2025年11月期 決算短信[日本基準](非連結)
エグゼクティブサマリー
- 決算サプライズ: 会社予想との明示的な差分開示なし。通期実績は概ね会社の見通しレンジ内(上振れ/下振れの記載なし、ほぼ予想通り)。
- 業績の方向性: 増収減益(売上増・営業増益だが当期純利益は減少)
- 注目すべき変化: 売上高6,529,518千円、前年同期比 +11.5%。営業利益303,611千円、前年同期比 +19.1%。一方で当期純利益は201,371千円、前年同期比 ▲33.6%(特別利益消失と特別損失増加、税金調整による影響が大きい)。
- 今後の見通し: 次期(2026年11月期)会社予想は売上6,498,000千円(▲0.5%)・営業利益160,000千円(▲47.3%)と大幅な利益減を見込む。通期予想は現時点で修正発表なし。
- 投資家への示唆: 営業面は宿泊・宴会中心に回復・拡大しているが、一時要因(固定資産売却益の消失、固定資産除却損の増加、税務調整)が純利益を押し下げた。来期会社予想は保守的で利益大幅減を織り込んでおり、コスト動向や特別損益の発生有無が注目点。
基本情報
- 企業概要:
- 企業名: 株式会社ホテル、ニューグランド
- 主要事業分野: ホテル事業(宿泊、宴会、レストラン、外販等)及び不動産賃貸事業
- 代表者名: 代表取締役会長兼社長 原 信造
- 報告概要:
- 提出日: 2026年1月13日
- 対象会計期間: 2025年11月期(2024年12月1日~2025年11月30日、非連結)
- セグメント:
- ホテル事業: 宿泊、宴会、レストラン、外販(エスワイル等)
- 不動産賃貸事業: オフィスビル等賃貸管理
- 発行済株式:
- 期末発行済株式数: 1,181,448株(自己株式含む)
- 時価総額: –(短信に明示なし)
- 今後の予定:
- 定時株主総会: 2026年2月26日
- 配当支払開始予定日: 2026年2月27日
- 有価証券報告書提出予定日: 2026年2月25日
- 決算説明会: 無(補足資料作成: 無)
決算サプライズ分析
- 予想vs実績:
- 会社予想との比較(会社予想の当期実績への明示的比較は短信に記載なし → 「会社予想未開示」扱いの箇所あり)
- 売上高: 実績 6,529,518千円(前年同期比 +11.5%)
- 営業利益: 実績 303,611千円(前年同期比 +19.1%)
- 純利益: 実績 201,371千円(前年同期比 ▲33.6%)
- サプライズの要因:
- 売上・営業利益は稼働率上昇や外販(エスワイル横浜髙島屋店等)による増収、客室単価改善で増加。
- 当期純利益が大幅減少した主因は、前期に計上された固定資産売却益(100,101千円)が当期に存在しないこと、当期に発生した固定資産除却損(79,291千円)、および法人税等調整額が前年の+20,247千円から当期は▲12,440千円に変化した点。
- 通期への影響:
- 当事業年度の一時的要因(前期の固定資産売却益不在、当期の除却損増加)が純利益を圧迫。通期ベースでは営業基盤は堅調だが、特別損益の有無・税務調整の変動により純利益は変動しやすい。
- 会社は次期業績予想で利益大幅減を見込んでおり(営業利益160,000千円等)、予想達成可能性はコスト動向と特別損益の発生有無に依存。
- 対会社予想差分(FSIスタイル):
- 会社予想が短信本文に対する当期実績の直接比較用の数値提示がないため「会社予想未開示」と明記し、差分計算は省略します。
財務指標
- 財務諸表要点:
- 売上高: 6,529,518千円(前年 5,856,242千円、増加額 +673,275千円、前年同期比 +11.5%)
- 営業利益: 303,611千円(前年 254,902千円、増加額 +48,709千円、前年同期比 +19.1%)、営業利益率 4.6%(前年 4.4%)
- 経常利益: 270,670千円(前年 244,280千円、増加額 +26,390千円、前年同期比 +10.8%)
- 当期純利益: 201,371千円(前年 303,415千円、減少額 ▲102,044千円、前年同期比 ▲33.6%)
- 1株当たり当期純利益(EPS): 170.56円(前年 256.95円、前年同期比 ▲33.6%)
- 収益性指標:
- ROE: 5.4%(当期純資産 3,721,878千円に対する当期純利益比。目安: 8%以上で良好 → 現状は目安未達)
- ROA: 2.3%(総資産 8,855,576千円に対する当期純利益比。目安: 5%以上で良好 → 現状は目安未達)
- 営業利益率: 4.6%(業種平均確認不可のため短信記載の業界文言参照:ハイエンドホテルで単価改善の追い風)
