2026年1月期 第3四半期決算短信[日本基準](連結)

エグゼクティブサマリー

  • 決算サプライズ: 会社は第3四半期時点で通期業績予想を上方修正しており(別途「連結業績予想の修正に関するお知らせ」参照)、今回開示の累計実績は「通期予想に対して進捗良好」との説明。ただし第3四半期累計は営業損失計上(下振れ寄与)。総じて「予想の達成見込みは示唆されているが、累計は一時的悪化」。
  • 業績の方向性: 増収減益(売上高は前年同期比13.3%減、営業は赤字転落で減益)。
  • 注目すべき変化: ファミリーマンション販売事業が引渡戸数増で売上・セグメント利益ともに回復(売上+35.9%、セグメント黒字化)が最大のポジティブ要因。一方、資産運用型マンション販売事業は引渡戸数減で売上46.7%減、セグメント赤字化。
  • 今後の見通し: 通期(2026年1月期)予想は売上10,016百万円、営業利益595百万円、親会社株主帰属当期純利益531百万円(EPS予想52.37円)。会社は経費削減等で当初予想を上回る進捗と説明しているが、Q3累計で営業損失となっているためQ4での収益回復が必須。
  • 投資家への示唆: 受注・契約残高は増加(期中契約高・契約残高とも大幅増)しておりパイプラインは強化。ただし建築コスト上昇・地価高止まり・金利上昇リスクが継続し、セグメント構成の回復度合い(特に資産運用型の販売回復)を注視する必要あり。

基本情報

  • 企業概要:
    • 企業名: 株式会社コーセーアールイー(証券コード 3246)
    • 主要事業分野: 分譲マンション販売(ファミリーマンション・資産運用型マンション)、不動産賃貸管理、ビルメンテナンス、不動産仲介等
    • 代表者名: 代表取締役社長 諸藤 敏一
    • 問合せ先: 取締役管理部長 土橋 一仁 TEL 092-722-6677
  • 報告概要:
    • 提出日: 2025年12月8日
    • 対象会計期間: 2026年1月期 第3四半期連結累計期間(2025年2月1日~2025年10月31日)
    • 四半期連結財務諸表に対する期中レビュー: 有(有限責任監査法人トーマツ)
  • セグメント:
    • ファミリーマンション販売事業: 住宅(ファミリー向け)開発・販売
    • 資産運用型マンション販売事業: 投資用マンションの開発・販売
    • 不動産賃貸管理事業: 賃貸管理業務(管理戸数等)
    • ビルメンテナンス事業: マンション等の管理・保守・点検
    • その他: 不動産仲介等
  • 発行済株式:
    • 期末発行済株式数(普通株式): 10,368,000株(自己株式含む)
    • 期末自己株式数: 211,287株
    • 期中平均株式数(四半期累計): 10,156,713株
    • 時価総額: –(資料に記載なし)
  • 今後の予定:
    • 決算発表(今回分): 2025年12月8日(本決算短信公表日)
    • 決算説明会 / 補足資料作成の有無: 記載なし(–)
    • その他IRイベント: 会社の別途告知参照

決算サプライズ分析

  • 予想 vs 実績(当第3四半期連結累計期間: 2025/2/1–2025/10/31)
    • 売上高: 実績 3,858,202千円(前年同期比 -13.3%)。通期予想10,016,000千円に対する進捗率 38.5%(3,858,202/10,016,000)。(進捗は業種や案件の引渡タイミングに依存。)
    • 営業利益: 実績 営業損失 157,248千円(前年同期は営業損失 18,098千円)。通期予想営業利益595,000千円に対する進捗は未達(マイナス)。
    • 親会社株主に帰属する四半期純利益: 実績 四半期純損失 32,631千円(前年同期は利益83,017千円)。通期予想531,000千円に対する進捗は未達。
  • サプライズの要因:
    • ポジティブ: ファミリーマンションの引渡・契約が増加しセグメント黒字化(売上+35.9%)。
    • ネガティブ: 資産運用型マンションは完成物件が少なく引渡減で売上大幅減(-46.7%)かつセグメント赤字化。支払利息の増加(支払利息 80,751千円、前年 38,972千円)も利益圧迫。
    • 前期比較で特別要因: 前期に物流倉庫取得関連費用を計上しており、比較上の増減に影響。
  • 通期への影響:
    • 会社は経費削減等により通期予想を上回る進捗と説明し、同日(2025/12/8)に業績予想修正の案内あり(本短信では修正後の通期数値を記載)。ただしQ3累計での営業損失をQ4で回収できるかが通期達成の鍵。

