2026年3月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
エグゼクティブサマリー
- 決算サプライズ:会社予想(通期)からの修正は無し。第3四半期累計実績は会社側予想と整合(通期予想の進捗状況は下記参照)。
- 業績の方向性:増収増益(売上高 36,526 百万円、前年同期比 +5.1%/営業利益 5,098 百万円、前年同期比 +4.3%)。
- 注目すべき変化:ソフト使用料(サブスクリプション)収入が前年同期比 +32.2% と大幅増、ストック型収入が増加。一方、人件費(新卒採用・ベースアップ等)など先行投資で販管費等が前年同期比で増加(売上原価・販管費合計で +1,579 百万円)。
- 今後の見通し:通期予想に変更は無く、通期達成に向けて売上・利益の進捗は概ね良好(売上進捗 74.6%、営業利益進捗 76.1%、親会社株主純利益進捗 86.6%)。第4四半期からSynergix社を連結予定で影響あり。
- 投資家への示唆:クラウド・サブスク移行が進展しておりストック収益が拡大。人件費等の先行投資で費用は増えているが、収益性改善の方向性は継続。第4四半期の連結範囲拡大(Synergix社)が通期結果に影響する点を注視。
基本情報
- 企業概要:
- 企業名:株式会社ミロク情報サービス
- 主要事業分野:会計・ERP等のソフトウェア開発・販売、クラウド/SaaS、保守・運用サービス等の情報サービス(中堅・中小企業・会計事務所向け)
- 代表者名:代表取締役社長 是枝 周樹
- 備考:単一セグメント(ソフトウェア関連事業)
- 報告概要:
- 提出日:2026年2月4日
- 対象会計期間:2026年3月期 第3四半期累計(2025年4月1日~2025年12月31日)
- セグメント:
- 単一セグメント:ソフトウェア関連事業(記載のためセグメント詳細は省略)
- 発行済株式:
- 期末発行済株式数(自己株式含む):32,306,286 株(第3四半期)
- 期末自己株式数:2,362,130 株
- 期中平均株式数(四半期累計):29,938,720 株
- 時価総額:–(短信本文に記載なし)
- 今後の予定:
- 決算発表:既発表(本短信)
- IRイベント:決算補足資料作成あり、決算説明会は無し(短信記載)
決算サプライズ分析
- 予想 vs 実績(会社予想は通期のみ開示。四半期累計の会社予想は未開示)
- 売上高:36,526 百万円(通期予想 49,000 百万円に対する進捗率 74.6%)
- 営業利益:5,098 百万円(通期予想 6,700 百万円に対する進捗率 76.1%)
- 親会社株主に帰属する四半期純利益:4,243 百万円(通期予想 4,900 百万円に対する進捗率 86.6%)
- サプライズの要因:
- ポジティブ要因:ソフト使用料(サブスク)収入が前年同期比 +32.2%(7,264 百万円)等、サービス収入の伸長(サービス収入合計 +13.2%)により売上拡大。
- コスト要因:新卒採用やベースアップによる人件費増加、売上拡大に伴う仕入原価増等により売上原価・販管費合計で前年同期比 +1,579 百万円。
- 通期への影響:
- 現時点で会社は通期予想を修正しておらず、進捗率を見る限り通期達成の可能性は高いが、第4四半期からのSynergix社連結影響を考慮する必要あり。
- 対会社予想差分(FSI earnings-analysis 翻案):
- 会社予想が「当四半期累計」ベースで未開示のため、差分計算は省略(「会社予想未開示」)。
財務指標
- 財務諸表(主要数値:百万円)
- 売上高:36,526(前年同期 34,738、差分 +1,788)
- 前年同期比:+5.1%
- 売上原価:14,332(前年同期 13,597、差分 +735)
- 売上総利益:22,193(前年同期 21,141、差分 +1,052)
- 販売費及び一般管理費:17,095(前年同期 16,250、差分 +845)
- 営業利益:5,098(前年同期 4,890、差分 +208)
- 前年同期比:+4.3%
- 営業利益率:5,098 / 36,526 = 14.0%(おおむね良好)
- 経常利益:5,235(前年同期 4,965、差分 +270)
- 前年同期比:+5.5%
- 親会社株主に帰属する四半期純利益:4,243(前年同期 3,562、差分 +681)
- 前年同期比:+19.1%
- 1株当たり四半期純利益(EPS):141.75 円(前年同期 119.06 円、差分 +22.69 円、前期比 +19.1%)
- 収益性指標(注:四半期累計ベース)
- ROE(簡易算出):親会社株主純利益 4,243 / 平均自己資本(約 30,522) ≒ 13.9%(目安:10%以上で優良)
- ROA(簡易算出):4,243 / 平均総資産(約 45,986) ≒ 9.2%(目安:5%以上で良好)
