2026年3月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
エグゼクティブサマリー
- 決算サプライズ: 会社公表の通期予想に対する第3四半期累計の進捗は、売上高進捗70.5%、営業利益進捗62.5%、親会社株主に帰属する当期純利益進捗64.7%で概ね順調(市場予想との比較:–)。
- 業績の方向性: 増収増益(第3四半期累計:売上高3,593百万円、前年同期比+34.3%;営業利益624百万円、同+209.2%)。
- 注目すべき変化: ヒューマンキャピタル事業の成約件数・平均単価の上昇により売上・利益とも大幅改善。オープンイノベーション事業は前年の損失から黒字化、ベンチャーキャピタル事業は営業投資有価証券評価損等で損失拡大(△99.6百万円)。
- 今後の見通し: 会社は通期業績予想(売上5,100百万円、営業利益1,000百万円、親会社株主に帰属する当期純利益700百万円)を公表・修正済み。第3四半期時点の進捗は概ね計画線だが、VC事業の評価損等の影響や年末税負担が残る点は注意が必要。
- 投資家への示唆: 主要成長ドライバーはヒューマンキャピタル。VC関連の評価損や法人税負担増が業績変動要因になるため、投資先評価・税負担の推移確認が重要。
基本情報
- 企業概要:
- 企業名: フォースタートアップス株式会社
- 主要事業分野: ヒューマンキャピタル事業(人材紹介・コンサルティング等)、オープンイノベーション事業(アクセラレーション、STARTUP DB等)、ベンチャーキャピタル事業(ファンド運営・投資)
- 代表者名: 代表取締役 CEO 志水 雄一郎
- その他: 中期経営方針(2026–2028)を公表。第1Qより報告セグメントを再編(タレントエージェンシー→ヒューマンキャピタル等)。
- 報告概要:
- 提出日: 2026年2月5日
- 対象会計期間: 2026年3月期 第3四半期累計(2025年4月1日~2025年12月31日)
- 決算説明会資料: 有(同日開催、資料はHP掲載予定)
- セグメント:
- ヒューマンキャピタル事業: 人材紹介・コンサル等。求職者接点拡大・単価上昇が主因で業績牽引。
- オープンイノベーション事業: 官公庁/自治体受託、STARTUP DB有料会員、カンファレンス等。収益化進展。
- ベンチャーキャピタル事業: ファンド運営・スタートアップ投資。営業投資有価証券の評価変動あり。
- 発行済株式:
- 期末発行済株式数: 6,601,200株(2026/1/1に1→2株の分割実施、前期換算値で算定)
- 発行済株式(前期比較): 2025年3月期換算 7,295,200株(注:分割を想定して計算)
- 今後の予定:
- 決算説明会: 2026年2月5日(機関投資家・アナリスト向け)
- 株主総会・その他IRイベント: –(本文に記載なし)
決算サプライズ分析
- 予想vs実績(会社の通期予想に対する第3四半期累計の達成率)
- 売上高: 3,593百万円 / 通期予想5,100百万円 = 70.5%(進捗良好)
- 営業利益: 624百万円 / 通期予想1,000百万円 = 62.5%(進捗良好)
- 親会社株主に帰属する当期純利益: 453百万円 / 通期予想700百万円 = 64.7%(進捗良好)
- サプライズの要因:
- 上振れ要因: ヒューマンキャピタル事業での入社数増加(543→709人)と平均単価上昇(3,897千円→4,097千円)による売上・利益拡大。オープンイノベーションでは有料会員増加やイベント(GRIC2025)で収入増。
- 下振れ要因: ベンチャーキャピタル事業での営業投資有価証券評価損等(持分法による投資損34,899千円等)によりセグメント損失拡大。
- 通期への影響:
- 進捗自体は通期予想に対して概ね順調。だがVC関連の評価損や税負担増(第3Q累計で法人税等228,999千円)等の変動要因は通期業績に影響する可能性あり。会社は既に業績予想の修正を実施済み(2025年11月6日公表の修正あり)。
財務指標
- 財務諸表(要点、単位:百万円)
