2026年3月期 決算短信〔日本基準〕(連結)

エグゼクティブサマリー

  • 決算サプライズ:通期の会社業績予想は開示しておらず(会社予想未開示)。市場予想との比較情報は本文に記載なし。
  • 業績の方向性:増収増益(営業収益 5,047 百万円、前年同期比 +7.8%/営業利益 182 百万円、前年同期比 +0.6%/親会社株主に帰属する当期純利益 280 百万円、前年同期比 +17.0%)。
  • 注目すべき変化:有価証券評価差額金の増加によりその他包括利益が大幅に上振れ(その他有価証券評価差額金 +286,752 千円)、純資産が増加(純資産 10,071 百万円)。投資有価証券売却益等の特別利益が増加。
  • 今後の見通し:投資・金融サービス業は商品市況・株式市況・為替に影響を受けやすいとして通期予想は開示せず。代替開示として月次のグループ売買高公開・四半期の速報値公表を行う方針。
  • 投資家への示唆:数値面では増収・純利益改善だが、会社は業績予想を開示しないため通期達成可能性は会社提示の定量指標(毎月公表の売買高や四半期速報)を継続的に確認する必要あり。

基本情報

  • 企業概要:
    • 企業名:株式会社 小林洋行
    • 主要事業分野:投資・金融サービス業(金融商品取引・商品先物取引の受託)、生活・環境事業(生命保険・損害保険募集、電設資材卸売、LED販売 等)、スポーツ施設提供業(ゴルフ場運営)、不動産業(賃貸・売買)、インターネット広告業(SEO、サイト制作、広告運用 等)
    • 代表者名:代表取締役社長 細金 成光
  • 報告概要:
    • 提出日:2026年5月12日
    • 対象会計期間:2025年4月1日〜2026年3月31日(2026年3月期・連結)
  • セグメント:
    • 投資・金融サービス業:金融商品取引・商品先物取引の受託
    • 生活・環境事業:保険募集、電設資材卸売、LED 等の販売
    • スポーツ施設提供業:ゴルフ場関連事業
    • 不動産業:不動産賃貸・売買等
    • インターネット広告業:SEO、サイト制作、広告運用等
  • 発行済株式:
    • 期末発行済株式数(自己株式含む):12,554,379 株(2026年3月期)
    • 期末自己株式数:607,687 株(2026年3月期)
    • 期中平均株式数:12,308,757 株(2026年3月期)
    • 時価総額:–(短信中に株価ベースの時価総額記載なし)
  • 今後の予定:
    • 定時株主総会開催予定日:2026年6月26日
    • 配当支払開始予定日:2026年6月29日
    • 有価証券報告書提出予定日:2026年6月25日
    • 決算説明会:無し(決算補足説明資料作成の有無:無、決算説明会の有無:無)

決算サプライズ分析

  • 予想vs実績:
    • 売上高:実績 5,047 百万円(前年同期比 +7.8%)。会社は通期の業績予想を開示していないため、会社予想との達成率は算出不可(会社予想未開示)。
    • 営業利益:実績 182 百万円(前年同期比 +0.6%)。会社予想未開示。
    • 純利益:親会社株主に帰属する当期純利益 280 百万円(前年同期比 +17.0%)。会社予想未開示。
  • サプライズの要因(短信本文に明示の主な理由):
    • 投資・金融サービス業で受取手数料の増加(金融商品取引受取手数料 2,509 百万円→2,510 百万円帯、短信は受取手数料合計で 2,128 百万円(セグメント別)記載)や金ETF等主力商品の上昇トレンドを捉えたこと。
    • 投資有価証券売却益の計上(投資有価証券売却益 81,003 千円)等の特別利益が寄与。
    • 不動産売買が想定より好調に進み、売上・利益に寄与。
  • 通期への影響:
    • 会社は通期予想を開示していないため、短信本文に基づくと「今後も商品市況等の変動が大きく予測困難」として、四半期ごとの速報や月次売買高でのフォローを行う方針。したがって、通期達成可能性は会社提示の定量開示(毎月公表の売買高・四半期速報)を確認する必要あり。
  • 対会社予想差分(FSI earnings-analysis 翻案):
    • 会社予想未開示のため、売上・営業利益・純利益の「絶対額」「予想比率」の差分表示は省略(会社予想未開示)。

