2026年12月期 第1四半期決算短信[日本基準](連結)
エグゼクティブサマリー
- 決算サプライズ:四半期業績は会社予想(四半期ベースの目標は未開示)に対する明確な比較値は無いが、通期予想は修正なし。売上・利益とも前年同期比で上振れ(売上高 +12.7%、営業利益 +53.2%、親会社株主に帰属する四半期純利益 +71.1%)。
- 業績の方向性:増収増益(売上高 5,165 百万円、前年同期比 +12.7% / 営業利益 908 百万円、前年同期比 +53.2%)。
- 注目すべき変化:ITセキュリティ事業の製品・クラウドが堅調で、粗利率が改善(48.8% ← 45.9%)。また子会社株式売却益63百万円の計上。
- 今後の見通し:会社は2026年通期予想を修正せず(通期売上高 21,200 百万円等)。第1四半期進捗は売上高で約24.4%と順調。ただし映像事業のサーバー価格上昇等は収益性の重し。
- 投資家への示唆:主力のITセキュリティが収益を牽引。通期進捗は良好だが、映像事業の価格要因や新規事業の損失継続、ならびに一時益の寄与を分離して評価する必要あり。
基本情報
- 企業概要:
- 企業名:株式会社ソリトンシステムズ
- 主要事業分野:ITセキュリティ製品・クラウドサービス、映像コミュニケーション、Eco(新規事業開発)等
- 代表者名:代表取締役社長 鎌田 理
- その他:決算補足説明資料作成:有、決算説明会開催:無
- 報告概要:
- 提出日:2026年5月13日
- 対象会計期間:2026年1月1日~2026年3月31日(第1四半期・累計)
- セグメント:
- ITセキュリティ事業:製品、保守、クラウドサービス等(主力)
- 映像コミュニケーション事業:Smart-telecaster等、防災・公的分野向け
- Eco 新規事業開発:人感センサー、アナログエッジAI 等
- 発行済株式:
- 期末発行済株式数(自己株式含む):19,738,888 株
- 期末自己株式数:1,197,498 株
- 期中平均株式数(四半期累計):18,541,390 株
- 今後の予定:
- 決算発表:本資料(2026年5月13日)
- IRイベント:決算説明会は開催無し(補足資料は作成)
決算サプライズ分析
- 予想vs実績:
- 売上高:会社四半期予想未開示(実績 5,165 百万円、前年同期比 +12.7%)
- 営業利益:会社四半期予想未開示(実績 908 百万円、前年同期比 +53.2%)
- 純利益:会社四半期予想未開示(親会社株主に帰属する四半期純利益 685 百万円、前年同期比 +71.1%)
- サプライズの要因:
- プロダクト(NetAttest EPS 等)とクラウドサービスの伸長による売上増と粗利率改善
- 受取利息等の営業外収益(受取利息 26 百万円)寄与
- 子会社(株式会社Sound-FinTech)の売却による特別利益63百万円計上
- 映像事業ではサーバー価格上昇等で減益
- 通期への影響:
- 会社は通期業績予想を修正しておらず(直近公表値より変更無)。第1四半期の進捗は売上高で約24.4%、営業利益で約28.8%、親会社株主純利益で約29.1%と概ね順調。
- 対会社予想差分(FSI earnings-analysis 翻案):
- 会社予想未開示のため、売上・営業利益・純利益の「絶対額」「予想比率」は省略
財務指標
- 財務諸表(要点)
- 売上高:5,165 百万円(前年同期比 +12.7%)
- 売上総利益:2,518 百万円(粗利率 48.8% ← 前年同期 45.9%)
- 販売費及び一般管理費:1,609 百万円
- 営業利益:908 百万円(前年同期比 +53.2%、営業利益率 17.6%)
- 経常利益:949 百万円(前年同期比 +79.7%)
- 親会社株主に帰属する四半期純利益:685 百万円(前年同期比 +71.1%)
- 1株当たり四半期純利益(EPS):37.00 円(前期21.63 円)
- 収益性指標(参考計算)
- 営業利益率:17.6%(業種平均との比較は本資料に無し。17.6%は収益性改善を示す)
- ROE(参照:四半期純利益 / 期末純資産):5.1%(685 / 13,420 百万円)(目安:8%以上が良好 → 現状は基準より低い点に注意)
- ROA(参照:四半期純利益 / 総資産):2.7%(685 / 25,203 百万円)(目安:5%以上が良好)
