2026年12月期第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
エグゼクティブサマリー
- 決算サプライズ:四半期(第1四半期)について会社の四半期予想は開示されておらず、会社予想との差異算出は省略。通期予想の修正は無し(直近公表予想からの修正:無)。市場予想は短信に未記載のため比較不可。
- 業績の方向性:増収増益(売上高は47,914百万円、前年同期比+7.0%、営業利益は6,338百万円、前年同期比+1.1%)。ただし親会社株主に帰属する四半期純利益は4,457百万円で前年同期比▲4.7%。
- 注目すべき変化:売上は家庭用品事業の虫ケア用品の好調や総合環境衛生事業の年間契約増加で伸長。純利益が減少した主因は前年同期に計上された段階取得益(349百万円)が今回には無く、法人税等の負担増も影響。
- 今後の見通し:通期予想の修正は無し。通期に対する第1四半期の進捗は売上高25.5%、営業利益70.4%、当期純利益71.9%と利益の進捗は高水準で推移。
- 投資家への示唆:短期では売上は堅調だが、利益進捗が前倒し気味かつ受取手形・売掛金や棚卸資産が増加し短期借入金が拡大しているため、今後のキャッシュ動向と税負担(法人税等)を注視する必要あり。
基本情報
- 企業概要:
- 企業名: アース製薬株式会社
- 主要事業分野: 家庭用品事業(虫ケア用品、日用品、入浴剤、口腔衛生用品等)、総合環境衛生事業(衛生管理サービス等)
- 代表者名: 代表取締役社長 CEO 川端 克宜
- 報告概要:
- 提出日: 2026年5月13日
- 対象会計期間: 2026年1月1日~2026年3月31日(第1四半期:連結)
- セグメント:
- 家庭用品事業: 虫ケア、日用品、入浴剤、口腔衛生用品、園芸用品、ペット用品等
- 総合環境衛生事業: 衛生管理サービス、食品・医薬関連工場向け支援等
- 発行済株式:
- 期末発行済株式数: 22,209,900株(自己株式含む)
- 期中平均株式数(第1四半期累計): 21,847,498株
- 今後の予定:
- 決算説明会: 有(アナリスト、機関投資家向け、補足資料は開催日に同社HPへ掲載予定)
- IRイベント: 決算説明会(上記)
決算サプライズ分析
- 予想vs実績:
- 売上高: 47,914百万円(会社の四半期別予想は未開示のため達成率算出省略)
- 営業利益: 6,338百万円(会社の四半期別予想は未開示のため達成率算出省略)
- 純利益: 親会社株主に帰属する四半期純利益 4,457百万円(会社の四半期別予想は未開示のため達成率算出省略)
- サプライズの要因:
- 増収の主因は家庭用品事業の虫ケア用品出荷好調および総合環境衛生事業の年間契約増加。
- 純利益が前年同期を下回った要因は、前年に計上された段階取得に係る差益(349百万円)が今回存在しない点や、法人税等の増加(法人税等前期1,267→当期1,879百万円)が影響。
- 通期への影響:
- 通期予想に修正は無し(2026年2月13日公表の予想を維持)。
- 第1四半期の進捗は売上高で25.5%、営業利益で70.4%、親会社株主に帰属する当期純利益で71.9%と、利益面の進捗は高水準。
- 対会社予想差分(FSI earnings-analysis 翻案):
- 会社予想が四半期ベースで未開示のため、売上・営業利益・純利益の対会社予想差分(絶対額・予想比率)は「会社予想未開示」として差分計算を省略。
財務指標
- 財務諸表の要点:
- 総資産: 162,384百万円(前期末149,382百万円、前期末比+8.7%)
- 純資産: 82,608百万円(前期末81,290百万円、前期末比+1.6%)
- 自己資本比率: 47.1%(前期末50.2%、前期末比▲3.1ポイント、安定水準)
- 収益性:
- 売上高: 47,914百万円(前年同期比 +7.0%)
- 営業利益: 6,338百万円(前年同期比 +1.1%)、営業利益率 13.2%(6,338/47,914)
- 経常利益: 6,304百万円(前年同期比 +2.4%)
- 親会社株主に帰属する四半期純利益: 4,457百万円(前年同期比 ▲4.7%)
- 1株当たり四半期純利益(EPS): 204.02円(前年同期214.82円、前年同期比 ▲5.0%)
- 収益性指標:
- ROE: –(明示値なし)
- ROA: –(明示値なし)
- 営業利益率: 13.2%(業種平均との比較は資料内に記載なし)
- 進捗率分析(通期予想に対する進捗)
- 通期売上予想 188,000百万円に対する売上進捗率: 25.5%
- 通期営業利益予想 9,000百万円に対する進捗率: 70.4%