- 売上高(第3Q累計): 3,593(前年同期 2,675、前年同期比 +34.3%)
- 営業利益: 625(前年同期 202、前年同期比 +209.2%)
- 経常利益: 592(前年同期 199、前年同期比 +196.8%)
- 親会社株主に帰属する四半期純利益: 453(前年同期 144、前年同期比 +214.6%)
- 総資産: 4,415(前期末 3,666、増加)
- 純資産: 2,992(前期末 2,479、増加)
- 自己資本比率: 58.6%(前期 59.0%)(安定水準)
- 収益性
- 売上高: 3,593百万円(前年同期比 +34.3%)
- 営業利益: 624.8百万円(前年同期比 +209.2%)
- 営業利益率: 17.4%(624.8 / 3,593.0)(業種平均との比較は業種により差があるが、高付加価値のサービス業として良好水準)
- 経常利益: 591.9百万円(前年同期比 +196.8%)
- 親会社株主に帰属する四半期純利益: 452.9百万円(前年同期比 +214.6%)
- 1株当たり四半期純利益(EPS): 68.54円(前年同期 19.97円、株式分割考慮後)
- 収益性指標(参考)
- ROE(簡易計算、当期純利益/自己資本): 452.9 / 2,586 ≒ 17.5%(9ヶ月ベース、目安8%以上で良好)
- ROA(簡易計算): 452.9 / 4,415 ≒ 10.3%(9ヶ月ベース、目安5%以上で良好)
- 進捗率分析(第3四半期累計→通期予想に対する進捗)
- 売上高進捗率: 70.5%(通常ペースかやや上振れ寄り、季節性要因確認要)
- 営業利益進捗率: 62.5%(通期目標に対して順調)
- 純利益進捗率: 64.7%(順調)
- 過去同期間の進捗(前年)は記載なしのため比較は限定的
- キャッシュフロー
- 営業CF: ―(四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成していない旨)
- 投資CF: ―(キャッシュ・フロー計算書未提出)
- 財務CF: ―
- フリーCF: ―
- 現金及び預金残高: 2,008百万円(前期末 1,895百万円、増加112百万円)
- 営業CF/純利益比率: ―(営業CF不明)
- 四半期推移(QoQ)
- 直近四半期の詳細QoQは資料に記載なし(累計比較のみ)
- 季節性: 人材紹介等は採用市場の季節性影響があるため四半期毎の変動は想定されるが、資料に詳細の記載なし
- 財務安全性
- 自己資本比率: 58.6%(安定水準)
- 有利子負債: 427.5百万円(前期 513.0百万円、減少85.5百万円)
- 流動比率: 流動資産3,090 / 流動負債1,109 ≒ 278.7%(流動性は良好)
- 効率性
- 減価償却費: 第3Q累計で32.6百万円(前年同期 66.1百万円。前年から減少)
- 総資産回転率等は資料に限定情報のため算出は省略
- セグメント別(第3Q累計)
- ヒューマンキャピタル: 売上 3,154百万円(+34.5%)、セグメント利益 1,396百万円(+41.0%)
- オープンイノベーション: 売上 439.9百万円(+33.2%)、セグメント利益 57.1百万円(前年は40.2百万円の損失→黒字化)
- ベンチャーキャピタル: セグメント損失 99.6百万円(前年は5.96百万円の損失。営業投資有価証券評価損等が影響)
- 財務の解説:
- ヒューマンキャピタルの高収益化がグループ業績を牽引。投資有価証券の増加(投資有価証券601.997百万円)により資産が増加。税負担が大幅に増加している点は注視必要。
特別損益・一時的要因
- 特別利益: 新株予約権戻入益 0.9百万円、その他 0.0百万円(合計 約0.9百万円)
- 特別損失: 固定資産除却損 0.2百万円(小額)
- 一時的要因の影響: 主要な業績変動は営業項目(ヒューマンキャピタルの改善)および非営業の投資評価損(VC関連)による。特別損益は小幅。
- 継続性の判断: VC関連の評価損は投資先の評価状況に依存し継続的に発生する可能性あり。営業側の収益改善は継続志向。