財務指標

  • 財務諸表(要点)
    • 売上高(営業収益):5,047 百万円(前年 4,680 百万円、前年同期比 +7.8%)
    • 売上原価:1,655 百万円(前年 1,498 百万円)
    • 営業総利益:3,393 百万円(前年 3,183 百万円、前年同期比 +6.6%)
    • 営業費用:3,210 百万円(前年 3,001 百万円、前年同期比 +7.0%)
    • 営業利益:182 百万円(前年 181 百万円、前年同期比 +0.6%)
    • 経常利益:280 百万円(279.8 百万円表記 → 279 百万円、前年 255 百万円、前年同期比 +9.6%)
    • 親会社株主に帰属する当期純利益:280 百万円(前年 239 百万円、前年同期比 +17.0%)
    • 1株当たり当期純利益(EPS):22.75 円(前年 19.23 円、前年同期比 +18.3%)
  • 収益性指標(報告数値)
    • 自己資本当期純利益率(ROE):2.8%(前年 2.5%、目安:8%以上が良好 → 現状は未達で低水準)
    • 総資産経常利益率(ROA):1.2%(前年 1.3%、目安:5%以上が良好 → 現状は未達で低水準)
    • 営業利益率:3.6%(前年 3.9%)
  • 進捗率分析(四半期決算の場合)
  • キャッシュフロー(連結、短信要約の単位:百万円)
    • 営業活動によるCF:575 百万円(前年 443 百万円、前年同期比 +29.8%)
    • 投資活動によるCF:▲179 百万円(前年 ▲327 百万円、前年同期比 +45.2%(投資支出減少=流出縮小))
    • 財務活動によるCF:▲332 百万円(前年 ▲92 百万円、前年同期比 ▲260.9%(財務支出増))
    • フリーCF(営業CF − 投資CF):575 − (▲179) = 396 百万円(短信は個別記載なし、計算値)
    • 営業CF/純利益比率:575 / 280 = 2.05(目安 1.0以上で健全 → 現状は健全)
    • 現金及び現金同等物期末残高:1,785 百万円(前年 1,722 百万円、期末残高増加)
  • 四半期推移(QoQ):短信は通期決算で四半期別進捗は提示しておらず、QoQは –(会社は四半期速報を公表する方針を示唆)。
  • 財務安全性:
    • 総資産:24,024 百万円(前年 20,878 百万円)
    • 純資産:10,072 百万円(前年 9,768 百万円)
    • 自己資本比率:41.9%(前年 46.8%)(目安:40%以上で安定 → 現状は安定水準ぎりぎり)
    • 有利子負債等の注記:有利子借入は短期借入金 0(期末、前年は 70,000 千円)
  • 効率性:
    • 総資産回転率 等の詳細指標は短信に明記なし(–)。
  • セグメント別(後節に詳細)

特別損益・一時的要因

  • 特別利益:
    • 投資有価証券売却益:81,003 千円(当連結会計年度)
    • 特別利益合計:81,653 千円
  • 特別損失:
    • 固定資産除売却損等:3,659 千円
    • 金融商品取引責任準備金繰入:3,286 千円
    • 特別損失合計:6,945 千円
  • 一時的要因の影響:
    • 投資有価証券売却益の計上が経常・当期利益を押し上げる要因となっている。特別利益を除いても営業利益は前年並みであるため、投資有価証券売却益の影響を考慮した実質評価が重要。
  • 継続性の判断:
    • 投資有価証券売却益は一時的要素の可能性が高く、継続性は低いと考えられる(短信中に継続性示唆はなし)。

配当

  • 配当実績と予想:
    • 2026年3月期:期末配当 6.00 円、年間配当合計 6.00 円(中間は 0 円)
    • 配当金総額:71 百万円
    • 配当性向(連結):26.4%(短信記載)
    • 純資産配当率:0.7%(短信記載)
  • 特別配当の有無:無し
  • 株主還元方針:
    • 基本方針は「必要な内部留保を確保しつつ安定配当を継続」。次期(2027年3月期)配当は未定(先行き不透明のため未定と記載)。

設備投資・研究開発

  • 設備投資:
    • 当期の有形固定資産取得による支出(投資活動による支出):164,821 千円(約165 百万円、CF明細)
    • 減価償却費(連結CF注記):125,593 千円(短信のCF明細)/P&L計上の減価償却費 66,736 千円(注記に差異あり、CF表の数値を参照)
  • 研究開発:
    • R&D費用の明示はなし(–)
  • 主な投資内容:有形固定資産取得(詳細内訳は短信に限定的記載。セグメント別投資額はセグメント表に記載あり)

受注・在庫状況(該当する業種の場合)

  • 受注状況:受注高・受注残高の記載なし(–)
  • 在庫状況:
    • 棚卸資産(商品及び製品):732,593 千円(前年 943,301 千円、前年同期比 ▲22.3%)
    • 在庫回転日数等の指標は記載なし(–)
    • 在庫の質(仕掛品・製品・原材料内訳):短信に一部内訳あり(商品及び製品、原材料及び貯蔵品等を計上)

セグメント別情報

  • 投資・金融サービス業
    • 営業収益:2,207 百万円(前年同期比 +7.9%)
    • セグメント利益:217 百万円(前年同期比 ▲5.3%)
    • 概要:金融商品・商品先物の受託、受取手数料の増加が寄与。新サービス(くりっく365自動売買等)の顧客獲得に注力。
  • 生活・環境事業
    • 営業収益:1,110 百万円(前年同期比 +9.7%)
    • セグメント利益:57 百万円(前年同期比 +87.0%)
    • 概要:保険募集手数料増、LED等販売の好調が寄与。
  • スポーツ施設提供業
    • 営業収益:483 百万円(前年同期比 ▲2.0%)
    • セグメント利益:32 百万円(前年同期比 ▲11.5%)
    • 概要:ゴルフ場運営、来場数は季節要因・天候影響あり。
  • 不動産業
    • 営業収益:880 百万円(前年同期比 +12.7%)
    • セグメント利益:257 百万円(前年同期比 +1.6%)
    • 概要:賃貸物件の高稼働、販売用物件の想定以上の高値売却が寄与。
  • インターネット広告業
    • 営業収益:366 百万円(前年同期比 +5.2%)
    • セグメント利益:28 百万円(前年同期比 +6.1%)
    • 概要:動画広告・デジタルプロモーション需要の取り込みで堅調。
  • セグメント資産合計:24,116 百万円(当連結会計年度セグメント合計、連結総資産と整合)