- 進捗率分析(通期予想に対する第1四半期進捗)
- 通期売上高進捗率:5,165 / 21,200 = 24.4%
- 通期営業利益進捗率:908 / 3,150 = 28.8%
- 通期親会社株主純利益進捗率:685 / 2,350 = 29.1%
- 過去同期間との比較:前年同期は売上4,585 百万円→本期増収(+12.7%)で進捗は良好
- キャッシュフロー
- 四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成しておらず、営業CF/投資CF/財務CFの四半期数値は未提示(–)
- 現金及び預金:8,715 百万円(前期末 10,858 百万円、差引 -2,142 百万円)
- 有価証券:8,000 百万円(前期末 6,000 百万円、差引 +2,000 百万円)
- フリーCF:–(CF計算書未作成のため算出不可)
- 営業CF/純利益比率:–(営業CF未提示)
- 四半期推移(QoQ)
- 前四半期(2025年12月期末)との比較:総資産は26,228→25,203 百万円(▲1,024 百万円)、自己資本比率は50.5%→53.2%(安定水準)
- 季節性:資料に明示的な季節性の記載はなし
- 財務安全性
- 自己資本比率:53.2%(前連結会計年度末比 +2.7 ポイント、安定水準)
- 流動比率(参照計算):23,177 / 11,716 = 約197.9%(流動性は良好)
- 負債合計:11,783 百万円(純資産 13,420 百万円)
- 効率性:総資産回転率等の明示数値は非開示(–)
- セグメント別(貢献度)
- ITセキュリティ事業:売上 4,850 百万円、セグメント利益 1,169 百万円(堅調に収益貢献)
- 映像コミュニケーション事業:売上 267 百万円、セグメント損失 60 百万円(サーバー価格上昇等で減益)
- Eco 新規事業開発:売上 47 百万円、セグメント損失 55 百万円
特別損益・一時的要因
- 特別利益:子会社株式売却益 63 百万円(株式会社Sound-FinTechの売却による)
- 特別損失:当四半期は特別損失なし(前期は投資有価証券評価損等あり)
- 一時的要因の影響:特別利益63百万円は一時的要因のため、通常業績と切り分けて評価が必要
- 継続性の判断:子会社売却益は非継続的要素
配当
- 配当実績と予想:
- 2025年(実績):中間 26.00 円、期末 28.00 円、年間合計 54.00 円
- 2026年(予想):中間 30.00 円、期末 30.00 円、年間合計 60.00 円(直近公表予想から修正無し)
- 支払:第1四半期に配当金支払実績 519 百万円(利益剰余金に反映)
- 配当利回り:–(株価情報未提示)
- 配当性向(参考):予想年間配当 60 円 / 通期予想EPS 126.74 円 = 約 47.4%
- 特別配当:無し
- 株主還元方針:自社株買いの記載無し
設備投資・研究開発
- 設備投資額:明示無し(–)
- 減価償却費:当第1四半期 81 百万円(前年同期 75 百万円)
- 研究開発:
- アナログエッジAIの開発は終盤に入っており、設計検証と試作品製造に向け進行中(金額は非開示)
- 主な投資内容:明示無し(–)
受注・在庫状況(該当する業種の場合)
- 受注状況:受注高/受注残高の明示は無し(–)
- 在庫状況:
- 商品及び製品:999 百万円(前期 1,050 百万円、差引 ▲51 百万円)
- 在庫回転日数等の記載は無し(–)
- 在庫の質:仕掛品 67 百万円、原材料及び貯蔵品 47 百万円(内訳は開示済)
セグメント別情報
- セグメント別状況(当第1四半期)
- ITセキュリティ事業:売上 4,850 百万円(前年同期比 +12.6%)、セグメント利益 1,169 百万円(前年同期比 +45.2%)
- 内訳(主な項目):商品・製品 1,755 百万円(+20.3%)、保守 1,376 百万円、クラウドサービス 707 百万円(+9.4%)
- 映像コミュニケーション事業:売上 267 百万円(前年同期比 +18.1%)、セグメント損失 60 百万円(前年同期は △36 百万円)
- 主因:Smart-telecasterの販売は堅調だがサーバー価格上昇等で減益
- Eco 新規事業開発:売上 47 百万円(前年同期比 ▲5.0%)、セグメント損失 55 百万円(前年同期 △37 百万円)