財務指標

  • 主要財務諸表の要点(千円)
    • 損益(第3四半期累計): 売上高 3,858,202 / 売上原価 2,901,650 / 売上総利益 956,551 / 販管費 1,113,800 / 営業損失 △157,248 / 経常損失 △42,875 / 親会社株主に帰属する四半期純損失 △32,631
    • 貸借対照表(当第3四半期末): 総資産 19,605,184 / 純資産 9,988,071 / 自己資本比率 50.7%(安定水準) / 現金及び預金 4,784,597
    • キャッシュ・フロー: 第3四半期累計のCF計算書は作成していない旨。現金同等物は前期末比で569,164千円減少。
  • 収益性(対前年同期)
    • 売上高: 3,858,202千円(前年同期比 -13.3%、差額 -594,264千円)
    • 営業利益(損失): △157,248千円(前年同期は△18,098千円)→ 営業利益率 -4.08%(前年同期 -0.41%)※営業利益率は業種平均との比較要
    • 経常利益: △42,875千円(前年同期 119,418千円)
    • 親会社株主帰属四半期純利益: △32,631千円(前年同期 83,017千円)
    • 1株当たり四半期純利益(EPS): △3.21円(当第3Q累計、前年同期 8.17円)
  • 収益性指標
    • ROE(概算): 約 △0.32%(四半期累計の親会社帰属損益 -32,631千円/平均自己資本 約10,070,006千円)→ 目安(8%以上良好)に達していない。
    • ROA(概算): 約 △0.18%(△32,631千円/平均総資産 約18,313,475千円)→ 目安(5%以上良好)に達していない。
    • 営業利益率: -4.08%(現状は赤字でマイナス)
  • 進捗率分析(第3四半期累計)
    • 通期売上高進捗率: 38.5%(3,858,202/10,016,000)→ 建設・不動産は引渡時期で偏るため評価は留保。
    • 通期営業利益進捗率: 達成困難(累計で赤字、Q4の大幅改善が必要)
    • 通期純利益進捗率: 同上
    • 過去同期間との比較: 売上は前年同期より減少。前年はQ3累計で黒字ベースだったが、今年は赤字に転じている。
  • キャッシュフロー(注記から把握される点)
    • 営業CF: 明示なし(四半期CF作成せず)。しかし現金及び預金は前年末比で569,164千円減少。
    • 投資CF: 建設仮勘定の増加(570,417千円)など投資関連支出が発生している。
    • 財務CF: 短期借入金・長期借入金の増加(短期借入金 1,332,000千円/長期借入金 5,452,606千円)により負債が増加。
    • フリーCF: 標準のCF明細無しのため数値化不可(–)。
    • 営業CF/純利益比率: 計算不可(営業CF不明)→ 指標算出不可(–)。
    • 現金同等物残高の推移: 5,353,761千円 → 4,784,597千円(減少)
  • 四半期推移(QoQ): QoQの明示データは資料に詳細記載なし(–)。
  • 財務安全性:
    • 自己資本比率: 50.7%(安定水準、目安40%以上で安定)
    • 負債合計 / 純資産: 9,617,113千円 / 9,988,071千円 ≒ 0.96(負債比率は増加)
    • 流動比率: 流動資産 17,525,550千円 / 流動負債 3,990,418千円 ≒ 439%(流動性は良好)
  • 効率性:
    • 減価償却費(累計): 23,454千円(前年同期 25,327千円)
    • 総資産回転率等の詳細は別途算出資料が必要(–)。
  • セグメント別(主要)
    • ファミリーマンション販売: 売上 2,367,025千円(+35.9%)、セグメント利益 37,527千円(前年は△51,104千円→黒字化)
    • 資産運用型マンション販売: 売上 915,176千円(△46.7%)、セグメント損失 △69,925千円(前年は21,680千円の利益)
    • 不動産賃貸管理: 売上 255,967千円(+4.7%)、セグメント利益 72,925千円(+48.6%)
    • ビルメンテナンス: 売上 269,489千円(+1.1%)、セグメント利益 52,978千円(+13.3%)
    • その他: 売上 50,543千円(△89.5%、前年の土地売却の反動)
  • 財務の解説:
    • 総資産増加の主因は仕掛販売用不動産の増加(開発進捗)および建設仮勘定増(物流倉庫建設)。負債増はプロジェクト資金調達(短期・長期借入金の増加)による。

特別損益・一時的要因

  • 特別利益: 記載なし(–)
  • 特別損失: 今回期中での特別損失は明示なし。ただし前年に物流倉庫取得関連費用を計上しており前期比較で影響。
  • 一時的要因の影響: 資産運用型マンションで「完成物件がなかった」ことによる引渡減が一時的要因として業績に影響。前期の土地売却や物流倉庫関係費用が比較基準に影響。
  • 継続性の判断: 引渡件数はプロジェクト進捗に依存するため一時的要因と継続要因が混在。受注・契約残高の増加は継続的収益源になる可能性あり。

