2026年3月期 決算短信〔日本基準〕(連結)
エグゼクティブサマリー
- 主要ポイント(3–5点)
- 業績総括:2026年3月期の連結売上高は14,234,678千円(前年同期比 +71.4%)、営業利益1,084,077千円(前年同期比 +61.4%)、親会社株主に帰属する当期純利益310,308千円(前年同期比 ▲1.4%)。増収増益だが純利益はほぼ横ばい。
- 決算サプライズ:市場予想および当社期初予想との比較は短信本文に開示がないため「会社予想未開示」。したがって本資料上は「決算サプライズ判定なし」。
- 注目点:売上・営業利益は大幅増(売上 +71.4%)、在庫・流動資産の増加並びに短期借入金の増加により総資産・負債が拡大。自己資本比率は24.0%に改善。
- 今後の見通し:2027年3月期会社予想は売上高18,500百万円(+30.0%)、営業利益1,420百万円(+31.0%)。子会社の追加取得(heart relationの完全子会社化)を通じた利益取込等で増益見込み。
- 投資家への示唆:売上拡大はSNSマーケティング・実店舗拡大等が原動力。だが在庫増・短期借入増など財務構造の変化(流動性・借入依存度)に留意。親会社持分の純利益進捗は通期予想に対してやや弱い(下記参照)。
基本情報
- 企業概要:
- 企業名: 株式会社yutori
- 主要事業分野: アパレル事業(ブランドの企画・販売、SNSマーケティング・実店舗展開等)
- 代表者名: 代表取締役社長 片石 貴展
- 報告概要:
- 提出日: 2026年5月14日
- 対象会計期間: 2025年4月1日~2026年3月31日(連結:通期)
- 決算補足説明資料: 有、決算説明会(動画配信): 有
- セグメント:
- 単一セグメント(アパレル事業)。地域別・製品別の注記は省略(本邦外売上高は10%未満)。
- 発行済株式:
- 期末発行済株式数(普通株式、自己株式含む): 5,364,000株(2026年3月期末)
- 今後の予定:
- 定時株主総会: 2026年6月18日(予定)
- 有価証券報告書提出予定日: 2026年6月16日
- 決算説明会: 実施(動画配信)
決算サプライズ分析
- 予想 vs 実績:
- 売上高: 14,234,678千円(会社予想未開示)
- 営業利益: 1,084,077千円(会社予想未開示)
- 純利益(親会社帰属): 310,308千円(会社予想未開示)
- サプライズの要因:
- 売上・利益の増加は主にブランド拡大(SNSマーケティング)および実店舗拡大によるもの。短信本文ではこれを主因としている。
- 通期への影響:
- 会社は2027年3月期に対して売上・利益とも増加見込みを示しており、心臓部となるブランド成長と子会社追加取得の効果で達成を見込むが、在庫増・原価上昇(商材ミックス)および広告/実店舗費用増加が下押しリスク。
- 対会社予想差分(FSI 翻案):
- 会社予想が短信本文に対して期中に開示されていないため、「会社予想未開示」。差分計算は省略。
財務指標
- 財務諸表(要点)
- 売上高: 14,234,678千円(前年 8,306,109千円、前年同期比 +71.4%)
- 増加額: +5,928,569千円
- 営業利益: 1,084,077千円(前年 671,475千円、前年同期比 +61.4%)
- 増加額: +412,602千円
- 経常利益: 1,015,668千円(前年 646,103千円、前年同期比 +57.2%)
- 増加額: +369,565千円
- 親会社株主に帰属する当期純利益: 310,308千円(前年 314,810千円、前年同期比 ▲1.4%)
- 増減額: ▲4,502千円
- 1株当たり当期純利益(EPS): 64.37円(前年 67.03円、前年同期比 ▲4.0%)
- 収益性指標(短信記載)
- ROE(自己資本当期純利益率): 18.4%(前年 38.9%)※目安: 8%以上良好 → 現状良好
- ROA(総資産経常利益率): 12.2%(前年 15.3%)※目安: 5%以上良好 → 良好
- 営業利益率: 7.6%(前年 8.1%)
- 進捗率分析(通期予想対比:2027年3月期予想を基準)