- 前年同期比較:上記に示した各セグメントの増減率(IT +12.6%、映像 +18.1%、Eco ▲5.0%)
- セグメント戦略:遠隔運転基盤技術の事業化に伴い、当期より該当費用を映像コミュニケーション事業へ振替(セグメント区分の変更)
中長期計画との整合性
- 中期経営計画:短信本文に明示的な中期数値目標の記載は無し(–)
- KPI達成状況:明示的KPIの数値は非開示(–)
競合状況や市場動向
- 市場動向(短信記載の範囲内)
- DX・クラウド利用拡大、生成AIの実務適用、サイバーセキュリティ対策強化が主要テーマであり、関連投資は堅調に拡大
- サイバーリスク(情報漏洩、ランサムウェア等)の増大が企業・官公庁での投資需要を後押し
- 競合他社との比較:短信に同業他社との比較数値は無し(ただしIIJ、NECとの協業事例は記載)
テーマ・カタリスト
(短信本文に明示された事項のみ)
- 短期的な成長分野:
- 認証アプライアンス「NetAttest EPS」の販売好調
- クラウドサービスと保守収入の拡大
- パブリックセーフティ分野での映像配信製品販売増
- IIJ、NEC 等とのアライアンス採用事例
- 中長期的な成長分野:
- 遠隔運転分野の事業化推進(大型受注・実証実験)
- アナログエッジAIの開発(試作品製造段階へ)
- リスク要因(短信本文に明記されたもののみ):
- サイバーリスクの増大(情報漏洩、ランサムウェア等)
- 映像配信システムを構成するサーバー価格上昇等のコスト要因
- 世界的経済環境(中国の消費低迷等)による需要変動
注視ポイント
(次四半期に向けた論点、短信本文にある変数のみ)
- 通期予想に対する進捗率と達成可能性:第1四半期の進捗は売上高 24.4%、営業利益 28.8%、親会社株主純利益 29.1%。通期予想は未修正だが、映像事業のコスト動向や新規事業の収益化進捗に留意。
- 主要KPIの前期同期比トレンド:ITセキュリティの製品・クラウドが増収、映像は増収だが減益、Ecoは減収。これらのセグメント別トレンドを注視。
- ガイダンス前提条件の妥当性:会社は通期予想の前提開示を詳細に示していない(特定の為替・原材料前提は未記載)。通期見通しの妥当性はQ2以降の実績で確認が必要。
今後の見通し
- 業績予想:
- 通期予想の修正有無:直近公表値(2026年2月13日公表)から変更無し
- 通期予想(概要):売上高 21,200 百万円(通期前年比 +7.3%)、営業利益 3,150 百万円(+10.7%)、経常利益 3,200 百万円(+7.5%)、親会社株主に帰属する当期純利益 2,350 百万円(+2.3%)、1株当たり当期純利益 126.74 円
- 次期予想:短信に記載無し(–)
- 会社予想の前提条件:詳細な為替レート等の前提は短信本文に明示なし(–)
- 予想の信頼性:会社は通期見通しを維持。第1四半期の進捗は概ね順調だが、一時益やセグメント内の価格要因を分離して評価する必要あり。
- リスク要因:為替・資材・サーバー価格の変動、映像事業の収益性悪化、新規事業の収益化遅延等(短信記載の範囲内)
重要な注記
- 会計方針:会計方針の変更なし
- 連結範囲の変更:当第1四半期に連結範囲の変更有(除外 1 社:株式会社Sound-FinTech/売却)
- セグメント区分の変更:遠隔運転の基盤技術開発チーム関連費用を「全社費用」から「映像コミュニケーション事業」へ変更(基礎研究完了に伴う事業化推進のため)
- その他:四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成していない旨の注記あり
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
| 銘柄コード | 3040 |
| 企業名 | ソリトンシステムズ |
| URL | http://www.soliton.co.jp/ |
| 市場区分 | プライム市場 |
| 業種 | 情報通信・サービスその他 – 情報・通信業 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.1.67)」によって自動生成されました。
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