2026年3月期 決算短信〔日本基準〕(連結)

エグゼクティブサマリー

  • 決算サプライズ: 会社予想は短信本文に開示されていないため「会社予想未開示」。市場予想は本文に記載なし(会社予想未開示のためサプライズ算出は省略)。
  • 業績の方向性: 売上高は減収、営業利益・当期純利益は増益(増収増益ではなく「減収増益」)。
    • 売上高 7,026 百万円(前年同期比▲3.0%)
    • 営業利益 955 百万円(前年同期比+16.8%)
    • 親会社株主に帰属する当期純利益 633 百万円(前年同期比+19.2%)
  • 注目すべき変化: その他有価証券評価差額金の増加等により純資産が大幅に増加し、自己資本比率は60.1%(前年末58.2%)へ上昇。投資運用事業が売上・利益ともに大幅増(売上+79.7%、営業利益+107.8%)。
  • 今後の見通し: 2027年3月期は通期で売上高6,500百万円(▲7.5%)、営業利益850百万円(▲11.0%)、親会社株主に帰属する当期純利益500百万円(▲21.1%)を予想。会社は景況感の不透明性を理由に慎重見通し。
  • 投資家への示唆: 減収ながら営業効率改善と投資売却益・有価証券の評価益で利益を確保。だが営業CF/純利益比率が0.5程度に留まり(目安1.0以上が健全)、本業キャッシュ創出力の回復が継続課題。

基本情報

  • 企業概要:
    • 企業名: SEホールディングス・アンド・インキュベーションズ株式会社
    • 主要事業分野: 出版事業、コーポレートサービス事業、ソフトウェア・ネットワーク事業、教育・人材事業、投資運用事業(有価証券投資)
    • 代表者名: 代表取締役社長 速水 浩二
    • 問合せ先責任者: 執行役員 経営企画部部長 松村 真一(TEL:03-5362-3700)
  • 報告概要:
    • 提出日: 2026年5月8日
    • 対象会計期間: 2026年3月期(2025年4月1日~2026年3月31日、連結)
    • 決算説明会: 有(機関投資家、アナリスト向け)
  • セグメント:
    • 出版事業: 書籍発行・販売、Webメディア、イベント等
    • コーポレートサービス事業: コンテンツマーケティング支援等
    • ソフトウェア・ネットワーク事業: Webサービス企画・開発・運営等
    • 教育・人材事業: IT人材教育・研修、医療関連人材紹介等
    • 投資運用事業: 有価証券投資
  • 発行済株式:
    • 期末発行済株式数(自己株式含む): 16,284,226 株(2026年3月期)
    • 期末自己株式数: 995,009 株(2026年3月期)
    • 期中平均株式数: 15,876,758 株(2026年3月期)
  • 今後の予定:
    • 定時株主総会開催予定日: 2026年6月19日
    • 配当支払開始予定日: 2026年6月3日
    • 有価証券報告書提出予定日: 2026年6月18日
    • IRイベント: 決算説明会(記載あり)

決算サプライズ分析

  • 予想vs実績:
    • 会社予想: 会社予想未開示(本短信に当期業績の会社予想の開示はなし)。したがって達成率算出不可。
    • 売上高: 7,026 百万円(会社予想未開示)
    • 営業利益: 955 百万円(会社予想未開示)
    • 純利益: 633 百万円(会社予想未開示)
  • サプライズの要因:
    • 営業利益・当期純利益が増加した主因は、コスト削減や事業再編の成果、投資運用事業での配当収入増加および一部保有株式売却益(特別利益123百万円)計上、さらに有価証券評価益の増加(その他包括利益の増加:2,062百万円)。
  • 通期への影響:
    • 会社は2027年3月期に減収・減益見通しを出しており、今期の利益要因(評価差額・売却益)は一過性の要素も含むため、来期業績は本業の売上動向とコスト管理に依存。現時点で予想修正の記載はなし。
  • 対会社予想差分(FSI earnings-analysis 翻案):
    • 会社予想未開示のため、売上・営業利益・純利益の予想差分(絶対額・予想比率)は省略。

