2026年3月期 決算短信〔日本基準〕(連結)
エグゼクティブサマリー
- 決算サプライズ:会社予想(2026年3月期の期初予想)は短信本文に明示されておらず、会社予想との比較は「会社予想未開示」(市場予想は資料内に記載なし)。よって決算サプライズ判定は差分算出不能。
- 業績の方向性:営業収益は増収、営業利益・当期純利益は減益(営業収益93,673百万円:+4.7%/営業利益2,133百万円:▲5.9%/親会社株主に帰属する当期純利益1,470百万円:▲1.8%)。
- 注目すべき変化:売上は食品中心に伸長し来店客数・客単価ともに改善(来店客数 +1.7%、客単価 +2.7%)。一方、人件費(賃上げ)や出店・改装関連の一時費用・土地建物購入に伴う費用増で販管費が増加し営業利益率は低下(営業利益率 2.3% → 前期 2.6%)。
- 今後の見通し:翌期(2027年3月期)予想は売上96,800百万円(+3.3%)、営業利益2,150百万円(+0.8%)等と小幅増益計画。賃上げ負担や出店投資を踏まえた効率改善が課題。
- 投資家への示唆:当期は売上拡大と顧客指標改善が確認できる一方、賃上げ・投資に伴う販管費上昇で利益面が圧迫。中期では荒利率改善策(EDLP、PB/LB/FC強化、欠品撲滅等)による収益性回復の進捗が鍵。
基本情報
- 企業概要:
- 企業名: 株式会社マキヤ
- 主要事業分野: 食品・日用品等の小売(エスポット、ポテト、マミー、業務スーパー等)、リユース事業、不動産賃貸、EC事業(子会社)
- 代表者名: 代表取締役社長執行役員 早川 紀行
- 報告概要:
- 決算短信提出日: 2026年5月12日
- 対象会計期間: 2025年4月1日~2026年3月31日(通期)
- 決算補足説明資料: 作成あり(決算説明会は無し)
- セグメント:
- 小売業(食品・ノンフード、リユース等)
- 不動産賃貸事業
- EC事業(ネットモール/子会社)
- 発行済株式:
- 発行済株式数(期末): 10,540,200株
- 期中平均株式数: 10,001,320株
- 自己株式数(期末): 535,193株
- 時価総額: –(短信本文に記載なし)
- 今後の予定:
- 定時株主総会: 2026年6月26日
- 配当支払開始予定日: 2026年6月29日
- 有価証券報告書提出予定日: 2026年6月29日
- 決算説明会: 無(補足資料はTDnetおよびHP掲載)
決算サプライズ分析
- 予想vs実績:
- 会社予想との比較(達成率): 会社予想未開示(短信本文に期初予想の明示なし)→ 差分算出省略
- 市場予想との比較: –(短信に市場予想の記載なし)
- サプライズの要因:
- 売上は食品(フード部門)中心に堅調で増収。
- 営業利益が減少した主因は賃上げ(正社員+6.5%、パート+6.6%の賃上げ実施)による人件費増と、新規出店・改装や土地建物購入に伴う一時的費用増(販管費増)。
- 特別損失として店舗建替えに伴う建物解体等の店舗閉鎖損失102百万円を計上し、純利益を押下げ。
- 通期への影響:
- 会社は翌期(2027年3月期)に増収増益(営業益微増)見込みを提示。今期のコスト負担を踏まえ、荒利率改善・在庫回転改善等による収益性改善が前提。予想修正は今回の短信時点でなし(翌期予想提示あり)。
- 対会社予想差分(FSI型): 会社予想未開示のため差分計算は省略
財務指標
(単位は原則として百万円、%は対前期増減率を1.0小数で表記)
- 財務諸表(要点):
- 売上(営業収益): 93,673 百万円(+4.7%)
- 営業利益: 2,133 百万円(▲5.9%)
- 経常利益: 2,374 百万円(+0.3%)
- 親会社株主に帰属する当期純利益: 1,470 百万円(▲1.8%)
- 総資産: 40,843 百万円(+2.6%)
- 純資産: 22,401 百万円(+7.7%)
- 現金及び現金同等物期末残高: 3,301 百万円(期首 4,455 百万円)
- 収益性:
- 売上高: 93,673 百万円(+4.7% / 前期 89,448)
- 営業利益: 2,133 百万円(▲5.9% / 前期 2,266) 営業利益率 2.3%(前期 2.6%)
- 経常利益: 2,374 百万円(+0.3% / 前期 2,366)
