2026年3月期 決算短信〔日本基準〕(連結)
エグゼクティブサマリー
- 決算サプライズ:会社予想(当該期の期初通期予想は短信本文に明示されていません)に対する比較は「会社予想未開示」のため差分評価不可。市場コンセンサスとの比較は本文に記載なし。
- 業績の方向性:増収増益(売上高 109,862百万円:+8.8%、営業利益 4,084百万円:+19.2%、親会社株主に帰属する当期純利益 2,957百万円:+11.2%)。
- 注目すべき変化:社会・情報通信事業の伸長が顕著(売上高 32,228百万円:+18.4%、営業利益 1,314百万円:+44.7%)。半導体・デバイス分野も堅調(+13.8%)。一方、産業機器システムは在庫調整等で減収(▲1.9%)。
- 今後の見通し:2027年3月期会社予想は売上高113,000百万円(+2.9%)、営業利益4,310百万円(+5.5%)、当期純利益3,100百万円(+4.8%)。現時点で通期予想の修正は無し。増益は見込むが環境不確実性(中東情勢、為替・エネルギー等)がリスク。
- 投資家への示唆:成長分野(医療/社会インフラ、半導体関連、AI・自動化)で受注・売上が伸びている点が収益拡大の源泉。短期的には顧客側の在庫調整や外部リスクに留意。
基本情報
- 企業概要:
- 企業名:株式会社たけびし
- 主要事業分野:FA・デバイス事業(産業機器システム、半導体・デバイス販売、ソフト開発等)、社会・情報通信事業(社会インフラ機器、情報通信機器・システム等)
- 代表者名:代表取締役社長 岡垣 浩志
- 上場市場・コード:東証 7510
- 問合せ先:取締役常務執行役員 経営戦略室長 大井 武(TEL 075-325-2118)
- 報告概要:
- 提出日:2026年4月28日
- 対象会計期間:2025年4月1日~2026年3月31日(2026年3月期、連結)
- 決算説明会:有(機関投資家向けは2026年6月2日予定。資料は掲載予定)
- セグメント:
- FA・デバイス事業:産業機器システム、半導体・デバイスの販売およびソフト開発等
- 社会・情報通信事業:社会インフラ(放射線がん治療装置等)、情報通信(OA機器、携帯等)および関連サービス
- 発行済株式:
- 期末発行済株式数(自己株式含む):16,028,000株(2026年3月期末)
- 期末自己株式数:1,010株
- 期中平均株式数:16,020,282株
- 時価総額:–(短信に記載なし)
- 今後の予定:
- 定時株主総会開催予定日:2026年6月25日
- 配当支払開始予定日:2026年6月8日
- 有価証券報告書提出予定日:2026年6月23日
決算サプライズ分析
- 予想vs実績:
- 売上高:会社予想未開示(当該期間の会社予想が短信本文に明示されていないため達成率は算出不可)
- 営業利益:会社予想未開示
- 純利益:会社予想未開示
- サプライズの要因:
- 上振れ要因(実績の寄与点):社会・情報通信事業(医療用診断装置等)および半導体・デバイス分野の伸長。AI関連向け産業用PCやセキュリティカメラ等が寄与。
- 下振れ要因:産業機器システム(FA機器等)は顧客の在庫調整の長期化で減収。
- 通期への影響:
- 2027年3月期の会社予想は modest な増収増益(売上 +2.9%、営業利益 +5.5%)。主要成長ドライバーの継続と外部リスク管理が達成鍵。短信内では通期予想の修正は無し。
- 対会社予想差分(FSI型):
- 会社予想未開示のため差分計算は省略。
財務指標
(数値は百万円、YoYは小数1桁で符号を付記)
- 財務諸表の要点(連結)
- 売上高:109,862(前期 100,965 → 増減 +8,897、+8.8%)
- 営業利益:4,084(前期 3,426 → 増減 +658、+19.2%)
- 経常利益:4,453(前期 3,761 → 増減 +692、+18.4%)
- 親会社株主に帰属する当期純利益:2,957(前期 2,659 → 増減 +298、+11.2%)
- 1株当たり当期純利益(EPS):184.63円(前期 166.21円 → +11.1%)
- 収益性指標(短信記載値/計算値)
- 自己資本当期純利益率(ROE、会社表記):7.0%(参考基準:8%以上で良好)
- 総資産経常利益率:3.7%
- 営業利益率(売上高営業利益率):3.7%
