2026年2月期 決算短信〔日本基準〕(連結)
エグゼクティブサマリー
- 決算サプライズ: 会社予想との比較は本短信に当期(2026年2月期)開始時点の会社予想の記載がないため「会社予想未開示」、市場予想も本文に記載なし。補足資料は作成有りのため詳細は補足資料で確認が必要。現時点で明確な上振れ/下振れ判定は保留。
- 業績の方向性: 2026年2月期は増収増益(営業収益58,399百万円、+5.0%/営業利益4,196百万円、+3.0%)。
- 注目すべき変化: 通関受注件数が152,656件(+9.6%)と大幅増加。海上貨物(TEU)取扱も増加(輸入241,442TEU、+4.5%)。一方で営業利益率は7.2%にわずかに低下(前期7.3%)。
- 今後の見通し: 2027年2月期の通期予想は営業収益62,500百万円(+7.0%)、営業利益4,530百万円(+7.9%)と増収増益見通し。上半期は人件費増(賃上げ等)や為替差益の不在で伸び率縮小を見込み、下半期の施策実行で通期達成を目指す方針。
- 投資家への示唆: 主要ポイントは(1)通関受注・取扱量の増加が収益基盤を支えている点、(2)人件費上昇や為替の影響で上半期に負荷がかかる前提がある点、(3)生成AI・デジタルサービス強化や海外ネットワーク拡充が中長期の成長ドライバー。ただし会社予想達成は下半期の回復に依存。
基本情報
- 企業概要:
- 企業名: 株式会社エーアイテイー
- 主要事業分野: 国際貨物輸送(フォワーディング)および通関等の付帯サービス、海外現地法人による輸送関連事業
- 代表者名: 代表取締役社長 矢倉 英一
- URL: https://www.ait-jp.com/
- 問合せ先: 取締役/総合企画部・情報システム部・経理財務部担当兼経理財務部長 内田 利明(TEL 06-6260-3450)
- 報告概要:
- 提出日: 2026年4月14日(決算短信日付)
- 対象会計期間: 2026年2月期(2025年3月1日~2026年2月28日、通期)
- 決算補足説明資料: 作成有(別途掲載予定)
- 決算説明会: 無
- セグメント:
- 日本: 国内親会社・国内子会社の国際貨物取扱、通関等
- 中国: 中国現地法人による輸送関連事業
- その他: 台湾、ベトナム、ミャンマー等の現地法人(報告セグメント外で「その他」として集計)
- 発行済株式:
- 期末発行済株式数(普通株式、自己株式含む): 23,913,600株
- 期末自己株式数: 420,008株
- 期中平均株式数: 23,493,592株
- 今後の予定:
- 定時株主総会予定日: 2026年5月21日
- 配当支払開始予定日: 2026年5月22日
- 有価証券報告書提出予定日: 2026年5月22日
- 決算説明(補足資料)は速やかに同社HPで掲載予定
決算サプライズ分析
- 予想vs実績:
- 会社予想との比較(達成率): 会社予想未開示(当期の期初予想記載なしのため差分算出不可)
- 売上高: 58,399百万円(会社予想未開示)
- 営業利益: 4,196百万円(会社予想未開示)
- 純利益: 親会社株主に帰属する当期純利益 3,175百万円(会社予想未開示)
- サプライズの要因:
- 増収の主因はアパレル関連の堅調な荷動きと通関受注件数の大幅増、前半の海上運賃高止まりの影響も寄与。営業費の抑制努力により利益確保。一方で人件費増は発生。
- 通期への影響:
- 通期見通し(2027年2月期)は増収増益を見込むが、上半期は人件費増と為替差益不在が下押し要因。会社は下半期回復で通期達成を目指すと説明。
- 対会社予想差分(FSI earnings-analysis 翻案):
- 会社予想未開示のため差分計算は省略
財務指標
- 財務諸表の要点(主要数値、連結)
- 営業収益: 58,399百万円(前年 55,638百万円、+5.0%)
- 営業利益: 4,196百万円(前年 4,073百万円、+3.0%)
- 経常利益: 4,680百万円(前年 4,532百万円、+3.3%)
- 親会社株主に帰属する当期純利益: 3,175百万円(前年 3,047百万円、+4.2%)
- 1株当たり当期純利益(EPS): 135.18円(前年 129.72円、+4.2%)
- 収益性指標:
- ROE(自己資本当期純利益率): 16.1%(前年 16.7%、▲0.6pp)※目安:8%以上で良好 → 良好
- 総資産経常利益率(経常利益÷総資産): 17.6%(前年 18.3%、▲0.7pp)
- 営業利益率: 7.2%(前年 7.3%、▲0.1pp)
