2026年9月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
エグゼクティブサマリー
- 決算サプライズ:市場コンセンサスとの比較データは提示なし(–)。会社側は通期予想を修正済み(修正有)だが、四半期単独での会社予想との比較は記載なし。
- 業績の方向性:増収増益。売上高1,587百万円(前年同期比+15.4%)、営業利益302百万円(同+21.4%)、親会社株主に帰属する四半期純利益230百万円(同+31.4%)。
- 注目すべき変化:RPA製品「RPA Robo-Pat DX」の導入社数が1,935社(前年同期比+22.1%)と拡大し、DX推進事業が売上成長を牽引。また教育研修は顧客単価向上で収益性改善。
- 今後の見通し:通期業績予想(修正後) — 売上6,800百万円(+11.5%)、営業利益1,130百万円(+23.9%)、当期純利益865百万円(+30.5%)。第1四半期の進捗は売上進捗率約23.3%、営業利益約26.7%、純利益約26.6%で、会社予想達成に向けた進捗は概ね順調。ただし会社は通期予想を修正しており、前提の確認が必要。
- 投資家への示唆:DX領域(RPA/AI関連)の顧客拡大が成長ドライバー。費用先行投資(人件費・販促費)を伴う成長フェーズであるため、収益性と投資のバランス、ならびに通期予想の前提(AI事業の進捗等)を注視すべき。
基本情報
- 企業概要:
- 企業名:株式会社FCE
- 主要事業分野:DX推進事業(RPA/AI関連のプロダクトとコンサルティング)及び教育研修事業(研修プログラム、Smart Boarding等)
- 代表者名:代表取締役社長 石川 淳悦
- 上場取引所:東(コード番号 9564)
- 問合せ先:取締役コーポレート本部長 加藤 寛和(TEL 03-5908-1400)
- 報告概要:
- 提出日:2026年2月12日
- 対象会計期間:2026年9月期 第1四半期(連結、2025年10月1日~2025年12月31日)
- 決算説明資料作成:有、決算説明会:無
- セグメント:
- DX推進事業:RPA製品「RPA Robo-Pat DX」等の提供、DXコンサルティング
- 教育研修事業:Smart Boarding等の統合型人材育成プラットフォーム、研修・教育サービス
- その他:出版事業 等(前年度からセルフコーチング事業を教育研修へ移管)
- 発行済株式:
- 期末発行済株式数(普通株式、自己株式含む):22,061,400株(2026年9月期1Q)
- 期中平均株式数(四半期累計):22,040,529株(2026年9月期1Q)
- (注)2025年4月1日付で1株→2株の株式分割を実施。EPS等は分割後で表示。
- 時価総額:–(資料に記載なし)
- 今後の予定:
- 決算発表:今回(2026/2/12)公表済み
- 株主総会・IRイベント:–(資料に記載なし)
決算サプライズ分析
- 予想vs実績:
- 売上高:実績1,587百万円。会社の四半期別予想の記載なし。通期予想(修正後)6,800百万円に対する進捗率23.3%。
- 営業利益:実績302百万円。通期予想1,130百万円に対する進捗率26.7%。
- 純利益:実績230百万円。通期予想865百万円に対する進捗率26.6%。
- 市場(アナリスト)予想との比較:–(資料に記載なし)
- サプライズの要因:
- 売上・利益の増加要因:DX推進事業(RPA「Robo-Pat DX」)の顧客拡大が主因。教育研修事業は顧客単価向上で収益性改善。
- 特別要因:投資有価証券売却益32,473千円(約32.5百万円)が特別利益として計上され、税引前利益を押し上げ。
- 費用面:DX事業で人件費・販促費等の先行投資が発生しセグメント利益率の伸びを抑制している部分あり。
- 通期への影響:
- 第1四半期の進捗は売上で約23%、利益は約27%前後と通期目標達成に向けて概ね順調。ただし新規事業(AIソリューション)への投資が継続するため、投資回収の進捗と顧客獲得状況が通期達成の鍵。
財務指標
- 財務諸表の要点(単位:百万円、四捨五入等により合計が一致しない場合あり)
- 売上高:1,587百万円(前年同期1,375百万円、+15.4%)
- 売上総利益:1,076百万円(前年同期925.8百万円)
