2026年3月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
エグゼクティブサマリー
- 決算サプライズ:会社は業績予想の修正なし(直近公表予想からの修正:無)。会社予想との明確な上振れ・下振れの注記は無し。ただし、通期純利益予想100,000百万円に対して第3四半期累計で90,917百万円と進捗率が高く(90.9%)、通期達成に向け注目が集まる水準。
- 業績の方向性:増収増益(経常収益 566,319 百万円:+23.4%、経常利益 93,485 百万円:+46.5%、親会社株主に帰属する四半期純利益 90,917 百万円:+21.7%)。
- 注目すべき変化:その他包括利益が152,318百万円(+214.8%)と大幅改善、株式等関係損益の増加(連結で23,220百万円等)が利益増に寄与。与信関連費用は25,375百万円に低下(前期36,300百万円)、費用改善も利益押し上げ要因。
- 今後の見通し:通期業績予想の修正は無し。現時点で通期純利益目標に対する進捗は90.9%で高水準だが、残り期間の変動要因(税金調整等)に注意。
- 投資家への示唆:株式等損益やその他包括利益の変動が業績に大きく影響しているため、四半期での有価証券・持分法関係の変動や与信費用の推移を次期以降も注視すべき。
基本情報
- 企業概要:
- 企業名:株式会社SBI新生銀行
- 主要事業分野:銀行業務(預金・貸出、リース、割賦、証券投資、カードローン等)
- 代表者名:代表取締役社長 川島 克哉
- 報告概要:
- 提出日:2026年2月4日
- 対象会計期間:2026年3月期 第3四半期(連結累計:2025年4月1日~2025年12月31日)
- セグメント:
- 法人業務(法人営業、ストラクチャードファイナンス、プリンシパルトランザクションズ、金融市場、昭和リース)
- 個人業務(リテールバンキング、コンシューマーファイナンス、新生フィナンシャル、アプラス、その他個人)
- 海外事業/証券投資/その他
- 発行済株式:
- 期末発行済株式数(普通株式を含む):895,500,000株(2026年3月期3Q)
- 今後の予定:
- 決算発表:実施済(2026年2月4日、決算説明資料・説明会あり)
- IRイベント:決算説明会(機関投資家・アナリスト向け)開催有
決算サプライズ分析
- 予想vs実績:
- 売上高(経常収益):566,319百万円(+23.4%) — 会社予想:未開示(経常収益の通期予想開示無し)
- 営業利益(経常利益):93,485百万円(+46.5%) — 会社予想:未開示(経常利益通期予想の開示無し)
- 純利益(親会社株主に帰属する四半期純利益):90,917百万円(+21.7%) — 通期会社予想:100,000百万円 → 達成率 90.9%
- サプライズの要因(短信本文に明示された主な理由)
- 株式等関係損益等の増加(連結で23,220百万円の計上など)によりその他利益が増加。
- 与信関連費用の減少(△10,925百万円)により費用負担軽減。
- 資金利益は減少した一方で、非資金利益やその他業務利益の拡大が利益増に寄与。
- 前期に計上された大きな負ののれん等(特別項目)との差分等の影響もあり。
- 通期への影響:
- 会社は業績予想の修正を行っていない。第3四半期累計で通期純利益予想に対する進捗は90.9%と高水準であり、残り1四半期での変動要因(税金調整、証券損益、与信)の影響を注視する必要あり。
- 対会社予想差分(売上・営業利益・純利益それぞれを「絶対額」と「予想比率」)
- 売上高:会社予想未開示(差分記載省略)
- 営業利益(経常利益):会社予想未開示(差分記載省略)
- 純利益:実績 90,917百万円、通期会社予想 100,000百万円 → 差分 -9,083百万円(予想比 -9.1%)
財務指標
- 財務諸表要点(第3四半期累計:2025/4/1–2025/12/31)
- 経常収益(売上相当): 566,319百万円(前年同期比 +23.4%)
- 経常利益(営業利益相当): 93,485百万円(前年同期比 +46.5%)
- 親会社株主に帰属する四半期純利益: 90,917百万円(前年同期比 +21.7%)
- 1株当たり四半期純利益(EPS): 113.19円(前年同期 99.40円)→ 前年同期比 +13.9%