- 進捗率分析(四半期決算に関連する指標は対象外のため省略):
- 通期進捗率(当該は通期決算のため該当項目は –)
- キャッシュフロー:
- 営業CF: 3,530百万円(前年 3,228百万円、+9.4%)
- 投資CF: △1,590百万円(前年 △1,878百万円、改善 +15.3%)
- 財務CF: △2,222百万円(前年 △2,108百万円、▲5.4%)
- フリーCF(会社定義=営業CF – 投資CF): 5,120百万円(計算: 3,530 – (△1,590) = 5,120百万円)
- 営業CF/純利益比率: 3,530 / 3,175 = 1.11(健全、目安1.0以上)
- 現金同等物残高(期末): 13,852百万円(前年 14,016百万円、▲1.2%)
- 四半期推移(QoQ):
- 本短信は通期決算のため直近四半期の詳細推移は補足資料参照。該当項目は –(短信本文に詳細四半期推移未記載)
- 財務安全性:
- 総資産: 27,596百万円(前年 25,538百万円)
- 純資産: 20,858百万円(前年 19,478百万円)
- 自己資本比率: 74.3%(前年 74.6%、安定水準)
- キャッシュ・フロー対有利子負債比率(参考): 8.0(改善傾向)
- 効率性:
- 総資産回転率、売上高営業利益率の詳細は開示数値に基づき概略は上記の通り(営業利益率 7.2%)
- セグメント別(主要)
- 日本: 営業収益 49,731百万円(+5.5%)、セグメント利益 3,359百万円(+5.5%)
- 中国: 営業収益 7,005百万円(+2.0%)、セグメント利益 661百万円(▲2.6%)
- その他: 営業収益 1,663百万円(+2.4%)、セグメント利益 175百万円(▲16.0%)
- 財務の解説:
- 総資産・純資産は増加。投資有価証券の増加が固定資産増の主因。負債は買掛金・未払法人税の増加等で増加。配当金支払いにより剰余金が減少したが純資産は増加。
特別損益・一時的要因
- 特別利益: 1百万円(主な計上はなし、前期は関係会社清算益等)
- 特別損失: 1百万円(大きな項目なし)
- 一時的要因の影響: 特別損益は微小で業績評価への影響限定的
- 継続性の判断: 一時的要因は継続性低し(該当項目少額)
配当
- 配当実績と予想:
- 2026年2月期(当期): 中間配当 45円、期末配当 55円、年間100円(配当総額 2,349百万円、連結配当性向 74.0%、純資産配当率 11.9%)
- 2025年2月期: 年間80円(中間40、期末40)
- 2027年2月期(予想): 年間110円(中間55、期末55)、配当性向予想 76.2%(会社公表)
- 特別配当の有無: なし
- 株主還元方針: 安定的かつ継続的な配当実施を基本方針。配当性向や連結業績、事業展開を勘案して還元を強化。
設備投資・研究開発
- 設備投資:
- 有形固定資産及び無形固定資産の増加額(連結): 176百万円(当期)
- 減価償却費: 532百万円(当期)
- 主な投資内容: 投資有価証券取得および定期預金の運用等。大型設備投資の特記事項は無し。
- 研究開発:
- R&D費用: 記載なし(–)
- 主な研究開発テーマ: 明示なし(ただしデジタルサービス強化・生成AI活用に言及)
受注・在庫状況(該当する業種の場合)
- 受注状況:
- 通関受注件数: 152,656件(+9.6%) — 堅調
- 受注残高: 記載なし(–)
- Book-to-Bill等: 記載なし(–)
- 在庫状況:
- 在庫回転日数: 記載なし(–)
セグメント別情報
- セグメント別状況(連結):
- 日本: 営業収益 49,731百万円(+5.5%)、セグメント利益 3,359百万円(+5.5%)。輸入241,442TEU(+4.5%)、輸出入合計256,851TEU(+3.2%)。
- 中国: 営業収益 7,005百万円(+2.0%)、セグメント利益 661百万円(▲2.6%)。
- その他(台湾・ベトナム・ミャンマー等): 営業収益 1,663百万円(+2.4%)、セグメント利益 175百万円(▲16.0%)。
- 前年同期比較: 上記に記載のとおり、日本での取扱量増と通関受注増が成長を牽引。中国は収益は増加するも売上総利益率が低下。
- セグメント戦略: 海外ネットワーク拡充、保税倉庫を活用した保税物流の拡大、チャイナプラスワン地域での取扱拡大を掲示。
中長期計画との整合性
- 中期経営計画: 文中では「国際輸送ネットワーク拡充」「グループ総合力を活かした案件獲得」「保税倉庫活用」「生成AIによる業務効率化」等を中長期の成長戦略として示している。
