2025年3月期 第2四半期(中間期)決算短信〔日本基準〕(連結)
基本情報
- 企業名: 西部電機株式会社
- 主要事業分野: 機械事業
- 代表者名: 税所 幸一
- 提出日: 2024年11月14日
- 対象会計期間: 2025年3月期 第2四半期(中間期) (2024年4月1日~2024年9月30日)
- セグメント:
- 搬送機械事業
- 産業機械事業
- 精密機械事業
- その他事業
- 発行済株式:
- 発行済株式数: 15,160,000株
- 今後の予定:
- 半期報告書提出予定日: 2024年11月14日
- 配当支払開始予定日: 2024年12月10日
- 決算説明会開催: 有 (機関投資家向け)
財務指標
- 財務諸表:
- 貸借対照表: 資産合計453億57百万円、純資産300億25百万円、自己資本比率66.2%
- 損益計算書: 売上高142億96百万円、営業利益6億49百万円、経常利益6億84百万円、親会社株主に帰属する中間純利益4億52百万円
- キャッシュフロー計算書: 営業活動によるキャッシュ・フロー16億68百万円の減少
- 収益性:
- 売上高: 142億96百万円 (前年同期比-1.2%)
- 営業利益: 6億49百万円 (前年同期比-40.6%)
- 経常利益: 6億84百万円 (前年同期比-38.9%)
- 親会社株主に帰属する中間純利益: 4億52百万円 (前年同期比-40.2%)
- 1株当たり中間純利益: 29.97円
- 財務安全性:
- 自己資本比率: 66.2% (2025年3月期中間期)
- 効率性:
- セグメント別:
- 搬送機械事業: 売上高52億83百万円、セグメント利益4億3百万円
- 産業機械事業: 売上高20億36百万円、セグメント損失9百万円
- 精密機械事業: 売上高68億7百万円、セグメント利益2億85百万円
- その他事業: 売上高1億41百万円、セグメント利益10百万円
- 財務の解説:
- 売上高は、精密機械事業と産業機械事業が増加したものの、搬送機械事業が減少した。
- 営業利益、経常利益、中間純利益は、原材料・資源価格の高騰等に伴う価格転嫁は進めたものの、急速なコスト上昇分を十分に賄いきれず減少した。
配当
- 配当実績と予想:
- 2024年3月期: 年間配当40.00円
- 2025年3月期(予想): 中間配当42.00円、期末配当42.00円、年間配当84.00円
- 特別配当の有無: 無
セグメント別情報
- セグメント別状況:
- 搬送機械事業: 受注高66億79百万円(前年同期比7.8%増)、売上高52億83百万円(前年同期比7.5%減)。
- 産業機械事業: 受注高31億73百万円(前年同期比0.7%減)、売上高20億36百万円(前年同期比2.7%増)。
- 精密機械事業: 受注高73億47百万円(前年同期比20.1%増)、売上高68億7百万円(前年同期比2.9%増)。
- その他事業: 受注高1億51百万円(前年同期比0.7%増)、売上高1億41百万円(前年同期比0.7%増)。
- セグメント戦略:
- 搬送機械事業: 自動化や省人化ニーズに対応したソリューション提案、サービス・メンテナンスの拡販。
- 産業機械事業: 既存市場でのシェアアップ、サービス・メンテナンス、電動化提案に注力。
- 精密機械事業: 半導体市場向け、電気自動車関連、スマートフォン関連の需要に対応。
- その他事業: 機械機器部品・立体駐車装置の販売、営繕工事等を実施。
中長期計画との整合性
- 中期経営計画: 新中期経営計画「Seibu Vision 2027」を策定し、本年度スタート。
競合状況や市場動向
- 市場動向:
- 国内経済は緩やかな回復基調。
- ロシア・ウクライナ情勢や中東地域での地政学リスク、インフレ圧力など、先行き不透明な状況。
- 人手不足に伴う業務効率化ニーズや設備投資は活発。
- 中国、ASEAN地域を中心とした外需は堅調。
今後の見通し
- 業績予想: 2024年5月15日発表の数値から変更なし。
- 通期売上高: 332億50百万円(前期比4.1%)
- 通期営業利益: 29億50百万円(前期比6.0%)
- 通期経常利益: 30億70百万円(前期比6.7%)
- 通期親会社株主に帰属する当期純利益: 20億80百万円(前期比5.2%)
- 1株当たり当期純利益: 137.74円
- リスク要因:
- 内外経済の不確実性。
- 原材料価格の高騰。
- 人手不足によるインフレ圧力。
重要な注記
- 会計方針:
- 「法人税、住民税及び事業税等に関する会計基準」等を適用。
- 中間連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用: 無
- その他:
- 第2四半期(中間期)決算短信は公認会計士又は監査法人のレビューの対象外。
- 業績予想の前提となる条件及び業績予想のご利用にあたっての注意事項は、決算短信の3ページを参照。
- 取締役に対する株式給付信託(BBT)を導入。
- 信託に残存する自社株式は自己株式として計上。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
銘柄コード | 6144 |
企業名 | 西部電機 |
URL | http://www.seibudenki.co.jp/ |
市場区分 | スタンダード市場 |
業種 | 機械 – 機械 |
このレポートは、AIアドバイザー「ジニー (2.0.1)」によって自動生成されました。
本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。
本レポートに含まれる内容は、過去のデータや公開情報を基にしたものであり、主観的な価値判断や将来の結果を保証するものではありません。特定の金融商品の購入、売却、保有、またはその他の投資行動を推奨する意図は一切ありません。
投資には元本割れのリスクがあり、市場状況や経済環境の変化により損失が発生する可能性があります。最終的な投資判断は、すべてご自身の責任で行ってください。当サイト運営者は、本レポートの情報を利用した結果発生したいかなる損失や損害についても一切責任を負いません。
なお、本レポートは、金融商品取引法に基づく投資助言を行うものではなく、参考資料としてのみご利用ください。特定の銘柄や投資行動についての判断は、個別の専門家や金融機関にご相談されることを強くお勧めします。