中長期計画との整合性

  • 中期経営計画:短信本文に中期計画の定量目標やKPI達成状況の明確な数値は記載なし(–)。
  • KPI達成状況:個別のKPI(例:預り資産増等)は本文で言及(預り資産・受取手数料の年間目標は達成と記載)があるが、定量目標に対する進捗表は開示されていない。

競合状況や市場動向

  • 市場動向(短信明示の内容のみ):
    • 金相場:年度内に大幅上昇(4月一時低下後、10月に20,000円突破、1月29日には28,498円等)と変動が大きい。
    • 株式市場:年度を通じて上昇基調→2月に歴史的高値圏、その後地政学リスクで乱高下。
    • 保険市場:生保は変額保険やシニア向け商品の需要拡大、損保は自然災害等で厳しい収益環境。
    • 不動産・ホテル:インバウンド回復でビジネスホテル稼働好調、賃貸需給は都心中心に堅調。
  • 競合他社との比較:短信に他社との定量比較は記載なし(–)。

テーマ・カタリスト

(短信本文に明示されている事項のみ)

  • 短期的成長分野:
    • くりっく365の自動売買サービス(シストレセレクト365)の拡販(アフィリエイト中心の広告で新規獲得)
    • 金ETF・日経225など主力商品の上昇トレンド取り込み(投資・金融サービス部門)
    • 不動産売買の好調(想定より高値での売却・売却前倒し)
  • 中長期的成長分野:
    • 生活・環境事業での第三分野保険(医療・介護等)やLED販売拡大
    • インターネット広告での動画広告・リテールメディアの需要取り込み
  • リスク要因(短信本文に明記されたもののみ):
    • 商品市況、株式市況、為替相場等の変動リスク(投資・金融サービス業はこれらの影響を大きく受ける)
    • 地政学的リスク(ウクライナ情勢、中東情勢等)
    • 建築資材高騰・人手不足(不動産の仕入れ・リフォーム費用に影響)
    • 保険市場の構造変化(少子高齢化・新規顧客層の縮小、自然災害増加等)

注視ポイント

(短信本文の変数のみで論じる)

  • 通期予想に対する進捗率と達成可能性:会社は通期予想を開示していない(会社予想未開示)。代替として毎月のグループ売買高と四半期速報値で業績確認を行う方針のため、今後はそれらの公表数値の動向が重要。
  • 主要KPIの前期同期比トレンド(記載がある場合):
    • 受取手数料(投資・金融サービス部門)は前年同期比 +9.6%(受取手数料合計 2,128 百万円)。
    • 不動産売上高は前年同期比 +12.7%(880 百万円)で好調。
  • ガイダンス前提条件の妥当性:会社はガイダンス(通期予想)を出しておらず、前提条件(為替・原油価格等)は提示されていない(–)。
  • 次四半期に向けた主な論点(短信記載の要素に限定):
    • 月次で公表されるグループ売買高の推移(投資・金融サービス業の受注/預り資産動向)
    • 金相場・株式市場・為替の変動(商品市況等がセグメント収益に直結)
    • 不動産在庫の回転・売却状況(次期の売上寄与の見通し)

今後の見通し

  • 業績予想:
    • 通期予想の修正有無:会社は通期業績予想を開示しておらず、修正の有無も記載なし(会社予想未開示)。
    • 次期予想(開示):未開示(会社方針として発表しない旨)。
    • 会社予想の前提条件:開示なし。会社は商品市況・株式市況・為替相場等の変動を理由に予想非開示としている。
  • 予想の信頼性:会社は過去から「業績予想は困難」として非開示の方針を継続している旨を明記している(保守的な情報開示方針)。
  • リスク要因(短信明示の外的要因):
    • 地政学的リスク(中東・ウクライナ等)、原油・資源価格の高騰、為替変動、商品市況・株式市況の急変が主要リスク。

重要な注記

  • 会計方針:会計方針の変更、重要な見積りの変更及び修正再表示に関する記載は無し(該当事項なし)。
  • その他の重要告知:当期の決算説明会資料・補足資料は作成せず(無)。四半期速報や月次売買高の公表で代替する旨を明示。

(注)本資料は提供された決算短信本文に基づき要点を整理したものであり、投資助言や推奨を行うものではありません。不明な項目は「–」で示しています。


上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。


企業情報

銘柄コード 8742
企業名 小林洋行
URL http://www.kobayashiyoko.com/
市場区分 スタンダード市場
業種 金融(除く銀行) – 証券、商品先物取引業

このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.1.67)」によって自動生成されました。

本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。

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By シャーロット

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