- KPI達成状況: 通関受注件数やTEU増加は、取扱量拡大というKPIに沿った進捗と判断できる(通関受注 +9.6%)。
競合状況や市場動向
- 競合他社との比較: 短信本文に同業他社比較の記載なし(–)
- 市場動向: 物価上昇や労働力不足、物流コスト上昇、国際情勢の不透明性などがリスク要因として明示されている。
テーマ・カタリスト
(短信本文に明示されている事項のみ)
- 短期的な成長分野:
- 国際輸送ネットワークの拡充(中国・ASEAN・バングラデシュ等)
- 通関受注増(アパレル中心)の取扱拡大
- 海外間(中国・台湾と東南アジア間)取引拡大
- 中長期的な成長分野:
- 海外保税(園区)倉庫を活用した保税物流ビジネス拡大
- デジタルサービス(Cargo Information Service)の機能拡充
- 生成AIの利活用による事務工数削減・処理能力向上
- リスク要因(短信本文に明記されたもの):
- 労働規制や人手不足による輸送力不足
- 物流コストの上昇(エネルギー価格等)
- 国際情勢・為替相場の不安定化
- 米国の通商政策等の影響
注視ポイント
(短信本文に記載のある変数のみで論じる)
- 通期予想に対する進捗率と達成可能性:
- 本短信では当期(2026年)の会社予想はなく、2027年予想を提示。会社は上半期に賃金ベースアップ等で営業利益の伸び率が縮小すると明示。通期達成は下半期の施策効果次第とされている。
- 主要KPIの前期同期比トレンド:
- 通関受注件数: +9.6%(強い上昇)
- TEU(輸入): +4.5%、輸出入合計: +3.2%(増加傾向)
- ガイダンス前提条件の妥当性:
- 会社は上半期で為替差益の発生を見込んでいない(前年同期は為替差益192百万円計上)。また賃金上昇を見込むため上半期の利益は圧迫される前提。
- 次四半期(上半期)での注視点:
- 為替差益の発生有無(前年同期は有)、賃金ベースアップの実際の費用負担、通関受注・取扱量の維持状況、下半期施策の効果表出タイミング
今後の見通し
- 業績予想:
- 2027年2月期(2026/3/1〜2027/2/28)連結予想(会社公表):
- 第2四半期累計(上半期): 営業収益 30,150百万円(+6.7%)、営業利益 2,070百万円(+2.3%)、経常利益 2,250百万円(▲6.1%)、当期純利益 1,550百万円(▲4.8%)
- 通期: 営業収益 62,500百万円(+7.0%)、営業利益 4,530百万円(+7.9%)、経常利益 4,960百万円(+6.0%)、親会社株主に帰属する当期純利益 3,390百万円(+6.7%)、EPS 144.29円
- 予想修正有無: 当期(2026年)中に期末配当について修正(増配)を公表。業績予想自体は上記の通期予想を提示。
- 会社予想の前提条件: 上半期は賃金ベースアップ・昇給等により人件費増を見込み、為替差益は上半期で発生しない前提(前年同期の為替差益非再現)。
- 予想の信頼性:
- 会社は下半期の施策(営業収益拡大、取扱量増加、価格転嫁等)で通期目標を達成する計画と説明。上半期の不利要因を下半期で補う前提であるため、下半期の実績が重要。
- リスク要因:
- 為替変動、物流コスト上昇、人手不足、国際情勢の変化等が業績に与える影響があると明記。
重要な注記
- 会計方針: 「法人税、住民税及び事業税等に関する会計基準」等の新基準を当連結会計年度期首から適用(連結財務諸表への影響はなし)。
- 監査: 決算短信は公認会計士又は監査法人の監査の対象外である旨記載。
- 連結範囲の変更: 期中における連結範囲の重要な変更はなし。
- その他: 重要な後発事象はなし。
(備考)不明な項目は「–」で示しました。本資料は提供された決算短信(連結)本文に基づく要約であり、投資助言や売買推奨は行いません。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
| 銘柄コード | 9381 |
| 企業名 | エーアイテイー |
| URL | http://www.ait-jp.com/ |
| 市場区分 | プライム市場 |
| 業種 | 運輸・物流 – 倉庫・運輸関連業 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.1.74)」によって自動生成されました。
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