2026年5月期 第2四半期(中間期)決算短信〔日本基準〕(連結)
エグゼクティブサマリー
- 決算サプライズ:四半期(中間期)決算は会社予想の期中値(当中間期の会社予想は未開示)との比較は不可。ただし、通期業績予想(未修正)に対する進捗は売上高約39.4%、営業利益約13.8%にとどまり、期中実績は通期見通し達成に向け要注視。
- 業績の方向性:減収減益(売上高 6,210 百万円:前年同期比 ▲19.2%、営業利益 248 百万円:前年同期比 ▲70.0%)。
- 注目すべき変化:版権事業の売上減(1,017 百万円、前年同期比 ▲64.1%)が最大要因。映像制作は売上増(3,811 百万円、前年同期比 +14.9%)も制作費・外注費高騰などで営業損失縮小にとどまる。
- 今後の見通し:会社は通期予想の修正を行っておらず、当中間期の進捗率を見ると営業利益達成には下期での利益寄与が必須。版権収益の回復と映像制作のコスト管理が鍵。
- 投資家への示唆:当中間期は版権収入の反動減と制作コスト上昇が業績に影響。通期見通しは未修正だが、進捗に乖離があるため下期の作品納品スケジュール・版権収入回復の有無を注視。
基本情報
- 企業概要:
- 企業名:株式会社IGポート
- 主要事業分野:映像制作事業(アニメ企画・制作)、出版事業(コミック雑誌・コミックスの刊行・電子配信)、版権事業(作品二次利用による収益)、商品販売事業(キャラクター商品の卸販売)等
- 代表者名:代表取締役社長 石川光久
- 報告概要:
- 提出日:2026年1月14日
- 対象会計期間:2026年5月期 第2四半期(中間期:2025年6月1日~2025年11月30日)
- セグメント:
- 映像制作事業:テレビ・配信・劇場・その他のアニメ映像制作
- 出版事業:雑誌、コミックス、電子書籍販売
- 版権事業:映像コンテンツの版権料、原作印税等
- 商品販売事業:キャラクター商品等の販売
- その他:原稿(雑誌イラスト)出稿、講師料等
- 発行済株式:
- 期末発行済株式数:20,221,600 株(自己株式含む)
- 期中平均株式数(中間期):20,013,374 株
- 今後の予定:
- 決算発表:本中間決算(発表済)
- IRイベント:決算補足資料あり、決算説明会は開催無し(資料作成は有)
決算サプライズ分析
- 予想vs実績:
- 売上高:6,210 百万円(会社の当中間期予想は未開示)→ 会社予想未開示
- 営業利益:248 百万円(会社の当中間期予想は未開示)→ 会社予想未開示
- 純利益:257 百万円(会社の当中間期予想は未開示)→ 会社予想未開示
- サプライズの要因:
- 主因は版権事業の前期大型収入の反動(版権売上 ▲64.1%)と、映像制作では制作期間長期化・人件費・CG外注費の上昇による受注損失引当金計上。出版・商品販売も売上減で寄与減。
- 通期への影響:
- 会社は通期業績予想(修正なし)を維持。だが当中間期の営業利益進捗率が低く、下期の版権収入回復や映像制作の採算改善がない場合は通期達成にリスク。
- 対会社予想差分(FSI earnings-analysis 翻案):
- 会社予想(当中間期の期中予想)未開示につき、当中間期の売上・営業利益・純利益の会社予想差分算出は省略します。
財務指標
(数値は原資料の単位(百万円)で表示、前年同期比は小数1桁で符号表示)
- 財務諸表要点(中間累計)
- 売上高:6,210 百万円(前年同期 7,689 百万円、前年同期比 ▲19.2%、差額 ▲1,479 百万円)
- 営業利益:248 百万円(前年同期 825 百万円、前年同期比 ▲70.0%、差額 ▲577 百万円)
- 経常利益:296 百万円(前年同期 830 百万円、前年同期比 ▲64.4%、差額 ▲534 百万円)
- 親会社株主に帰属する中間純利益:257 百万円(前年同期 473 百万円、前年同期比 ▲45.6%、差額 ▲216 百万円)
- 1株当たり中間純利益(EPS):12.87 円(前年同期 24.77 円、前年同期比 ▲48.0%、差額 ▲11.90 円)
- 収益性指標:
- 営業利益率:248 / 6,210 = 4.0%(業種特性に依存/前年は 825/7,689 = 10.7%)
