2026年9月期第2四半期(中間期)決算短信〔日本基準〕(連結)
エグゼクティブサマリー
- 決算サプライズ:会社の通期予想に対する修正はなし。中間実績(売上高1,326百万円、営業利益211百万円、親会社株主に帰属する中間純利益149百万円)は期初公表の通期予想に対して「上振れ」と表現する程の修正は行われていない(中間の会社予想は開示されていないため、直接比較は不可)。
- 業績の方向性:中間累計で増収増益の進捗(前年同期間との比較は作成対象外のため記載なし)。
- 注目すべき変化:売上の大半を占めるカスタムAIソリューション事業が堅調で、新規顧客5件獲得、売上1,302百万円・セグメント利益209百万円と事業の伸長を牽引。
- 今後の見通し:通期予想(売上2,486百万円、営業利益294百万円、当期純利益201百万円)に対する進捗は良好だが、会社は中長期投資(人材・技術資産)に配分する方針のため利益の早期確定を狙った修正は行っていない。
- 投資家への示唆:売上進捗は通期に対し比較的順調(下記参照)だが、営業キャッシュフローはマイナス(売上債権の増加が主因)であり、短期的には売上の質(債権回収)と投資(人材/技術開発)配分を注視する必要あり。
基本情報
- 企業概要:
- 企業名: 株式会社Laboro.AI
- 主要事業分野: カスタムAIソリューション事業およびシステム開発事業(企業向けAI導入/開発、システム受託等)
- 代表者名: 代表取締役CEO 椎橋徹夫
- 報告概要:
- 提出日: 2026年5月14日
- 対象会計期間: 2025年10月1日~2026年3月31日(第2四半期・中間期、連結)
- セグメント:
- カスタムAIソリューション事業: 企業向けのAI導入・カスタムソリューション提供(主要売上源)
- システム開発事業: システム受託開発(グループ内協働での開発推進)
- 発行済株式:
- 期末発行済株式数: 15,947,051株(自己株式含む)
- 発行済株式数(期中平均): 15,934,659株(中間期)
- 今後の予定:
- 決算説明会: 機関投資家/アナリスト向け 2026年5月18日(予定)、個人投資家向け 2026年5月23日(予定)
決算サプライズ分析
- 予想vs実績:
- 売上高: 1,326百万円。会社は中間単独の公表目標を開示しておらず、直接の達成率比較は不可。通期予想に対する進捗率は53.4%(1,326 / 2,486)。
- 営業利益: 211百万円。通期予想に対する進捗率は72.1%(211.739 / 294)。
- 純利益: 149百万円。通期予想に対する進捗率は74.4%(149.470 / 201)。
- サプライズの要因: 売上はカスタムAIソリューション事業の堅調な受注・顧客開拓(新規5件)で進捗。ただし積極採用に伴う人件費等で販管費が増加し、営業投資フェーズの影響が見られる。営業CFは売上債権増加(売上増に伴う回収前の債権増)によりマイナス。
- 通期への影響: 会社は期初予想を変更しておらず、現時点で通期着地に大きな変更は想定していない。売上進捗は良好だが、利益は中長期投資へ振り分けるため利益率面での上振れ想定は限定的。
- 対会社予想差分(FSI earnings-analysis 翻案):
- 会社予想は「中間単独」数値を開示していないため、売上・営業利益・純利益それぞれの会社中間予想との差分は算出不可(会社予想未開示)。
財務指標
- 財務諸表の要点(中間期・連結、単位: 百万円)
- 売上高: 1,326(前年中間期比較データなし → –)
- 営業利益: 211(前年中間期比較データなし → –)
- 経常利益: 214(前年中間期比較データなし → –)
- 親会社株主に帰属する中間純利益: 149(前年中間期比較データなし → –)
- 1株当たり中間純利益(EPS): 9.38円(前年同期比 → –)
- 貸借対照表の要点(期末)
- 総資産: 3,090百万円(前期末 2,813百万円、増加額 277百万円、前年同期比 +9.9%)
- 純資産: 2,708百万円(前期末 2,548百万円、増加額 160百万円、前年同期比 +6.3%)
