2026年6月期第2四半期(中間期)決算短信〔日本基準〕(非連結)
エグゼクティブサマリー
- 決算サプライズ:会社の四半期(中間)予想は開示されておらず、市場予想の情報も提供されていないため「会社予想との直接比較は不可」。通期予想に対する進捗は開示数値から把握可能。
- 業績の方向性:売上は増収、営業利益・経常利益・中間純利益は減益(増収減益)。
- 売上高 1,093,883千円(前年同期比 +16.9%)
- 営業利益 97,627千円(前年同期比 ▲21.0%)
- 注目すべき変化:クロステクノロジー(生成AI・IoT等)関連や自社プロダクト(360、sigfy)の売上が前年同期を大きく上回る一方、投資(生成AI活用、人材投資、広告宣伝等)を「投資の年」と位置付けて先行的に実施。
- 今後の見通し:通期予想は変更なし。通期営業利益予想は0(通期想定のため、中間期の黒字を相殺するように下期で大幅投資あるいは損失を見込む必要がある)。中間実績からは下期に▲97,627千円程度の営業損失を見込む前提となる点に注意。
- 投資家への示唆:売上成長は堅調だが、成長投資を優先して利益を先行して圧迫している。通期見通し(営業利益0)を踏まえ、下期の投資効果とコスト回収の見込みを注視する必要あり。
基本情報
- 企業概要:
- 企業名:株式会社Fusic
- 主要事業分野:DX事業(クラウドインフラを活用したシステム開発、生成AI・IoTを活用したデータ収集・分析、MSP等)。単一セグメント(DX事業)。
- 代表者名:納富 貞嘉(代表取締役社長)
- URL:https://fusic.co.jp/
- 報告概要:
- 提出日:2026年2月13日
- 対象会計期間:2026年6月期 第2四半期(中間期:2025年7月1日〜2025年12月31日)
- 決算補足説明資料:作成有、決算説明会開催(2026年3月27日)、TDnetおよびIRページに掲載予定
- セグメント:
- 単一セグメント:DX事業(説明は上記)
- 発行済株式:
- 期末発行済株式数(普通株式、自己株含む):1,280,300株(2026年6月期中間期)
- 期中平均株式数(中間期):1,261,551株
- 時価総額:–(短信に記載なし)
- 今後の予定:
- 決算説明会:2026年3月27日(予定)
- 株主総会:–(短信に記載なし)
- IRイベント:決算説明会(上記)
決算サプライズ分析
- 予想vs実績:
- 売上高:会社の中間期予想は開示されていない(会社予想未開示)。通期予想に対する進捗は47.0%(1,093,883千円/2,327,000千円)。
- 営業利益:中間期の会社予想は未開示。通期予想は営業利益0のため、中間実績97,627千円は通期想定(0)と整合させると下期で▲97,627千円の営業損失を見込む前提となる。
- 純利益:中間期の会社予想は未開示。通期予想は当期純利益0のため、同様に下期で▲65,846千円程度の損失を見込む必要がある。
- サプライズの要因:短信本文で示された主要要因は「売上増(クロステクノロジー、MSP、大口顧客の利用拡大、自社プロダクトの拡大)」と「積極的な先行投資(生成AIサービス活用、人材投資、広告宣伝等)による販管費の増加」。
- 通期への影響:通期予想は修正なし。ただし、中間実績が黒字である一方で通期で0を維持するには下期に大きな投資や損失を見込む必要があるため、下期の収益・費用見通しの合理性(投資効果・回収見通し)が達成可能性の鍵。
- 対会社予想差分(注:会社は中間の目標値を明示していないため、差分記載は省略)
- 会社予想(中間)は未開示のため差分計算省略
財務指標
- 財務諸表要点(千円)
- 売上高:1,093,883(前年同期 935,783、増減 +158,100千円、前年同期比 +16.9%)
- 売上原価:656,665(前年同期 561,926)
- 売上総利益:437,217(前年同期 373,857、増減 +63,360千円、+17.0%(参考))
- 販管費:339,590(前年同期 250,355、増加)
- 営業利益:97,627(前年同期 123,501、増減 ▲25,874千円、前年同期比 ▲21.0%)