配当
- 配当実績と予想:
- 中間配当: 0.00円
- 期末配当(予想): 0.00円
- 年間配当予想: 0.00円(直近の配当予想修正は無)
- 配当利回り: –(株価情報なし)
- 配当性向: –(配当0のため)
- 特別配当の有無: 無
- 株主還元方針: 自己株式取得(上限200,000株・総額2億円)を取締役会で決議。自己株買いは資本効率や株主還元の一環。
設備投資・研究開発
- 設備投資額: 明細記載なし(投資有形固定資産の増減は限定的。固定資産合計は増加)
- 減価償却費: 当第3Q累計 32.6百万円(前年同期 66.1百万円、減少)
- 研究開発費: 明細記載なし(R&D費用の明示はなし)
受注・在庫状況(該当業種では限定情報)
- 受注状況: –(資料に記載なし)
- 在庫状況: 棚卸資産等の記載なし(在庫は大きな項目ではない模様)
セグメント別情報
- セグメント別状況(第3Q累計)
- ヒューマンキャピタル: 売上 3,154百万円(+34.5%)、セグメント利益 1,396百万円(+41.0%) — 主力で収益性高い
- オープンイノベーション: 売上 439.9百万円(+33.2%)、セグメント利益 57.1百万円 — 有料会員増、イベント収入で改善
- ベンチャーキャピタル: セグメント損失 99.6百万円(評価損等が主因)
- 地域別売上: –(国内/海外比等の記載なし)
中長期計画との整合性
- 中期経営計画: 2026–2028年の中期経営方針を掲げ、No.1のスタートアップHR、支援メニュー拡充、M&A等で成長を目指す。第3Qのヒューマンキャピタル好調は中期方針と整合。
- KPI達成状況: 入社数や平均単価の改善がKPI達成に寄与。ただしVC関連の損失は中期目標達成に対するリスク要因。
競合状況や市場動向
- 競合他社との比較: –(同業他社との比較データは資料に記載なし)
- 市場動向: スタートアップ/人材市場の動向に依存。高給与帯案件の増加や採用競争が追い風となっている旨の記載あり。
今後の見通し
- 業績予想:
- 通期予想の修正有無: 有(2025年11月6日付で修正公表済)
- 次期予想: –(資料に次期予想の記載なし)
- 会社予想の前提条件: –(為替等の具体前提は資料に記載なし)
- 予想の信頼性: 第3Q進捗は概ね順調だが、VC評価損や税負担の季節性により変動する可能性あり。
- リスク要因: 投資有価証券評価の変動、採用市場の景気変動、税負担の増減、規模拡大に伴う統合コスト等。
重要な注記
- 会計方針: 変更なし(会計基準改正等による変更無し)
- 連結範囲の変更: 新規連結子会社 アリカタ株式会社(設立2025/7/17)を連結。GOジョブ株式会社を持分法適用に追加(取得日2025/9/9)。
- 株式分割: 2026/1/1 1株→2株の株式分割実施(発行済株式数 6,601,200株に増加)。新株予約権の行使価額調整済。
- 自己株式取得: 2026/2/5取締役会で自己株式取得(上限200,000株・2億円)を決議。
(注記)
- 不明な項目は“–”で記載しました。
- 本まとめは提供資料に基づく整理であり、投資助言や価値判断を行うものではありません。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
| 銘柄コード | 7089 |
| 企業名 | フォースタートアップス |
| URL | https://forstartups.com/ |
| 市場区分 | グロース市場 |
| 業種 | 情報通信・サービスその他 – サービス業 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.1.10)」によって自動生成されました。
本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。
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