2026年3月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
エグゼクティブサマリー
- 決算サプライズ:会社予想(通期)からの修正は無し。第3四半期累計は概ね会社計画に沿う進捗。市場予想との比較は資料に記載なし(差異:–)。
- 業績の方向性:増収減益(売上高+6.1%、営業利益△4.4%、親会社株主に帰属する四半期純利益△10.8%)。
- 注目すべき変化:売上高は堅調に増加(522,415百万円、前年同期比+6.1%)も、トータルパックの利益減少(M&A手数料等の一過性費用や大型竣工案件不在)やライフケア事業のコスト増で営業利益は減少。
- 今後の見通し:通期業績予想(売上700,000百万円、営業利益26,000百万円、当期純利益15,500百万円)に修正はなし。進捗は売上約74.6%でおおむね予定通り、営業利益進捗は約55.6%とやや遅れ目。
- 投資家への示唆:売上は拡大基調だが利益面では一過性費用やコスト上昇が効いている。通期達成は可能性ありと会社は判断しているが、営業利益の回復と一時費用の影響確認がポイント。
基本情報
- 企業概要:
- 企業名:シップヘルスケアホールディングス株式会社
- 主要事業分野:医療関連(トータルパックプロデュース、メディカルサプライ、ライフケア、調剤薬局等)の持株・運営
- 代表者名:代表取締役社長 大橋 太
- URL:https://www.shiphd.co.jp/
- 報告概要:
- 提出日:2026年2月6日
- 対象会計期間:2026年3月期 第3四半期累計(2025年4月1日~2025年12月31日)
- 決算説明会:無し(補足資料は有)
- セグメント:
- トータルパックプロデュース事業:大型病院等プロジェクト、医療情報系ソリューション等
- メディカルサプライ事業:SPD施設運営等医療施設向け物資供給・調達
- ライフケア事業:介護サービス、食事提供サービス等
- 調剤薬局事業:薬局運営、M&Aによる再編
- 発行済株式:
- 期末発行済株式数(普通株式、自己株式含む):94,350,134株(2026年3月期3Q)
- 期末自己株式数:2,331,200株
- 期中平均株式数(四半期累計):93,159,674株
- 時価総額:–(資料記載なし)
- 今後の予定:
- 決算発表(通期):既公表(通期予想は2025/5/13公表、修正無し)
- 株主総会・IRイベント等:資料に記載なし(–)
決算サプライズ分析
- 予想vs実績(会社発表の通期予想との対比は進捗率で示す)
- 売上高:522,415百万円、通期予想700,000百万円に対する達成率 74.6%
- 営業利益:14,450百万円、通期予想26,000百万円に対する達成率 55.6%
- 純利益(親会社株主帰属):9,381百万円、通期予想15,500百万円に対する達成率 60.5%
- サプライズの要因:
- 上振れ要因:メディカルサプライのSPD稼働・一括契約の開始などで売上拡大
- 下振れ要因:トータルパック事業でM&A手数料等の一過性費用計上、リニューアル案件の完成時期遅延、ライフケアで物価上昇・食品高騰によるコスト上昇
- 通期への影響:
- 会社は通期予想を据え置き。売上は計画に沿うも、営業利益は第3Q時点で進捗が低いため後半の利益回復(コスト抑制や案件進捗)が必要。
財務指標
- 財務諸表要点(第3四半期末:2025/12/31)
- 総資産:388,940百万円(前期末381,702百万円、+7,237百万円)
- 純資産:149,253百万円(前期末150,280百万円、△1,027百万円)
- 自己資本比率:38.1%(前期末39.1% → 目安40%以上にやや不足)
- 現金及び預金:78,464百万円(前期末77,502百万円、+962百万円)
- 収益性(第3四半期累計、金額・前年同期比)
- 売上高:522,415百万円(+6.1%、前年492,272百万円)
- 営業利益:14,450百万円(△4.4%、前年15,121百万円)
- 営業利益率:2.77%(14,450/522,415)(業種平均との比較は業種別で変動)
- 経常利益:15,462百万円(△6.5%、前年16,545百万円)
- 親会社株主に帰属する四半期純利益:9,381百万円(△10.8%、前年10,517百万円)
- 1株当たり四半期純利益(EPS):100.70円(前年111.48円)
- 収益性指標(参考計算)
- ROE(自己資本ベース、会社開示の自己資本148,064百万円を用いて):約6.3%(9,381 / 148,064) → 目安8%以上には未達
- ROA:約2.4%(9,381 / 388,940) → 目安5%以上には未達
- 進捗率分析(通期予想に対する進捗)
- 売上高進捗率:74.6%(通常Q3で75%前後が目安 → ほぼ計画通り)
- 営業利益進捗率:55.6%(やや遅れ、利益回復が必要)
- 純利益進捗率:60.5%(中程度の遅れ)
- 過去同期間との比較:売上は伸長したが利益率低下が目立つ
- キャッシュフロー:
- 四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成しておらず詳細CFは非開示(第3四半期連結累計のCF未提示)
- 減価償却費:4,063百万円(前年4,113百万円)/のれん償却額:1,348百万円
- 営業CF/純利益比率:算出不可(営業CF非開示)→注記必要
