2026年7月期 第2四半期(中間期)決算短信〔日本基準〕(連結)
エグゼクティブサマリー
- 決算サプライズ: 会社公表予想に変更なし(実績は会社予想とほぼ整合)。通期予想の修正は無し。
- 業績の方向性: 増収増益(売上高は増収、営業・経常は減益だが特別利益計上で親会社株主帰属の中間純利益は増益)
- 注目すべき変化: 親会社株主に帰属する中間純利益は5億1千万円(+30.3%)と大幅増。要因は旧社屋等売却による固定資産売却益(特別利益)計上。
- 今後の見通し: 通期業績予想(売上高16,400百万円、営業利益1,050百万円、当期純利益840百万円)に変更無し。中間実績の進捗は売上高で約52.8%とおおむね順調だが、営業利益進捗は約42.2%で下振れリスクは留意。
- 投資家への示唆: 建設コンサル中心の受注基盤は堅調(国の国土強靭化計画等の追い風)、一方でスポーツ施設・水族館は燃料等資源価格の影響が業績を圧迫している点を注視。
基本情報
- 企業概要:
- 企業名: 株式会社ウエスコホールディングス
- 主要事業分野: 総合建設コンサルタント事業、スポーツ施設運営事業、水族館運営事業、複写製本・不動産等(その他)
- 代表者名: 代表取締役社長 松原 利直
- 報告概要:
- 提出日: 2026年3月12日
- 対象会計期間: 2026年7月期 第2四半期(中間期、2025年8月1日~2026年1月31日)
- セグメント:
- 総合建設コンサルタント事業(主力)
- スポーツ施設運営事業
- 水族館運営事業
- その他(複写製本事業・不動産等)
- 発行済株式:
- 期末発行済株式数(普通株式、自己株含む): 13,727,553株
- 期中平均株式数(中間期): 13,432,244株
- 今後の予定:
- 決算発表: 直近公表分(本資料)に変更無し
- IRイベント: 決算説明会なし(本中間期は補足資料・説明会なし)
決算サプライズ分析
- 予想vs実績(会社予想との比較: 会社予想は通期のみ公表、四半期毎の会社予想は未開示のため達成率は通期比進捗で示す)
- 売上高: 8,655百万円(前年同期比 +5.0%)→ 通期予想16,400百万円に対する進捗率 52.8%
- 営業利益: 442百万円(前年同期比 ▲8.2%)→ 通期予想1,050百万円に対する進捗率 42.2%
- 親会社株主に帰属する中間純利益: 510百万円(前年同期比 +30.3%)→ 通期予想840百万円に対する進捗率 60.7%
- サプライズの要因:
- 特別利益として旧社屋等の売却益155百万円を計上(中間純利益を押し上げ)。
- 一方、契約変更前の原価先行と持株会特別奨励金等の費用発生により営業利益は減少。
- スポーツ・水族館事業では燃料等資源高騰が収益を圧迫。
- 通期への影響: 会社は通期予想を据え置き。中間の進捗から見ると売上進捗は順調(52.8%)だが営業利益進捗は低く、下期での採算回復(コスト管理や特別利益の有無)が通期達成の焦点。
- 対会社予想差分(売上・営業利益・純利益の対会社予想差分):
- 会社予想の四半期別数値未提示のため「会社予想未開示」。差分計算は省略。
財務指標
- 財務諸表の要点(中間期実績、単位:百万円)
- 売上高: 8,655(前年同期 8,241、差分 +414、前年同期比 +5.0%)
- 売上原価: 6,565
- 営業利益: 442(前年同期 482、差分 ▲39、前年同期比 ▲8.2%)
- 経常利益: 571(前年同期 609、差分 ▲38、前年同期比 ▲6.3%)
- 親会社株主に帰属する中間純利益: 510(前年同期 392、差分 +118、前年同期比 +30.3%)
- 1株当たり中間純利益(EPS): 38.02円(前年同期 27.95円、前年同期比 +36.0%)
- 総資産: 20,210百万円(前期末 21,242)
- 純資産: 16,375百万円(前期末 16,256)
- 自己資本比率: 81.0%(安定水準)
- 収益性指標
