2026年6月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
エグゼクティブサマリー
- 決算サプライズ:会社公表予想からの修正は無し(上振れ/下振れなし、ほぼ予想どおり)。
- 業績の方向性:売上高は減収、利益は横ばい~微増(増収増益ではないが、利益は維持・増加)。
- 注目すべき変化:受注高と受注残高が著しく減少(受注高66,234百万円で▲4.1%、受注残高の国内建設は81,180百万円で▲11.2%)。
- 今後の見通し:通期予想は変更なし。ただし中東情勢による原材料調達・価格への影響は織り込んでおらず不確実性あり。必要時速やかに修正公表する旨。
- 投資家への示唆:受注環境の弱含みが販売(工事売上)に影響している点を注視。利益面は高水準の完成工事総利益率と工事材料売上増で耐えているため、受注回復の可否が今後業績トレンドを左右する主要論点。
基本情報
- 企業概要:
- 企業名:ショーボンドホールディングス株式会社
- 主要事業分野:国内建設(橋梁・土木等工事)、工事材料(耐震補強用材料、メカニカル継手等)、海外建設・製品製造販売等(「その他」に計上)
- 代表者名:代表取締役社長 岸本 達也
- コード/上場取引所:1414 / 東証
- URL: https://www.sho-bondhd.jp/
- 報告概要:
- 提出日:2026年5月11日
- 対象会計期間:2026年6月期 第3四半期累計(連結) 2025年7月1日~2026年3月31日
- 決算補足説明資料:有(同日ウェブ掲載)
- 決算説明会:無
- セグメント:
- 国内建設:主要受注・工事売上の主軸
- その他:海外建設、製品製造販売業、国内外製品販売業等
- 発行済株式:
- 期末発行済株式数(自己株式含む):218,980,720株(期末)
- 期末自己株式数:17,599,680株
- 期中平均株式数(四半期累計):203,565,090株
- (注)2026年1月1日付で普通株式1株→4株の株式分割を実施(連結業績・1株当たり数値は分割後の前提で表示)
- 時価総額:–(短信に記載なし)
- 今後の予定:
- 次回決算発表等:通期決算(2026年6月期)発表(期日:通期発表日を参照/本短信に変更記載なし)
- 株主総会/IRイベント:–(短信に記載なし)
決算サプライズ分析
- 予想vs実績(会社予想との比較)
- 売上高:66,753百万円(通期会社予想 91,000百万円に対する進捗率 73.4%)
- 営業利益:16,591百万円(通期会社予想 21,000百万円に対する進捗率 79.0%)
- 純利益(親会社株主に帰属):11,860百万円(通期会社予想 15,300百万円に対する進捗率 77.5%)
- (注)会社は通期予想の修正なし(直近公表から変更無)
- サプライズの要因:
- 受注高の減少(高速道路会社の大型工事受注・地方自治体の工事受注が伸び悩み)により売上高は前年同期を下回る。
- しかし完成工事総利益率が高水準を維持、並びに工事材料売上(耐震補強材料、メカニカル継手等)の増加で売上総利益が前年同期を上回り、営業利益は微増。
- 経常利益は持分法適用投資による利益増加が寄与。
- 通期への影響:
- 現時点で通期見通しは据え置き。だが受注残高の減少は下期の売上確保に影響するリスクがあり、中東情勢等の原材料・調達リスクは未織込で不確実性が高い。
- 対会社予想差分(会社予想が開示されているため差分計算可):
- (短信本文に数値の明示がある項目を基に)
- 売上:通期会社予想 91,000百万円(当第3Q累計 66,753百万円、残上限 24,247百万円)
- 営業利益:通期会社予想 21,000百万円(当第3Q累計 16,591百万円、残上限 4,409百万円)
- 純利益:通期会社予想 15,300百万円(当第3Q累計 11,860百万円、残上限 3,440百万円)
- (注)短信は「差分の絶対額/予想比率(+/-)」の本文明示に限定とあるため、上は進捗ベースの差分提示。会社予想自体は未修正。
財務指標
- 主要財務諸表の要点(当第3四半期連結会計期間末:2026年3月31日/単位:百万円)
- 総資産:124,880(前連結期末 129,155)
- 純資産:105,446(前連結期末 106,392)
- 自己資本比率:83.3%(前連結期末 81.4%)→ 83.3%(安定水準)
- 現金預金:21,047(前連結期末 32,523)=減少(▲11,476百万円、▲35.3% vs 前連結期末)
