 翻案)
- 会社予想(2025年分)が短信本文に明示されていないため、売上・営業利益・純利益それぞれの「絶対額」「予想比率」は記載省略(会社予想未開示)。
財務指標
- 財務諸表の要点(主要数値は百万円、前年同期比は短信の数値を使用)
- 売上高:9,189百万円(前年同期比 +17.8%)
- 売上原価:6,050百万円(原価上昇だが売上増で売上総利益増加)
- 営業利益:525百万円(前年同期比 +23.0%)
- 経常利益:505百万円(前年同期比 +14.4%)
- 親会社株主に帰属する当期純利益:317百万円(前年同期比 +14.3%)
- 1株当たり当期純利益(EPS):85.29円(前年同期比 +)
- 営業利益率:5.7%(前年 5.5% → 改善)
- ROE(自己資本当期純利益率):11.1%(目安:8%以上で良好)
- ROA(総資産経常利益率扱い):10.8%(目安:5%以上で良好)
- 進捗率分析(四半期決算の場合の指標):–(本短信は通期報告のため四半期進捗率は該当せず)
- キャッシュフロー(百万円)
- 営業CF:665(前年同期比 +95.0%) — 税引前利益と運転資金改善が寄与
- 投資CF:△615(前年同期比 +635.9%:投資支出の大幅増、子会社取得・投資有価証券取得が主因)
- 財務CF:△70(前年同期比 ▲86.5%:純支出が大幅に縮小)
- フリーCF(営業CF − 投資CF):約 50(百万円)(百万円未満切捨て)
- 営業CF/当期純利益比率:約 2.1(665/317、目安1.0以上で健全)
- 現金及び現金同等物期末残高:1,586百万円(前期比 -0.9%)
- 財政状態(貸借対照表要点、百万円)
- 総資産:4,997(前期 4,341 → 増加 +15.1%)
- 純資産:2,960(前期 2,750 → 増加 +7.6%)
- 自己資本比率:59.2%(安定水準)
- 有利子負債の状況:長期借入金が増加(固定負債の長期借入金は419,148千円、1年内返済予定の長期借入金233,088千円等)→ 新規借入により負債構成が変化(短信に増加要因を明記)
- 効率性:総資産に対する利益率(ROA相当)は高水準(10.8%)である点を確認
- セグメント別主要財務(後掲セグメント節参照)
特別損益・一時的要因
- 特別利益:子会社清算益 855千円(当期)
- 特別損失:固定資産除却損 741千円(当期)
- 企業結合関連費用:Automagica取得に関連するアドバイザリー報酬等 31,000千円(注記)
- のれん:356,291千円(暫定、5年均等償却)
- 一時的要因の影響:Automagicaの事業業績は当期の連結業績にほぼ寄与しておらず(取得が年末のため)、今期以降の寄与・のれん償却費の影響を注視する必要あり。
- 継続性の判断:のれん償却(5年)やM&A関連費用は一時的/期間効果があるため、ベース事業のトレンドと切り分けて評価する必要あり。
配当
- 配当実績(2025年12月期):中間 0.00円/期末 35.00円 → 年間 35.00円、配当金総額 130百万円、配当性向(連結) 41.0%、純資産配当率 4.6%
- 予想(2026年12月期):年間配当 40.00円(会社予想)、配当性向の目安 36.4%(短信記載)
- 特別配当:無し(短信記載)
- 株主還元方針:特筆事項なし(自社株買い等の記載無し)
設備投資・研究開発
- 設備投資(投資活動による支出、千円)
- 有形固定資産の取得による支出:17,666千円
- 無形固定資産の取得による支出:31,793千円
- 投資有価証券の取得:213,000千円(当期)
- 連結の範囲変更を伴う子会社株式の取得による支出:291,820千円
- 減価償却費:52,200千円(当期)
- 研究開発:ポーランドに研究開発拠点を設立、Automagicaの取得により生成AI関連の技術・製品開発を強化(金額の詳細は短信に明示なし)
受注・在庫状況(該当する業種の場合)
- 在庫状況:
- 仕掛品:785千円(前期 9,982千円、減少)
セグメント別情報
- ITO&BPO事業
- 売上高:6,166,120千円(前年同期比 +20.3%)
- セグメント利益(営業利益):338,088千円(前年同期比 +29.9%)
- 増収の要因:新規顧客・案件獲得、既存取引先の増員・単価アップ、Windows11対応の機器販売増
- クラウドソリューション事業
- 売上高:2,897,155千円(前年同期比 +14.2%)
- セグメント利益:171,457千円(前年同期比 +21.4%)
- 備考:ServiceNow事業の新規契約やファンクラブプラットフォームの譲受による売上増。システムソリューションでは一部原価高の案件で利益減少。