- 営業利益率: 5.1%(442 / 8,655)
- 単純年率換算ROA: 約5.0%((510×2)/20,210、目安: 5%以上が良好)
- 進捗率分析(通期予想に対する進捗)
- 売上高進捗率: 52.8%
- 営業利益進捗率: 42.2%
- 親会社株主に帰属する当期純利益進捗率: 60.7%
- キャッシュフロー(当中間期、単位:千円 / 百万円)
- 営業CF: △4,864,506千円(△4,865百万円)
- 投資CF: +181,442千円(+181百万円)
- 財務CF: △677,782千円(△678百万円)
- フリーCF(営業CF − 投資CF): △5,045,948千円(△5,046百万円)
- 営業CF/純利益比率: 営業CF(△4,864百万円)÷中間純利益(510百万円)= 約△9.5(1.0以上が健全の目安だが現状は大幅マイナス)
- 現金同等物残高: 4,207百万円(期首 9,568百万円、変動 △5,361百万円)
- 四半期推移(QoQ): 四半期別細項は資料に限定記載のため –(中間期累計の比較を提示)
- 財務安全性
- 自己資本比率: 81.0%(安定水準)
- 負債合計: 3,835百万円(前期末 4,987百万円、減少)
- 流動比率(流動資産/流動負債): 12,815 / 3,286 = 約390.1%(良好)
- セグメント別: 下記「セグメント別情報」を参照
- 財務の解説: 流動資産は契約資産の増加(未請求債権)により構成、現金は支出先行で減少。固定資産は社屋売却により減少した一方で投資有価証券が増加。
特別損益・一時的要因
- 特別利益: 固定資産売却益 155百万円(旧社屋等の売却)
- 特別損失: 固定資産除売却損 18.6百万円
- 一時的要因の影響: 特別利益が中間純利益を押し上げているため、特別項目除外のベース利益(営業利益)は前年同期比で減少している点に留意。
- 継続性の判断: 固定資産売却益は一時的要因のため継続性は低い。
配当
- 配当実績と予想:
- 中間配当: 0.00円(支払済/中間決定)
- 期末(予想): 28.00円
- 年間配当予想: 28.00円(直近公表予想から修正無し)
- 配当利回り(株価基準): –(株価情報の記載無しのため算出不可)
- 配当性向(予想ベース): 予想EPS 61.86円に対する配当28.00円 → 配当性向 約45.3%
- 特別配当の有無: 無
設備投資・研究開発
- 設備投資:
- 当中間期の有形固定資産の取得による支出: 78,125千円(約78百万円)
- 減価償却費: 124,347千円(約124百万円)
- 研究開発:
- R&D費用: –(記載なし)
受注・在庫状況(該当)
- 受注状況:
- 受注高(当中間期合計): 5,904,207千円(5,904百万円、前年同期比 +8.3%)
- 受注残高: 6,373,649千円(6,374百万円、前年同期比 +3.7%)
- 注記: スポーツ施設運営・水族館運営は受注生産でないため受注実績を省略
- 在庫状況:
- 棚卸資産(商品・原材料等): 流動資産内に計上(商品 4,335千円、原材料等 30,193千円)
- 在庫回転日数等: –(記載無し)
セグメント別情報
- セグメント別売上高(当中間期、単位:千円 / 百万円換算)
- 総合建設コンサルタント事業: 7,216,493千円(7,216百万円、前年同期比 +2.6%)
- スポーツ施設運営事業: 388,950千円(389百万円、前年同期比 ▲0.9%)
- 水族館運営事業: 929,259千円(929百万円、前年同期比 +35.0%)
- 報告セグメント計: 8,534,703千円(8,535百万円、前年同期比 +5.2%)
- 連結合計売上高: 8,655,249千円(8,655百万円、前年同期比 +5.0%)
- セグメント別利益(営業利益ベース、当中間期)
- 総合建設コンサルタント事業: 444,667千円(445百万円)
- スポーツ施設運営事業: 8,885千円(9百万円)
