2026年3月期 決算短信〔日本基準〕(連結)
エグゼクティブサマリー
- 決算サプライズ:会社側の期中予想(2026年3月期通期予想)は本文に明示がなく、会社予想との比較は不表示(会社予想未開示)。市場予想との比較情報は本文に記載なし。
- 業績の方向性:増収減益(売上高は増収、営業利益は増益だが親会社株主に帰属する当期純利益は減益)。
- 注目すべき変化:売上高105,770百万円(+6.5%)、営業利益899百万円(+32.1%)と粗利改善で営業利益は大幅増。一方、親会社株主に帰属する当期純利益は730百万円(▲38.6%)と大幅減(主因は税金費用の計上)。
- 今後の見通し:2027年3月期会社予想は売上高106,000百万円(+0.2%)、営業利益800百万円(▲11.0%)、経常利益950百万円(▲9.9%)、当期純利益650百万円(▲11.0%)。コスト上昇や漁獲量減少による水産物価格上昇を織り込んだ保守的な利益見通し。
- 投資家への示唆:売上は単価上昇で増加しており需給・為替影響で価格転嫁が進む一方、固定費・物流費等のコスト上昇と税負担増で最終利益が圧迫されている点を注視。次期は売上横ばい・利益減を予想しており、マージンと税負担の動向が株価の鍵。
基本情報
- 企業概要:
- 企業名: 株式会社 大水
- 主要事業分野: 水産物の集荷・販売を中心とした水産流通(中央卸売市場を拠点)、冷蔵倉庫等の保管事業
- 代表者名: 代表取締役社長執行役員 山橋 英一郎
- 報告概要:
- 提出日: 2026年5月12日
- 対象会計期間: 2026年3月期(2025年4月1日~2026年3月31日、連結・通期)
- セグメント:
- 水産物販売事業:中央卸売市場を拠点とする鮮魚・塩冷(凍魚・塩干類)等の集荷販売
- 冷蔵倉庫等事業:グループ向けおよび顧客向けの冷蔵保管サービス
- 発行済株式:
- 期末発行済株式数(自己株式含む): 13,774,819株(2026年3月期)
- 期末自己株式数: 152,572株(2026年3月期)
- 期中平均株式数: 13,596,630株(2026年3月期)
- 時価総額: –(本文に明示なし)
- 今後の予定:
- 定時株主総会開催予定日: 2026年6月29日
- 配当支払開始予定日: 2026年6月9日
- 有価証券報告書提出予定日: 2026年6月29日
- 決算説明会資料作成/説明会: 作成の有無・開催の有無は本文に明示なし
決算サプライズ分析
- 予想vs実績:
- 売上高: 実績 105,770百万円(+6.5%)。会社予想との比較:会社予想未開示(差分計算は省略)
- 営業利益: 実績 899百万円(+32.1%)。会社予想との比較:会社予想未開示
- 純利益: 実績 730百万円(▲38.6%)。会社予想との比較:会社予想未開示
- サプライズの要因:
- 売上高上振れ要因:輸入品の単価上昇(継続した円安基調)や一部魚種(サンマ、イカ等)の漁獲増、外食需要の堅調さにより取扱金額が増加。
- 営業利益増加要因:売上総利益の増加が固定費増(人件費・諸物価高騰)を上回ったため。
- 当期純利益減少要因:法人税等の税金費用を320百万円計上したこと等により当期純利益が減少。
- 通期への影響:
- 2027年3月期予想は売上横ばい・利益減(営業利益800百万円)と予想。本文に記載のリスク(中東情勢・為替・資材物流費上昇、漁獲量減少)により達成は不確実性あり。会社は現時点で予想修正を行っていない。
- 対会社予想差分(FSI earnings-analysis 翻案):
- 会社予想未開示のため、売上・営業利益・純利益の「絶対額」「予想比率」の差分記載は省略
財務指標
- 財務諸表(要点、金額は百万円)
- 売上高(連結): 105,770(+6.5%)
- 売上原価: 98,642
- 売上総利益: 7,127
- 販売費及び一般管理費: 6,227
- 営業利益: 899(+32.1%)
- 営業外収益: 338、営業外費用: 184
- 経常利益: 1,054(+27.8%)
- 当期純利益(親会社株主帰属): 730(▲38.6%)
- 包括利益: 1,443(▲2.2%)