- その他(海外等)
- 売上高:465,294千円(前年同期比 +6.2%)
- セグメント利益:15,629千円(前年同期比 ▲38.5%)
- 備考:海外子会社の新規設立や人員増・賃率上昇に伴う人件費増が利益を圧迫。
中長期計画との整合性
- 中期経営計画:短信内で詳細な中期数値目標の記載はなしが、短信ではAI関連投資(Automagica)とポーランドR&D拠点による中長期の成長ドライバー創出を明記
競合状況や市場動向
- 市場動向(短信記載):国内では労働人口減少や業務効率化ニーズを背景にDX投資は高水準推移。ServiceNow導入支援や生成AIの需要拡大が追い風。
テーマ・カタリスト
(短信本文に明示されたもののみ列挙)
- 短期的成長分野:
- ServiceNow事業での新規契約獲得
- Windows11移行に伴う機器販売増
- 中長期的成長分野:
- 株式会社Automagicaの子会社化による生成AI関連サービス・製品展開
- ポーランドの研究開発拠点を通じたR&D強化
- リスク要因(短信明記分):
- 海外・国際情勢や資源価格の変動(先行き不透明)
- 人件費上昇(海外子会社の人員増・賃率上昇によるコスト増)
注視ポイント(次四半期に向けた論点、短信記載の変数のみで論じる)
- 通期予想に対する進捗率と達成可能性:2026年通期予想は提示済(売上10,304百万円、営業利益610百万円)。短信はAutomagica子会社化のシナジーを前提としているが、Automagicaはみなし取得日が2025-12-31のため、2026年以降の寄与を注視する必要あり。
- 主要KPIの前期同期比トレンド:主要KPI(売上・営業利益)は前年同期比で拡大(売上 +17.8%、営業利益 +23.0%)。セグメント別ではITO&BPOとクラウドの利益率改善が継続。
- ガイダンス前提条件の妥当性:短信では為替・原材料価格等の数値前提は明示されていない → 前提妥当性の検証に必要な情報は短信には記載なし。
- その他注視点:投資CFの大幅増(子会社取得・投資有価証券取得)によるフリーCFの動向、有利子負債(長期借入)の増加と返済スケジュール、のれんの償却負担(5年均等償却)を注視。
今後の見通し
- 業績予想(連結・2026年1月1日~2026年12月31日、短信)
- 売上高:10,304百万円(前年同期比 +12.1%)
- 営業利益:610百万円(前年同期比 +16.3%)
- 経常利益:603百万円(前年同期比 +19.5%)
- 親会社株主に帰属する当期純利益:409百万円(前年同期比 +29.0%)
- 1株当たり当期純利益:109.94円
- 予想の修正有無:2026年通期予想は短信で提示。2025年通期の会社側事前公表値は短信に明示されていないため、当期実績→翌期予想の流れでの修正有無指摘は該当情報なし。
- 会社予想の前提条件:短信本文に為替・原油等の具体数値前提は記載なし。会社は「現時点で入手している情報及び合理的な前提」に基づくと留保。
- リスク要因(短信記載):国際情勢や資源価格の変動、子会社統合・人件費上昇、業務委託費等の原価変動
重要な注記
- 会計方針:会計基準の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示はいずれも「無」と記載
- 連結範囲の変更:有(Automagicaの子会社化、新規連結1社)
- のれん等:Automagica取得に伴い暫定のれん356,291千円計上、償却期間5年(均等償却)。取得関連費用(アドバイザリー等)31,000千円を計上。
- その他:決算短信は監査対象外である旨の注記あり
(注)本要約は提供された決算短信(株式会社ロココ 2025年12月期 決算短信)本文の記載事項に基づき整理したものであり、投資助言や価値判断を行うものではありません。不明な項目や短信に明示のない項目は「–」としています。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
| 銘柄コード | 5868 |
| 企業名 | ロココ |
| URL | https://www.rococo.co.jp/ |
| 市場区分 | スタンダード市場 |
| 業種 | 情報通信・サービスその他 – サービス業 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.1.62)」によって自動生成されました。
本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。
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