2026年7月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
エグゼクティブサマリー
- 決算サプライズ: 通期予想の修正は無し(会社予想からの変更なし)。第3四半期累計(2025/8/1–2026/4/30)の実績は通期予想に対する進捗が良好で、特に親会社株主に帰属する四半期純利益は通期予想を既に上回る(進捗率104.8%)。
- 業績の方向性: 増収増益(売上高 13,079百万円:+5.6%、営業利益 973百万円:+3.7%、経常利益 1,150百万円:+2.6%、親会社株主に帰属する四半期純利益 880百万円:+27.0%)。
- 注目すべき変化: 水族館運営事業の売上が大きく伸長(+38.4%)し、包括利益が大幅増加(1,123百万円、+81.1%)した点。特別利益として旧社屋等の売却益155,141千円を計上している。
- 今後の見通し: 通期業績予想(売上高16,400百万円、営業利益1,050百万円、経常利益1,150百万円、当期純利益840百万円)に変更はなし。ただし第3四半期に計上した固定資産売却益等の一時要因が通期数値に与える影響は注意が必要。
- 投資家への示唆: 通期営業利益進捗は約92.7%と良好。純利益は一時利益を含めて通期を上回る進捗となっているため、一時的要因(固定資産売却益等)の継続性を確認することが重要。
基本情報
- 企業概要:
- 企業名: 株式会社ウエスコホールディングス
- 主要事業分野: 総合建設コンサルタント事業、スポーツ施設運営事業、水族館運営事業(持株会社形態で各事業を統括)
- 代表者名: 代表取締役社長 松原 利直
- URL: https://www.wescohd.co.jp
- 報告概要:
- 提出日: 2026年6月12日
- 対象会計期間: 2026年7月期 第3四半期累計(2025年8月1日~2026年4月30日)
- セグメント:
- 総合建設コンサルタント事業: 官公庁等向けの建設コンサル関連工事・調査等
- スポーツ施設運営事業: スポーツ施設の運営・管理
- 水族館運営事業: 水族館の運営
- その他: 複写製本事業・不動産事業 等
- 発行済株式:
- 期末発行済株式数(自己株含む): 13,727,553株(第3Q末)
- 期中平均株式数(四半期累計): 13,359,746株(当第3Q累計)
- 時価総額: –(短信本文に記載なし)
- 今後の予定:
- 決算発表: 本資料が第3四半期短信(既発表)
- 株主総会/IRイベント: –(短信本文に記載なし)
決算サプライズ分析
- 予想vs実績(会社通期予想との比較、達成率=第3Q累計/通期会社予想):
- 売上高: 13,079百万円(達成率 79.8%)
- 営業利益: 973百万円(達成率 92.7%)
- 純利益(親会社株主に帰属する当期純利益): 880百万円(達成率 104.8%)
- サプライズの要因:
- 親会社株主に帰属する四半期純利益が通期予想を上回った主因は、固定資産売却益(特別利益 155,141千円)や投資有価証券の評価益等一時要因によるもの。
- 水族館事業の売上増や総合建設コンサルタント事業の受注増(受注高増加)も寄与。
- 通期への影響:
- 会社は通期予想を修正しておらず(修正無し)。ただし第3Qの一時利益の剥落可能性を踏まえ、通期達成の鍵は通常営業利益の下期の推移と受注→売上の着実な実現にある。
- 対会社予想差分(FSI earnings-analysis 翻案):
- 会社予想は通期数値が開示されているが、四半期累計期間専用の会社予想は開示されていないため、四半期単位の「絶対額/予想比率」差分計算は省略する(ただし上記で通期に対する進捗率は示した)。
財務指標
- 財務諸表要点:
- 総資産: 21,465,994千円(前期末 21,242,306千円、+223,688千円)
- 純資産: 16,656,405千円(前期末 16,255,788千円、+400,617千円)
- 負債合計: 4,809,588千円(前期末 4,986,518千円、▲176,930千円)
- 収益性:
- 売上高: 13,079百万円(+5.6%、前年同期差額 +697百万円)
- 営業利益: 973百万円(+3.7%、前年同期差額 +35百万円)
- 営業利益率: 7.4%(営業利益 973 / 売上高 13,079)(参考)
- 経常利益: 1,150百万円(+2.6%、前年同期差額 +29百万円)
- 親会社株主に帰属する四半期純利益: 880百万円(+27.0%、前年同期差額 +187百万円)