- 販管費:774百万円(前年同期677.0百万円)
- 営業利益:302百万円(前年同期248.8百万円、+21.4%)
- 経常利益:311百万円(前年同期256.0百万円、+21.6%)
- 税引前当期純利益:343.7百万円(前年同期256.0百万円)※特別利益含む
- 親会社株主に帰属する四半期純利益:230百万円(前年同期175百万円、+31.4%)
- 1株当たり四半期純利益(調整後):10.45円(前年同期8.02円、+30.3%)
- 収益性指標
- 営業利益率:302 / 1,587 = 19.0%(前年同期 248.8 / 1,375 = 18.1%、改善)
- 経常利益率:311 / 1,587 = 19.6%
- 純利益率:230 / 1,587 = 14.5%
- ROE(簡易、年率換算):(四半期純利益230百万円×4)/ 自己資本3,881百万円 ≒ 23.7%(年率換算、計算方法留意)
- ROA(簡易、年率換算):(230×4)/ 5,453 ≒ 16.9%(年率換算)
- 評価目安:ROE 23.7%(高水準)、自己資本比率71.2%(安定水準。目安:40%以上で安定)
- 進捗率分析(通期に対する進捗)
- 売上高進捗率:23.3%(1,587 / 6,800)
- 営業利益進捗率:26.7%(302 / 1,130)
- 純利益進捗率:26.6%(230 / 865)
- 過去同期間との比較:前年同期は通期進捗比は資料未提示だが、前年同期比で増収増益。
- キャッシュフロー
- 四半期キャッシュ・フロー計算書は作成していない(注記あり)。
- 現金及び預金は3,175百万円→2,803百万円へ減少(△371百万円)。
- 投資有価証券は1,105.8百万円→1,140.1百万円へ増加(+34.4百万円)。
- フリーCF等の詳細は不明(作成していない旨)。
- 営業CF/純利益比率:算出不可(CF未作成のため詳細不明)。ただし現金は期首から減少。
- 四半期推移(QoQ)
- QoQの詳細数値(直前四半期比較)は資料に明示なし。
- 季節性:特になしとの記載はなし。
- 財務安全性
- 自己資本比率:71.2%(安定水準、前期66.3%から改善)
- 長期借入金:218.1百万円→208.1百万円(長期借入金減少)
- 流動比率等:流動資産3,600百万円 / 流動負債1,297百万円 ≒ 277%(流動性は良好)
- 効率性
- 総資産回転率等の詳細は四半期のみのため算出は簡易(売上/総資産 = 1,587 / 5,453 ≒ 0.29四半期比)。年換算での評価は留意が必要。
- セグメント別(第1四半期累計)
- DX推進事業:売上984.989百万円(前年同期786.528百万円、+25.2%)、セグメント利益228.644百万円(同+7.8%)
- 教育研修事業:売上581.379百万円(前年同期569.174百万円、+2.1%)、セグメント利益35.594百万円(同+66.0%)
- サービス別売上:DX推進コンサルティング1,204.472千円(記載は千円→1,204,472千円=1,204.472百万円、前年比+22.4%)、人財育成コンサルティング361.896千円(361.896百万円、前年同期比-2.6%)
特別損益・一時的要因
- 特別利益:投資有価証券売却益 32,473千円(約32.5百万円)
- 特別損失:該当項目はなし(記載なし)
- 一時的要因の影響:上記売却益により税引前利益が押し上げられているため、特別利益を除いた本業ベースの動向(営業利益)も確認する必要あり。営業利益は前年同期比で増加しており本業成長も確認できる。
- 継続性の判断:投資有価証券売却益は一時的要因と判断される(継続性は低い)。
配当
- 配当実績と予想:
- 2025年9月期:年間7.50円(期末7.50円、年間合計7.50円)
- 2026年9月期(予想):年間10.00円(中間0.00、期末10.00)
- 直近発表で配当予想の修正はなし(注記あり)
- 配当利回り:–(株価情報の記載なしのため算出不可)
- 配当性向:通期予想に基づく配当性向=(予想配当総額 / 予想当期純利益)算出には追加情報が必要(発行株式数は有)。参考:予想当期純利益865百万円、予想年間配当総額=1株当たり10円×発行済株式数22,061,400 ≒ 220.6百万円。配当性向 ≒ 220.6 / 865 ≒ 25.5%(概算)。
