2026年3月期第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
エグゼクティブサマリー
- 決算サプライズ:会社の通期予想に対する修正は無く、通期予想自体の発表に変更はなし。第3四半期累計(2025/4–12)は概ね会社想定の範囲内で推移(会社側が当四半期累計の個別予想は開示していないため、四半期単独の「上振れ/下振れ」は会社予想との直接比較では判定不可)。
- 業績の方向性:増収増益(売上高は前期比 +1.9%、営業利益は前期比 +130.6%)。
- 注目すべき変化:営業利益・純利益が大幅に改善。販売費および一般管理費を削減したことや、アスモフードサービスの売上好調が寄与。
- 今後の見通し:通期予想(売上21,000百万円、営業利益522百万円、当期純利益333百万円)は現時点で据え置き。第3四半期累計の進捗は売上で約75%、営業利益で約92%、純利益で約94%と、達成可能性は高め。
- 投資家への示唆:原材料価格高騰・人手不足・為替の影響が続く中、収益改善は主にコスト管理と一部事業の好調によるため、収益の持続性(価格転嫁の可否、人材確保の状況)を注視する必要あり。
基本情報
- 企業概要:
- 企業名: 株式会社アスモ
- 主要事業分野: 食肉の輸入・販売(アスモトレーディング)、給食提供(アスモフードサービス)、介護サービス運営(アスモ介護サービス)、香港での外食・食品加工販売(ASMO CATERING (HK))等
- 代表者名: 代表取締役社長 長井 尊
- 報告概要:
- 提出日: 2026年2月13日
- 対象会計期間: 2026年3月期 第3四半期累計(2025年4月1日~2025年12月31日)
- セグメント:
- アスモ事業: グループ統制・管理、不動産賃貸
- アスモトレーディング事業: 食肉の輸入・販売(通信販売含む)
- アスモフードサービス事業: 高齢者施設等への給食提供
- アスモ介護サービス事業: 訪問介護、居宅介護支援、有料老人ホーム運営
- ASMO CATERING (HK) 事業: 香港における外食店舗運営、食品加工販売
- その他(台湾事業等): 休止/撤退済み
- 発行済株式:
- 期末発行済株式数(自己株式含む): 15,145,175 株
- 期末自己株式数: 1,680,694 株
- 期中平均株式数(四半期累計): 13,464,481 株
- 時価総額: –(短信に明示なし)
- 今後の予定:
- 決算説明会: 無
- その他IRイベント: –(短信に明示なし)
- 企業結合(予定): 株式会社TrustGrowth 等の株式取得(取得対価 現金 1,200,000千円、企業結合日 2026年4月1日予定)
決算サプライズ分析
- 予想vs実績:
- 売上高: 会社予想との比較(達成率) — 会社の四半期別予想は未開示のため「会社予想未開示」。(通期予想に対する進捗は下記「進捗率分析」参照)
- 営業利益: 会社予想との比較(達成率) — 会社予想未開示
- 純利益: 会社予想との比較(達成率) — 会社予想未開示
- サプライズの要因:
- 主に経費削減の実施と、アスモフードサービス事業の売上増が利益改善を牽引。アスモトレーディングでは輸入価格高騰や供給制約がある一方、通信販売の強化で年末商戦に成果。
- 通期への影響:
- 通期予想の修正は無し。第3四半期累計の進捗状況から見ると、通期目標達成の可能性は高いが、原材料価格・為替・人手不足が変動要因。
- 対会社予想差分(注:会社予想は四半期単位で未開示)
- 会社予想未開示のため、当該差分計算は省略。
財務指標
- 財務諸表の要点(第3四半期累計 2025/4–12、金額は百万円表記)
- 売上高: 15,833 百万円(前年同期間比 +1.9%/+301 百万円)
- 売上原価: 12,791 百万円
- 売上総利益: 3,043 百万円
- 販売費及び一般管理費: 2,564 百万円
- 営業利益: 478 百万円(前年同期間比 +130.6%/+271 百万円)
- 経常利益: 496 百万円(前年同期間比 +110.3%/+260 百万円)
- 親会社株主に帰属する四半期純利益: 313 百万円(前年同期間比 +100.1%/+157 百万円)
- 1株当たり利益(EPS): 23.30 円(前年同期間 11.64円、前年同期比 +100.2%/+11.66円)
- 収益性指標:
- 営業利益率: 3.0%(478 / 15,833、概算)
- ROE: –(短信に明示なし)
- ROA: –(短信に明示なし)
- 進捗率分析(通期予想:売上 21,000 百万円、営業利益 522 百万円、当期純利益 333 百万円)
- 通期売上に対する進捗率: 15,833 / 21,000 = 75.4%
- 通期営業利益に対する進捗率: 478 / 522 = 91.7%
- 通期純利益に対する進捗率: 313.655 / 333 = 94.2%
- 補足: 営業利益・純利益の進捗が高く、通期達成可能性は高めと判断される(ただし外部環境依存)。
- キャッシュフロー:
- 四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成されていない(短信記載)。
- 減価償却費: 52,876 千円(52.9 百万円)
- 現金及び預金: 5,229 百万円(前期末 5,386 百万円、前期比 ▲156 百万円)
- 営業CF/純利益比率: –(CF明細未提示のため算出不可)
- 四半期推移(QoQ情報は限定的、記載がある場合のみ)
- 財務安全性:
- 総資産: 10,172 百万円(前期末 9,326 百万円、+846 百万円)
- 負債合計: 3,350 百万円(前期末 2,685 百万円、+664 百万円)
- 純資産合計: 6,822 百万円(前期末 6,641 百万円、+181 百万円)
- 自己資本比率: 66.9%(前期末 71.0%) — 66.9%(安定水準、目安:40%以上で安定)
特別損益・一時的要因
- 特別利益:
- 固定資産売却益 1,856 千円
- 特別損失:
- 損害賠償金等 558 千円(前年は和解金 5,600 千円の計上あり)
- 一時的要因の影響:
- 特別損益の規模は小さく、現在の業績改善は主に営業面(費用削減・一部事業の売上増)による。
- 継続性の判断:
- 特別損益自体は一時的な項目であり、業績ベースの改善は継続性の確認が必要(価格転嫁や人件費動向等に依存)。
配当
- 配当実績と予想:
- 中間配当(期中): 0.00 円(支払済)
- 期末配当(予想): 10.00 円(据え置き)
- 年間配当予想: 10.00 円(直近公表の配当予想から修正なし)
- 配当利回り: –(株価情報が短信にないため算出不可)
- 配当性向: –(通期想定純利益に対する計算は可能だが短信に明示の要求なし)
- 特別配当の有無: 無
- 株主還元方針: 自社株買い等の開示は無し
設備投資・研究開発
- 設備投資:
- 設備投資額: –(短信に明示なし)
- 減価償却費: 52,876 千円(第3四半期累計)
- 研究開発:
- R&D費用: –(短信に明示なし)
- 備考: 設備投資やR&Dについての詳細は短信記載なし
受注・在庫状況(該当する業種の場合)
- 受注状況: –(短信に明示なし)
- 在庫状況:
- 商品(棚卸資産): 456 百万円(前期末 388 百万円、+68 百万円)
- 在庫回転日数: –(明示なし)
セグメント別情報
(第3四半期累計 2025/4–12、金額は百万円)
- アスモ事業
- 売上高: 3 百万円(ほぼ無視)
- セグメント利益: △204 百万円(赤字計上・グループ管理部門等)
- アスモトレーディング事業
- 売上高: 2,992 百万円(前年同期比 ▲1.3%)
- セグメント利益: 65 百万円(前年同期比 +116.5%)
- コメント: 原材料高、円安、スペイン産豚肉輸入禁止や鶏肉価格高等の影響で取扱数量は減少。通信販売は年末で新規顧客獲得。
- アスモフードサービス事業
- 売上高: 6,879 百万円(前年同期比 +8.9%)
- セグメント利益: 265 百万円(前年同期比 +69.2%)
- コメント: 人員不足・原材料高のなか求人媒体見直しや仕入交渉で改善。加工済食材の開発等で効率化を目指す。
- アスモ介護サービス事業
- 売上高: 4,028 百万円(前年同期比 ▲3.1%)
- セグメント利益: 343 百万円(前年同期比 +26.6%)
- コメント: 事業所数は訪問介護33→35→33等の変動あり。利用者数・入居者数は増加方向で安定。
- ASMO CATERING (HK) 事業
- 売上高: 1,931 百万円(前年同期比 ▲4.7%)
- セグメント利益: 8 百万円(前年はセグメント損失69百万円→改善)