- 通期親会社株主に帰属する当期純利益予想 6,200百万円に対する進捗率: 71.9%
- 備考: 利益進捗が高く、残り期間での回復見込み(保守的/楽観的等)は資料に明示無し
- キャッシュフロー:
- 四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成しておらず記載省略(短信より)。
- 補足として貸借対照表上の主な変動:
- 現金及び預金: 17,389百万円(前期末23,327百万円、前期末比▲25.5%)
- 受取手形及び売掛金: 36,255百万円(前期末23,197百万円、前期末比+56.3%)
- 商品及び製品(棚卸資産): 30,933百万円(前期末25,861百万円、前期末比+19.6%)
- 短期借入金: 21,420百万円(前期末7,420百万円、前期末比+188.7%)
- フリーCF: –(営業CF・投資CF未作成のため算出不能)
- 営業CF/純利益比率: –(営業CF未開示)
- 四半期推移(QoQ):
- 当四半期と前連結会計年度末(2025/12/31)との比較で、売上債権・在庫が増加、現金が減少、短期借入金が増加している(詳細は上記)。
- 季節性に関する明示的記述は無し。
- 財務安全性:
- 自己資本比率 47.1%(安定水準)
- 負債合計 79,776百万円、純資産合計 82,608百万円(バランスは良好だが短期借入金の増加は留意)
- 効率性:
- 減価償却費(第1四半期累計): 1,182百万円、のれん償却額 48百万円
- セグメント別:
- 家庭用品事業 売上高 42,962百万円(前年同期比 +5.6%)、セグメント利益 6,276百万円(前年同期比 +3.2%)
- 総合環境衛生事業 売上高 8,415百万円(前年同期比 +8.9%)、セグメント利益 281百万円(前年同期比 +32.6%)
- 財務の解説:
- 売上拡大に伴う売上総利益増が営業利益の底上げに寄与。
- ただし売掛金・棚卸の増加により運転資本が拡大、短期借入金の増加で資金構造は変化。
特別損益・一時的要因
- 特別利益:
- 今期(第1四半期): 0百万円
- 前年同期: 段階取得に係る差益 349百万円(前年のみ計上)
- 特別損失:
- 今期: 3百万円(固定資産除却損等)
- 前年同期: 4百万円
- 一時的要因の影響:
- 前年同期の段階取得差益が今回欠如している点が純利益減少要因の一つ。
- 継続性の判断:
- 段階取得益は非継続性要因のため、営業ベースの業績評価が重要。
配当
- 配当実績と予想:
- 2025年12月期 実績: 期末 125.00円、年間 125.00円
- 2026年12月期(予想): 中間 0.00円、期末 130.00円、年間 130.00円(直近公表の配当予想からの修正:無)
- 配当利回り: –(株価情報未提示)
- 配当性向: –(通期予想に対する配当性向の明示なし)
- 特別配当の有無: 無
- 株主還元方針: 自社株買い等の記載なし(特記事項無し)
設備投資・研究開発
- 設備投資:
- 設備投資額: –(短信に第1四半期の投資額の明示無し)
- 減価償却費: 1,182百万円(第1四半期累計)
- 研究開発:
- R&D費用: 771百万円(第1四半期累計、前年同期763百万円、前年同期比 +1.0%)
- R&D対売上比率: 約1.6%(771/47,914)
- 主なテーマ: 彩都総合研究所を中核とした研究・技術開発(IoT・AI等のデジタル技術活用、食品安全監査等) — 短期・中長期の方向性が言及されている。
受注・在庫状況(該当する業種の場合)
- 受注状況: –(短信に受注高・受注残高の開示無し)
- 在庫状況:
- 商品及び製品(棚卸資産): 30,933百万円(前期末25,861百万円、前期末比 +19.6%)
- 在庫回転日数等: –(未記載)
- 在庫の質: 仕掛品792百万円、原材料等6,061百万円(内訳は貸借対照表参照)
セグメント別情報
- セグメント別状況(第1四半期累計)
- 家庭用品事業: 売上高 42,962百万円(+5.6%)、セグメント利益 6,276百万円(+3.2%)
- 主力部門: 虫ケア用品 22,388百万円(+9.2%)— 国内は気温上振れ・新商品寄与、海外(タイ・中国)も増加
- 日用品部門 15,220百万円(▲3.8%)— 口腔衛生・入浴剤で品目差あり(入浴剤は▲10.0%)
- 園芸用品 2,466百万円(+96.4%)— 株式会社プロトリーフの新規連結寄与
- ペット用品等 2,886百万円(▲6.3%)