- 株主還元方針:特別配当・自社株買いの記載なし。
設備投資・研究開発
- 設備投資:当第1四半期に関する明確な設備投資額は記載なし。固定資産は期中に62百万円増加(投資有価証券+34百万円、長期前払費用+31百万円)。
- 減価償却費:当第1四半期の減価償却費20,940千円(前年同期17,561千円)。のれん償却額4,194千円(前年同期同額)。
- 研究開発:R&D費の明示的数値は記載なし。AI事業やAI学習コンテンツ等の投資・開発に注力との定性記載あり。
受注・在庫状況
- 受注状況:具体的受注高・受注残高の記載なし(–)。
- 在庫状況:棚卸資産(商品)45,234千円(前期35,953千円、増加)。在庫回転日の記載なし。
セグメント別情報(補足)
- セグメント別の売上・利益は上記参照。DXが売上成長の牽引、教育研修は顧客単価上昇で収益性改善。
- 地域別売上:記載なし(–)。
- 為替影響:記載なし(–)。
中長期計画との整合性
- 中期経営計画目標(開示):売上年率10%以上、利益年率20~25%以上を目指す。
- 第1四半期は売上・利益ともに増加しており、短期的な進捗は中期目標と整合的。ただしAI新規事業の投資効果確認が重要。
競合状況や市場動向
- 市場動向(定性):DX/RPA需要は継続、人的資本経営の浸透で教育研修需要も堅調。生成AIニーズへの対応も進めている。
- 競合比較:同業他社との定量比較は資料に記載なし(–)。
今後の見通し
- 業績予想:
- 通期(修正後):売上6,800百万円(+11.5%)、営業利益1,130百万円(+23.9%)、経常利益1,160百万円(+25.4%)、当期純利益865百万円(+30.5%)、1株当たり当期純利益39.21円
- 予想修正:あり(2025年11月13日に公表した予想を修正。詳細は「連結業績予想の修正に関するお知らせ」参照)
- 会社予想の前提:為替等の具体前提は添付資料3ページ参照(本文では明示なし)
- 予想の信頼性:第1四半期の進捗は利益面で約26%前後と概ね均等進捗。過去のCAGR実績(売上CAGR13%、経常利益CAGR32%)から見ると会社の成長目標は過去実績と整合。
- リスク要因:競争激化、顧客獲得の鈍化、投資(人件費・販促・AI事業)回収の遅延、特別損益依存の可能性、マクロ動向(景気・採用動向)など。
重要な注記
- 会計方針:重要な変更なし。四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用あり(注記参照)。
- セグメント変更:前連結会計年度より「セルフコーチング事業」を「その他」から「教育研修事業」へ移管(遡及修正済の数値で比較)。
- 株式分割:2025年4月1日付で1→2株の分割実施。EPS等は分割後基準で算定。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
| 銘柄コード | 9564 |
| 企業名 | FCE |
| URL | https://fce-hd.co.jp/ |
| 市場区分 | スタンダード市場 |
| 業種 | 情報通信・サービスその他 – サービス業 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.1.20)」によって自動生成されました。
本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。
本レポートに含まれる内容は、過去のデータや公開情報を基にしたものであり、主観的な価値判断や将来の結果を保証するものではありません。特定の金融商品の購入、売却、保有、またはその他の投資行動を推奨する意図は一切ありません。
投資には元本割れのリスクがあり、市場状況や経済環境の変化により損失が発生する可能性があります。最終的な投資判断は、すべてご自身の責任で行ってください。当サイト運営者は、本レポートの情報を利用した結果発生したいかなる損失や損害についても一切責任を負いません。
なお、本レポートは、金融商品取引法に基づく投資助言を行うものではなく、参考資料としてのみご利用ください。特定の銘柄や投資行動についての判断は、個別の専門家や金融機関にご相談されることを強くお勧めします。