- 収益性:
- 売上高: 105,770百万円(+6.5%)
- 営業利益: 899百万円(+32.1%)、営業利益率: 0.9%(前期 0.7% → margin改善)
- 経常利益: 1,054百万円(+27.8%)
- 純利益: 730百万円(▲38.6%)
- 1株当たり当期純利益(EPS): 53円71銭(前期 87円92銭、前年同期比 ▲34.0%)
- 収益性指標:
- ROE: 6.0%(目安: 8%以上で良好 → 6.0%はやや低水準)
- ROA(総資産経常利益率): 4.0%(目安: 5%以上で良好 → やや低め)
- 営業利益率: 0.9%(業種別平均は本文に記載なし)
- 進捗率分析(四半期決算の場合):
- 四半期進捗分析は当資料が通期決算のため該当せず(–)
- キャッシュフロー:
- 営業CF: △1,064百万円(前期 △1,062) → 営業活動での資金支出
- 投資CF: △343百万円(主に有形固定資産取得:316百万円)
- 財務CF: +964百万円(主に短期借入金の増加:+1,050百万円)
- フリーCF(営業CF − 投資CF): △721百万円(=△1,064 − (△343) = △721)※マイナス
- 営業CF/純利益比率: △1,064 / 730 = △1.5(目安: 1.0以上で健全 → 現状は乖離)
- 現金同等物期末残高: 2,558百万円(前期 3,001百万円、▲443百万円減)
- 四半期推移(QoQ): 当資料は通期開示のため詳細なQoQは記載なし(–)
- 財務安全性:
- 総資産: 28,371百万円(前期 24,840)
- 純資産: 12,842百万円(前期 11,457)
- 自己資本比率: 45.3%(前期 46.1%)(目安: 40%以上で安定 → 45.3%は安定水準)
- 有利子負債動向: 短期借入金が増加(1,350→2,400百万円)
- 流動比率等の詳細比率は本文固有数値からの算出が可能だが、流動負債増加(9,613→11,434百万円)が見られる
- 効率性: 総資産回転率等は本文に直接の開示なし(–)
- セグメント別:
- 水産物販売事業: 売上高 105,540百万円(+6.5%)、セグメント利益 1,036百万円(+25.0%) — 収益の主軸
- 冷蔵倉庫等事業: 売上高 286百万円(+8.5%)、セグメント利益 25百万円(+242.1%)
特別損益・一時的要因
- 特別利益: なし(当連結会計年度)
- 特別損失: 減損損失 3百万円(当連結会計年度)
- 一時的要因の影響: 減損は小額で業績の主要因ではない。純利益急減は主に税金費用の計上による。
- 継続性の判断: 減損は一時的要因と見られるが、税負担水準は継続的要因になり得るため注視。
配当
- 配当実績と予想:
- 2026年3月期(実績): 中間配当 7円、期末配当 7円、年間合計 14円/株、配当金総額 95百万円(連結)、配当性向(連結) 13.0%(本文記載)
- 2027年3月期(会社予想): 中間 7円、期末 7円、年間 14円(予想)
- 特別配当の有無: なし
- 株主還元方針: 自社株買いの記載なし(–)
設備投資・研究開発
- 設備投資:
- 当連結会計年度の有形固定資産及び無形固定資産の増加額: 374百万円(内、有形固定資産取得支出316百万円)
- 減価償却費: 207百万円(連結)
- 研究開発:
- R&D費用: 明示なし(–)
- 主な研究開発テーマ: 明示なし(–)
受注・在庫状況(該当する業種の場合)
- 受注状況: 記載なし(–)
- 在庫状況:
- 棚卸資産(商品及び製品): 6,365百万円(前期 5,959百万円、増加 +6.8%)
- 在庫回転日数等の詳細は記載なし(–)
セグメント別情報
- セグメント別状況(当連結会計年度):
- 水産物販売事業: 売上高 105,540百万円(+6.5%)、セグメント利益 1,036百万円(+25.0%)
- 冷蔵倉庫等事業: 売上高 286百万円(+8.5%)、セグメント利益 25百万円(+242.1%)
- 前年同期比較: 上記増減率を参照