- 総資産: 23,624,929百万円(前期比 +16.2%)
- 純資産: 1,191,192百万円(前期比 +24.3%)
- 自己資本比率: 5.0%(前期 4.7%)※算定方法は短信注記に準拠
- 収益性指標
- 経常利益率(経常利益/経常収益): 93,485 / 566,319 = 16.5%
- ROE:–(開示なし)
- ROA:–(開示なし)
- 目安コメント:自己資本比率5.0%(低い水準、目安:40%以上で安定)
- 進捗率分析(第3四半期累計→通期予想に対する進捗)
- 売上高進捗率:会社予想未開示(差分算出不可)
- 営業利益進捗率:会社予想未開示
- 純利益進捗率:90,917 / 100,000 = 90.9%(高進捗)
- 過去同期間との比較:前年第3四半期累計の親会社株主帰属純利益 74,682百万円 → 本期は +21.7%増
- キャッシュフロー
- 四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成しておりません(短信に明記)。よって営業CF/投資CF/財務CF・フリーCFは記載なし。
- 四半期推移(QoQ)
- 四半期ごとの明示的なQoQ数値は開示無し(累計値ベースの開示)。
- 財務安全性
- 自己資本比率 5.0%(安定目安40%以上に対し低位) — 備考:株式上場・増資等で純資産増加は確認
- 流動比率・負債比率:–(短信に直接の開示なし)
- 効率性
- 総資産回転率等:–(開示なし)
- セグメント別(当第3四半期累計:2025/4/1–2025/12/31、単位:百万円)
- 法人業務(セグメント利益合計):18,130(法人営業) + 12,956(ストラクチャード) + 14,680(プリンシパル) + 2,181(金融市場) + 1,562(昭和リース) = セグメント計(法人)合算を含む(報告表より)
- 個人業務(セグメント利益合計):6,611(リテール) + 11,069(コンシューマ) + 9,702(新生フィナンシャル) + 6,565(アプラス) + 7,170(その他) = セグメント計(個人)等
- 全社合計セグメント利益:92,799百万円(当期) ← 各セグメントの利益寄与が業績を牽引
- 財務の解説(短信に明示の背景)
- 資金利益は減少したが、非資金利益(役務取引等、特定取引、その他業務利益)や株式等損益の増加で実質業務純益は改善。与信関連費用の減少も寄与。
特別損益・一時的要因
- 特別利益:635百万円(前期 22,398百万円) — 前期に負ののれん等大きな一時利益があったため当期は縮小
- 特別損失:1,459百万円(前期 495百万円)
- 一時的要因の影響:前期に持分法関連で計上された負ののれん相当額(11,704百万円等)が前期業績を押し上げており、これの反動がある。今回の特別利益は小幅。
- 継続性の判断:負ののれんや大口の持分処理は一時要因であり継続性は低いと判断される(短信記載に基づく)。
配当
- 配当実績と予想:
- 中間配当:0.00円(第2四半期)
- 期末配当(予想):34.00円(通期合計 34.00円、短信にて通期予想記載)
- 配当利回り:–(株価未記載のため算出不可)
- 配当性向(推計):通期予想純利益100,000百万円、1株当たり当期純利益121.38円、年間配当34.00円 → 配当性向 約28.0%(計算値)
- 特別配当の有無:当期に関する特別配当の記載は無し。ただし、過去(2025年)にB種優先株式に対する特別配当等の記述あり。
- 株主還元方針:自己株式の処分・現物配当などの実施があり(詳細は後述)。現物配当の実施(Latitude Group Holdings株式の現物配当)あり。
(参考)現物配当(第2四半期):Latitude Group Holdings Limited 普通株式 41,921,190,564円(1株当たり52円53銭)、効力発生日 2025年9月30日。※短信に記載の通り帳簿価額で処理。
設備投資・研究開発
- 設備投資額:–(短信に該当記載なし)
- 減価償却費:減価償却費(のれん・無形除く) 10,610百万円(当第3四半期累計)
- 研究開発費(R&D):–(該当記載なし)
受注・在庫状況(該当しない業種のため該当データなし)