- 経常利益:99,923(前年同期 124,704、増減 ▲24,781千円、前年同期比 ▲19.9%)
- 中間純利益:65,846(前年同期 82,662、増減 ▲16,816千円、前年同期比 ▲20.3%)
- 1株当たり中間純利益(EPS):52.20円(前年同期 64.91円、前年同期比 ▲19.6%)
- 収益性指標
- 営業利益率:97,627 / 1,093,883 = 8.9%
- ROE(中間期ベース、期末自己資本を分母として単純計算):65,846 / 1,221,040 = 5.4%(目安:8%以上で良好 → 現状は未達)
- ROA(中間期ベース):65,846 / 1,628,754 = 4.0%(目安:5%以上で良好 → 現状は未達)
- 進捗率分析(通期予想=会社公表値に対する中間実績)
- 通期売上高進捗率:1,093,883 / 2,327,000 = 47.0%(参考値)
- 通期営業利益進捗率:通期予想が0のため算出不能(中間黒字のため下期でのマイナス計上が前提)
- 通期純利益進捗率:通期予想0のため算出不能(同上)
- 過去同期間との比較:売上は堅調に増加、利益は販管費増で圧迫
- キャッシュフロー(千円)
- 営業CF:△6,739(前年同期 △37,867 → 営業CFは改善、前年同期比 +31,128千円の増加)
- 投資CF:△170,176(前年同期 △3,835 → 支出増、主因は関係会社株式取得 155,688千円)
- 財務CF:6,651(前年同期 △16,149 → 改善。長期借入金返済の支出減少等)
- フリーCF(定義:営業CF – 投資CF):(-6,739) – (-170,176) = +163,437千円(短信の数値に基づく算出。注:投資CFは流出であるため算式注意)
- 営業CF/純利益比率:△6,739 / 65,846 = △0.1(目安:1.0以上が健全 → 現状は未達)
- 現金及び現金同等物残高:615,274千円(期首 785,172千円、△169,897千円減少)
- 四半期推移(QoQ):四半期別データは短信に四半期単位での明細がないため省略
- 財務安全性
- 総資産:1,628,754千円
- 純資産:1,221,400千円
- 自己資本比率:75.0%(安定水準、目安40%以上)
- 負債合計:407,354千円、負債/純資産比率(負債比率) ≒ 33.4%(低位)
- 効率性:総資産回転率等の詳細は短信に記載なし(–)
- セグメント別:単一セグメントのためセグメント別内訳は省略
特別損益・一時的要因
- 特別利益:該当項目なし(短信に記載なし)
- 特別損失:該当項目なし(短信に記載なし)
- 一時的要因の影響:特別損益は確認されず、今回の利益減少は販管費増加(投資)による継続的要因寄与が大きい
- 継続性の判断:投資は中長期の成長を目的とした戦略的支出として継続的可能性あり(短信に「投資の年」との記載)
配当
- 配当実績と予想:
- 第2四半期末:0.00円(中間配当 0.00)
- 期末(予想):0.00円
- 年間配当予想:0.00円(修正なし)
- 配当利回り:–(株価情報の記載なし)
- 配当性向:–(通期純利益予想が0のため算出不可)
- 特別配当の有無:無し
- 株主還元方針:自社株買い等の記載なし(ただし期中自己株式数の変動あり)
設備投資・研究開発
- 設備投資:
- 有形固定資産取得による支出:4,387千円(当中間期)
- 減価償却費:7,941千円(当中間期)
- 主な投資内容:有形固定資産取得、関係会社株式取得(投資活動として大きく計上)
- 研究開発:
- R&D費用:短信に明示的なR&D費の内訳なし(推定不可 → –)
- 主な研究開発テーマ:生成AIサービスの実用化・活用等に関する投資記述あり
受注・在庫状況(該当する業種の場合)
- 受注状況:受注高、受注残高の明示記載なし(–)
- 在庫状況:
- 仕掛品:54,535千円(前年同期 70,100千円、減少)
- 在庫回転日数等の記載なし(–)
- 在庫の質:短信に詳細内訳はあるが特段のリスク指摘なし
セグメント別情報
- セグメント別状況:DX事業の単一セグメントのためセグメント別内訳は省略(短信の指示に準拠)
