2024年12月期第3四半期決算説明動画(書き起こし)
基本情報
- 企業概要:
- 企業名:株式会社エル・ティー・エス
- 主要事業分野:デジタル時代の経営・事業・組織運営支援(プロフェッショナルサービス事業、プラットフォーム事業)
- 代表者名:樺島弘明(代表)
- 説明会情報:
- 開催日時:2024年11月
- 説明者: 樺島弘明(代表)
- 報告期間: 2024年12月期 第3四半期
- 配当支払開始予定日: 2024年12月期末
- セグメント:
- プロフェッショナルサービス事業:大手企業を中心とした、1社1社の変革やDXを支援する事業。
- プラットフォーム事業:IT業界全体の協働を促進する基盤を提供する事業。中小・ベンチャー企業、IT企業、フリーランス向けサービスを提供。
業績サマリー
- 主要指標 (単位:百万円):
指標 | 3Q累計 | 前年同期比 |
---|---|---|
売上高 | 12,246 | +48.8% |
売上総利益 | 4,352 | +52.5% |
営業利益 | 766 | +40.6% |
経常利益 | 795 | +37.1% |
純利益 | 700 | +89.6% |
1株当たり利益 | — | — |
- 進捗状況: 中期経営計画や年度目標に対する達成率は、売上高、営業利益ともに期初計画を上回って着地。3Q単独では営業利益が3億6千万円となり、期初想定を上回った。
- セグメント別状況:
- プロフェッショナルサービス事業:売上高は堅調に推移。単価・稼働率ともに堅調。一部事業部門で採用遅延が発生したが、協力会社活用でリカバリ中。
- プラットフォーム事業:売上高は前年比+9.1%増。稼働人員数は横ばいだが、取引規模は拡大。新たなSaaSビジネスの引き合い増加。
業績の背景分析
- 業績概要: 3Q累計で売上高、各段階利益は過去最高を更新。新卒社員の有償稼働開始により、2Qから業績が回復。
- 増減要因: 売上高増加は、プロフェッショナルサービス事業の堅調な推移と、プラットフォーム事業の成長によるもの。営業利益増加は、単価上昇と稼働率回復によるもの。
- リスク要因: 採用遅延、案件開始時期の後ろ倒しや規模縮小、市場環境の変化など。
戦略と施策
- 現在の戦略: デジタル時代のベストパートナーを目指し、コンサルティングとエンジニアリングの一体サービス提供体制の強化。M&Aによる成長戦略。
- 進行中の施策: 人材育成、重点顧客へのアカウントマネジメント強化、コーポレート機能のシェアードサービスセンター化、新たなSaaSビジネスの展開など。
- セグメント別施策: プロフェッショナルサービス事業では、特定ソリューション領域の採用遅延への対応として協力会社活用。プラットフォーム事業では、SaaSビジネスの営業強化。
将来予測と見通し
- 業績予想:
指標 | 2024年12月期予想 | 前年比 |
---|---|---|
売上高 | 16,500百万円 | +34.8% |
営業利益 | 1,250百万円 | +75.5% |
純利益 | 970百万円 | +113.4% |
- 中長期計画: 2030年に売上高500億円、営業利益率10%超を目指す。オーガニック成長とM&Aによる成長を両輪とする。
配当と株主還元
- 配当方針: 2024年12月期末より配当を開始。1株当たり30円(普通配当)。配当性向は20%程度を目安。
- 特別配当: 固定資産売却益による特別利益計上予定。
製品やサービス
- サービス: 戦略コンサルティング、ITコンサルティング、データアナリティクス、M&A支援、組織人材開発、DX推進支援など。
- 協業・提携: FPTグループ、横河グループとの連携。
重要な注記
- 会計方針: HCSとの企業結合に係る会計処理の修正。
- リスク要因: 採用遅延、案件の開始時期の後ろ倒しや規模縮小、市場環境の変化など。
- その他: プライム市場維持基準への対応。
その他
- 2024年12月期における、流通株式時価総額がプライム市場維持基準に適合していない状況。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算説明 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
銘柄コード | 6560 |
企業名 | エル・ティー・エス |
URL | https://lt-s.jp/ |
市場区分 | プライム市場 |
業種 | 情報通信・サービスその他 – サービス業 |
このレポートは、AIアドバイザー「ジニー (1.7.1)」によって自動生成されました。
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