2026年9月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
エグゼクティブサマリー
- 決算サプライズ:会社公表予想に対する修正なし。通期予想の変更はなし(上振れ/下振れの修正は無)。
- 業績の方向性:増収増益(売上高:6,397百万円、前年同期比+2.2%/営業利益:323百万円、前年同期比+36.9%)。ただし親会社株主に帰属する四半期純利益は横ばい(74百万円、前年同期比△1.0%)。
- 注目すべき変化:エンベデッド・ファイナンス事業が堅調(売上高5,243百万円、同+4.0%、セグメント利益328百万円、同+41.1%)。一方メディア・プロモーション事業は減収(売上高1,145百万円、同△6.4%)。
- 今後の見通し:通期業績予想(売上高33,000百万円、営業利益2,000百万円、当期純利益950百万円)は据え置き。進捗率は売上で約19.4%、営業利益で約16.2%、純利益で約7.8%のため、下期に稼ぐ構図を想定していると解釈される。
- 投資家への示唆:第1四半期は営業利益率改善(約5.05%)が確認できるものの、包括利益はその他有価証券評価損の影響でマイナス(△263百万円)であり、投資有価証券の時価変動が利益・純資産に与える影響に注意が必要。さらに、四半期後発事象で連結子会社が投資有価証券を売却し売却益2,015百万円を確定しており、今後の四半期業績に影響する可能性がある。
基本情報
- 企業概要:
- 企業名:株式会社NEXYZ.Group
- 主要事業分野:エンベデッド・ファイナンス事業(省エネルギー機器等の導入支援・リース型提供等)、メディア・プロモーション事業(企業プロモーション、電子雑誌・ECサポート等)、その他(電力小売「ネクシーズ電力」等)
- 代表者名:代表取締役社長 近藤 太香巳
- 上場取引所:東証
- 証券コード:4346
- 報告概要:
- 提出日:2026年2月13日
- 対象会計期間:2026年9月期 第1四半期累計(2025年10月1日~2025年12月31日)
- 決算補足説明資料:作成あり、決算説明会:開催なし
- セグメント:
- エンベデッド・ファイナンス事業:LED照明・空調等設備の提供・販売、契約金融機関経由の受注拡大
- メディア・プロモーション事業:タレント活用の「アクセルジャパン」等のプロモーション支援、電子雑誌「旅色」、ECサポート等
- その他事業:電力小売など
- 発行済株式:
- 期末発行済株式数(普通株式):13,471,240株(自己株式含む)
- 期末自己株式数:463,297株
- 期中平均株式数(四半期累計):13,008,020株
- 今後の予定:
- IRイベント:決算補足資料あり(開催情報は無し)
決算サプライズ分析
- 予想vs実績(会社予想との比較は「通期予想据え置き」で四半期単体の会社予想は公表無し)
- 売上高:6,397百万円(前年同期比+2.2%)→通期見通し33,000百万円に対する進捗率19.4%
- 営業利益:323百万円(前年同期比+36.9%)→通期見通し2,000百万円に対する進捗率16.2%
- 親会社株主に帰属する四半期純利益:74百万円(前年同期比△1.0%)→通期見通し950百万円に対する進捗率7.8%
- サプライズの要因:
- 上振れ要因:エンベデッド・ファイナンスの大型案件(キュービクル式高圧受電設備等)受注増加により売上・セグメント利益が拡大。
- 下振れ要因:メディア事業の季節性(自治体予算執行の反動)や案件縮小により同事業は減収減益。
- 包括利益の大幅悪化はその他有価証券評価差額金の変動(△382百万円)が主因(時価評価差)。
- 通期への影響:
- 会社は通期予想の修正を行っていない。Q1進捗は売上で約19%、営業利益で約16%にとどまるため、下期での回復・大型案件の執行が前提。子会社の投資有価証券売却益(後発事象で2,015百万円)を通期に織り込むか否かで通期業績の達成可能性に変化が出る可能性あり。
財務指標
- 財務諸表 要点(百万円)