- 営業利益率:14.0%(業種内で高水準となる場合がある)
- 進捗率分析(通期予想に対する累計進捗)
- 売上高進捗率:74.6%
- 営業利益進捗率:76.1%
- 親会社株主純利益進捗率:86.6%
- 過去同期間との比較:前年同期比で増収増益であり、通期ベースの進捗は概ね順調。
- キャッシュフロー
- 四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成していない(短信注記)。
- 現金及び預金:12,709(前連結年度末 16,722)、差分 △4,013(現金減少)
- 減価償却費:1,238(前年同期 1,545)
- フリーCF等の金額は短信に未記載のため算出不可(「作成しておりません」)。
- 財務安全性
- 総資産:46,641 百万円(前期末 45,331)
- 純資産合計:32,039 百万円(前期末 29,637)
- 自己資本比率:68.1%(前期末 64.6%) — 安定水準(目安:40%以上)
- 負債合計:14,601 百万円(前期末 15,693)、借入金は長期で減少(長期借入金 1,600 → 1,600/短期借入金 3,160 → 3,062)
- 流動比率(簡易):流動資産 21,177 / 流動負債 12,806 ≒ 165%(健全水準)
- 効率性
- 総資産回転率等の詳細は短信に記載なし
- セグメント別
- 単一セグメント(ソフトウェア関連)のため、セグメント別表は省略
特別損益・一時的要因
- 特別利益:
- 投資有価証券売却益:462 百万円(当第3四半期累計)
- 特別損失:
- 固定資産除却損等:4 百万円
- 一時的要因の影響:
- 特別損益の全体影響は限定的(特別利益合計 462 百万円、特別損失合計 4 百万円)。営業ベースの業績改善が主因。
- 継続性の判断:
- 投資有価証券売却益などは一時的要素の可能性があるため、営業利益ベースでのトレンドを重視すべき(短信本文の記載に基づく見解)。
配当
- 配当実績と予想:
- 2025年3月期:期末 55.00 円(年間 55.00 円)
- 2026年3月期(予想):期末 60.00 円、年間 60.00 円(中間配当 0.00 円)
- 直近公表の配当予想からの修正:無
- 配当利回り:–(株価情報が短信に記載なしのため算出不可)
- 配当性向(会社予想ベース):年間配当 60.00 円 / 会社予想 EPS(通期)163.66 円 ≒ 36.7%
- 特別配当の有無:無し(短信記載)
- 株主還元方針:自社株買い等の記載無し(短信に明記なし)
設備投資・研究開発
- 設備投資:
- 四半期累計の設備投資額(明細)は短信に記載無し(–)。
- 固定資産の増加:固定資産合計が前期末比 +4,761 百万円(主に無形固定資産の増加 4,552 百万円、のれん計上等)
- 減価償却費:1,238 百万円(前年同期 1,545 百万円)
- 研究開発:
- R&D費用の明示金額は短信に記載なし(–)。ただし製品開発投資(LucaTech GX Lite 等)を継続している旨は開示。
受注・在庫状況(該当する業種の場合)
- 受注状況:短信に受注高・受注残高の明示なし(–)。
- 在庫状況:
- 商品(棚卸資産):612 百万円(前連結年度末 700)、差分 △88 百万円、前年同期比 ▲12.6%
- 仕掛品:376 百万円(前連結年度末 369)、差分 +7 百万円、前年同期比 +1.9%
- 在庫の質・回転日数:記載無し(–)
セグメント別情報
- セグメント別状況:単一セグメントのため、主要売上内訳での説明
- システム導入契約売上高合計:18,514 百万円(前年同期比 +0.7%)
- ハードウェア:4,448 百万円(+7.7%)
- ソフトウェア(売切り型):8,340 百万円(▲8.7%)
- ユースウェア:5,725 百万円(+11.7%)
- サービス収入合計:15,470 百万円(前年同期比 +13.2%)
- TVS(保守)収入:1,988 百万円(+1.8%)
- ソフト使用料収入:7,264 百万円(+32.2%)
- ソフトウェア運用支援:4,536 百万円(▲0.4%)
- ハードウェア・ネットワーク保守:1,328 百万円(+5.6%)
- サプライ・オフィス用品:351 百万円(▲14.5%)
- セグメント戦略:クラウド・サブスク型ビジネスモデルへの移行、地域密着の直販網(33拠点)を活用した拡販、DXコンサルティング強化等が記載。
中長期計画との整合性
- 中期経営計画:「Vision2028」を掲げ、ビジネスモデル変革と新たな価値創造を追求(短信に記載)。
- サステナビリティ:「サステナビリティ2030」を掲げ、ESG方針を提示。
- KPI達成状況:短信に具体的KPIの数値進捗は明記なし(–)。ただしサブスク比率拡大等は中期方針と整合。
競合状況や市場動向
- 市場動向(短信に明示された点):