- ROA(概算, 当期純利益÷総資産):2,957÷64,889 ≒ 4.6%(目安:5%以上で良好 → やや未達)
- 進捗率分析(四半期決算の場合/該当情報のみ)
- 本短信は通期決算のため、四半期進捗率の当期分は該当なし(–)。(会社は2027年予想を開示)
- キャッシュフロー
- 営業CF:2,981(前期 1,819 → 増減 +1,162、+63.9%)
- 投資CF:▲1,804(前期 ▲95 → 変動 ▲1,709、▲1,799.0%)
- 主な投資:有価証券取得支出 700、有形固定資産取得支出 671
- 財務CF:▲1,158(前期 ▲1,310 → 増減 +152、+11.6%)※配当支払が主因(支払額1,057)
- フリーCF(営業CF − 投資CF):2,981 − 1,804 = 1,177
- 営業CF/当期純利益比率:2,981 ÷ 2,967 ≒ 1.0(目安≥1.0で健全 → 達成)
- 現金及び現金同等物期末残高:8,850(前期 8,762 → +88、+1.0%)
- 主要資産負債項目
- 総資産:64,889(前期 63,692 → +1,197、+1.9%)
- 純資産(連結):44,240(前期 40,846 → +3,394、+8.3%)
- 自己資本比率:68.1%(前期 64.1% → 改善。68.1%は安定水準)
- 売上債権(受取手形・売掛金等):25,177(前期 26,225 → ▲1,048、▲4.0%)
- 棚卸資産(商品):9,103(前期 9,834 → ▲731、▲7.4%)
- 支払手形及び買掛金:10,922(前期 13,999 → ▲3,077、▲22.0%)
- 四半期推移(QoQ):四半期別の詳細は短信の四半期累計資料参照。ここでは通期確定値を提示。
特別損益・一時的要因
- 特別利益:当期は特別利益の計上なし(前期は投資有価証券売却益 592)
- 特別損失:当期は固定資産除売却損 5
- 一時的要因の影響:当期は大きな一時益はなく、業績は本業の伸長が中心
- 継続性の判断:当期の増益はセグメント需要の回復・拡大が主因で、継続性は各分野の市場動向と顧客在庫調整の解消状況に依存
配当
- 配当実績と予想:
- 2026年3月期(当期)中間配当:33.00円、期末配当:39.00円、年間合計:72.00円、配当金総額:1,153百万円、配当性向(連結):39.0%
- 2027年3月期(予想):中間 35.00円、期末 45.00円、年間 80.00円(会社予想)
- 特別配当の有無:なし
- 株主還元方針:配当での還元継続(詳細方針は有価証券報告書等参照)。当期は自社株買いの記載なし。
設備投資・研究開発
- 設備投資:
- 当期有形固定資産取得による支出:671百万円(投資活動によるCFの内訳)
- 主な投資内容:設備取得・ソフトウエア等(詳細は注記参照)
- 減価償却費:連結 484百万円
- 研究開発:
- R&D費用:短信本文に総額記載の明確値なし(–)
- 主な研究開発テーマ:短信では明示的な個別テーマの詳細は限定的(DX推進等を戦略テーマとして言及)
受注・在庫状況(該当する業種の場合)
- 受注状況:受注高・受注残高の明示的数値は短信に記載なし(–)
- 在庫状況:
- 棚卸資産(商品):9,103百万円(前期 9,834 → ▲731、▲7.4%)
- 在庫の質:短信には仕掛品・製品・原材料の内訳は一部記載あり(仕掛品 101百万円等)
セグメント別情報
- セグメント別概況(連結、百万円)
- FA・デバイス事業:売上高 77,634(+5.3%)、営業利益 2,769(+10.0%)、構成比 70.7%
- 産業機器システム:39,578(▲1.9%) — 装置システムは増、FA機器は在庫調整で減少
- 半導体・デバイス:38,056(+13.8%) — インド向けインフラ、車載、セキュリティ・ODM、産業用PCが寄与
- 社会・情報通信事業:売上高 32,228(+18.4%)、営業利益 1,314(+44.7%)、構成比 29.3%
- 社会インフラ:22,942(+22.7%) — 医療機器(放射線がん治療装置等)や空調機器、防衛関連が好調
- 情報通信:9,285(+9.1%) — OA機器更新、携帯・店舗向けアプリ等が寄与
- セグメント資産:FA・デバイス 43,998、社会・情報通信 10,977(連結合計 54,976)