- 自己資本比率: 87.6%(前期末 90.6%、前年同期比 ▲3.3%)(目安: 40%以上で安定)
- 収益性:
- 売上高: 1,326百万円(前年中間期 → –)
- 営業利益: 211百万円(前年中間期 → –)
- 営業利益率: 16.0%(営業利益211.739 / 売上高1,326.196)
- 経常利益: 214百万円(前年中間期 → –)
- 純利益: 149百万円(前年中間期 → –)
- EPS: 9.38円(前年中間期 → –)
- 収益性指標:
- ROE: 5.5%(計算値: 中間純利益149.47 / 株主資本2,707.85、目安: 8%以上で良好 → 現状はやや低め)
- ROA: 4.8%(計算値: 中間純利益149.47 / 総資産3,090.47、目安: 5%以上で良好 → ほぼ目安に近い)
- 営業利益率: 16.0%(業種平均との比較は資料に記載なし)
- 進捗率分析(通期予想に対する中間累計進捗)
- 通期売上進捗率: 53.4%(1,326 / 2,486) — 通常ペースより前倒しの進捗
- 通期営業利益進捗率: 72.1%(211.739 / 294) — 利益面は進捗良好
- 通期純利益進捗率: 74.4%(149.470 / 201) — 進捗良好
- 過去同期間との比較: 四半期比較の基準値なし(前年同四半期の数値未作成)
- キャッシュフロー(単位: 百万円)
- 営業CF: △163.1百万円(営業活動によるキャッシュ・フロー 支出163,140千円、前年中間期 → –)
- 投資CF: △11.6百万円(有形固定資産取得による支出11,614千円)
- 財務CF: +9.8百万円(新株予約権行使による収入10,752千円、長期借入金返済△0.999百万円等)
- フリーCF: △174.8百万円(営業CF – 投資CF)
- 営業CF / 純利益比率: △163.140 / 149.470 = △1.1(目安: 1.0以上で健全 → 現状は目安を下回る)
- 現金及び現金同等物残高: 1,883.8百万円(期首 2,048.8百万円、減少額 △165.0百万円、前年同期比 ▲8.1%)
- 財務安全性:
- 自己資本比率: 87.6%(安定水準。目安: 40%以上で安定)
- 流動比率: 流動資産2,911百万円 / 流動負債381百万円 ≒ 763%(非常に高い流動性)
- 負債比率: 負債合計382百万円に対し純資産2,708百万円で保守的な財務構造
- セグメント別(中間累計、単位: 百万円)
- カスタムAIソリューション事業: 売上1,302、セグメント利益209(売上の主力。新規5件獲得)
- システム開発事業: 売上47、セグメント利益2
- セグメント合計は連結損益に整合(内部売上消去有)
特別損益・一時的要因
- 特別利益: なし
- 特別損失: なし
- 一時的要因の影響: 特別損益の計上はないため、示された業績は実質的な営業・投資活動の結果と判断可能
- 継続性の判断: 一時項目なしのため継続性の判定対象なし
配当
- 配当実績と予想:
- 中間配当(当期): 0.00円
- 期末配当(予想): 0.00円
- 年間配当予想: 0.00円(直近公表の配当予想から修正なし)
- 配当利回り: –(株価情報未提示のため)
- 配当性向: –(通期予想と連動するが、現在配当0のため実績0%)
- 特別配当の有無: なし
- 株主還元方針: 自社株買い等の記載なし(新株予約権行使による資金調達はあり)
設備投資・研究開発
- 設備投資:
- 当中間期の設備投資(有形固定資産取得): 11.6百万円(11,614千円)
- 減価償却費: 22.5百万円(22,497千円)
- 研究開発:
- 主な研究開発テーマ: 技術資産開発に言及(中長期の企業価値向上に向けた投資)
受注・在庫状況(該当する業種の場合)
- 受注状況:
- 在庫状況:
- 棚卸資産(仕掛品): 0.1百万円(124千円、前期 1.9百万円)※数値は小額
セグメント別情報