- 総合環境衛生事業: 売上高 8,415百万円(+8.9%)、セグメント利益 281百万円(+32.6%)— 年間契約件数の増加で売上伸長。人件費等コスト増もあり。
- 前年同期比較: 上記の通り(YoYは各項目に記載)
- セグメント戦略: 家庭用品ではブランド・SKU選択と集中、海外(ASEAN・中国)展開強化。環境衛生事業は研究・人財育成、デジタル技術導入による付加価値提供。
中長期計画との整合性
- 中期経営計画: 「Act For SMILE COMPASS 2026」に基づき収益力向上と海外売上拡大を重視。
- KPI達成状況: 中期目標に関する具体的数値進捗は短信に明示なしが、海外売上拡大と衛生事業の年間契約増は計画方向に沿った進展を示唆。
競合状況や市場動向
- 競合他社との比較: 同業他社との比較データは短信に無し。
- 市場動向(短信記載分): 国内は雇用・所得環境改善で回復基調だが、原材料価格高・為替等のリスクで個人消費は下押し圧力あり。衛生管理サービスの需要は高止まり。
テーマ・カタリスト
(短信本文に明示されている内容のみ)
- 短期的な成長分野:
- 虫ケア用品の新商品投入および好調な出荷
- 総合環境衛生事業の年間契約増加
- 園芸用品(プロトリーフ連結による寄与)
- 中長期的な成長分野:
- ASEAN・中国を中心とした海外事業拡大
- IoT・AI等デジタル技術を活用した次世代サービス
- 彩都総合研究所を中核とした研究・技術開発、人財育成
- リスク要因(短信本文に明記されたもの):
- 原材料価格高止まり、エネルギーコスト上昇
- 為替相場、地政学リスクによる影響
- 業績予想は各種前提に依存(詳細は添付資料参照)
注視ポイント
(PDF(短信本文)に記載のある変数のみを論じる)
- 通期予想に対する進捗率と達成可能性: 第1四半期の営業利益・純利益進捗はそれぞれ70.4%、71.9%と高い。残り期間で利益が同水準に達するためには、通期での利益配分や季節性、販管費の増減を確認する必要あり(短信では季節性の明示無し)。
- 主要KPIの前期同期比トレンド: 売上高は前年同期比 +7.0%、家庭用品の虫ケアは +9.2%、園芸用品 +96.4%と好調。一方で入浴剤や口腔衛生の一部は減少。
- ガイダンス前提条件の妥当性: 通期予想の前提(為替等)は短信中に詳細は別添P.4参照とあり、短信本文内での詳しい前提開示は無し。
- その他注視点(短信にある変数): 受取手形・売掛金と棚卸資産の増加、短期借入金の増加による運転資本と資金調達状況の変化、法人税等の増加による当期純利益への影響。
今後の見通し
- 業績予想:
- 通期予想(変更無し):
- 売上高 188,000百万円(対前期 +4.9%)
- 営業利益 9,000百万円(対前期 +11.3%)
- 経常利益 9,550百万円(対前期 +7.4%)
- 親会社株主に帰属する当期純利益 6,200百万円(対前期 +18.4%)
- 第2四半期(累計)予想:
- 売上高(第2四半期累計)109,000百万円、営業利益12,250百万円等(短信記載)
- 予想の信頼性: 過去の予想達成傾向についての明記は無し。短信は通期予想の前提が別添資料に示される旨を注記。
- リスク要因(短信明記): 為替動向、原材料・エネルギーコストの高止まり、地政学的リスク等が業績に与える影響。
重要な注記
- 会計方針: 会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示は無し。
- 連結範囲の重要な変更: 有。株式会社バスクリンは2026年1月1日付で当社に吸収合併(共通支配下の取引として会計処理)。
- 四半期連結キャッシュ・フロー計算書: 第1四半期累計期間分は作成しておらず記載省略。
- その他重要事項: 2026年5月13日付で中国連結子会社(安速日用化学(蘇州)有限公司)を解散・閉鎖する決定有り(詳細は別途お知らせ参照)。
(注)不明な項目は — と表記しました。本文の数値は短信の記載に基づきます。本資料は情報整理を目的とし、投資助言を行うものではありません。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
| 銘柄コード | 4985 |
| 企業名 | アース製薬 |
| URL | https://corp.earth.jp/ |
| 市場区分 | プライム市場 |
| 業種 | 素材・化学 – 化学 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.1.74)」によって自動生成されました。
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