2026年6月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
エグゼクティブサマリー
- 決算サプライズ: 通期業績予想を2026年5月8日に修正(下方修正、修正有)。第3四半期累計の開示自体は予想との直接比較資料が無いため、四半期ベースでの会社予想との比較は不可。
- 業績の方向性: 減収減益(売上高 7,346 百万円(▲17.3%)、営業損失 60 百万円、親会社株主帰属四半期純損失 102 百万円)。
- 注目すべき変化: 不動産事業の売上が大幅減(売上 470 百万円、▲76.0%)、営業損失に転落(営業損失 280 百万円)。自己資本比率は10.1%へ低下(財務安全性の懸念)。
- 今後の見通し: 通期予想(売上 11,900 百万円、営業利益 ▲470 百万円、当期純利益 ▲690 百万円)に対する売上進捗は約61.7%で、営業利益・純利益の進捗はそれぞれ約12.9%、約14.8%(いずれも累計値÷通期予想)。通期予想は修正済のため、達成可能性は事業別の引渡し状況等に依存。
- 投資家への示唆: 不動産事業の販売・竣工スケジュール、資金調達(短期借入金の増加)と自己資本比率の低下が注目点。短期的にはキャッシュ・借入動向と第4四半期の新築マンション引渡し状況が鍵。
基本情報
- 企業概要:
- 企業名: トラストホールディングス株式会社
- 主要事業分野: 駐車場事業、不動産事業、駐車場等小口化事業(「トラストパートナーズ」等)、メディカルサービス事業、RV(キャンピングカー)事業、温浴・警備等のその他事業
- 代表者名: 代表取締役社長 山川 修
- URL / 証券コード: https://www.trust-hd.co.jp / 3286
- 報告概要:
- 提出日: 2026年5月8日
- 対象会計期間: 2026年6月期 第3四半期連結累計(2025年7月1日~2026年3月31日)
- セグメント:
- 駐車場事業: 駐車場の開発・運営(駐車場数・車室数の開発拡大)
- 不動産事業: 新築マンション等の開発・販売、仕入販売物件の販売
- 駐車場等小口化事業: 不動産特定共同事業(トラストパートナーズ)の組成・販売
- メディカルサービス事業: 医療・介護施設の賃貸収入、コンサル、サービス付き高齢者住宅運営
- RV事業: キャンピングカーの製造・販売・修理・リノベーション
- その他: 温浴事業、警備事業等
- 発行済株式:
- 期末発行済株式数: 5,204,500 株
- 期末自己株式数: 1,337,456 株
- 四半期累計平均株式数: 3,849,976 株
- 今後の予定:
- 決算説明会: 無
- 「業績予想の修正に関するお知らせ」公表: 2026年5月8日
決算サプライズ分析
- 予想vs実績:
- 売上高: 会社予想(第3四半期累計への会社四半期予想)は未開示(会社は通期予想を修正済)。よって累計達成率対会社四半期予想は算定不可。
- 営業利益: 会社予想未開示(四半期ベース)。累計は営業損失 60 百万円。
- 純利益: 会社予想未開示(四半期ベース)。累計は親会社株主に帰属する四半期純損失 102 百万円。
- サプライズの要因: 主因は不動産事業の販売減(新築竣工が無く既竣工・仕入販売の引渡が限定)、およびRV事業・メディカル等での収益減。一方で駐車場事業・駐車場小口化事業は堅調(駐車場事業は売上小幅減、駐車場小口化は販売完売)。
- 通期への影響: 会社は通期予想を修正済(5月8日)。通期売上進捗は約61.7%(7,346 / 11,900)、営業利益進捗は約12.9%(▲60 / ▲470)、純利益進捗は約14.8%(▲102 / ▲690)。通期達成は第4四半期の不動産引渡・販売実績と資金調達状況に依存。
- 対会社予想差分(注:会社の四半期目標未提示のため差分計算省略)
- 会社予想未開示(四半期目標が未提示のため、売上・営業利益・純利益の「絶対額」・「予想比率」差分は省略)
財務指標
- 財務諸表要点(第3四半期末 2026年3月31日、単位は百万円表記で可能なものは百万円で記載)
- 売上高(累計): 7,346 百万円(前年同期比 ▲17.3% / 減少金額 1,532 百万円)
- 売上総利益: 1,425 百万円
- 販管費: 1,485 百万円
- 営業利益(累計): △60 百万円(前年同期 216 百万円、前年比 ▲127.9%)
- 経常利益(累計): △135 百万円(前年同期 147 百万円、前年比 ▲191.6%)
- 親会社株主帰属四半期純利益(累計): △102 百万円(前年同期 56 百万円、前年比 ▲282.8%)
- 1株当たり四半期純利益(希薄化後): △26.58 円(前年同期 14.68 円、前年比 ▲281.1%)