- セグメント別状況(中間累計、単位: 百万円)
- カスタムAIソリューション事業: 売上1,302、セグメント利益208.8(主力、採用強化で人件費増)
- システム開発事業: 売上47.1、セグメント利益2.4(外部協業による受注拡大)
- 前年同期比較: 前年同四半期の比較データは作成していないため記載なし(会社注記)
- セグメント戦略: カスタムAIは顧客DX需要取り込みで拡大、システム開発は株式会社CAGLA等と連携しシナジー創出を加速
中長期計画との整合性
- 中期経営計画: 明示的な数値目標の記載なし。ただし中長期的な企業価値向上を目的に「体制構築」「技術資産開発」に投資する方針を明示
- KPI達成状況: 新規顧客数(5件獲得)など一部成果を記載。その他KPIの定量的進捗は資料に限定的
競合状況や市場動向
- 市場動向(短信本文の記載のみ):
- LLM(大規模言語モデル)やAIエージェントに対する注目の高まりを背景に国内AIソリューション市場は堅調
- 企業のDX投資は幅広い業界で継続しており事業環境は堅調
テーマ・カタリスト
(短信本文に明示されている内容のみを列挙)
- 短期的な成長分野:
- カスタムAIソリューションの受注拡大(新規顧客5件獲得)
- システム開発案件でのグループ協働(CAGLAとの連携強化)
- 中長期的な成長分野:
- 技術資産開発(中長期の企業価値向上を目的とする投資方針)
- エージェントトランスフォーメーション等の人材・体制強化
- リスク要因(短信本文に明記されたもののみ):
- マクロ要因(米国の追加関税、対イラン情勢、インフレ・金融引き締め等)による先行き不透明性
- 企業の中長期投資に伴う利益率圧迫(意図的な配分)
注視ポイント
- 通期予想に対する進捗率と達成可能性:
- 売上進捗53.4%、営業利益進捗72.1%、純利益進捗74.4%と進捗は良好。会社は期初予想を据え置き(修正なし)で、通期達成は現時点では見込みと表明。
- 主要KPIの前期同期比トレンド: 前年同四半期の数値作成無しのため比較不可(–)
- ガイダンス前提条件(為替・原材料等): 明示的な前提条件の記載なし(会社は通期予想の前提変更なしと記載)
- その他の注視点(短信本文の変数のみ):
- 売上債権及び契約資産が増加(996.3百万円、前期552.5百万円)、営業CFのマイナス主因 → 債権回収動向を注視
- 採用・研修費等の増加による販管費増加(採用拡大フェーズ)
今後の見通し
- 業績予想:
- 通期予想の修正有無: 直近の業績予想からの修正は無し(会社発表)
- 会社予想の前提条件: 特段の為替前提等の記載なし(通期見通しは既公表値を維持)
- 予想の信頼性: 会社は中間時点で売上進捗を好ましく評価しつつも、増益分を中長期投資に充当する方針のため短期的な利益変動を踏まえた慎重な姿勢
- リスク要因: マクロ不透明性(貿易・地政学・インフレ等)および売上債権の回収遅延等が業績に影響する可能性
重要な注記
- 会計方針: 当中間期における会計方針の重要な変更はなし
- その他: 中間連結財務諸表は監査対象外である旨の注記あり。前年同四半期比較は作成していないため前年同期比は表示不可の箇所が多い。
(注)本まとめは、提供された決算短信(2026年9月期 第2四半期 中間決算短信)に記載の情報のみを整理したものであり、投資助言を目的とするものではありません。不明な項目は — と表記しています。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
| 銘柄コード | 5586 |
| 企業名 | Laboro.AI |
| URL | https://laboro.ai/ |
| 市場区分 | グロース市場 |
| 業種 | 情報通信・サービスその他 – 情報・通信業 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.1.73)」によって自動生成されました。
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