- セグメント戦略: 本文は水産物販売事業の比重が高い旨言及しており、個別の詳細見通しは省略
- 地域別売上: 国内売上が連結売上の90%以上のため詳細は省略
中長期計画との整合性
- 中期経営計画: 本短信に中期計画の詳細記載なし(–)
- KPI達成状況: 本文でのKPI明示は限定的(売上・利益等の財務指標中心)
競合状況や市場動向
- 市場動向(本文記載の事実のみ):
- 生鮮水産物は魚種により漁獲状況差(サンマ・イカは好転、その他は低調)
- 輸入水産物は円安を背景に輸入単価が高止まりし、輸入金額は前年を上回る
- 外食需要は訪日客増で堅調、内食需要は消費者の節約志向で弱含み
- 競合他社比較: 本文に記載なし(–)
テーマ・カタリスト
(短信本文に明示されている内容のみ箇条書き)
- 短期的な成長分野:
- 海外向け冷凍魚(サバ等)販売や国内加工メーカー向けのスリミ販売が好調(本文明記)
- 養殖マグロ、タイ、サーモン、天然ブリ類の取扱数量が堅調(本文明記)
- 中長期的な成長分野:
- 輸入魚の単価上昇(円安基調)や海外需要の高まりに伴う取扱金額拡大(本文記載の前提)
- リスク要因(短信本文に明記されたもののみ):
- 中東情勢や為替変動による資材価格・物流費の上昇
- 海水温上昇等による漁獲量減少(入荷不安定)
- 消費者の節約志向による内食需要の弱さ
注視ポイント(次四半期に向けた論点、PDF記載の変数のみで論じる)
- 通期予想に対する進捗率と達成可能性:
- 会社は2027年3月期で売上高106,000百万円、営業利益800百万円を予想。2026年実績(売上105,770百万円、営業利益899百万円)を踏まえると売上はほぼ横ばいだが営業利益は減益見通し。主要リスク(為替・物流費・漁獲量)次第で実績が変動し得るため達成可能性は不確実と判断される(本文のリスク記載による)。
- 主要KPIの前期同期比トレンド:
- 売上高: +6.5%(増)
- 営業利益: +32.1%(増)
- 当期純利益: ▲38.6%(減、税負担増が主因)
- ガイダンス前提条件の妥当性:
- 会社は為替・原材料価格等の影響を明示しており、コスト上昇前提で利益を圧縮した予想(営業利益800百万円)としている。為替・資材・漁獲量の動向が前提妥当性の鍵。
- その他留意点:
- 営業CFが引き続きマイナスであり、短期借入金を増加させている点(流動性・資金調達の状況)を注視。
今後の見通し
- 業績予想:
- 通期予想の修正有無: 2027年3月期予想を提示(売上106,000百万円、営業利益800百万円、経常利益950百万円、当期純利益650百万円)。本文段階で予想の修正は行っていない。
- 次期予想(発表あり): 上記のとおり
- 会社予想の前提条件: 為替変動や資材・物流費、海外需要・漁獲量等の外部環境を考慮して作成。具体の為替レートや原油価格の数値前提は本文に明示なし(–)。
- 予想の信頼性: 本文は「入手可能な情報に基づき作成」と注記しており、不確実要因が多数ある点を明示(保守的な側面あり)。
- リスク要因(短信に明記されたもの): 為替・資材・物流費上昇、漁獲量の減少、消費者の節約志向等
重要な注記
- 会計方針: 会計方針の変更、見積りの変更、修正再表示等の該当事項はなし(本文記載)
- その他: 決算短信は公認会計士又は監査法人の監査対象外であることの注記あり。重大な後発事象はなし。
(注)不明な項目は本文に明示のないものとして“–”で表示しています。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
| 銘柄コード | 7538 |
| 企業名 | 大水 |
| URL | http://www.daisui.co.jp/ |
| 市場区分 | スタンダード市場 |
| 業種 | 商社・卸売 – 卸売業 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.1.67)」によって自動生成されました。
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