配当

  • 配当実績と予想:
    • 2025年1月期: 中間配当 0.00円/期末配当 24.00円(年間合計 24.00円)
    • 2026年1月期(予想): 年間合計 24.00円(内訳の期中配分は資料表記の関係で不明だが年間24.00円)
  • 配当利回り: 株価情報が資料にないため算出不可(–)
  • 配当性向(予想): 予想EPS(通期)52.37円に対する配当24.00円 → 配当性向約45.8%(目安: 高めの還元)
  • 特別配当の有無: なし記載
  • 株主還元方針: 自社株買いに関する記載なし(–)

設備投資・研究開発

  • 設備投資:
    • 建設仮勘定の増加: 570,417千円(当第3Q末の残高、前期末 1,798千円→建設投資が進捗)
    • 仕掛販売用不動産の増加(開発進捗): 仕掛販売用不動産 9,831,016千円(前期末 6,868,316千円 → 増加 2,962,699千円)
    • 減価償却費: 23,454千円(前年同期 25,327千円)
  • 研究開発:
    • R&D費用: 記載なし(–)
    • 主要テーマ: 記載なし(–)

受注・在庫状況

  • 受注状況:
    • 期中契約高(当第3四半期連結累計期間): 合計 253戸、金額 8,800,070千円(前年同期比 +205.4%)
    • 期末契約残高: 194戸、金額 7,055,667千円(前年同期比 +261.0%)→ パイプラインは大幅増
    • 販売実績(当期引渡): 合計 102戸、売上 3,858,202千円(前年同期比 86.7%)
  • 在庫状況:
    • 販売用不動産・仕掛販売用不動産は合計で増加(仕掛販売用不動産 9,831,016千円に積み上がり)→ 開発中案件のストックが増加

セグメント別情報

  • セグメント別サマリ(当第3四半期累計)
    • ファミリーマンション販売事業: 売上 2,367,025千円(+35.9%)、セグメント利益 37,527千円(前年は△51,104千円)
    • 資産運用型マンション販売事業: 売上 915,176千円(△46.7%)、セグメント損失 △69,925千円(前年は21,680千円)
    • 不動産賃貸管理事業: 売上 255,967千円(+4.7%)、セグメント利益 72,925千円(+48.6%)
    • ビルメンテナンス事業: 売上 269,489千円(+1.1%)、セグメント利益 52,978千円(+13.3%)
    • その他の事業: 売上 50,543千円(△89.5%、前年の土地売却の反動)
  • セグメント戦略・注目点:
    • ファミリー:引渡増により収益回復が確認されている。
    • 資産運用型:完成案件のタイミングにより業績が大きく変動するため、今後の引渡予定を注視する必要あり。
    • 賃貸管理・ビルメンテは安定的な収益源となっている(管理戸数減少があるが収益は増加)。

中長期計画との整合性

  • 中期経営計画: 資料に明示的な中期計画の進捗数値は記載なし(–)。ただし受注・契約残高増加は開発パイプラインの強化を示唆。
  • KPI達成状況: 主要KPI(契約高・契約残高)は大幅増で良好。ただし利益面(営業利益・当期純利益)は季節性と案件構成の影響で変動。

競合状況や市場動向

  • 競合他社比較: 本資料に同業他社との直接比較データはなし(–)。
  • 市場動向: 建築資材・人件費上昇、土地価格の高止まり、金利動向がマンション販売価格と需要に影響するリスクとして会社も指摘。

今後の見通し

  • 業績予想:
    • 通期予想(2026年1月期): 売上高 10,016百万円(+31.0%)、営業利益 595百万円(+85.1%)、経常利益 787百万円(+57.2%)、親会社株主に帰属する当期純利益 531百万円(+55.9%)、EPS 52.37円。
    • 予想の修正: 本短信では「2025年12月8日公表の連結業績予想の修正」を参照する旨。会社は経費削減等で当初予想を上回る進捗と説明。
    • 前提条件: 為替等の明記はなし(――)。
  • 予想の信頼性: 第3四半期累計で営業損失となっているため、Q4での引渡・利益回収が必要。過去の予想達成傾向の記載なし(–)。
  • リスク要因:
    • 建築コスト・人件費の上昇、土地取得競争による地価高止まり
    • 金利上昇による購買力低下・住宅ローン需要の圧迫
    • プロジェクトの竣工タイミングによる業績の季節的・案件的ばらつき

重要な注記

  • 会計方針: 「法人税等に関する会計基準」等を第1四半期連結会計期間の期首から適用。適用による財務諸表への影響はなし。
  • 監査・レビュー: 四半期連結財務諸表に対する期中レビューは有限責任監査法人トーマツ(福岡事務所)が実施し、重要な点で不適正と信じさせる事項は認められなかった旨の結論。
  • その他重要事項: 第3四半期連結累計期間に四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成していない旨の注記あり。

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。


企業情報

銘柄コード 3246
企業名 コーセーアールイー
URL http://www.kose-re.jp
市場区分 スタンダード市場
業種 不動産 – 不動産業

このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.1.27)」によって自動生成されました。

本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。

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By シャーロット

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