- 四半期推移(QoQ):四半期単体のQoQ数値は資料に明示なし(累計比較のみ)
- 財務安全性:
- 自己資本比率 38.1%(安定水準目安40%以上にやや不足)
- 長期借入金:26,834百万円(前期末30,620百万円、減少)
- 流動負債合計:200,223百万円(増加)、電子記録債務・買掛金が増加
- 効率性:
- 総資産回転率や売上高営業利益率は、売上拡大と利益率低下を反映しやや効率性低下の様子
- セグメント別(第3四半期累計)
- トータルパックプロデュース:売上89,898百万円(+3.0%)、セグメント利益4,984百万円(△24.3%)
- メディカルサプライ:売上378,475百万円(+7.5%)、セグメント利益4,758百万円(+13.1%)
- ライフケア:売上28,158百万円(+1.9%)、セグメント利益1,707百万円(△2.3%)
- 調剤薬局:売上25,883百万円(+2.8%)、セグメント利益3,078百万円(+20.9%)
- セグメント合計:売上522,415百万円、セグメント利益14,528百万円(調整後営業利益14,450百万円)
特別損益・一時的要因
- 特別利益:合計35百万円(固定資産売却益13、関係会社株式売却益11等)
- 特別損失:合計160百万円(固定資産除却損144等)
- 一時的要因の影響:トータルパック事業でのM&A手数料等一過性費用が利益を圧迫。特別損益は大きくないが、営業外・特殊費用が営業利益に影響。
- 継続性の判断:M&A手数料は一過性の可能性が高いが、物価上昇や食品高騰などの費用増は継続リスクあり。
配当
- 配当実績と予想:
- 2025年3月期(実績):期末58.00円、年間58.00円
- 2026年3月期(予想):期末60.00円(年間60.00円)、直近公表から修正なし
- 配当性向(参考、通期予想ベース):約36.0%(60.00 / 166.85(会社予想EPS))
- 配当利回り:株価次第のため資料により算出不可(→ 表示:–)
- 株主還元方針:自己株式の取得・消却を実施(自己株式取得:2,331,200株取得、以前に7,319,266株を消却)。特別配当は無し。
設備投資・研究開発
- 設備投資:明細・金額記載なし(–)
- 減価償却費:4,063百万円(前年4,113百万円)
- 研究開発:特記なし(R&D費用の記載なし → –)
受注・在庫状況(該当業種関連)
- 在庫(棚卸資産等):商品及び製品 28,865百万円(前期23,575百万円、増加)、仕掛品 6,191百万円(前期3,363百万円、増加)
- 受注高/受注残高:資料に記載なし(–)
- 在庫回転日数:資料に記載なし(–)
セグメント別情報
- 各セグメントの売上・利益(前掲)
- メディカルサプライが売上・利益共に拡大で寄与最大
- トータルパックは売上は増加したものの利益大幅減(M&A費用や大型竣工不在の影響)
- 調剤薬局はM&A・再編で利益率改善
- 地域別売上:資料に記載なし(–)
中長期計画との整合性
- 中期経営計画:「SHIP VISION 2030」初年度。重点施策:新規事業創出、再編統合、成長領域拡大。第3Q時点では概ね計画に沿う進捗と会社は説明。
- KPI達成状況:個別KPIの数値は資料に記載なし(–)
競合状況や市場動向
- 市場動向:医療・介護業界は物価上昇・人手不足が継続。診療報酬プラス改定など政策面の追い風もある旨記載。
- 競合比較:同業他社との定量比較データは資料に記載なし(–)
今後の見通し
- 業績予想:
- 通期(2026年3月期)予想(変更無し):売上700,000百万円(+3.2%)、営業利益26,000百万円(+4.9%)、親会社株主に帰属する当期純利益15,500百万円(+2.5%)、1株当たり当期純利益166.85円
- 会社の前提条件等:資料の詳細前提は添付資料参照(為替・原油等の具体数値は資料に明示なし here → –)
- 予想の信頼性:第3Q累計で売上は順調だが営業利益進捗が遅れているため、下期での利益回復が必要。会社は修正を行っていないが、下期の案件進捗・コスト抑制が鍵。
- リスク要因:原材料・食品価格高騰、要員コスト上昇、案件完成遅延、M&A関連費用、為替影響(円安)、政策変更等。
重要な注記
- 会計方針:重要な会計方針の変更、見積り変更、修正再表示は無し。
- 連結範囲の変更:当期に新規連結4社を追加、除外10社あり(詳細は資料9ページ参照)。複数の子会社吸収合併および新規取得による連結範囲変動あり。比較可能性に注意。
- 自己株式の取得・消却:自己株式取得2,331,200株(取得により自己株式が4,999百万円増加)、第1四半期に自己株式7,319,266株消却(資本剰余金等に影響)。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
| 銘柄コード | 3360 |
| 企業名 | シップヘルスケアホールディングス |
| URL | http://www.shiphd.co.jp/ |
| 市場区分 | プライム市場 |
| 業種 | 商社・卸売 – 卸売業 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.1.7)」によって自動生成されました。
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