2026年3月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(非連結)
エグゼクティブサマリー
- 決算サプライズ: 会社予想(通期)からの修正は「無」、第3四半期累計の実績は概ね会社想定どおりに推移(上振れ・下振れの公表はなし)。
- 業績の方向性: 第3四半期累計は通期ベースで進捗中(増収増益か否かの前年同期比較は未記載のため判定不可)。売上高:3,991百万円(前年同期間の比較数値なし → –)、営業利益:247百万円(–)。
- 注目すべき変化: 上場に伴う新株発行による増資で純資産が大幅に増加(純資産合計 1,462,677千円、前年末 733,079千円 → +99.5%)。有形固定資産の増加(新規出店の内装等)により資産合計も拡大(+26.4%)。
- 今後の見通し: 会社は通期予想(売上 5,640百万円、営業利益 400百万円、当期純利益 184百万円)を据え置き。第3四半期累計の進捗は売上で70.8%、営業利益で61.8%、当期純利益で60.3%と、通期達成は現時点で概ね可能性ありと会社は判断。
- 投資家への示唆: 上場による資金調達で新規出店等の投資余地が拡大している一方、負債(借入金)も増加。短期的には出店投資の進捗とそれに伴う採算性確認、及び法定雇用率引上げに伴う需給環境が鍵。
基本情報
- 企業概要:
- 企業名: 株式会社スタートライン
- 主要事業分野: 障害者雇用支援サービス(ロースタリー型「BYSN」、屋内農園型「IBUKI」、コンサルティング等)
- 代表者名: 代表取締役社長 西村 賢治
- 報告概要:
- 提出日: 2026年2月13日
- 対象会計期間: 2026年3月期 第3四半期累計(2025年4月1日~2025年12月31日、非連結)
- 決算補足説明資料作成の有無: 有
- 決算説明会: 無
- セグメント:
- 障害者雇用支援サービス事業: 主力(ロースタリー等)
- その他: 障害者福祉事業(売上 30,181千円)
- 発行済株式:
- 期末発行済株式数(自己株式を含む): 3,912,000株(2026年3月期3Q)
- 期中平均株式数(四半期累計): 2,578,181株(2026年3月期3Q)
- 時価総額: –(短信に株価情報なし)
- 今後の予定:
- 決算発表: 通期見通しは既に公表(修正無)
- IRイベント: 決算説明会は開催無し。補足資料あり。
決算サプライズ分析
- 予想vs実績:
- 売上高: 第3四半期累計売上高 3,991百万円。会社の通期予想 5,640百万円に対する達成率 70.8%。
- 営業利益: 第3四半期累計営業利益 247百万円。通期予想 400百万円に対する達成率 61.8%。
- 純利益: 第3四半期累計四半期純利益 111百万円。通期予想 184百万円に対する達成率 60.3%。
- サプライズの要因: 短期的な上振れ/下振れは報告されておらず、売上は既存サービス(BYSN、IBUKI、コンサル等)が堅調で推移、販管費の削減(求人費中心)および拠点ランニングコスト抑制により営業利益を確保。上場関連の増資で現金・預金が増加し投資余地が拡大。
- 通期への影響: 会社は通期予想を維持(修正無し)。第3四半期までの進捗率は概ね妥当で、同社見通しの達成可能性を会社は示唆している。
- 対会社予想差分(売上・営業利益・純利益、会社予想あり):
- 売上高: 実績 3,991百万円 vs 会社予想 5,640百万円 → 絶対額差 ▲1,649百万円、予想比率 ▲29.2%(第3四半期時点での通期予想に対する不足分)
- 営業利益: 実績 247百万円 vs 会社予想 400百万円 → 絶対額差 ▲153百万円、予想比率 ▲38.3%
- 純利益: 実績 111百万円 vs 会社予想 184百万円 → 絶対額差 ▲73百万円、予想比率 ▲39.7%
財務指標
- 財務諸表(要点、単位は原則として百万円で記載)
- 売上高(第3四半期累計): 3,991(対前年同四半期の比較数値なし → –)
- 営業利益(第3四半期累計): 247(–)
- 経常利益(第3四半期累計): 191(千円単位では190,812千円 → 190百万円、比較数値なし → –)