- 売上高(Q1):6,397(前年同期6,260、+2.2%)
- 営業利益(Q1):323(前年同期236、+36.9%)
- 経常利益(Q1):271(前年同期233、+16.1%)
- 親会社株主に帰属する四半期純利益(Q1):74(前年同期74、△1.0%)
- 総資産:23,191(前期末24,387、△1,196)
- 純資産合計:8,257(前期末8,028、+228)
- 自己資本(親会社株主帰属純資産):3,919(前期末4,329、△410)
- 現金及び預金:8,278(前期末8,447、△169)
- 収益性(Q1→前年同四半期比較)
- 売上高:6,397百万円(+2.2%/+137百万円)
- 営業利益:323百万円(+36.9%/+87百万円)
- 経常利益:271百万円(+16.1%/+38百万円)
- 親会社株主に帰属する四半期純利益:74百万円(△1.0%/△0.7百万円)
- 1株当たり四半期純利益(EPS):5.69円(前年5.75円)
- 収益性指標
- 営業利益率(Q1):323/6,397 = 5.05%(目安:業種平均との比較要検討。5%は中程度)
- ROA(四半期ベース):74/23,191 = 0.32%(四半期ベース)。年換算値概算 ≒1.3%(目安:5%以上が良好 → 現状低い)
- ROE(四半期ベース、親会社株主資本使用):74/3,919 = 1.89%(四半期)。年換算概算 ≒7.6%(目安:8%以上で良好 → やや不足)
- 進捗率分析(通期予想に対するQ1進捗)
- 売上高進捗率:19.4%(6,397/33,000)
- 営業利益進捗率:16.2%(323/2,000)
- 親会社株主純利益進捗率:7.8%(74/950)
- コメント:四半期進捗は売上・営業利益ともに25%未満で、特に純利益の進捗が低い。季節性や大型案件の時期集中に依存する可能性あり。
- キャッシュフロー(注:Q1の連結キャッシュ・フロー計算書は作成していない)
- 営業CF:–(未作成)
- 減価償却費:33百万円(前年同期28百万円)
- 現金同等物残高(現金及び預金):8,278百万円(前期末8,447百万円)
- 営業CF/純利益比率:–(営業CF未公表)
- 財務安全性
- 自己資本比率:16.9%(前期末17.8%)→ 低め(目安:40%以上が安定)
- 流動負債合計:10,011百万円(前期末11,062百万円、減少)
- 長短借入金合計の動き:1年内返済予定の長期借入金等含め減少傾向(長期借入金3,907→3,581百万円)
- 効率性:総資産回転率等詳細データは四半期のみでは判断困難(売上/総資産=6,397/23,191=0.28回/四半期ベース)
- セグメント別(Q1)
- エンベデッド・ファイナンス事業:売上5,243百万円(+4.0%)、セグメント利益328百万円(+41.1%)→ 主力および利益牽引
- メディア・プロモーション事業:売上1,145百万円(△6.4%)、セグメント利益206百万円(△7.8%)
- その他:売上24百万円(+249.5%)、セグメント損失2百万円(前年は0)
特別損益・一時的要因
- 特別利益:当第1四半期は特別利益の計上なし(後発事象で連結子会社が投資有価証券売却により売却益2,015百万円を確定(2026/2/4~2/12))
- 特別損失:当第1四半期は特別損失の計上なし
- 一時的要因の影響:四半期包括利益はその他有価証券評価差額金の影響で△263百万円(前年同期は+393百万円)。評価損益(時価評価)の変動が純資産に与える影響が大きい点に留意。
- 継続性の判断:評価益損は市場変動に伴う非継続性要因であり、今回のマイナスは一時的要因と見做されることが多い。ただし評価損益の振れが大きいため純資産・包括利益の変動は注視が必要。
配当
- 配当実績と予想:
- 2025年9月期(実績):年間30.00円(中間0、期末30)
- 2026年9月期(予想):年間20.00円(中間0、期末20)→ 既存の配当予想に修正無し(ただし前年から減配)