- 収益性(当第3四半期累計・対前年同期)
- 売上高:66,753百万円(前年同期 67,915百万円、▲1.7%)
- 営業利益:16,591百万円(前年同期 16,293百万円、+1.8%)→ 営業利益率 24.9%(16,591/66,753)
- 経常利益:16,968百万円(前年同期 16,506百万円、+2.8%)
- 親会社株主に帰属する四半期純利益:11,860百万円(前年同期 11,691百万円、+1.5%)
- 1株当たり四半期純利益(調整後):58.27円(前年同期 56.49円、+3.2%)
- 収益性指標(ROE/ROA等):–(短信に直近ROE/ROAの明示なし。自己資本・純利益といった要素は提示済みだが、短信での算定値は未記載)
- 進捗率分析(通期予想に対する当第3Q累計の進捗)
- 売上高進捗率:73.4%(66,753 / 91,000)
- 営業利益進捗率:79.0%(16,591 / 21,000)
- 純利益進捗率:77.5%(11,860 / 15,300)
- 備考:営業利益・純利益の進捗率は売上進捗を上回っており、下期における収益性維持が前提なら通期達成は可能。
- キャッシュフロー:
- 四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成していない(短信明記)。
- 営業CF/投資CF/財務CFの詳細:–(作成なしのため表示無し)
- フリーCF:–(同上)
- 営業CF/純利益比率:–(CFデータ未作成)
- 現金同等物残高の推移:現金預金 32,523 → 21,047(減少)
- 四半期推移(QoQ):–(短信は累計・期末比較を中心に記載。直近四半期の単独QoQ変化は明示なし)
- 財務安全性:
- 自己資本比率 83.3%(安定水準)
- 負債合計:19,433百万円(前連結期末 22,763百万円、減少)
- 流動負債合計:17,085百万円(前 20,538百万円、減少)
- 効率性:総資産回転率、売上高営業利益率の過去比較データは短信に明示なし(–)
特別損益・一時的要因
- 特別利益:投資有価証券売却益 419百万円(当第3Q累計)
- 特別損失:固定資産除却損 8百万円、減損損失 50百万円、投資有価証券評価損 0百万円、合計 59百万円
- 一時的要因の影響:特別損益合計は小幅(差し引きで当期に限定的影響)。営業ベースの利益増が主因であるため、特別項目を除いた実質業績は堅調。
- 継続性の判断:減損損失は一時的要因と考えられるが、同種の評価損が継続するかは今後の状況による(短信では継続性言及なし)。
配当
- 配当実績と予想(1株当たり、分割後调整額を含む)
- 2025年6月期:中間配当 64.00円、期末配当 111.50円、合計 175.50円(分割前の表示)
- 2026年6月期(実績/予想):中間配当 82.00円(支払済)、期末配当(予想)25.00円(短信では年間合計表示不可、株式分割後の表示のため注意)
- 備考:2026年1月1日付株式分割(1→4)を考慮しない場合の期末配当予想は100円00銭
- 配当利回り:–(短信に株価・時価総額の記載無し)
- 配当性向:–(短信に明示なし。配当性向記載が無いため)
- 特別配当の有無:なし
- 株主還元方針:自己株式取得の実績あり(当第3Q累計期間に自己株式取得 3,921百万円)
設備投資・研究開発
- 設備投資額:–(短信に明示なし)
- 減価償却費:第3Q累計で535百万円(前年同期 465百万円)
- 研究開発費:–(短信に明示なし)
- 主な投資内容:建設仮勘定等の増減あり(建設仮勘定 1,538 → 8百万円減少)があるが、主要設備投資の詳細は記載無し。
受注・在庫状況(該当)
- 受注状況:
- 受注高(当第3Q累計):66,234百万円(前年同期 69,078百万円、▲4.1%)
- 受注残高(当第3Q末):81,180百万円(前第3Q末 91,391百万円、▲11.2%)
- 注記:受注減は高速道路会社・地方自治体の大型工事受注の伸び悩みが主因
- 在庫状況:
- 棚卸資産(その他含む):1,166百万円(前 1,052百万円、+10.8%)※短信の「その他の棚卸資産」欄
- 在庫回転日数・在庫の質:–(短信に明示なし)
セグメント別情報
- セグメント別売上・利益(当第3Q累計)
- 国内建設:売上高 63,479百万円(前年同期 64,912百万円、▲2.2%)、セグメント利益 15,633百万円