- 在庫(棚卸資産等):有(貸借対照表上「棚卸」等の細目は記載なし)
セグメント別情報
- セグメント別状況(主要ポイント、短信より)
- 業務粗利益(合計):249,655百万円(当第3四半期累計)
- 法人業務:資金利益・非資金利益の双方で増収寄与。プリンシパル関連が当期は利益貢献。
- 個人業務:リテール、コンシューマー、カードローン等が主力。個人向けの非金利収益やリース・割賦収益も構成比高。
- 海外事業/証券投資/その他:持分法利益や株式等損益の変動が全社業績に影響。
- 前年同期比較:各セグメントで非資金利益や特定取引利益が増加する一方、資金利益は減少。与信関連費用は全体で減少傾向。
競合状況や市場動向
- 市場動向:短信内では資金利益の減少・非金利収益の重要性上昇等が示されているが、市場全体の動向分析は記載なし。
テーマ・カタリスト
(短信本文に明示されている事項のみ箇条書き)
- 上場(2025年12月17日、東京証券取引所プライム市場)およびそれに伴う新株発行(55,500,000株)・自己株式処分等による純資産増加
- 公的資金の完済(2025年7月31日付で公的資金230,018百万円が完済)
- 株式分割・種類株式の種類変更(2025年の一連の株式分割・種類変更に関する記載)
- 現物配当の実施(Latitude Group Holdings株式の現物配当、効力発生日 2025年9月30日)
- セグメント編成の変更(グローバルファイナンス部創設に伴う報告セグメントの区分変更)
- 決算説明会・プレゼン資料の公開(IRにて詳細開示)
注視ポイント(次四半期に向けた論点、短信本文の変数のみを使用)
- 通期予想に対する進捗率と達成可能性:通期純利益予想100,000百万円に対し第3Q累計90,917百万円(進捗 90.9%)。残り期間での証券損益や税務調整の影響次第で予想達成に不確実性あり。
- 主要KPIの前期同期比トレンド(短信記載のもの)
- 経常収益:+23.4%
- 経常利益:+46.5%
- 与信関連費用:25,375百万円(前年同期36,300百万円、改善)
- 株式等関係損益の増減(連結で大幅増)
- ガイダンス前提条件:短信に為替や原材料等の前提条件の明示は無し → 妥当性の検証不可(–)
- 留意点:四半期CFは作成されていないため、キャッシュ面の短期変動は短信から把握しづらい。
今後の見通し
- 業績予想:
- 通期予想の修正有無:無(2026年3月期の通期業績予想は変更なし)
- 予想の信頼性:短信に過去の予想達成傾向の詳細記載なし。今回の通期見通しは修正無しだが、第3Q累計の進捗は高く、残り期間の変動要因(税務調整、証券損益、与信)による影響を勘案する必要あり。
- リスク要因:短信本文に明記されたリスク要因の詳細記載は限定的(一般的な将来予測の不確実性についての注記あり)。
重要な注記
- 会計方針:会計方針の変更・会計上の見積りの変更等は無し(短信に明記)。
- 四半期連結キャッシュ・フロー計算書:当第3四半期連結累計期間に係る四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成していない(短信注記)。
- 発行済株式等の変動:2025年の株式分割、種類株式の変更、上場に伴う新株発行・自己株式処分により資本金・資本剰余金等に大きな変動あり(短信に詳細記載)。
- 監査・レビュー:添付される四半期連結財務諸表に対する公認会計士又は監査法人によるレビュー:無(短信に明記)。
(注意)本まとめは提供された決算短信(PDFの記載)に基づく要約です。投資助言を行うものではありません。情報の解釈・利用は自己責任でお願いします。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
| 銘柄コード | 8303 |
| 企業名 | SBI新生銀行 |
| URL | https://www.sbishinseibank.co.jp/ |
| 市場区分 | プライム市場 |
| 業種 | 銀行 – 銀行業 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.1.74)」によって自動生成されました。
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