2026年3月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
エグゼクティブサマリー
- 決算サプライズ:会社予想(通期)からの修正は無し。第3四半期累計実績は会社の通期予想に対して進捗良好(営業利益はほぼ通期見通しを達成する水準)。
- 業績の方向性:増収増益(売上高:+15.7%、営業利益:+33.0%、親会社株主に帰属する四半期純利益:+40.1%)。
- 注目すべき変化:人材派遣事業の利益伸長が顕著(セグメント利益 +46.9%)、保育・介護も増収増益で寄与。
- 今後の見通し:通期業績予想の修正は無し。売上の進捗は約75%だが、営業利益・純利益の進捗はそれぞれ約95%、約92%と高く、通期達成の見込みは高い。
- 投資家への示唆:利益進捗が良好であり、特に人材派遣事業の収益性改善が業績押上げ要因。キャッシュ(現金及び預金)が増加しており財務面の余裕も示唆される。
基本情報
- 企業概要:
- 企業名: 株式会社QLSホールディングス
- 主要事業分野: 保育事業、介護福祉事業、人材派遣事業(モバイル事業などは「その他」)
- 代表者名: 代表取締役社長 雨田 武史
- 報告概要:
- 提出日: 2026年2月13日
- 対象会計期間: 2026年3月期 第3四半期累計(2025年4月1日~2025年12月31日)
- セグメント:
- 保育事業:保育園の運営、新設開設等
- 介護福祉事業:共同生活援助等の施設運営、M&Aによる事業拡大(和みライフケア取得等)
- 人材派遣事業:主に自動車ディーラー向け派遣
- その他:モバイル事業 等
- 発行済株式:
- 期末発行済株式数(普通株式を含む): 7,484,980株(2026年3月期3Q)
- 期中平均株式数(四半期累計): 7,478,747株(2026年3月期3Q)
- 今後の予定:
- 決算説明会: 今回は開催無し(決算補足説明資料作成の有無:無)
- 株主総会、IRイベント等: –(資料内記載なし)
決算サプライズ分析
- 予想 vs 実績(累計/会社通期予想〈通期〉との差異は進捗率で示す)
- 売上高: 実績 8,815 百万円(前年同四半期比 +15.7%)/通期予想 11,737 百万円 → 達成率 75.1%
- 営業利益: 実績 637 百万円(前年同四半期比 +33.0%)/通期予想 671 百万円 → 達成率 95.1%
- 親会社株主に帰属する当期純利益: 実績 457 百万円(前年同四半期比 +40.1%)/通期予想 495 百万円 → 達成率 92.4%
- サプライズの要因:
- 保育事業:施設新設・学童運営開始等による売上増加
- 介護福祉事業:新運営開始・2024年5月取得の和みライフケアが寄与
- 人材派遣:自動車ディーラー向け需要の堅調と人員増加により利益率改善
- 通期への影響:
- 会社は通期予想を据え置き。営業利益・純利益の進捗が高く、通期達成可能性は高いと判断しやすい(ただし第4四半期の季節性や費用発生を確認する必要あり)。
- 対会社予想差分(通期予想比の残差)
- 売上高: 実績 − 通期予想 = −2,922 百万円(進捗率 75.1%/残り ▲24.9%)
- 営業利益: 実績 − 通期予想 = −34 百万円(進捗率 95.1%/残り ▲4.9%)
- 純利益: 実績 − 通期予想 = −38 百万円(進捗率 92.4%/残り ▲7.6%)
- (注)差分は「通期予想に対する累計実績の残高」を示す。会社は予想修正無し。
財務指標
- 財務諸表(要点)
- 総資産: 5,192,348 千円(前連結会計年度末 5,056,808 千円、増加 +135,539 千円)
- 純資産: 2,008,987 千円(前連結会計年度末 1,623,408 千円、増加 +385,579 千円)
- 現金及び預金: 1,959,081 千円(前期末 1,681,223 千円、増加 +277,857 千円)
- 短期借入金: 367,783 千円(前期末 300,000 千円、増加)
- 長期借入金(期末): 639,096 千円(前期末 899,587 千円、減少)
- 収益性(当第3四半期累計)
- 売上高: 8,815,117 千円(前年同四半期比 +15.7%)
- 営業利益: 637,902 千円(前年同四半期比 +33.0%)
- 営業利益率: 7.2%(637,902 / 8,815,117)※業種平均データ無し
- 経常利益: 657,197 千円(前年同四半期比 +37.8%)
- 親会社株主に帰属する四半期純利益: 457,694 千円(前年同四半期比 +40.1%)
- 1株当たり四半期純利益(累計): 61.20円(前期 48.13円)※株式分割考慮済み(注記あり)
- 収益性指標(簡易算定)
- ROE(当期純利益/期末純資産): 22.8%(457,694 / 2,007,202)→ 目安: 10%以上で優良(今回 22.8% は高水準)
- ROA(当期純利益/総資産): 8.8%(457,694 / 5,192,348)→ 目安: 5%以上で良好(今回 8.8% は良好)
- 営業利益率: 7.2%(業種平均との比較データは資料に記載無し)
- 進捗率分析(四半期決算のため通期比)
- 通期売上高進捗率: 75.1%
- 通期営業利益進捗率: 95.1%
- 通期純利益進捗率: 92.4%
- 過去同期間の進捗率との比較: –(資料記載無し)
- キャッシュフロー
- 四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成しておらず詳細は記載無し。
- 現金及び預金は +277,857 千円増(前期末比)。
- 減価償却費: 49,859 千円(当第3四半期累計)
- 営業CF/純利益比率: –(営業CF不明のため算出不可)
- 四半期推移(QoQ)
- 季節性: 保育・介護は施設稼動や開園タイミングでの影響があり得る(但し資料内の定量情報は限定的)