- 四半期純利益(累計): 111(–)
- 1株当たり四半期純利益(EPS): 43.19円(前年同期間比較なし → –)
- バランスシート要点(千円→百万円換算は四捨五入せず表記は短信準拠)
- 総資産: 7,127,050千円(=7,127百万円) ← 前期末 5,637,140千円 → +1,489,910千円(+26.4%)
- 純資産: 1,462,677千円(=1,462百万円) ← 前期末 733,079千円 → +729,598千円(+99.5%)
- 自己資本比率: 20.5%(前期末 13.0% → +7.5ポイント、目安: 40%以上で安定)
- 収益性指標:
- 営業利益率(第3四半期累計): 247 / 3,991 = 6.2%(業種平均との比較は短信に記載なし)
- ROE: –(短信に算出値無し)
- ROA: –(短信に算出値無し)
- 進捗率分析(通期予想に対する第3四半期累計の進捗)
- 売上高進捗率: 70.8%
- 営業利益進捗率: 61.8%
- 純利益進捗率: 60.3%
- 過去同期間の進捗との比較: 前年同四半期の四半期数値が作成されておらず比較不可
- キャッシュフロー:
- 四半期キャッシュ・フロー計算書: 作成していない(短信明記)
- 現金及び預金: 1,925,466千円(前期末 1,216,455千円 → +709,011千円、+58.3%)
- 減価償却費: 第3四半期累計 284,409千円
- フリーCF: –(CF表未作成)
- 営業CF/純利益比率: –(CF未作成)
- 四半期推移(QoQ):
- 季節性: 特段の記載なし
- 財務安全性:
- 総負債合計: 5,664,373千円(前期末 4,904,061千円 → +15.5%)
- 長期借入金: 2,722,361千円(前期末 2,087,264千円 → +30.4%)
- 自己資本比率 20.5%(安定目安40%未満のため「脆弱〜改善途上」)
- 効率性・セグメント別:
- セグメント売上(外部顧客): 障害者雇用支援サービス 3,961,093千円、その他 30,181千円
- セグメント利益: 障害者雇用支援サービス 1,223,691千円、その他 損失 △55,823千円、全社費用調整 △920,734千円 → 営業利益 247,133千円
- 財務の解説: 資産増加は主に有形固定資産(新規出店内装等)と現金預金増(増資による調達)。負債増加は新規出店に伴う長短期借入の増加が主因。資本増加は上場による新株発行および第三者割当増資(オーバーアロットメント分含む)。
特別損益・一時的要因
- 特別損失: 固定資産除却損 941千円(一時的要因)
- 特別利益: 該当無し(短信記載なし)
- 一時的要因の影響: 特別損失は金額的に小額であり、業績全体への影響は限定的
- 継続性の判断: 除却損は一時的要因で継続性は低いと判断される(短信の記載内容に基づく)
配当
- 中間配当: 0.00円(実績)
- 期末配当(予想): 0.00円(通期予想に変更なし)
- 年間配当予想: 0.00円
- 配当利回り: –(株価情報なし)
- 配当性向: 0.0%(配当0円のため)
- 特別配当の有無: 無
- 株主還元方針: 自社株買い等の記載なし
設備投資・研究開発
- 設備投資:
- 当第3四半期末における有形固定資産増加(主な要因): 新規出店の内装工事等により有形固定資産が766,169千円増加(貸借対照表の純額ベースで有形固定資産合計が増加)。
- 減価償却費: 284,409千円(第3四半期累計)
- 研究開発:
受注・在庫状況(該当する業種の場合)
- 在庫状況:
- 棚卸資産(商品): 90,102千円(前期末 80,274千円 → +9,828千円、+12.2%)
- 在庫の質(仕掛品・製品・原材料の内訳): 記載あり(商品、貯蔵品等の数値を貸借対照表参照)
セグメント別情報
- セグメント別状況(第3四半期累計)
- 障害者雇用支援サービス事業: 売上 3,961,093千円、セグメント利益 1,223,691千円(主要収益源)
- その他(障害者福祉事業): 売上 30,181千円、セグメント損失 △55,823千円