財務指標

  • 財務諸表(要点)
    • 売上高: 7,026 百万円(前年 7,242 百万円、前年同期比: ▲3.0%)
    • 売上総利益: 3,402 百万円(前年 3,541 百万円)
    • 販管費: 2,446 百万円(前年 2,723 百万円)
    • 営業利益: 955 百万円(前年 817 百万円、前年同期比: +16.8%)
    • 経常利益: 803 百万円(前年 810 百万円、前年同期比: ▲0.8%)
    • 親会社株主に帰属する当期純利益: 633 百万円(前年 531 百万円、前年同期比: +19.2%)
    • 1株当たり当期純利益(EPS): 39.90 円(前年 30.58 円、前年同期比: +30.5%)
  • 収益性指標:
    • 営業利益率: 13.6%(業種平均との比較は本文に無いため示せず。参考: 13.6%は比較的高い水準)
    • ROE(自己資本当期純利益率): 6.2%(目安: 8%以上で良好 → 6.2%はやや低め)
    • ROA: 3.7%(目安: 5%以上で良好 → 3.7%はやや低め)
  • 進捗率分析(四半期決算の場合):
    • 当該短信は通期決算のため四半期進捗率該当せず(該当せず)
  • キャッシュフロー:
    • 営業CF: 344 百万円(前年 △261 百万円 → YoYは改善:+?%(四捨五入の比率記載は本文に明示されていないため省略))
    • 投資CF: 459 百万円(前年 △16 百万円、主な内訳: 有形固定資産売却収入 430 百万円、保険積立金払戻 26 百万円)
    • 財務CF: △509 百万円(前年 △15 百万円、主な内容: 自己株式取得支出469百万円、長期借入金返済395百万円、社債償還130百万円、長期借入れ収入399百万円、社債発行収入97百万円)
    • フリーCF(営業CF – 投資CF): 344 – 459 = △115 百万円(マイナス)
    • 営業CF/純利益比率: 344 / 633 = 0.5(目安: 1.0以上で健全 → 0.5は不十分)
    • 現金及び現金同等物期末残高: 2,946 百万円(前年 2,646 百万円、増加 299 百万円)
  • 四半期推移(QoQ):
    • 本短信は通期数値の開示。直近四半期のQoQ推移は本文に断片的情報のみのため詳細は省略。
  • 財務安全性:
    • 総資産: 18,690 百万円(前年 15,545 百万円)
    • 純資産: 11,233 百万円(前年 9,045 百万円)
    • 自己資本比率: 60.1%(前年 58.2%)(自己資本比率60.1%(安定水準:目安40%以上))
    • 流動資産: 17,229 百万円、流動負債: 3,886 百万円 → 流動比率 443.4%(非常に高い流動比率)
    • 負債合計 / 総資産比率: 7,457 / 18,690 = 39.9%
  • 効率性:
    • 総資産回転率(売上/総資産): 7,026 / 18,690 = 0.38 回/年
  • セグメント別(主要)
    • 出版事業: 売上 4,026 百万円(前年比▲8.0%)、セグメント利益 524 百万円(前年比▲29.1%)
    • コーポレートサービス事業: 売上 670 百万円(前年比▲20.2%)、セグメント損失 △4 百万円(前期比改善)
    • ソフトウェア・ネットワーク事業: 売上 787 百万円(前年比+3.4%)、セグメント利益 45 百万円(前期は損失10百万円)
    • 教育・人材事業: 売上 912 百万円(前年比±0.0%)、セグメント利益 157 百万円(前年比▲18.9%)
    • 投資運用事業: 売上 629 百万円(前年比+79.7%)、セグメント利益 522 百万円(前年比+107.8%)
  • 財務の解説:
    • 総資産増加の主因は営業投資有価証券の増加(8,194→11,718 百万円)。純資産増加はその他有価証券評価差額金増加(+2,062 百万円)等による。