- ROE:–(開示なし)
- ROA:–(開示なし)
- 進捗率分析(通期予想に対する当中間期の進捗)
- 売上高進捗率:6,210 / 15,772 = 39.4%
- 営業利益進捗率:248 / 1,792 = 13.8%
- 純利益進捗率:257 / 1,358 = 18.9%
- 注記:営業利益進捗が低く、下期での利益改善が不可欠
- キャッシュフロー(当中間期、単位:百万円、資料は千円精算を百万円に換算)
- 営業活動によるCF:454 百万円(前年同期は △1,021 百万円(流出))→ 営業CFは改善(健全の方向)
- 投資活動によるCF:△953 百万円(主に定期預金の預入800 百万円、有形固定資産取得146 百万円)
- 財務活動によるCF:1,410 百万円(主に自己株式売却収入1,625 百万円、配当支払211 百万円)
- フリーCF(概算):営業CF 454 − 投資CF 953 = △499 百万円(流出)
- 営業CF/純利益比率:約 454 / 257 = 1.77(目安: 1.0以上は健全)※但し端数処理あり
- 現金同等物残高:5,566 百万円(前期末 4,639 百万円、増加 +927 百万円)
- 財務安全性:
- 総資産:13,429 百万円(前期末 13,092 百万円、増加 +337 百万円)
- 純資産:9,570 百万円(前期末 7,829 百万円、増加 +1,740 百万円)
- 自己資本比率:71.3%(前期 59.8%)(自己資本比率71.3%(安定水準))
- 効率性:
- 総資産回転率等の開示値は無し(–)
- セグメント別(主要):
- 映像制作事業:売上 3,811 百万円(前年同期比 +14.9%)、営業損失 310 百万円(前年は営業損失 699 百万円 → 損失縮小)
- 出版事業:売上 1,078 百万円(前年同期比 ▲8.1%)、営業利益 121 百万円(前年同期比 ▲53.7%)
- 版権事業:売上 1,018 百万円(前年同期比 ▲64.1%)、営業利益 641 百万円(前年同期比 ▲49.7%)
- 商品販売事業:売上 186 百万円(前年同期比 ▲24.3%)、営業損失 96 百万円(前年は営業利益 60 百万円)
- その他:売上 117 百万円(前年同期比 ▲2.4%)、営業損失 5 百万円(前年は営業利益)
特別損益・一時的要因
- 特別損失:当中間期における重要な特別損失の記載は無し(減損損失は当期に計上無し。ただし前期に映像制作事業で固定資産に係る減損1,222 千円の計上あり)。
- 一時的要因の影響:版権事業は前期に大型収入があった反動で当期は減収。一時的要因(前期の大型収入の反動)は継続性が低いが、今期以降の版権収入に依存するため注視。
配当
- 中間配当:0.00 円(支払済)
- 期末予想:17.00 円(通期予想合計 17.00 円/前回予想からの修正なし)
- 配当利回り:–(株価依存のため算出は省略)
- 配当性向:–(会社の通期見通しベースで計算可能だが資料に明示値なし)
- 株主還元方針:自己株式の処分(第三者割当)等により資本政策実行。特別配当は無し。
設備投資・研究開発
- 設備投資(当中間期、投資活動の主な項目):
- 有形固定資産取得額:146,024 千円(資料記載)→ 146 百万円(前年同期は 299 百万円)
- 無形固定資産(コンテンツ等)取得:3,619 千円 → 3 百万円
- 減価償却費:182,816 千円 → 182 百万円
- 研究開発:資料に明確なR&D費の区分記載なし(–)
受注・在庫状況(該当する業種の場合)
- 受注状況:受注損失引当金が当期に減少(受注損失引当金 残高の減少 257,242 千円)等の動きがあるが、受注高・受注残高の詳細数値は開示なし(–)。
- 在庫状況:
- 商品及び製品:180,151 千円(当中間期)→ 180 百万円(前年同期 166 百万円、増加)
- 在庫回転日数等の詳細は開示なし(–)
セグメント別情報
- セグメント別状況(当中間期ハイライト、単位:百万円、前年同期比は小数1桁で符号表示)
- 映像制作事業:売上 3,811(+14.9%)、営業損失 ▲310(前年は ▲699 → 損失縮小)