- 1株当たり四半期純利益(EPS): 65.90円(前年同期 49.89円、+32.1%)
- 収益性指標:
- ROE: –(短信に記載なし)
- ROA: –(短信に記載なし)
- 営業利益率: 7.4%(短信算出値)
- 進捗率分析(通期予想に対する第3Q累計の進捗):
- 通期売上高進捗率: 79.8%
- 通期営業利益進捗率: 92.7%
- 通期純利益進捗率: 104.8%
- 過去同期間の進捗率との比較: –(短信に同期間の通期予想進捗の過去比較記載なし)
- キャッシュフロー:
- 四半期連結キャッシュフロー計算書は作成していない(短信に明記)。
- 現金及び預金: 10,158,465千円(前期末 9,568,755千円、増加 589,710千円) → 現金残高は増加(入金が事業年度末に集中)。
- 減価償却費: 189,969千円(前年同期 200,065千円)
- 営業CF/純利益比率: –(営業CF未作成のため算出不可)
- フリーCF: –(投資CF未提示)
- 四半期推移(QoQ):
- 直近四半期比の詳細(QoQ数値)は短信に四半期ごとの数値がなく、記載不可。
- 財務安全性:
- 自己資本比率: 77.6%(安定水準)
- 負債比率(負債合計/純資産): 約28.9%(4,809,588 / 16,656,405、安全域)
- 流動比率: 約325.6%(流動資産 13,819,138 / 流動負債 4,242,680、良好)
- 効率性:
- 総資産回転率(売上高/総資産): 約0.61回(13,079,460 / 21,465,994)
- セグメント別(第3Q累計):
- 総合建設コンサルタント事業: 売上 10,973,541千円(+3.3%)、構成比 約83.9%
- スポーツ施設運営事業: 売上 578,808千円(+0.6%)、構成比 約4.4%
- 水族館運営事業: 売上 1,335,816千円(+38.4%)、構成比 約10.2%
- その他: 191,294千円(▲12.6% / 表示は前年比 87.4%)
- 財務の解説:
- 現金は増加、受取手形・完成業務未収入金および契約資産は減少(期末入金・納品集中の影響)。投資有価証券は購入と時価評価の増加により増加。
特別損益・一時的要因
- 特別利益: 固定資産売却益 155,141千円(旧社屋等の売却)
- 特別損失: 固定資産除売却損 18,578千円(その他)、減損損失は当期間は計上なし(前期は32,175千円)
- 一時的要因の影響: 純利益増加の主要因は固定資産売却益等の一時的要因であり、これが通期純利益進捗を上回らせている点に留意が必要。
- 継続性の判断: 固定資産売却益等は一時的要因のため、今後の継続性は低いと想定される(短信は継続性に関する明確な記載なし)。
配当
- 配当実績と予想:
- 中間配当(第2四半期末): 0.00円(既払)
- 期末配当(予想): 28.00円(通期予想合計 28.00円/株)
- 2025年7月期実績合計: 24.00円
- 配当性向(会社予想ベース):
- 予想EPS 61.86円に対する配当28.00円 → 配当性向 約45.3%(28.00 / 61.86、短信記載の計算値)
- 特別配当: 無(短信に記載なし)
- 株主還元方針: 自社株買いの実績(自己株式増加)や第三者割当での処分等の記載あり(純資産変動の説明)。
設備投資・研究開発
- 設備投資:
- 固定資産の増減は記載(建物・土地の売却等で減少、投資有価証券増加)。設備投資額の明示値は短信に記載なし(–)。
- 減価償却費: 189,969千円(第3Q累計)。
- 研究開発:
- R&D費用に関する記載はなし(–)。
受注・在庫状況(該当する業種の場合)
- 受注状況:
- 受注高(報告セグメント計): 10,747,321千円(+7.8%、総合建設コンサルタント事業)
- 受注残高(総合建設コンサルタント事業): 7,580,260千円(+5.3%)
- 合計受注高: 10,938,616千円(+7.4%)
- 在庫状況:
- 棚卸資産(商品): 3,910千円(前期 4,641千円、減少)
- 在庫回転日数等の記載はなし(–)
セグメント別情報
- セグメント別状況(第3Q累計):
- 総合建設コンサルタント事業: 売上 10,973,541千円(+3.3%)、セグメント利益 950,135千円
- スポーツ施設運営事業: 売上 578,808千円(+0.6%)、セグメント利益 17,637千円