- 純利益: 1,470 百万円(▲1.8% / 前期 1,497)
- 1株当たり当期純利益(EPS): 147.05 円(▲1.9% vs 前期149.86)
- 収益性指標:
- ROE(自己資本当期純利益率): 6.8%(目安: 8%以上で良好 ⇒ 現状はやや低い)
- ROA(総資産当期純利益率・経常利益基準): 5.9%(目安: 5%以上で良好 ⇒ 概ね良好)
- 営業利益率: 2.3%(小売業としては業態によるが前期比低下)
- 進捗率分析(四半期決算の場合): –(当資料は通期決算。四半期進捗率の比較データは限定的なため省略)
- キャッシュフロー:
- 営業CF: +3,031 百万円(前期比 ▲2.3%)
- 投資CF: △2,545 百万円(投資による使用、前期比 +85.6%)
- 財務CF: △1,640 百万円(前期比 +33.0%)
- フリーCF(営業CF−投資CF): +486 百万円(算出)
- 営業CF/純利益比率: 3,031 / 1,471 ≒ 2.06(目安: 1.0以上で健全 ⇒ 良好)
- 現金同等物残高: 3,301 百万円(前期末 4,456 百万円)
- 四半期推移(QoQ): –(直近四半期のみの継続的比較データは短信に限定記載)
- 財務安全性:
- 自己資本比率: 54.8%(安定水準)
- キャッシュ・フロー対有利子負債比率: 1.9 倍(参考)
- インタレスト・カバレッジ・レシオ: 57.4 倍(参考)
- 流動比率/負債比率: –(短信該当数値は直接記載なし)
- 効率性: 総資産回転率等の詳細は記載なし(売上増と資産増で資産効率の改善余地あり)
- セグメント別(主要): 下記セグメント別情報参照
特別損益・一時的要因
- 特別利益: 資産除去債務戻入益 27 百万円(27,382 千円)
- 特別損失: 減損損失 75.6 百万円、店舗閉鎖損失 102.5 百万円、計 178.1 百万円(計上理由: 固定資産の減損等、店舗建替えに伴う解体等)
- 一時的要因の影響: 特別損失の計上により税引後利益が若干圧迫されているが、営業ベースの減益は販管費増が主因であり、特別損失だけが利益減の要因ではない。
- 継続性の判断: 店舗建替え関連損失は基本的に一時的。減損は個別資産に対するもので継続性は限定的。
配当
- 配当実績と予想:
- 2026年3月期(当期): 中間 15円、期末 15円、年間 30円(配当性向 20.4%)
- 2027年3月期(予想): 中間 19円、期末 19円、年間 38円(8円増配予定、配当性向目標表示 25.3%)
- 配当利回り: –(株価情報が短信に記載なし)
- 株主還元方針: 配当性向25%以上を目安とする方針(中期目標)。株主優待制度あり(買物割引券等)。自社株買いは今回なし。
設備投資・研究開発
- 設備投資:
- 有形固定資産及び無形固定資産の増加額(当連結会計年度): 3,877.7 百万円(短信表:有形・無形の増加合計)
- 主な投資内容: 賃借していた土地・建物の購入、新規出店(複数)・改装、太陽光パネル設置(5店舗増で計16店舗に)等
- 減価償却費: 1,555.8 百万円(当期)
- 研究開発: R&D費用の明示なし(–)
受注・在庫状況(該当する業種の場合)
- 受注状況: –(受注高・受注残の表記は小売業のため該当なし)
- 在庫状況: 棚卸資産(商品) 5,659 百万円(前期 5,908 百万円、差分 ▲248 百万円、前期比約 ▲4.2%)。在庫回転改善を重点項目として挙げている(欠品・不要在庫削減を実施)。
セグメント別情報
(当連結会計年度:2025/4/1~2026/3/31、単位:千円→百万円に換算)
- 小売業
- 営業収益: 85,535 百万円(前期 81,935 百万円、+4.4%)
- セグメント営業利益: 2,521 百万円(前期 2,707 百万円、▲6.9%)
- 備考: フード部門は好調(生鮮・日配・加工食品 +5.9%)、ノンフードはリユース等で寄与するも前年比は▲1.8%
- 不動産賃貸事業
- 営業収益: 410 百万円(+0.2%)
- セグメント営業利益: 160 百万円(+6.6%)
- EC事業
- 営業収益: 7,728 百万円(+8.8%)
- のれん償却含む営業損失: 117 百万円(前期 122 百万円の損失→改善)