特別損益・一時的要因

  • 特別利益:
    • 固定資産売却益: 123 百万円(当期計上)
  • 特別損失:
    • 減損損失等: 0 百万円(当期は計上なし)
  • 一時的要因の影響:
    • 当期純利益には固定資産売却益123百万円が含まれるほか、投資有価証券評価益(その他包括利益)で含み益が増加しており、これら一部は一過性要因の側面あり。
  • 継続性の判断:
    • 固定資産売却益は単年度要因と判断される。含み益は市場動向により変動するため継続性は不確定。

配当

  • 配当実績と予想:
    • 2026年3月期: 中間配当 0.00 円、期末配当 4.00 円、年間合計 4.00 円
    • 配当金総額: 61 百万円(連結)
    • 配当性向(連結): 10.0%
    • 純資産配当率: 0.6%
    • 2027年3月期(予想): 年間配当 4.00 円(中間 0.00、期末 4.00)
  • 特別配当の有無: 当期は特別配当なし(記載なし)
  • 株主還元方針: 自己株式取得の決議(上限 400,000株、取得価額総額 160 百万円、取得期間 2026/5/11~2026/6/19、方法:市場買付)。これにより株主還元の一環を実施予定。

設備投資・研究開発

  • 設備投資:
    • 当連結会計年度の有形固定資産取得による支出: 7 百万円(前連結会計年度 44 百万円)
    • 主な投資内容: 本社管理部門等の小規模設備投資(総額6~7百万円程度、セグメント報告)
    • 減価償却費: 58 百万円(当期)
  • 研究開発:
    • R&D費用: 明示なし(–)
    • 主な研究開発テーマ: 明示なし(–)

受注・在庫状況(該当する業種の場合)

  • 受注状況: 明示なし(–)
  • 在庫状況:
    • 商品及び製品(期末棚卸資産): 529 百万円(前年 686 百万円、前年同期比 ▲22.9%)
    • 在庫回転日数: 明示なし(–)
    • 在庫の質: 棚卸資産内訳は概略のみ(商品及び製品、仕掛品等)で詳細は記載なし

セグメント別情報

  • セグメント別状況(主要点:当期→前年比較)
    • 出版事業: 売上 4,026 百万円(▲8.0%)、営業利益 524 百万円(▲29.1%) — イベント売上堅調、オンライン広告回復、紙書籍のスリム化・在庫削減を実施
    • コーポレートサービス事業: 売上 670 百万円(▲20.2%)、営業損失 4 百万円(前期比改善) — 大幅な事業再構築による整理コスト発生
    • ソフトウェア・ネットワーク事業: 売上 787 百万円(+3.4%)、営業利益 45 百万円(前期は損失) — 受託開発等が堅調、コスト削減効果
    • 教育・人材事業: 売上 912 百万円(±0.0%)、営業利益 157 百万円(▲18.9%) — 売上は堅調だが人件費・採用コスト増加で利益圧迫
    • 投資運用事業: 売上 629 百万円(+79.7%)、営業利益 522 百万円(+107.8%) — 配当金増、保有株式売却益計上が寄与
  • 地域別売上: 国内比率が90%以上のため詳細省略(本文記載)
  • 為替影響: 一部為替差損益計上(当期 為替差損 127 百万円の費用計上あり)

中長期計画との整合性

  • 中期経営計画: 本短信に中期経営計画の数値的進捗は記載なし(–)
  • KPI達成状況: 明示的なKPIの一覧・進捗は記載なし(–)

競合状況や市場動向

  • 競合他社との比較: 本短信には同業他社比較の記載なし(–)
  • 市場動向: 世界的な地政学リスク(米国関税政策、中東情勢等)によるエネルギー価格・インフレ懸念が継続し、先行き不透明と記載あり