- 営業利益率: △0.8%(営業損失60 / 売上7,346 → ▲0.8%)
- 進捗率分析(通期予想に対する累計進捗)
- 通期売上進捗率: 61.7%(7,346 / 11,900)
- 通期営業利益進捗率: 12.9%(△60 / △470、いずれもマイナスのため「見込み損失に対する累計比」)
- 通期純利益進捗率: 14.8%(△102 / △690)
- キャッシュフロー:
- 四半期連結キャッシュ・フロー計算書: 作成していません(注記あり)。現金及び預金残高: 1,519,488 千円(前期末 1,738,317 千円、減少 218,829 千円)。
- 営業CF / 投資CF / 財務CF / フリーCF: 四半期連結キャッシュ・フロー計算書未作成のため詳細は開示無し(–)。
- 減価償却費: 309,507 千円(当第3四半期累計)
- 財務安全性:
- 総資産: 10,515 百万円(10,515,187 千円)
- 純資産(自己資本): 1,061 百万円(1,060,786 千円)
- 自己資本比率: 10.1%(前期末 13.9% → 低水準。目安: 40% 以上で安定)
- 流動資産: 7,223 百万円 / 流動負債: 6,693 百万円 → 流動比率 ≒ 108%(7,222,524 / 6,692,958)
- 短期借入金: 3,378 百万円(大幅増)・1年内返済予定の長期借入金: 2,114 百万円(増加)
- 負債合計: 9,454 百万円(増加)
- セグメント別の利益貢献(主要項目、金額は百万円)
- 駐車場事業: 売上 5,274 百万円(▲1.5%)、営業利益 205 百万円(▲6.8%)
- 不動産事業: 売上 470 百万円(▲76.0%)、営業損失 280 百万円(前年は営業利益 6.9 百万円 → 大幅悪化)
- 駐車場等小口化事業: 売上 367 百万円(+21.1%)、営業利益 19 百万円(+42.3%)
- メディカルサービス事業: 売上 195 百万円(▲6.7%)、営業損失 14 百万円(損失幅縮小)
- RV事業: 売上 250 百万円(▲16.6%)、営業損失 35 百万円(前年は営業利益)
- その他(温浴・警備等): 売上 790 百万円(+4.6%)、営業利益 15 百万円(黒字転換)
- 財務の解説: 流動資産の増加は仕掛販売用不動産・営業貸付金増加が主因。負債増は主に短期借入金および1年内返済予定の長期借入金の増加による。純資産は配当および四半期純損失で減少。
特別損益・一時的要因
- 特別損失: 減損損失 5,665 千円(計上)
- 特別利益: 該当無し(開示なし)
- 一時的要因の影響: 減損は小額(5,665 千円)。主たる業績悪化は事業収益(特に不動産事業の引渡件数不足等)によるもので、必ずしも一時項目のみでは説明できない。
- 継続性の判断: 不動産販売・竣工スケジュール次第で業績は変動するため、今回の損益動向は継続性がある程度高い可能性あり(ただし減損等は小規模)。
配当
- 配当実績と予想:
- 2025年6月期 実績: 第2四半期 8.00 円、期末 11.00 円、年間 19.00 円
- 2026年6月期 中間(第2四半期): 9.00 円(既に決定)
- 2026年6月期 期末(予想): 9.00 円(通期予想 合計 18.00 円)
- 直近公表の配当予想からの修正: 無
- 配当性向: (通期)算出不可(通期純利益予想がマイナスのため配当性向は該当性なし/算定不能)
- 株主還元方針: 特別配当や自社株買いの開示は無し
設備投資・研究開発
- 設備投資額: 開示無し(–)
- 主な投資内容: 固定資産の増加はリース資産増・土地取得等(固定資産合計増加)。詳細金額は注記に限定的記載。
- 減価償却費: 309,507 千円(当第3四半期累計)
- 研究開発費: 開示無し(–)
受注・在庫状況(該当する業種の場合)
- 受注状況: 明示的な受注高・受注残は開示無し(–)
- 在庫状況:
- 販売用不動産: 952,147 千円(増加)
- 仕掛販売用不動産: 2,811,187 千円(増加)
- 商品・製品等: 42,519 千円
- 在庫の内訳は貸借対照表項目参照
セグメント別情報
- セグメント別状況(当第3四半期累計、金額は百万円/YoYは小数1桁で表記)
- 駐車場事業: 売上 5,274 百万円(▲1.5%)、営業利益 205 百万円(▲6.8%)。駐車場数 985ヶ所(前年同期比 +83ヶ所)、車室数 32,151車室(+2,794車室)。
- 不動産事業: 売上 470 百万円(▲76.0%)、営業損失 280 百万円(前年は営業利益)。新築竣工は当累計期間に無し、引渡は14戸。
- 駐車場等小口化事業: 売上 367 百万円(+21.1%)、営業利益 19 百万円(+42.3%)。第38・第39号を組成・完売。
