2026年3月期決算短信〔日本基準〕(連結)
エグゼクティブサマリー
- 決算サプライズ:会社予想は未開示のため比較不能。市場予想との比較情報は開示無し(会社予想未開示/サプライズ判定不可)。
- 業績の方向性:売上高は減少、最終損益は黒字転換 → 減収増益(売上高:1,251,750千円、前年同期比▲14.8%/親会社株主に帰属する当期純利益:29,498千円、前年同期は△230,861千円)。
- 注目すべき変化:前年の巨額の特別損失(貸倒引当金繰入等)が剥落し、貸倒引当金戻入56,727千円や営業外収益の増加等で税引前利益が大幅改善。親会社株主に帰属する当期純利益は黒字化。
- 今後の見通し:2027年3月期の通期業績予想は「未定」。資産運用(債権回収)の不確定性などから合理的算定が困難と説明。
- 投資家への示唆:利益面は特別要因(貸倒引当金戻入等)や再生可能エネルギーの改善で回復したが、売上減・負債増・資産運用事業の不確実性が残る。通期予想未定であるため、回収進捗(債権)、前受金の動向、セグメント別受注状況の確認が重要。
基本情報
- 企業概要:
- 企業名: 株式会社RVH
- 主要事業分野: 情報サービス(システム開発・人材派遣)、再生可能エネルギー(太陽光・風力、蓄電所関連)、資産運用関連(ファクタリング、不動産売買)、その他(アイラッシュサロン等)
- 代表者名: 代表取締役社長 荻野 善之
- 上場取引所/コード: 東 / 6786
- URL: https://rvh.jp
- 報告概要:
- 提出日: 2026年5月14日
- 対象会計期間: 2026年3月期(連結、2025年4月1日~2026年3月31日)
- 決算説明会資料: 無
- 決算説明会開催: 無
- セグメント:
- システム開発: 組込系・業務系の受託開発、サーバ構築・運用・保守、人材派遣、医用画像表示ソフト等
- 再生可能エネルギー: 太陽光(営農型含む)企画・設計・施工・管理、風力発電(電力販売)、蓄電所関連
- 資産運用関連事業: ファクタリング、区分所有マンション等の不動産売買・仲介・アセットマネジメント
- その他: アイラッシュサロン運営、化粧品等販売
- 発行済株式:
- 期末発行済株式数(普通株式): 25,321,760株(期中平均 25,321,026株)
- 自己株式数(期末): 734株
- 1株当たり純資産(BPS): 30.87円
- 1株当たり当期純利益(EPS): 1.16円
- 今後の予定:
- 定時株主総会(予定): 2026年6月26日
- 有価証券報告書提出予定日: 2026年6月25日
- IRイベント: 決算説明会等なし(現時点)
決算サプライズ分析
- 予想vs実績:
- 会社予想: 未開示(会社予想未開示のため達成率算定不可)
- 売上高: 1,251,750千円(前年同期比▲14.8%)→ 会社予想未開示
- 営業利益(営業損失): △49,558千円(前年同期は△50,748千円、前年同期比 +2.3%(改善))→ 会社予想未開示
- 純利益: 親会社株主に帰属する当期純利益 29,498千円(前年同期は△230,861千円、差分 +260,359千円、前年同期比 +112.8%)→ 会社予想未開示
- サプライズの要因:
- 営業外収益の増加(助成金収入15,161千円、貸倒引当金戻入56,727千円等)が経常利益を押し上げた。
- 減損・貸倒引当金計上は前期に大きく行われており、当期はその反動で特別損失が縮小。
- セグメントでは再生可能エネルギーが増収(発電量・電力価格等好調)し、システム開発は受託開発伸長で下支え。
- 通期への影響:
- 2027年3月期通期業績予想は「未定」。資産運用(債権回収)の不確実性や受注動向が不透明なため、今回の改善が継続するかは回収・受注次第。
- 対会社予想差分(FSI earnings-analysis 翻案):
- 会社予想未開示のため差分計算は省略(会社予想未開示)。
財務指標
- 財務諸表(要点、単位:千円)
- 売上高: 1,251,750(前年 1,469,510、前年同期比▲14.8%)
- 営業利益(営業損失): △49,558(前年 △50,748、前年同期比 +2.3%(改善))、営業利益率 -4.0%(前年 -3.5%)
- 経常利益: 48,042(前年 △31,497 → 大幅改善)
- 親会社株主に帰属する当期純利益: 29,498(前年 △230,861、前年同期比 +112.8%)
- EPS(1株当たり当期純利益): 1.16円(前年 △9.12円)
- 収益性指標(計算値)