- 進捗率分析(四半期決算の場合):
- 該当情報なし(通期決算のため四半期進捗率は記載なし)
- キャッシュフロー:
- 営業CF: 682,430千円(前年 390,543千円、増加額 +291,887千円、前年同期比 +74.7%)
- 投資CF: △505,390千円(前年 △656,727千円、差分 +151,337千円) 主な投資:有形固定資産取得支出 490,337千円
- 財務CF: △304,425千円(前年 +319,102千円、差分 ▲623,527千円) 主な要因:長期借入金返済275,048千円、配当支払29,177千円
- フリーCF(営業CF – 投資CF): 177,040千円
- 営業CF/純利益比率: 3.4(682,430 / 201,371、目安: 1.0以上で健全 → 良好)
- 現金同等物残高: 2,348,106千円(期首 2,475,492千円、減少額 ▲127,385千円)
- 四半期推移(QoQ):
- 該当情報なし(短信は通期比較中心。ただし営業CFは前年差大きく改善)
- 財務安全性:
- 自己資本比率: 42.0%(自己資本 3,721,878千円、目安: 40%以上で安定 → 安定水準)
- 流動負債合計: 2,689,058千円、流動資産合計: 3,055,211千円(流動比率: 算出可だが短信に明示なし)
- 有利子負債動向: 長期借入金残高は1,356,384千円(前年 1,567,432千円、減少)
- 効率性:
- 総資産回転率等は短信で明示なし(算出は可能だが記載限定のため概要のみ提示)
- セグメント別:
- ホテル事業: 売上高 6,481,168千円(前年 5,808,391千円、増加額 +672,777千円、前年同期比 +11.6%)、セグメント利益 266,609千円(前年 218,540千円、増加額 +48,069千円、前年同期比 +22.0%)
- 不動産賃貸事業: 売上高 48,349千円(前年 47,850千円、増加額 +499千円、前年同期比 +1.0%)、セグメント利益 37,002千円(前年 36,361千円、増加額 +641千円、前年同期比 +1.8%)
特別損益・一時的要因
- 特別利益:
- 前期(2024年11月期)に固定資産売却益 100,101千円計上(当期は該当なし)
- 特別損失:
- 当期(2025年11月期) 固定資産除却損 79,291千円(前年 18,270千円)
- 一時的要因の影響:
- 前期の固定資産売却益消失と当期の除却損増加が税引前利益・当期純利益に大きな影響を与えているため、営業利益ベースでは改善が見られる一方で当期純利益は大幅減となった。
- 継続性の判断:
- 固定資産売却益は一時的要因であり継続性は期待できない。除却損は個別案件に依存するため継続性は不確定。
配当
- 配当実績と予想:
- 2025年11月期(当期): 中間配当 0.00円、期末配当 25.00円、年間合計 25.00円、配当金総額 29百万円、配当性向 14.7%、純資産配当率 0.8%
- 2026年11月期(会社予想): 中間配当 0.00円、期末配当 25.00円、年間合計 25.00円、配当金総額 30.1百万円(短信記載の会社予想)
- 特別配当の有無: 無
- 株主還元方針: 自社株買い等の開示なし(自己株式取得は小額で継続的ではない)
設備投資・研究開発
- 設備投資:
- 有形固定資産の取得による支出(当事業年度): 490,337千円(前年 968,312千円)
- 主な投資内容: 本館中庭の大規模外壁工事完工、電源設備及びLED照明の増設(イルミネーション“アクアブルーム”)、従業員食堂改装など
- 減価償却費: 334,215千円
- 研究開発:
受注・在庫状況(該当する業種の場合)
- 受注状況: 該当情報なし(ホテル業として受注高/受注残は短信に明示なし)
- 在庫状況:
- 棚卸資産(原材料及び貯蔵品): 128,793千円(前年 121,012千円、増加額 +7,781千円、前年同期比 +6.4%)
セグメント別情報
- セグメント別状況(当事業年度):
- ホテル事業: 売上高 6,481,168千円、セグメント利益 266,609千円、セグメント資産 5,896,479千円
- 不動産賃貸事業: 売上高 48,349千円、セグメント利益 37,002千円、セグメント資産 427,394千円
- 前年同期比較:
- ホテル事業は売上・利益ともに増加(売上 +11.6%、セグメント利益 +22.0%)
- 不動産賃貸事業は横ばい(売上 +1.0%、セグメント利益 +1.8%)