- メディカルサービス事業: 売上 195 百万円(▲6.7%)、営業損失 14 百万円(損失幅縮小)。
- RV事業: 売上 250 百万円(▲16.6%)、営業損失 35 百万円(前年は営業利益)。
- その他: 売上 790 百万円(+4.6%)、営業利益 15 百万円(黒字化)。
- セグメント戦略: 駐車場は新規開発と収益率改善、不動産は販売強化と第4四半期の竣工・引渡を重視、駐車場小口化は商品の組成・販売拡大が進展。
中長期計画との整合性
- 中期経営計画: 開示無し(–)
- KPI達成状況: 個別KPI(例: 駐車場数増等)は一部達成(駐車場数増加)だが、主要KPIの数値目標開示は無し。
競合状況や市場動向
- 競合他社との比較: 開示無し(–)
- 市場動向: 文中でマクロ要因として「米国の通商政策や中東情勢による原油価格高騰等」が挙げられており、それが家計や企業活動に影響している旨の記載あり。
テーマ・カタリスト
(短信本文に明示されている内容のみ)
- 短期的な成長分野:
- 駐車場の新規開発による車室増加と既存駐車場の収益率改善
- 駐車場小口化商品「トラストパートナーズ」の販売拡大(第38号・第39号完売)
- 第4四半期竣工予定の新築マンション(トラストレジデンス城内橋、トラスト白木原)の販売注力
- RV事業の販路拡大(イベント出展等)
- 中長期的な成長分野:
- 駐車場事業の拡大と小口化商品の継続的な組成(事業構造の拡大)
- リスク要因(短信本文明記分):
- 原油価格等の国際情勢や物価上昇が家計・企業活動へ波及することによる需要低下
- 不動産販売(竣工・引渡)スケジュールの遅延や販売不振
注視ポイント
(PDF(短信本文)に記載のある変数のみを用いて論じる)
- 通期予想に対する進捗率と達成可能性:
- 売上進捗 61.7%(現時点では比較的高い)が、第4四半期の引渡し実績次第で通期売上の上振れ/下振れが決まる。
- 営業利益・純利益は通期でマイナス見込みのため、第4四半期の収益回復が不可欠(現状累計の損失幅は通期見込みに比べ限定的)。
- 主要KPIの前期同期比トレンド:
- 駐車場数・車室数は増加(駐車場数 985ヶ所、車室数 32,151 車室)。不動産引渡戸数は累計で14戸と小幅。
- ガイダンス前提条件の妥当性: 業績予想の前提(為替や原油価格等)の詳細は添付資料に記載あり(添付資料P.3参照)。短信本文内での具体値は記載無のため妥当性判断は不可。
- 次四半期の論点(短信記載の変数のみ):
- 第4四半期の新築マンション竣工・引渡状況(トラストレジデンス城内橋、トラスト白木原)
- 駐車場小口化商品の第4四半期での組成・販売実績
- 短期借入金・1年内返済予定借入の返済・借換え動向
今後の見通し
- 業績予想:
- 通期予想の修正有無: 有(2026年5月8日付で修正公表)
- 通期予想(2026年6月期、会社発表): 売上 11,900 百万円(▲15.0%)、営業利益 ▲470 百万円、経常利益 ▲580 百万円、親会社株主に帰属する当期純利益 ▲690 百万円、1株当たり当期純利益 △180.61 円
- 次期予想: 開示無し(–)
- 会社予想の前提条件: 詳細は添付資料に記載(P.3参照)だが短信本文に具体数値の記載は無し。
- 予想の信頼性: 会社は通期予想を修正しているため、短期的な不確実性(販売・竣工スケジュール、資金調達)が高いことを示唆。
- リスク要因: 為替・原材料(燃料)価格の変動、国内不動産市況、金利上昇による借入コスト増、販売の遅延や低迷等(短信本文にある記載分)。
重要な注記
- 会計方針: 会計方針の変更・見積り変更・修正再表示は無し(短信より)。
- その他: 四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成していない旨の注記あり。監査(レビュー)については「無」。
(注)不明な項目や資料に記載がない項目は「–」としてあります。数字は短信本文の記載に基づき記載。百分率表記は前年同期比については小数1桁+符号で統一(増減方向は符号で表示)。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
| 銘柄コード | 3286 |
| 企業名 | トラストホールディングス |
| URL | http://www.trust-hd.co.jp/ |
| 市場区分 | スタンダード市場 |
| 業種 | 不動産 – 不動産業 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.1.74)」によって自動生成されました。
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