- ROE: 3.8%(当期純利益29,498千円 ÷ 純資産781,577千円)→ 目安8%以上で良好、当社は未達
- ROA: 1.7%(当期純利益29,498千円 ÷ 総資産1,709,739千円)→ 目安5%以上で良好、当社は未達
- 営業利益率: -4.0%(業種平均との比較は開示無し)
- 進捗率分析(通期予想未定のため算定不可)
- 通期予想未定のため、売上高・営業利益・純利益の進捗率算出不可(会社予想未開示)
- キャッシュフロー(単位:千円)
- 営業CF: +104,742(前年 △213,796)→ 大幅改善
- 投資CF: △59,741(前年 +124,357)→ 投資支出・貸付による支出増
- 財務CF: +72,612(前年 △11,296)→ 借入による資金調達が増加
- フリーCF(営業CF−投資CF): 104,742 − 59,741 = 45,001千円(黒字)
- 営業CF/純利益比率: 104,742 / 29,498 = 3.6(1.0以上で健全、良好)
- 現金同等物期末残高: 629,576千円(前年末511,963千円、増加117,613千円)
- 財務安全性
- 総資産: 1,709,739千円(前年 1,050,166千円、増加)
- 純資産: 781,577千円(前年 749,110千円、増加)
- 自己資本比率: 45.7%(前年 71.3%)→ 45.7%(安定水準、目安40%以上)
- 流動資産/流動負債(流動比率): 1,537,293 / 774,939 = 198%(良好)
- 負債合計: 928,162千円(前年 301,056千円、増加)
- 効率性: 総資産回転率は売上高 / 総資産 = 1,251,750 / 1,709,739 = 0.73回(目安業種で異なる)
- セグメント別利益貢献(詳細は下記「セグメント別情報」参照)
- 財務の解説:
- 流動資産大幅増(前渡金・売掛金増加、現金増加)により総資産増加。
- 流動負債増は主に前受金475,420千円、支払手形・買掛金の増加(再生可能エネルギー工事等の受注に伴うもの)。
- 負債増加は短期・長期借入(長期借入金120,000千円調達)に起因。
特別損益・一時的要因
- 特別利益: 貸倒引当金戻入額 56,727千円(営業外収益)として計上(当期の業績改善要因)。
- 特別損失: 合計 4,285千円(固定資産除却損 3,850千円、減損損失 435千円等)。
- 一時的要因の影響: 前期に比べ大幅に特別損失が縮小しており、本期の黒字転換は一時的要因(貸倒引当金戻入等)に影響されている面があるため、除外ベースでの収益力確認が必要。
- 継続性の判断: 貸倒引当金戻入等の一時要因が恒常化するかは不明。会社は債権回収の優先等で対応中。
配当
- 配当実績と予想:
- 2026年3月期: 一株当たり年間配当 0.00円(無配)
- 2027年3月期(予想): 未定(配当予想は未開示)
- 配当性向: –(配当無しのため記載なし)
- 特別配当の有無: 無
- 株主還元方針: 自社株買い等の開示なし
設備投資・研究開発
- 設備投資:
- 有形固定資産及び無形固定資産の増加額: 13,121千円(当連結会計年度)
- 減価償却費: 8,543千円(連結)
- 主な投資内容: 機械装置等の取得(明細は記載なし)
- 研究開発:
- R&D費用: –(個別のR&D費用明示なし)
- 主な研究開発テーマ: –(記載なし)
受注・在庫状況(該当する業種の場合)
- 受注状況: 受注高・受注残は明示無し(–)
- 在庫状況:
- 商品及び製品(棚卸資産): 44,526千円(前年 38,633千円、前年同期比 +15.3%)
- 在庫回転日数: –(記載なし)
- 在庫の質: 棚卸内訳は一部記載あり(仕掛品 8,566千円等)
セグメント別情報
- セグメント別状況(当連結会計年度/単位:千円)
- システム開発
- 売上高: 1,105,381千円(前年同期比 ▲1.1%)
- セグメント利益: 73,274千円(前年同期比 +7.7%)
- コメント: 人材派遣の稼働減少で受注減の一方、受託開発・PCリサイクルが伸長。採用費・労務費増も増収で吸収。
- 再生可能エネルギー
- 売上高: 73,307千円(前年同期比 +79.0%)
- セグメント利益: 5,679千円(前年はセグメント損失25,786千円 → 黒字転換)
- コメント: 蓄電所工事請負・仲介や風力発電の発電量・価格が好調。のれん償却7,315千円計上。
- 資産運用関連事業
- 売上高: 71,864千円(前年同期比 ▲73.7%)