- 出版事業:売上 1,078(▲8.1%)、営業利益 121(▲53.7%)
- 版権事業:売上 1,018(▲64.1%)、営業利益 641(▲49.7%)
- 商品販売事業:売上 186(▲24.3%)、営業損失 ▲96(前年は +60)
- その他:売上 117(▲2.4%)、営業損失 ▲5
- 前年同期比較:版権事業の大幅減が全体減収の主因。映像制作は売上増だがコスト高で損益改善は限定。
- セグメント戦略:資料中の個別戦略の詳細は限定的。今後は版権収入の回復と制作コスト管理の両面が重要と記載あり。
中長期計画との整合性
- 中期経営計画:本短信における中期計画進捗の詳細記載は限定的(開示なし)。主要KPIの進捗は当中間期の業績数値から総括的に判断する必要あり(–)。
競合状況や市場動向
- 競合他社比較:短信本文に同業他社との直接比較は記載なし(–)。
- 市場動向:国内は実質賃金マイナスが続く一方で雇用・所得環境は改善。為替・金融政策等の外部変動リスクに留意(会社記載の事業環境要旨)。
テーマ・カタリスト
(短信本文に明示された項目のみ)
- 短期的な成長分野:
- 映像制作(テレビ配信・劇場向けの制作継続、例:「SPY × FAMILY Season 3」納品等)
- 中長期的な成長分野:
- 版権収益の拡大(既存シリーズの継続的活用)
- リスク要因(短信本文記載のみ):
- 制作費・外注費等の高騰、制作期間の長期化
- 版権収入の期ズレや反動による業績変動
- 為替・金利等マクロ要因
注視ポイント(次四半期に向けた論点、短信本文記載の変数のみで論じる)
- 通期予想に対する進捗率と達成可能性:営業利益進捗率 13.8% と低水準。下期での版権収入回復や映像制作の採算改善が必須。会社は通期予想を未修正。
- 主要KPIの前期同期比トレンド:版権売上の大幅減少(▲64.1%)がトレンド変動の主要因。映像制作は売上増だがコスト圧が残存。
- ガイダンス前提条件の妥当性:通期見通しは据え置き。短信内の前提(為替等の明示)は限定的のため、業績達成の鍵は個別作品の納品・版権収入回復に依存。
- 他の注視点:自己株式の処分(サンリオ向け第三者割当)により資本構成が変化し、現金残高が増加している点(資金余裕は改善)。
今後の見通し
- 業績予想:
- 通期予想の修正有無:直近の公表予想から修正無し(会社発表)
- 次期予想:短信に次期(来期)予想の明示は無し(通期予想のみ開示)
- 会社予想の前提条件:短信中に詳細前提(為替レート等)の明示は限定的。主に作品納品スケジュールや版権収入を前提とする構成と推察されるが、明確な数値前提は開示なし。
- 予想の信頼性:会社は通期予想を据え置き。過去の達成傾向等の記載は限定的(–)。
- リスク要因:為替、制作費高騰、版権収入の期ズレ等が業績に影響。
重要な注記
- 会計方針:会計方針の変更無し。
- 連結範囲の変更:当中間期に連結範囲の重要な変更あり(除外 2 社 等、詳細は注記参照)。
- 株主資本の変動:株式会社サンリオとの資本業務提携に伴う自己株式の処分(第三者割当)等により資本剰余金が増加、自己株式が減少(資本構成に重要な変動)。
- 決算説明会:資料は作成するが説明会は開催なし。
(注)不明な項目や短信本文に記載がない値は「–」としました。提供資料に基づく整理であり、投資助言は行っていません。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
| 銘柄コード | 3791 |
| 企業名 | IGポート |
| URL | http://www.production-ig.co.jp/ |
| 市場区分 | スタンダード市場 |
| 業種 | 情報通信・サービスその他 – 情報・通信業 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.1.51)」によって自動生成されました。
本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。
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