- 国内では雇用・所得環境の改善等により景気は緩やかに回復する見通しだが、米国通商政策・物価上昇・金融市場変動等の不透明要因あり。
- IT投資需要は引き続き高い水準で推移(人手不足・働き方改革・DX需要等)。
- 競合他社との比較:短信に同業他社との定量比較は記載なし(–)。
テーマ・カタリスト
(短信本文に明示されているもののみ)
- 短期的な成長分野:
- SaaS型クラウドERP「LucaTech GX Lite」の提供開始(2025年11月、中小企業向け)
- ソフト使用料(サブスク)収入の拡大(前年同期比 +32.2%)
- MJS METAVERSE FAIR 等の生成AI・DX関連販促活動
- Synergix Technologies Pte Ltd. の買収(シンガポール)によるASEAN展開準備(第4四半期より連結)
- 中長期的な成長分野:
- 中期経営計画「Vision2028」に基づくビジネスモデル変革と統合型DXプラットフォームの推進(例:Hirameki 7 の機能強化)
- サステナビリティ2030 によるESG施策の展開
- リスク要因(短信本文に明記されたもののみ):
- 米国の通商政策、物価上昇、金融資本市場の変動等による先行き不透明性
- 第4四半期以降の連結範囲変更(Synergix社の連結化)による業績・資産構成への影響
注視ポイント
- 通期予想に対する進捗率と達成可能性:
- 売上進捗 74.6%、営業利益進捗 76.1%、親会社株主純利益進捗 86.6%。通期予想は現時点で修正無しだが、第4四半期にSynergix社を連結する影響(損益・のれん計上等)を確認する必要あり。
- 主要KPIの前期同期比トレンド(短信記載に基づく):
- ソフト使用料(サブスク)収入:+32.2%(成長ドライバー)
- サービス収入合計:+13.2%
- 売切り型ソフトウェア売上は減少(▲8.7%)、サブスクへの移行が進む構造的変化
- ガイダンス前提条件の妥当性:
- 短期マクロ前提として物価上昇や米国通商政策等の不透明性を前提にしている旨の記載あり。為替・原材料等の具体的前提値は短信に明示なし(前提の詳細は添付資料参照)。
- その他留意点:
- 第4四半期からの連結子会社化(Synergix社)による無形資産(のれん)計上や収益性の影響、及びキャッシュポジションの推移(現金減少 △4,013 百万円)を確認する必要あり。
今後の見通し
- 業績予想(会社発表、通期:2025年4月1日~2026年3月31日)
- 売上高:49,000 百万円(対前期 +6.2%)
- 営業利益:6,700 百万円(対前期 +6.6%)
- 経常利益:6,800 百万円(対前期 +6.4%)
- 親会社株主に帰属する当期純利益:4,900 百万円(対前期 +11.8%)
- 1株当たり当期純利益(通期予想EPS):163.66 円
- 通期予想の修正有無:無(直近公表値から変更無し)
- 会社予想の前提条件:短信ではマクロの不確実性を示唆。詳細前提は添付資料参照(為替等の具体値は短信本文に明示なし)。
- 予想の信頼性:
- 会社は必要に応じて速やかに見直す旨を表明。第4四半期の連結範囲変更が反映される点を踏まえ、通期結果の確認が必要。
- リスク要因(短信本文に明示されたもののみ):
- 為替・原材料価格の変動、米国通商政策、物価上昇、金融市場変動等の外部要因。
重要な注記
- 会計方針:主要な会計方針の変更なし。
- 連結範囲の変更:第1四半期に株式会社MJS Finance & Technology を連結範囲から除外。当第3四半期連結会計期間より Synergix Technologies Pte Ltd. を取得し連結子会社化(Synergix社の損益は第4四半期より連結損益計算書に含める予定)。
- 四半期連結財務諸表に関する注記:
- 四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成していない(短信注記)。
- 税金費用は期通年の見積実効税率を用いて四半期ベースで合理的に算定している旨の記載あり。
- その他:短信本文の数値は百万円未満切捨て。
(注)不明な項目は「–」で表示しています。本まとめは短信本文の記載に基づく整理であり、投資助言を目的としません。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
| 銘柄コード | 9928 |
| 企業名 | ミロク情報サービス |
| URL | http://www.mjs.co.jp/ |
| 市場区分 | プライム市場 |
| 業種 | 情報通信・サービスその他 – 情報・通信業 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.1.50)」によって自動生成されました。
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