- セグメント損失: △1,554千円(前年はセグメント利益20,932千円 → 大幅悪化)
- コメント: ファクタリングは回収優先で営業規模縮小、不動産売買は仕入・競争激化で減収。
- その他
- 売上高: 2,756千円(前年同期比 ▲93.0%)
- セグメント損失: △14,703千円(前年 △26,407千円、改善)
- 地域別売上: 本邦売上が90%以上のため詳細省略(開示あり)。
- 主要顧客: エヌ・ティ・ティ・コミュニケーションズ株式会社 売上高 130,304千円(システム開発、主要顧客)
中長期計画との整合性
- 中期経営計画: 開示資料中に具体的数値目標は無し。事業転換(再生可能エネルギー拡大、システム開発の内製化・人材強化)で収益基盤改善を目指す旨の記載あり。
- KPI達成状況: 明確な数値KPIは開示なし(進捗評価はセグメント別利益の改善等で言及のみ)。
競合状況や市場動向
- 競合他社との比較: 決算短信では同業比較は開示なし(–)。
- 市場動向: 情報サービス市場はDX/AI投資・人手不足対応で堅調。再生可能エネルギーは蓄電・EVステーション等需要が拡大。だが人材不足と地政学リスク等で不透明感あり(短信に記載の範囲内)。
テーマ・カタリスト
(短信本文に明示されている内容のみ)
- 短期的な成長分野:
- 受託開発の獲得増加(第4四半期で開発案件獲得が伸長)
- 蓄電所設備に係る工事請負、蓄電所用地調査・電力申請サポート、EVステーション運営
- 中長期的な成長分野:
- システム開発領域での人材採用・育成による収益率向上、受託開発の内製化推進
- 再生可能エネルギー領域でのさらなる案件獲得・新規参入検討
- リスク要因(短信本文に明記されたもののみ):
- 一部債権の回収達成時期が不確定であること(資産運用関連事業の不確実性)
- 為替・原材料価格・地政学リスク等の外部要因による先行き不透明性(短信に言及)
注視ポイント
(短信本文に記載のある変数のみでの論点)
- 通期予想に対する進捗率と達成可能性:
- 2027年3月期の業績予想は未定のため進捗率算定不可。会社は債権回収時期等の不確実性を理由に未定と表明。
- 主要KPIの前期同期比トレンド:
- セグメント利益:システム開発は増益(+7.7%)、再生可能エネルギーは赤字から黒字化、資産運用は大幅減収・減益。
- 貸倒引当金:前期計上分の戻入(56,727千円)が発生し営業外利益として寄与。
- ガイダンス前提条件の妥当性:
- 会社は通期見通しを未定としており、為替や原材料等の明確な前提は開示されていない(妥当性評価不可)。
- その他留意点:
- 前受金475,420千円・支払手形買掛金の増加は受注・工事進捗に紐づく点。債権回収と前受金の消化状況が短期的な注視点。
今後の見通し
- 業績予想:
- 2027年3月期通期連結業績予想: 未定(合理的算定が困難との表明)
- 次期予想(発表されている場合): 未開示
- 会社予想の前提条件: 明示無し(未定の理由として、資産運用関連の債権回収時期の不確実性等を挙げる)
- 予想の信頼性: 会社は過去の複数期にわたる営業損失や資産評価リスクを踏まえ、通期予想を未定としており、現時点での予想公表は控えている(保守的姿勢)。
- リスク要因(短信に明記のもの): 債権回収の遅延・不確実性、受注・工事の進捗、地政学リスク・原材料・エネルギー価格変動等。
重要な注記
- 会計方針: 会計方針の変更なし(期中の重要な変更 無)
- 監査: 決算短信は監査対象外(注記あり)
- 継続企業の前提: 当社は2019年3月期以降の営業損失継続を認識しているが、当面の事業資金は確保しており「継続企業の前提に関する重要な不確実性は認められない」と判断。
(注)不明な項目は — としています。提供情報に基づき整理しました。本資料は投資助言を目的としたものではありません。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
| 銘柄コード | 6786 |
| 企業名 | RVH |
| URL | http://rvh.jp/ |
| 市場区分 | スタンダード市場 |
| 業種 | 情報通信・サービスその他 – サービス業 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.1.67)」によって自動生成されました。
本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。
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