- 水族館運営事業: 売上 1,335,816千円(+38.4%)、セグメント利益 94,442千円
- その他: 売上 191,294千円(前年比 87.4%)、セグメント利益 47,985千円
- 前年同期比較: 水族館事業の伸長が顕著(+38.4%)。総合建設は堅調に増収(+3.3%)。
- セグメント戦略: 第一次中期経営計画(2024-2026)に基づき事業基盤の再構築、人材・技術・市場戦略に取り組んでいる(詳細KPIは短信に記載のとおり)。
中長期計画との整合性
- 中期経営計画: 「第一次中期経営計画2024-2026」を策定しており、本決算年度は計画の3年目(最終年度)。短信では計画達成へ注力する旨が記載されているが、進捗の定量的評価は限定的。
競合状況や市場動向
- 競合他社との比較: 短信本文に記載なし(–)
- 市場動向: 公共事業関係費は堅調に推移する見込み(第1次国土強靭化実施中期計画の公表を受けた説明)。一方、スポーツ・水族館事業は燃料費等資源価格上昇の影響があると記載。
テーマ・カタリスト
(短信本文に明示されている事項のみ)
- 短期的な成長分野:
- 水族館運営事業の売上伸長(+38.4%)が確認されている。
- 総合建設コンサルタント事業の受注高増(受注高 10,747,321千円、+7.8%)および受注残高の増加(7,580,260千円、+5.3%)。
- 中長期的な成長分野:
- 第一次中期経営計画2024-2026に基づく事業基盤の再構築、KPI達成への取組(人材・技術・市場戦略)。
- リスク要因(短信本文に明記されたもののみ):
- 燃料費等資源価格や物価上昇がスポーツ施設運営事業および水族館運営事業に影響する点。
注視ポイント(次四半期に向けた論点、短信記載の変数のみ)
- 通期予想に対する進捗率と達成可能性:
- 売上進捗 79.8%、営業利益進捗 92.7%、純利益進捗 104.8%。純利益は一時利益により前倒しで進捗しているため、下期の通常営業利益の確保が重要。
- 主要KPIの前期同期比トレンド:
- 受注高(総合建設)+7.8%、受注残高+5.3%(引き続き受注→売上化の進行を確認)。
- ガイダンス前提条件の妥当性:
- 通期予想は修正無し。為替・原材料価格等の具体的前提値は短信に記載なし(前提の妥当性確認は次回資料等で必要)。
- 一時的要因の確認:
- 固定資産売却益(155,141千円)は一時要因のため、同種の利益が続くか否かを確認する必要あり。
今後の見通し
- 業績予想:
- 通期予想(修正無し): 売上高 16,400百万円(+1.8%)、営業利益 1,050百万円(+6.3%)、経常利益 1,150百万円(▲5.4%)、親会社株主に帰属する当期純利益 840百万円(+8.5%)、1株当たり当期純利益 61.86円。
- 次期予想: –(短信に記載なし)
- 会社予想の前提条件(為替等): –(短信に詳細記載なし)
- 予想の信頼性: 会社は通期予想の修正を行っておらず、現時点では達成可能性の判断は下期の営業収益の推移および一時要因の有無に依存する。短信では予想は確約でない旨が明記されている。
- リスク要因: 為替・原材料価格・燃料費上昇等がスポーツ・水族館事業の収益性に影響する可能性(短信記載)。
重要な注記
- 会計方針: 会計方針の変更なし。四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理(税効果会計の実効税率見積りの適用)を行っている旨の注記あり。
- その他重要事項:
- 連結範囲の変更なし。
- 第3四半期累計に対する監査法人のレビューは実施されていない(レビュー無)。
(注)不明な項目は–で表記しています。数字は短信本文の記載に基づき記載しました。本資料は情報整理を目的としており、投資助言を行うものではありません。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
| 銘柄コード | 6091 |
| 企業名 | ウエスコホールディングス |
| URL | http://www.wescohd.co.jp/ |
| 市場区分 | スタンダード市場 |
| 業種 | 情報通信・サービスその他 – サービス業 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.1.74)」によって自動生成されました。
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