- 通期売上高進捗率: 14,234,678 / 18,500,000 = 77.0%
- 通期営業利益進捗率: 1,084,077 / 1,420,000 = 76.3%
- 通期親会社株主純利益進捗率: 310,308 / 800,000 = 38.8%
- コメント: 売上・営業利益は通期予想に対しておおむね75%前後の進捗だが、純利益の進捗は低め(子会社追加取得により通期で取込見込み)。
- キャッシュフロー(千円)
- 営業CF: 481,995千円(前年 △537,913千円)→ 大幅改善(主に税金等調整前当期純利益・契約負債増など)
- 投資CF: △813,953千円(前年 △1,109,457千円)→ 有形固定資産取得等で支出(有形取得支出 約575,333千円)
- 財務CF: 1,813,704千円(前年 2,017,699千円)→ 短期借入等による調達が中心(短期借入純増額1,935,217千円等)
- フリーCF(営業CF−投資CF): 481,995 − (△813,953) = △331,958千円(フリーCFはマイナス)
- 現金及び現金同等物期末残高: 2,484,819千円(前年 983,419千円)
- 営業CF/純利益比率: 481,995 / 543,683(税引前) ≒ 0.89(目安1.0以上が健全 → やや未達)
- 財務安全性
- 総資産: 10,020,750千円(前年 6,565,547千円)
- 純資産: 3,729,092千円(前年 2,095,198千円)
- 自己資本比率: 24.0%(前年 14.7%)→ 改善したが目安40%以上には届かず(24.0%:低め)
- 流動負債増加(短期借入金、未払法人税、契約負債増):流動性・返済負担に留意
- セグメント別
- 単一セグメント(アパレル)。セグメント別詳細は省略(短信記載)。
特別損益・一時的要因
- 特別利益:
- 新株予約権戻入益: 399千円
- 特別損失:
- 固定資産除却損: 33,838千円
- 減損損失: 55,381千円
- 特別損失合計: 89,220千円
- 一時的要因の影響:
- 特別損失が発生しているが金額は総額に対して小幅。営業利益の増加が主因で経常利益は増加しているため、実質的な業績トレンドは増収基調。
- 継続性の判断:
- 減損・除却は一時的要因の可能性が高く、継続性は低いと推定(短信に継続性示唆なし)。
配当
- 配当実績と予想:
- 中間配当: 0.00円(2026年3月期)
- 期末配当: 0.00円(2026年3月期)
- 年間配当予想(2027年3月期): 0.00円
- 特別配当の有無: 無
- 株主還元方針: 自社株取得等は一部実施(自己株式の増減は小幅)。将来の方針は短信に記載なし。
設備投資・研究開発
- 設備投資:
- 有形固定資産の取得による支出(投資CF項目): 575,333千円
- 減価償却費: 242,292千円(損益計算書)
- 研究開発:
- R&D費用: –(短信に明示なし)
- 主な研究開発テーマ: –(記載なし)
受注・在庫状況(該当する業種の場合)
- 受注状況:
- 受注高/受注残高: –(短信に明示なし)
- 在庫状況:
- 棚卸資産(商品): 2,702,220千円(前年 1,608,050千円、前年同期比 +68.0%)
- 在庫の増加は売上拡大に伴う仕入増等が要因(短信記載)。在庫回転日数は記載なし。
セグメント別情報
- セグメント別状況:
- 単一セグメント(アパレル)につき、売上高・利益は連結損益計算書を参照。外部顧客の単一区分で90%以上。
- 前年同期比較:
- 全社ベースで売上・営業利益は大幅増(上記参照)。
- セグメント戦略:
- SNSマーケティングによるブランド拡大、主要ブランドの実店舗拡大を戦略の中心とする旨を記載。
中長期計画との整合性
- 中期経営計画: 短期的にはブランド拡大・実店舗展開を通じた成長を掲げる。中期計画の数値目標は短信に限定的記載のため詳細不明。
- KPI達成状況: 売上・営業利益は増加基調。純利益は一時要因・非支配持分変動等の影響で伸び悩み(短信記載の範囲内での判断)。
競合状況や市場動向
- 市場動向(短信に明示されているもののみ):
