決算短信：カイノス（4556）

2025年３月期 第２四半期（中間期）決算短信〔日本基準〕（非連結）

基本情報

• 企業名: 株式会社カイノス
• 主要事業分野: 臨床検査薬、医療機器
• 代表者名: 長津行宏
• 提出日: 2024年10月25日
• 対象会計期間: 2025年3月期 第2四半期(中間期) (2024年4月1日～2024年9月30日)
• 上場取引所: 東
• URL: https://www.kainos.co.jp
• 問合せ先: 林司
• 半期報告書提出予定日: 2024年11月6日
• 決算補足説明資料作成の有無: 無
• 決算説明会開催の有無: 有
• 発行済株式数: 4,558,860株 (2025年3月期中間期、自己株式を含む)

財務指標

• 財務諸表:
  • 貸借対照表: 資産合計84億4千万円、負債合計19億7千4百万円、純資産合計64億6千5百万円
  • 損益計算書: 売上高26億7千4百万円、営業利益4億7千1百万円、経常利益4億7千3百万円、中間純利益3億4千7百万円
  • キャッシュフロー計算書: 営業活動によるキャッシュ・フロー3億4千5百万円の増加
• 収益性:
  • 売上高: 26億7千4百万円（前年同期比7.3%増）
  • 営業利益: 4億7千1百万円（前年同期比8.9%減）
  • 経常利益: 4億7千3百万円（前年同期比9.8%減）
  • 中間純利益: 3億4千7百万円（前年同期比6.0%減）
  • 1株当たり中間純利益: 82.54円
• 財務安全性:
  • 自己資本比率: 76.6% (2025年3月期中間期)
• 効率性:
• セグメント別:
  • 検査分野別売上高: 生化学検査試薬11億7千2百万円、免疫血清検査試薬10億1千4百万円、その他1億1千5百万円
• 財務の解説:
  • 売上高は増加したが、円安の影響を含む仕入価格等の上昇、人件費を含む販売費及び一般管理費の増加により、営業利益、経常利益、中間純利益は減少。

配当

• 配当実績と予想:
  • 第2四半期末配当: 0.00円
  • 期末配当（予想）: 32.00円
  • 年間配当（予想）: 32.00円
• 特別配当の有無: 無

セグメント別情報

• セグメント別状況:
  • 生化学検査試薬、免疫血清検査試薬、その他
• セグメント戦略:
  • 敗血症診断用プロカルシトニンキットの早期採用に向けた積極的な活動、基幹領域の生化学試薬及び輸血検査試薬等の拡販活動を継続。

競合状況や市場動向

• 市場動向:
  • 臨床検査薬分野においては、A群溶血性レンサ球菌による急性咽頭炎に加え8年ぶりの流行となったマイコプラズマ肺炎等の感染症検査をはじめ、各種疾患の診断や治療に欠かせない臨床検査試薬や医療機器の重要性は益々高まり、臨床的に価値ある検査の継続的な供給に応えていくことが求められている。

今後の見通し

• 業績予想:
  • 通期売上高: 5,400百万円（+6.8%）
  • 通期営業利益: 800百万円（-7.5%）
  • 通期経常利益: 800百万円（-13.8%）
  • 通期当期純利益: 550百万円（-13.8%）
  • 1株当たり当期純利益: 131.26円
• リスク要因:
  • 円安の影響、物価高の影響、ウクライナ及び中東地域をめぐる不安定な国際情勢

重要な注記

• 会計方針: 中間財務諸表の作成に特有の会計処理の適用: 無
• その他:
  • 業績予想の前提となる条件及び業績予想のご利用にあたっての注意事項等については、添付資料P.2 「1.経営成績等の概況(3) 業績予想などの将来予測情報に関する説明」を参照。

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。

企業情報

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