- 配当利回り:–(株価情報未提示のため計算不可)
- 配当性向:–(通期予想純利益に対する配当性向の明確数値は算出可能だが、株価未提示のため配当利回りは–)
- 株主還元方針:自社株買いの記載なし。配当は継続方針だが前期比で減配。
設備投資・研究開発
- 設備投資額:–(四半期資料に個別設備投資額の記載なし)
- 主な投資内容:子会社化(第一電機設備工業㈱の完全子会社化:2025/9/30付)により電気工事専門性強化
- 減価償却費:33百万円(Q1)
- R&D費用:–(記載なし)
受注・在庫状況(該当業種の記載)
- 受注状況:受注増に関する個別数値の記載なし。エンベデッド分野ではキュービクル式高圧受電設備等の契約数増。
- 在庫状況:商品及び製品608百万円(前期486百万円、増加)。在庫回転日数等の記載なし。
セグメント別情報
- セグメント別(第1四半期)
- エンベデッド・ファイナンス事業:売上5,243百万円(+4.0%)、セグメント利益328百万円(+41.1%)
- メディア・プロモーション事業:売上1,145百万円(△6.4%)、セグメント利益206百万円(△7.8%)
- その他事業:売上24百万円(+249.5%)、セグメント損失2百万円
- 地域別売上:記載なし
- 為替の影響:記載なし
中長期計画との整合性
- 中期経営計画:資料では「ネクシーズZERO」「アクセルジャパン」の拡大に注力すると明記。M&Aや業務提携も検討中。
- KPI達成状況:会社の通期計画に対するQ1の進捗は売上・営業利益ともに第1四半期としては余地あり(特に純利益進捗は低い)。中期目標との整合性は引き続きモニタリング必要。
競合状況や市場動向
- 競合比較:同業他社との詳細比較データは資料になし(–)。
- 市場動向:国内は企業収益は堅調・設備投資底堅い一方、原材料高・為替・世界情勢など不確実性あり(会社コメント)。
今後の見通し
- 業績予想:
- 通期(2026年9月期予想):売上33,000百万円(前期比+16.1%)、営業利益2,000百万円(+9.9%)、経常利益1,900百万円(+9.0%)、当期純利益950百万円(+2.9%)
- 予想修正:なし(今回発表時点)
- 会社予想の前提条件:主要事業の伸長を前提。為替や商品市況の数値前提は開示なし。
- 予想の信頼性:過去の予想達成傾向の記載なし(–)。Q1の進捗を見ると下期に依存する構図。
- リスク要因:投資有価証券の時価変動(包括利益・純資産に影響)、顧客の公共事業・自治体予算の季節性、原材料費・為替変動、受注の集中リスク。
重要な注記
- 会計方針の変更等:当該四半期における重要な会計方針の変更なし。
- 発行済株式数・自己株式等:期末発行済株式数13,471,240株、期末自己株式数463,297株。
- 重要な後発事象:連結子会社㈱ブランジスタが2026年2月4日~2月12日に保有投資有価証券の一部を売却し、投資有価証券売却益2,015百万円を計上(資産運用効率化・利益確定のため)。この件はQ1決算書には反映されておらず、今後の四半期で実績に反映される可能性がある。
- 四半期キャッシュ・フロー計算書:当第1四半期の連結キャッシュ・フロー計算書は作成していない。
(不明な項目は — と表記しています。提示資料に基づき記載。投資助言は行っていません。)
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
| 銘柄コード | 4346 |
| 企業名 | NEXYZ.Group |
| URL | https://www.nexyzgroup.jp/ |
| 市場区分 | スタンダード市場 |
| 業種 | 金融(除く銀行) – その他金融業 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.1.7)」によって自動生成されました。
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