- 原材料費・物流費の高騰、エネルギー価格高止まり等のコスト上昇リスク。
- 訪日外国人回復に伴うインバウンド消費の増加だが、生活必需品等の価格上昇による消費者購買意欲の弱まりにも言及。
- 競合比較: 短信に同業他社との直接比較データは記載なし。
テーマ・カタリスト
(短信本文に明示されている項目のみ)
- 短期的な成長分野:
- SNSマーケティングを活用したブランド拡大
- 主要ブランドの実店舗拡大
- 中長期的な成長分野:
- グループ内ブランド拡充による収益基盤強化(ミッション:「TURN STRANGER TO STRONGER」)
- リスク要因(短信に明記されたもののみ):
- 材料費・物流費の高騰
- 消費者の購買意欲の弱まり(物価上昇の影響)
- エネルギー価格の高止まり
注視ポイント
- 通期予想に対する進捗率と達成可能性:
- 売上進捗率 77.0%、営業利益進捗率 76.3%、純利益進捗率 38.8%。売上・営業利益は順調だが純利益は残り期間での取り込み(子会社完全子会社化等)に依存。
- 主要KPIの前期同期比トレンド:
- 売上・営業利益は大幅増、営業利益率はやや低下(8.1%→7.6%)。在庫増が目立つため在庫回転・販促効率を注視。
- ガイダンス前提条件(短信に明示されたもののみ):
- 売上総利益率を通期で約60%目標(原価率はコスメ等の商材ミックスで上昇見込み)
- 広告宣伝費・実店舗費用・人件費増を見込む
- 次四半期に向けた論点は短信記載の変数のみで整理:在庫水準、実店舗拡大に伴う地代家賃・人件費、原価率の変動、子会社追加取得に伴う利益取込(heart relationの完全子会社化)
今後の見通し
- 業績予想(会社発表)
- 2027年3月期(通期、連結予想):
- 売上高: 18,500,000千円(対前年 +30.0%)
- 調整後EBITDA: 1,880,000千円(対前年 +24.3%)
- 営業利益: 1,420,000千円(対前年 +31.0%)
- 経常利益: 1,320,000千円(対前年 +30.0%)
- 親会社株主に帰属する当期純利益: 800,000千円(対前年 +158.1%)
- 1株当たり当期純利益予想: 149.15円
- 修正有無: 当期短信内では当該通期予想を提示。期中の連結範囲変更(新規3社追加、1社除外)を反映。
- 予想の信頼性:
- 会社は子会社追加取得により純利益の取込範囲拡大を理由に高い成長率を見込む旨を明示。達成可能性は、実店舗拡大や商材ミックスの想定通り進むことが前提。
- リスク要因(短信に明示されたもののみ):
- 原材料・物流費上昇、消費環境の悪化、エネルギー価格高止まり等が業績に影響。
重要な注記
- 会計方針:
- 会計基準の変更なし。日本基準適用。
- 2026年は連結範囲に変更あり(新規連結3社:株式会社YZ、株式会社pool、悠特莉股份有限公司/除外1社:株式会社えをかく)。
- 重要な後発事象:
- 2026年4月13日取締役会決議に基づき、子会社heart relationの全株式を取得し完全子会社化(企業結合日 2026年4月30日、みなし取得日 2026年4月1日)。取得対価合計 1,960,000千円(現金1,843,366千円+交付株式116,633千円)。当該株式取得に伴い、借入(1,843,000千円)を実行(みずほ銀行等)。
- その他重要告知:
- 決算短信は監査対象外である旨の注記あり。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
| 銘柄コード | 5892 |
| 企業名 | yutori |
| URL | https://yutori.tokyo/ |
| 市場区分 | グロース市場 |
| 業種 | 小売 – 小売業 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.1.63)」によって自動生成されました。
本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。
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