- 全社費用調整: △920,734千円(管理部門の全社費用、セグメントに配分していない)
- 営業利益(全社計): 247,133千円
- 前年同期比較: 第3四半期の前年同期間数値は作成されておらず比較不可
- セグメント戦略: 既存サービス強化、エリア拡大、新サービス開発(短信本文の言及)
中長期計画との整合性
- 中期経営計画: 短期的な計画・数値目標の記載は短信内に限定的(上場資金で新規出店を推進)
競合状況や市場動向
- 市場動向: 障害者雇用に関する需要は増加(厚労省データの引用あり)。法定雇用率の引上げ(2024年4月 2.3%→2.5%、2026年7月に2.7%へ引上げ予定)が追い風となる見込み。ただし、法定雇用率未達成企業が過半数であり、採用・定着支援への需要は継続的に高まると会社は認識。
テーマ・カタリスト
(短信本文に明示されている内容のみ)
- 短期的な成長分野:
- ロースタリー型障害者雇用支援サービス「BYSN」の堅調な展開
- 屋内農園型障害者雇用支援サービス「IBUKI」の展開
- コンサルティングサービスの拡充
- 新規拠点(出店)による事業拡大
- 中長期的な成長分野:
- 法定雇用率引上げに伴う企業の障害者雇用ニーズの拡大(2.7%への段階的引上げ)
- 新サービス開発による雇用創出支援の拡大
- リスク要因(短信本文に記載のもののみ):
- 資材価格高騰、地政学リスク等による先行き不透明性
- 法定雇用率達成のための企業側の取り組み不足や環境変化
注視ポイント
(短信本文の記載に基づく次四半期への論点)
- 通期予想に対する進捗率と達成可能性: 第3四半期時点で売上進捗 70.8%、営業利益進捗 61.8%、純利益進捗 60.3%。会社は通期見通しを据え置いているが、第4四半期での営業利益・純利益の回復/確保が鍵。
- 主要KPIの前期同期比トレンド: 前年同期間の四半期数値が作成されておらず比較不可(–)。
- ガイダンス前提条件の妥当性: 会社は現時点の情報で通期予想維持を表明。前提としては既存サービスの堅調推移、新規出店計画の実行、上場による資金調達の活用が含まれる(短信本文の記載に基づく)。
- その他注視点: 新規出店に伴う借入増加と、その返済負担・投下資本の採算性、求人費等販管費の動向、及び法定雇用率引上げの進展が短中期の主要変数。
今後の見通し
- 業績予想:
- 通期予想の修正有無: 無(2025年12月22日公表の通期予想から変更なし)
- 会社予想の前提条件: 既存サービスの堅調推移、新規出店の計画通りの実行、上場による調達資金の有効活用等(短信本文の説明を参照)
- 予想の信頼性: 会社は第3四半期時点で通期維持を表明しているが、第4四半期の採算状況・出店費用の実行が鍵(短信に過去の予想達成傾向の記載なし → –)
- リスク要因: 為替・原材料(資材)価格の上昇、地政学リスク、法規制の変化、出店投資の採算性、借入増加に伴う資金負担
重要な注記
- 会計方針: 四半期財務諸表作成に特有の会計処理の適用無し。会計方針の変更・見積りの変更・修正再表示なし(短信記載)。
- その他重要な告知:
- 上場(2025年12月22日)に伴う公募増資(1,400,000株)およびオーバーアロットメント関連の第三者割当増資(219,000株、払込完了 2026年1月21日)により、資本金・資本剰余金が増加。調達資金は新規出店等の投資資金・手許運転資金に充当予定。
(注)不明な項目は「–」で表記しました。本要約は短信本文の記載事項の整理であり、投資判断を促すものではありません。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
| 銘柄コード | 477A |
| 企業名 | スタートライン |
| URL | https://start-line.jp/ |
| 市場区分 | グロース市場 |
| 業種 | 情報通信・サービスその他 – サービス業 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.1.74)」によって自動生成されました。
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