- 前年同期比較:上記のとおり売上増、利益減(販管費増)
- セグメント戦略:生成AI活用、クラウドインフラ活用、MSP強化、自社プロダクト拡大、宇宙分野展開の記載あり
- 地域別売上:記載なし(国内中心との記載のみ)
中長期計画との整合性
- 中期経営計画:短信では明示的な数値目標の掲載なし。ただし中長期の投資(AI、人材、製品・宇宙分野等)を強化する方向性は明示
- KPI達成状況:特定KPIの数値記載なし(–)
競合状況や市場動向
- 市場動向(短信記載の要旨のみ):
- 国内IT市場は労働力不足や賃金上昇を受けDX投資は堅調
- 生成AIの実用化進展によりAIトランスフォーメーション(AX)への取り組みが進展
- 大手クラウドベンダーのAI基盤投資継続によりクラウド・AI関連需要は拡大
- 競合他社との比較:短信に明示的比較はなし(–)
テーマ・カタリスト
(短信本文に明示されている内容のみ)
- 短期的な成長分野:
- 生成AIを活用したサービス、クラウドインフラを活用したシステム開発、データ収集・分析領域(IoT含む)
- MSPサービスの大口顧客利用拡大
- 自社プロダクト「360(評価ツール)」の新規顧客拡大、「sigfy(学校向け連絡サービス)」の導入自治体増
- 中長期的な成長分野:
- 生成AIの実用化・業務適用、AX(AIによる業務変革)推進
- 宇宙分野への展開、プロダクトサービスの拡大
- リスク要因(短信に明記されたもののみ):
- 物価上昇が個人消費に与える影響、金融市場の変動等のマクロリスク
- 業績予想は前提に基づくものであり実績は様々な要因で異なる可能性がある旨の留意
注視ポイント
(次四半期に向けた論点、短信本文にある変数のみ)
- 通期予想に対する進捗率と達成可能性:
- 売上進捗は47.0%で順調。ただし通期営業利益0を維持するには下期で約▲97,627千円の営業損失を計上する必要がある点は重要(下期の投資計画とその効果・タイミングの合理性を確認する必要あり)。
- 主要KPIの前期同期比トレンド:売上増、営業利益率低下(販管費増による)
- ガイダンス前提条件の妥当性:通期見通しは修正なしだが、下期での大幅投資(あるいは損失想定)を前提としている点に対する説明が次回開示で重要
- その他注視点:関係会社株式取得(155,688千円)等の投資が中長期的に収益性に寄与するか評価する必要あり
今後の見通し
- 業績予想:
- 通期予想の修正有無:現時点で修正なし(2025年8月12日公表の通期予想から変更なし)
- 次期予想:短信に記載なし(–)
- 会社予想の前提条件:短信に具体的な為替・原油等の前提記載なし(–)
- 予想の信頼性:会社は将来予測に関して注意喚起を行っており、通期見通しは現時点の前提に基づく旨を明記(過去の達成傾向に関する記載なし)
- リスク要因:為替・原材料価格等の外部要因よりも、投資の回収タイミングや下期の損益動向が直近の業績に与える影響が大きい点に留意
重要な注記
- 会計方針:中間財務諸表作成に特有の会計処理の適用なし。会計方針の変更等の記載なし。
- その他:第2四半期決算短信は公認会計士・監査法人のレビュー対象外である旨の記載あり。
(注)本まとめは、提供された決算短信(PDF/テキスト)に記載されている情報のみを整理したものであり、投資助言や推奨を目的とするものではありません。必要な数値は短信に基づき千円単位で示しています。不明な項目は「–」として省略しています。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
| 銘柄コード | 5256 |
| 企業名 | Fusic |
| URL | https://fusic.co.jp/ |
| 市場区分 | グロース市場 |
| 業種 | 情報通信・サービスその他 – 情報・通信業 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.1.74)」によって自動生成されました。
本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。
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