テーマ・カタリスト

(短信本文に明示された事項のみ列挙)

  • 短期的な成長分野:
    • 投資運用事業での配当収入増加と一部保有株式売却益計上(当期に利益貢献)
    • 出版事業のオンライン広告・イベント収入の回復(記載あり)
  • 中長期的な成長分野:
    • 事業会社の再建と新規収益基盤の創出、経営人材の拡充・育成(中期的重点課題として明示)
  • リスク要因(短信本文に明記されたもののみ):
    • 中東情勢の長期化等によるエネルギー価格高止まりとインフレ再燃(景気先行き不透明)
    • 為替・原材料価格等の外的要因(為替差損益の影響に言及)

注視ポイント

(次四半期に向けた論点、PDF本文に記載のある変数のみで論じる)

  • 通期予想に対する進捗率と達成可能性:
    • 会社は2027年3月期に売上6,500百万円(▲7.5%)、営業利益850百万円(▲11.0%)を予想。2026年実績(売上7,026百万円、営業利益955百万円)と比べると来期計画は減収・減益を前提としており、実行には本業の収益回復よりむしろコストコントロールや市場環境の変化が大きく影響する見込み(短信内で景況感の不透明性を指摘)。
  • 主要KPIの前期同期比トレンド:
    • セグメント別では投資運用が大幅増、出版は減収・利益率低下、ソフトは黒字化傾向。各セグメントのトレンドは本文に記載の通り。
  • ガイダンス前提条件の妥当性:
    • 会社は外部環境(中東情勢等)をリスク要因として織り込んだと明記。為替や原油価格等に関する具体前提値の開示はなし。
  • その他:
    • 営業CFの改善は見られるが、営業CF/純利益が1.0未満にとどまる点は留意(本業由来のキャッシュ創出力回復が必要)。

今後の見通し

  • 業績予想:
    • 通期予想の修正有無: 現時点で修正は発表されていない(2027年3月期予想を提示)。
    • 2027年3月期予想(2026年4月1日~2027年3月31日):
    • 第2四半期累計(通期比ではない): 売上高 3,200 百万円(前年同四半期比▲7.3%)、営業利益 420 百万円(+8.2%)、親会社株主に帰属する当期純利益 250 百万円(+23.3%)
    • 通期: 売上高 6,500 百万円(▲7.5%)、営業利益 850 百万円(▲11.0%)、経常利益 730 百万円(▲9.2%)、親会社株主に帰属する当期純利益 500 百万円(▲21.1%)
    • 会社予想の前提条件: 為替・原油等の具体的数値は開示なし。景況感の不透明性を踏まえた慎重な前提で作成との記載あり。
  • 予想の信頼性:
    • 短期的に一時的要因(有価証券評価益、売却益)に依存している面があるため、来期予想の達成は本業の売上維持・コスト管理に依存。
  • リスク要因:
    • 為替、エネルギー価格上昇、地政学リスク、広告・イベント需要の変動等(本文明記分)

重要な注記

  • 会計方針: 期中における連結範囲の重要な変更無し。会計方針の変更・見積りの変更・修正再表示無し(本文記載)。
  • その他:
    • 決算短信は公認会計士又は監査法人の監査対象外である旨の注記あり。
    • 重要な後発事象: 取締役会で自己株式の取得決議(上限400,000株、取得価額総額上限160百万円、取得期間 2026/5/11~2026/6/19、方法:市場買付)。

(注)不明な項目は「–」で記載しました。本要約は提供された決算短信の記載内容に基づく整理であり、投資助言ではありません。


上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。


企業情報

銘柄コード 9478
企業名 SEホールディングス・アンド・インキュベーションズ
URL http://www.sehi.co.jp/
市場区分 スタンダード市場
業種 情報通信・サービスその他 – 情報・通信業

このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.1.74)」によって自動生成されました。

本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。

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By シャーロット

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