- セグメント戦略:
- 外販部門(エスワイル)拡大、宿泊・宴会・レストランの改修・設備投資を継続、ブランド戦略(セカンドブランド“エスワイル”、コラボ宿泊プラン等)
中長期計画との整合性
- 中期経営計画: 短期資料中で「人事戦略・ブランド戦略・成長戦略」の3本柱を掲げ、外販部門拡大や施設改修を通じた中長期の企業価値向上を目指す旨が記載されている。主要施策(エスワイル展開、施設改修、ブランドコラボ等)はこれら計画と整合。
- KPI達成状況: 明示的KPI数値は短信に記載なし(進捗は売上・営業利益の増加により肯定的な記載あり)。
競合状況や市場動向
- 競合他社との比較: 同業他社との具体的比較数値は短信に記載なし。
- 市場動向(短信記載事項):
- ポジティブ要因: 円安・規制緩和によるインバウンド急増、ハイエンドホテルの単価上昇、国内観光需要と宴会需要の回復。
- ネガティブ要因: 人手不足・人件費上昇、資源価格高騰、異常気象(猛暑・豪雨)、米国関税政策・中国経済停滞・地政学リスクなどの不確実性。
テーマ・カタリスト
(短信本文に明示されている内容のみ)
- 短期的な成長分野:
- 外販事業の拡大(エスワイル by ホテルニューグランド 横浜髙島屋店のグランドオープン)
- 宿泊・宴会・レストランの改修による商品力維持向上
- ブランドコラボ(例: ミッフィーとの宿泊プラン)による新規顧客獲得
- 中長期的な成長分野:
- 三本柱(人事戦略・ブランド戦略・成長戦略)を軸にした企業価値向上
- 外販部門を第4の柱としての事業拡大
- リスク要因(短信本文に明記されたもの):
- 人手不足・人件費上昇
- 資源価格高騰
- 為替・国際貿易政策・地政学的リスク(米国関税政策、中国経済、地域紛争等)
- 異常気象(オーバーツーリズム、猛暑、豪雨)
注視ポイント
(短信本文に記載のある変数のみで論じる)
- 通期予想に対する進捗率と達成可能性:
- 次期(2026年11月期)会社予想は売上 6,498,000千円(通期で ▲0.5%)、営業利益 160,000千円(▲47.3%)と利益面で大幅減を見込む。現行の営業基盤(稼働率・単価改善)は堅調だが、除却損等の一時要因やコスト上昇が続くと会社予想達成に影響。
- 主要KPIの前期同期比トレンド:
- 売上・営業利益は増加トレンド(売上 +11.5%、営業利益 +19.1%)。セグメント別ではホテル事業が主導。
- ガイダンス前提条件の妥当性:
- 次期予想の詳細前提(為替レート、原材料価格等)は短信で明示されていないため前提の妥当性の判断材料は限定的。短信は金利・物価・地政学リスク等を注視する旨を記載。
- その他注視点:
- 一時的要因(固定資産関連の損益)と税務調整の影響が純利益に大きく影響しているため、次期に同種の特別損益が発生するか否かを確認することが重要。
今後の見通し
- 業績予想:
- 通期予想(会社発表): 売上高 6,498,000千円(対前期 ▲0.5%)、営業利益 160,000千円(対前期 ▲47.3%)、経常利益 124,000千円(▲54.2%)、当期純利益 98,000千円(▲51.3%)、EPS 83.01円
- 予想修正の有無: 当短信発行時点で通期予想の修正はなし(会社は上記予想を提示)
- 会社予想の前提条件: 為替・原材料等の具体前提は短信に詳細開示なし。短信では金利変動・物価上昇等を注視する旨の記載あり。
- 予想の信頼性:
- 過去の予想達成傾向についての明示的記載はないため、短信記載内容(特別損益の影響やコスト動向)を踏まえる必要あり。
- リスク要因(短信に明記されたもの):
- 為替動向、国内外の景気動向、物価上昇、人手不足、資源価格の上昇、地政学リスク
重要な注記
- 会計方針: 会計方針の変更、会計上の見積りの変更、修正再表示はいずれも「無」
- その他: 決算短信は公認会計士又は監査法人の監査対象外である旨の注記あり
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
| 銘柄コード | 9720 |
| 企業名 | ホテル、ニューグランド |
| URL | http://www.hotel-newgrand.co.jp/ |
| 市場区分 | スタンダード市場 |
| 業種 | 情報通信・サービスその他 – サービス業 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.1.74)」によって自動生成されました。
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