- セグメント戦略・動向: ECは子会社との共同仕入・販売でシナジー追求。小売はダイソー併設店舗拡大や欠品撲滅で売上最大化を目指す。
中長期計画との整合性
- 中期経営取組(2025年3月期~2027年3月期): 売上高1,000億円目標、経常利益率の改善、ROE改善、配当性向25%以上・DOE改善等を掲げている。
- 進捗状況: 売上は増加基調であるが、賃上げ・投資で営業費用が増加しており、荒利率改善や在庫回転率向上の実行が中期目標達成の鍵(短信は施策を列挙し進捗を示唆)。
競合状況や市場動向
- 市場動向(短信記載): 地方の少子高齢化・人口減少、可処分所得の減少、競合出店・EC拡大による価格競争、原料価格高騰等の影響が継続的なリスク要因。
- 競合他社との比較: –(短信に同業他社比較の定量データはなし)
テーマ・カタリスト
(短信本文に明示されている項目のみ)
- 短期的成長分野: ダイソー併設のエスポット拡大(当期で3店増、全13店に)、EC事業の売上拡大(子会社との共同開発)
- 中長期的成長分野: PB・LB・FCの開拓、EDLP(エブリデイロープライス)徹底による荒利率改善、生産性向上のためのIT活用と作業改善
- リスク要因(短信明記分のみ): 少子高齢化・人口減少、可処分所得減、競争激化(同業態・異業態・EC)、コスト高(原材料・人件費)等
注視ポイント
(短信本文に記載のある変数のみで論じる)
- 通期予想に対する進捗率と達成可能性: 会社は翌期(2027年3月期)に対して営業収益96,800百万円(+3.3%)、営業利益2,150百万円(+0.8%)を提示。賃上げ負担や出店投資を踏まえ、荒利率改善(EDLP・PB/LB強化)と在庫回転率改善が達成の鍵。
- 主要KPIの前期同期比トレンド: 来店客数 +1.7%、買上点数 +0.7%、客単価 +2.7%(売上増に寄与)/人時生産性 +3.1%(改善)/食品廃棄率改善 16.0%(改善)
- ガイダンス前提条件の妥当性: 為替・原油等の具体前提は短信内に明示なし(前提条件は添付資料参照との注記あり)。
- キャッシュ・流動性関連: 期末現金3,301百万円、投資CFが大幅に拡大(有形無形取得で支出増)している点は注視。財務CFで長期借入返済を実施しており、資金繰りはフリーCFが小幅黒字だが余裕は限定的。
今後の見通し
- 業績予想(会社提示):
- 2027年3月期(予想): 営業収益 96,800 百万円(+3.3%)、営業利益 2,150 百万円(+0.8%)、経常利益 2,380 百万円(+0.2%)、親会社株主に帰属する当期純利益 1,500 百万円(+2.0%)、1株当たり当期純利益 149.92 円。
- 通期予想の修正有無: 今回の短信での修正はなし(当期実績と翌期予想を提示)。
- 会社予想の前提条件: 為替や原油価格等の具体数値は短信本文に記載なし(詳細は添付資料参照の旨)。
- 予想の信頼性: 過去の予想達成傾向に関する定量的評価は短信に明示なし(コメント無し)。
- リスク要因: 上記の市場リスク(人口動態、可処分所得、競争・EC、コスト高)および賃上げ・投資による販管費増が業績に影響する可能性。
重要な注記
- 会計方針: 連結子会社(株式会社ユージュアル)の棚卸資産評価方法を売価還元法から移動平均法へ変更(当連結会計年度より適用)。遡及適用は実務上困難であり、影響は軽微と開示。
- その他: 決算短信は監査対象外である旨の注記あり。
(注)不明・未開示項目は「–」で記載しています。本文の数値は短信(連結)に基づく。投資判断に関する助言や推奨は行っていません。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
| 銘柄コード | 9890 |
| 企業名 | マキヤ |
| URL | http://www.makiya-group.co.jp/ |
| 市場区分 | スタンダード市場 |
| 業種 | 小売 – 小売業 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.1.73)」によって自動生成されました。
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