- その他:売上高 3,273百万円(前年同期 3,003百万円、+9.0%)、セグメント利益 875百万円
- グループ合計:売上高 66,753百万円、セグメント利益合計 16,508百万円(調整後営業利益 16,591百万円)
- セグメント戦略/成果:
- 「その他」部門の工事材料販売増(耐震補強用材料・メカニカル継手等)が売上増に寄与。
- 国内建設は受注環境が弱含みで売上が減少しているが、利益率は維持。
中長期計画との整合性
- 中期経営計画:短信に中期計画の進捗や数値目標の明示なし(–)
- KPI達成状況:主要KPI(受注高、受注残高、営業利益率等)は短信で提示されているが、中期目標との対比は記載無し
競合状況や市場動向
- 競合他社との比較:短信に同業他社との比較は記載なし(–)
- 市場動向:受注環境の低調(特に高速道路会社・地方自治体大型案件の鈍化)が主要な外部要因として言及あり
テーマ・カタリスト
(短信本文に明示されている内容のみ)
- 短期的な成長分野:
- 耐震補強用材料及びメカニカル継手の販売増(売上増に寄与)
- 中長期的な成長分野:
- –(短信に中長期の具体的成長テーマの明示なし)
- リスク要因(短信に明記されたもののみ):
- 中東情勢の緊迫化に起因する原材料調達や価格への影響(短信にて未織込・不確実性が高いと明示)
- 受注環境の低下(高速道路会社・地方自治体案件の伸び悩み)
注視ポイント(次四半期に向けた論点)
- 通期予想に対する進捗率と達成可能性:
- 売上進捗 73.4%、営業利益進捗 79.0%、純利益進捗 77.5%。利益の進捗が売上より上回っているため、下期も現在の収益性が維持されれば通期予想達成は可能。
- 主要KPIの前期同期比トレンド:
- 受注高:▲4.1%(悪化)
- 受注残高(国内建設):▲11.2%(注視が必要)
- 工事材料売上:+8.2%(短信本文での記述)
- ガイダンス前提条件の妥当性:
- 中東情勢等の原材料価格・調達影響は現時点で業績予想に織り込んでいないため、前提の不確実性高し(短信明記)。
- その他留意点:自己株式取得の継続(当期に取得実績あり)が純資産構成へ影響。
今後の見通し
- 業績予想:
- 通期予想(2026年6月期、会社公表):
- 売上高 91,000百万円(+0.3%)
- 営業利益 21,000百万円(+1.0%)
- 経常利益 21,500百万円(+1.7%)
- 親会社株主に帰属する当期純利益 15,300百万円(+1.6%)
- 1株当たり当期純利益 75.40円(分割後)
- 通期予想の修正有無:無(2026年2月10日公表値から変更なし)
- 会社予想の前提条件:中東情勢等の不確実性は織り込まず。状況変化により修正の可能性あり。
- 予想の信頼性:
- 進捗率は概ね高いため現時点では達成可能性はあるものの、受注残の減少と外部要因(原材料・調達リスク)が不確実性を高める。
- リスク要因(短信明示分):
- 中東情勢による原材料調達・価格の変動、進行中工事への影響。
- 受注環境の低迷が下期売上に波及するリスク。
重要な注記
- 会計方針:当四半期における会計方針の変更・見積り変更・修正再表示は無。
- 株式分割:2026年1月1日付で普通株式1株につき4株の株式分割を実施。連結業績や1株当たり数値は分割後の前提で表示。
- 開示監査:四半期連結財務諸表に対する期中レビューを監査法人が実施(結論:重要な点で適正と信じさせる事項なし)。
(注)文中の「前年同期比」は短信記載の増減率を基に表記しています。短信に数値・情報が明示されていない項目は「–」で省略しています。投資判断につながる助言は行っておりません。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
| 銘柄コード | 1414 |
| 企業名 | ショーボンドホールディングス |
| URL | http://www.sho-bondhd.jp/ |
| 市場区分 | プライム市場 |
| 業種 | 建設・資材 – 建設業 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.1.52)」によって自動生成されました。
本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。
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