- 財務安全性
- 自己資本比率: 38.7%(当第3四半期、目安: 40%以上で安定 → 若干下回る水準)
- 負債合計: 3,183,360 千円(前期末 3,433,400 千円、減少)
- 流動比率: 流動資産 3,364,284 / 流動負債 2,186,039 = 約153.9%(流動性は確保)
- 効率性
- セグメント別(詳細は下段参照)
- 各セグメントについてはセグメント別売上・利益を参照。
特別損益・一時的要因
- 特別利益: 記載無し(該当なし)
- 特別損失: 記載無し(該当なし)
- 一時的要因の影響: 当四半期決算では特別損益による大きな歪みは見られない(営業外項目には補助金収入の増加等がある)。
- 継続性の判断: 特別項目の記載無しにつき、今回の増益は事業寄与による継続的要因が大きいと判断可能。
配当
- 配当実績と予想:
- 中間配当(第2四半期末): 0.00 円(2026年3月期 中間は 0.00)
- 期末配当(予想): 10.00 円(2026年3月期(予想))
- 年間配当予想: 10.00 円(通期)
- 配当利回り: –(株価情報の記載無しのため算出不可)
- 配当性向(通期予想ベース): 約 15.1%(配当 10.00 円 / 通期EPS 66.26 円)
- 特別配当の有無: 無
- 株主還元方針: 自社株買い等の記載無し
設備投資・研究開発
- 設備投資:
- 固定資産は前期末比で +13,700 千円。内訳として建設仮勘定の増加 49,500 千円が目立つ(新設等の投資を示唆)。
- 減価償却費: 49,859 千円(当第3四半期累計)
- 研究開発:
受注・在庫状況(該当する業種の場合)
- 在庫状況:
セグメント別情報
- 当第3四半期累計(2025/4/1–2025/12/31)実績(外部売上)
- 保育事業
- 売上高: 4,866,844 千円(前年同四半期比 +15.7%)
- セグメント利益: 937,305 千円(前年同四半期比 +13.4%)
- コメント: クオリスキッズ東浦和保育園新設、学童保育運営開始が寄与
- 介護福祉事業
- 売上高: 2,219,641 千円(前年同四半期比 +15.5%)
- セグメント利益: 97,661 千円(前年同四半期比 +13.9%)
- コメント: いーまーるプラス沖縄運営開始、和みライフケア取得が寄与
- 人材派遣事業
- 売上高: 1,453,092 千円(前年同四半期比 +20.2%)
- セグメント利益: 185,471 千円(前年同四半期比 +46.9%)
- コメント: 自動車ディーラー向け派遣の需要堅調、コーディネーター採用進展で利益率改善
- その他
- 売上高: 275,539 千円
- セグメント利益: 38,120 千円
- セグメント構成: 保育が売上・利益とも主力、だが人材派遣の利益伸長が利益構造改善に貢献
競合状況や市場動向
- 市場動向: 国内では雇用・所得環境の改善で緩やかな回復基調。物価上昇や海外経済の不透明性はリスクとして言及あり(但し同業比較は資料内無し)。
テーマ・カタリスト
(短信本文に明示されている内容のみ列挙)
- 短期的な成長分野
- 保育事業の新園開設(クオリスキッズ東浦和保育園)および学童保育運営開始
- 介護福祉事業での施設運営開始(いーまーるプラス沖縄)及び和みライフケアの取得効果
- 人材派遣における自動車ディーラー向け需要の継続
- 中長期的な成長分野
- M&Aによる介護事業拡大(和みライフケア取得等)
- リスク要因(短信本文に明記されたもの)
- 物価上昇や海外経済の動向による先行きの不透明感
注視ポイント
(次四半期に向けた論点、短信本文に記載のある変数のみ)
- 通期予想に対する進捗率と達成可能性: 営業利益進捗 95.1%、純利益進捗 92.4% と高水準。第4四半期での季節性費用や開園準備費用等の発生状況を確認することが重要。
- 主要KPIの前期同期比トレンド: セグメント別で人材派遣の利益率改善が顕著(セグメント利益 +46.9%)である点を注視。
- ガイダンス前提条件: 会社は通期予想を据え置き(直近公表予想の修正無し)。通期前提(為替・原材料等)の具体的記載は無し。
- 財務面の注視点: 現金及び預金は増加している一方で短期借入金が増加、長期借入金は減少(借入の組成変化)。流動比率は約154%と流動性は確保。
今後の見通し
- 業績予想:
- 通期予想の修正有無: 無(2025年5月14日公表の予想数値から変更無し)
- 会社予想の前提条件: 特定の為替・原油等の前提は資料に明示無し
- 予想の信頼性: 直近3Qの進捗(営業利益95%)から見ると、通期見通しは現時点では現実的と判断可能。ただし第4四半期の動向要確認。
- リスク要因: 物価上昇、海外経済の不透明感、開園・運営コストの増加等(短信内言及)
重要な注記
- 会計方針: 当四半期における会計方針の変更・見積りの変更・修正再表示は無し。
- その他重要事項:
- 2024年8月1日に普通株式を1株→3株の株式分割を実施(1株当たり指標は反映済の算定)。
- 四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成していない(注記あり)。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
| 銘柄コード | 7075 |
| 企業名 | QLSホールディングス |
| URL | http://qlshd.co.jp/ |
| 市場区分 | グロース市場 |
| 業種 | 情報通信・サービスその他 – サービス業 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.1.73)」によって自動生成されました。
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