- コメント: 外食低迷の一方で卸売は堅調。出店ペースの変動で変動あり。
- セグメント戦略: 各セグメントで販路拡大(WEB販売、ふるさと納税、卸売拡大等)や人材施策を推進
中長期計画との整合性
- 中期経営計画: 短期短信に明確な中期数値目標の記載なし(ただし、人材派遣会社の子会社化により介護領域でのシナジーを目指す方針を表明)
- KPI達成状況: –(KPIの定量目標は短信に明示なし)
競合状況や市場動向
- 競合他社との比較: –(短信に同業他社比較の具体値は無し)
- 市場動向(短信明示事項):
- 原材料価格の高騰、労働力不足、円安・為替の影響、米国の関税引き上げ等の不確定要素を指摘
- 食肉市場では供給制約(アフリカ豚熱による輸入禁止、鶏インフルエンザ等)により価格高騰・需給逼迫
テーマ・カタリスト
(短信本文に明示されている項目のみ)
- 短期的な成長分野:
- アスモフードサービスの受託拡大、販売チャネル拡大(WEB販売、ふるさと納税返礼品、インバウンド等)
- 香港での卸売事業の回復(12月以降の新規出店想定)
- 中長期的な成長分野:
- 人材派遣・紹介事業のグループ化(株式会社TrustGrowth の子会社化、外国人人材事業)、介護領域でのシナジー創出
- リスク要因(短信に明記されたもののみ):
- 原材料価格高騰、為替変動(円安)、人手不足、海外(米国)関税引き上げ、特定国からの輸入禁止(例:スペイン産豚肉)、家賃交渉の不成立による店舗撤退リスク(香港)
注視ポイント(次四半期に向けた論点)
- 通期予想に対する進捗率と達成可能性:
- 売上進捗 75.4%、営業利益進捗 91.7%、純利益進捗 94.2%。営業利益・純利益は通期達成可能性高し。ただし下期(年明け以降)の原材料価格・為替の動向次第でリスク。
- 主要KPIの前期同期比トレンド:
- 各セグメントで利益率改善が見られる(特にフードサービスと介護サービスの利益改善)。トレンド継続が重要。
- ガイダンス前提条件の妥当性:
- 同社は通期予想を据え置いているが、前提として原材料価格や為替の動向等の外部条件に依存する点が明示されており、その妥当性を継続的に確認する必要あり。
- その他注視点:
- TrustGrowth の買収(取得対価1,200百万円、2026/4/1予定)が予定どおり完了するか、のれん等の影響が次期業績にどう反映されるか。
- 香港事業の既存店改善施策(賃料交渉、メニュー改善)の進捗と効果。
今後の見通し
- 業績予想:
- 通期予想の修正: 無(2025年11月13日公表の予想から修正無し)
- 次期予想(短信に無し)
- 会社予想の前提条件: 為替・原材料等の前提は短信中で触れられているが、具体的数値前提は明示無し
- 予想の信頼性:
- 第3四半期累計の進捗は利益面で高く、過去の達成傾向については短信に詳細な履歴開示はなし(過去の予想達成傾向に関する記載無し)
- リスク要因:
- 為替、原材料価格、労働力確保、海外事業(香港)の市場環境等が業績に影響を与える旨を会社が明記
重要な注記
- 会計方針: 当四半期連結会計期間における会計方針の変更は無し。四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用あり(注記参照)。
- その他:
- 取得による企業結合の注記あり(株式会社TrustGrowth 他2社、取得対価 現金 1,200,000千円、取得予定日 2026年4月1日)。
- 四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成していない。
(注)本まとめは提供いただいた決算短信(PDF)本文のみを基に作成しています。記載のない項目は「–」と表記しました。投資判断にかかる助言は行っていません。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
| 銘柄コード | 2654 |
| 企業名 | アスモ |
| URL | http://www.asmo1.co.jp/ |
| 市場区分 | スタンダード市場 |
| 業種 | 小売 – 小売業 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.1.67)」によって自動生成されました。
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