- 水族館運営事業: 63,903千円(64百万円)
- その他: 19,628千円(20百万円)
- セグメント合計利益 517,456千円、調整後(消去・全社費用等)で連結営業利益 442,276千円
- セグメント戦略: 資料では第一次中期経営計画に基づく事業基盤再構築を継続中。詳細戦略はセグメント別に記載のKPI達成へ取組。
中長期計画との整合性
- 中期経営計画: 「第一次中期経営計画2024-2026」を実行中(本連結年度は最終年度)。事業基盤の再構築、人材・技術・市場戦略によりKPI達成を目指すと明記。
競合状況や市場動向
- 市場動向(短信本文記載のみ): 国の「第1次国土強靭化実施中期計画」により公共事業関係費は安定的推移見込みで、総合建設コンサル分野は外部環境は堅調と記載。
テーマ・カタリスト
(短信本文に明示されている事項のみ箇条書き)
- 短期的な成長分野:
- 総合建設コンサルタント事業:公共事業(防災・減災、国土強靭化関連)の安定需要
- 水族館運営事業:当中間期で売上大幅増(前年同期比 +35.0%)
- 中長期的な成長分野:
- 第一次中期経営計画(2024-2026)に基づく事業基盤再構築、人材・技術・市場戦略の推進
- リスク要因(短信本文明記分):
- 燃料費等資源価格の高騰がスポーツ施設運営事業・水族館運営事業に影響
注視ポイント
(次四半期に向けた論点、短信本文の変数のみ)
- 通期予想に対する進捗率と達成可能性: 売上高進捗52.8%は順調だが営業利益進捗42.2%と低く、下期での採算回復が必要。特別利益は一時的要因のため、営業ベースでの回復が重要。
- 主要KPIの前期同期比トレンド: セグメント別売上では水族館が大幅増、総合建設は小幅増、スポーツは微減(各前年同期比は上記参照)。
- ガイダンス前提条件の妥当性: 会社は通期見通しを据え置き。為替・資源価格等の前提は明示無し → これら外部変数の動向が達成可否に影響。
- その他注視点: 契約資産(未請求債権)の増加に伴う現金減少の動き、旧社屋売却など一時要因の有無。
今後の見通し
- 業績予想:
- 通期予想の修正: 無(2025年9月12日公表の数値から変更無し)
- 通期会社予想(2026年7月期): 売上高 16,400百万円(前期比 +1.8%)、営業利益 1,050百万円(前期比 +6.3%)、経常利益 1,150百万円(前期比 ▲5.4%)、当期純利益 840百万円(前期比 +8.5%)、EPS 61.86円
- 会社予想の前提条件(為替・原油等): 明示無し
- 予想の信頼性: 当中間期は特別利益の影響で純利益が伸長している点を考慮すると、営業利益面の低迷が下期の着地判断ポイント。会社は通期見通しを維持している。
- リスク要因: 燃料・資源価格動向、公共事業の実施時期の偏り(年度末集中の影響)、一時的な売却益の有無
重要な注記
- 会計方針: 中間連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用あり(税金費用は見積実効税率等を用いる等、注記参照)。会計方針変更は無し。
- その他: 第一次中期経営計画(2024-2026)を最終年度として事業基盤構築に注力。監査(レビュー): 当中間期決算短信は公認会計士等のレビュー対象外。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
| 銘柄コード | 6091 |
| 企業名 | ウエスコホールディングス |
| URL | http://www.wescohd.co.jp/ |
| 市場区分 | スタンダード市場 |
| 業種 | 情報通信・サービスその他 – サービス業 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.1.74)」によって自動生成されました。
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