- 地域別売上(当期):日本 86,831、シンガポール 17,668、その他アジア 5,283
中長期計画との整合性
- 中期経営計画『T-LINK1369』(最終年度 2026年度):「グローバル」「メディカル」「オートメーション」「オリジナル」を重点施策とし、モビリティ・マテリアル・エネルギーソリューション・DX推進等でビジネスモデル変革を図ると明記
- 進捗状況:2026年3月期は医療(社会インフラ)や半導体関連の伸長で収益基盤を強化。定量KPIの進捗表記は限定的。
競合状況や市場動向
- 市場動向(短信明示事項のみ):
- 国内では企業の設備投資や自動化需要の持ち直し、AI・データセンター関連市場の成長見込み
- 一方で米国通商政策の不確実性や中東情勢による世界経済減速懸念、在庫調整の長期化等の下押しリスクを指摘
- 競合比較:短信内に競合他社との定量比較は記載なし(–)
テーマ・カタリスト
(短信本文に明示されているもののみ)
- 短期的な成長分野:
- AI関連向け産業用PC、セキュリティカメラ(防犯需要)、Windows10サポート切れに伴うOA機器更新
- 医療用診断装置、放射線がん治療装置(社会インフラ分野の好調)
- 半導体・デバイス関連(インド向けインフラ機器、車載関連等)
- 中長期的な成長分野:
- 中期計画で掲げる「グローバル」「メディカル」「オートメーション」「オリジナル」および「モビリティ」「マテリアル」「エネルギーソリューション」「DX推進」
- リスク要因(短信本文に明記されたもののみ):
- 米国の通商政策を巡る不確実性、中東情勢の緊迫化による世界経済減速懸念
- 顧客側の在庫調整の長期化
- エネルギー価格上昇や物流混乱
注視ポイント
(次四半期に向けた論点、短信本文に記載の変数のみで論じる)
- 通期予想に対する進捗率と達成可能性:
- 2027年予想は売上113,000百万円、営業利益4,310百万円。2026年実績比では増収増益だが、成長は限定的(売上 +2.9%、営業利益 +5.5%)。達成は主要成長分野の継続と外部リスクの回避に依存。
- 主要KPIの前期同期比トレンド:
- 社会・情報通信事業と半導体・デバイス分野が前期比で大幅増。産業機器システムのみ減少。今後のKPI(受注動向等)は短信に具体数値なし。
- ガイダンス前提条件の妥当性:
- ガイダンスはAI・データセンター市場成長や自動化需要の継続を前提にしている一方、為替・原材料の具体前提値は短信に明示なし。中東や世界経済のリスクが前提を変動させ得る。
今後の見通し
- 業績予想:
- 2027年3月期(会社予想、連結):売上高 113,000百万円(+2.9%)、営業利益 4,310百万円(+5.5%)、経常利益 4,610百万円(+3.5%)、親会社株主に帰属する当期純利益 3,100百万円(+4.8%)
- 通期予想の修正:本文記載の範囲では修正なし
- 会社予想の前提条件:AI・データセンター関連の市場成長、設備投資・自動化需要の継続。ただし為替・原油等の具体前提は短信に記載なし
- 予想の信頼性:
- 短期は顧客在庫や地政学リスクに左右される点があるため、外部リスク次第で変動の可能性あり(短信記載の旨)
- リスク要因:為替、原材料・エネルギー価格、物流混乱、顧客在庫調整の長期化、世界経済の減速懸念
重要な注記
- 会計方針:会計基準の選択は日本基準を適用。会計方針変更、見積りの変更、修正再表示は無し。
- 連結範囲の変更:期中における連結範囲の重要な変更は無し。
- 監査:決算短信は公認会計士又は監査法人の監査の対象外と明記。
- その他:決算補足説明資料作成の有無:無;決算説明会開催:有(機関投資家向けは6月2日予定)。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
| 銘柄コード | 7510 |
| 企業名 | たけびし |
| URL | https://www.takebishi.co.jp/ |
| 市場区分 | プライム市場 |
| 業種 | 商社・卸売 – 卸売業 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.1.67)」によって自動生成されました。
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